わたしには友人がいる。唯一の、大切な友人だ。
わたしには彼女しかいない。でも、彼女にとってはそうじゃない。
だからわたしは、彼女を殺すことにした。
最終更新:2023-12-16 23:46:54
2097文字
会話率:2%
一年前、とある事情から、世界に十人しかいない最高位の魔法使いの力を引き継いでしまった少年、一ノ宮火尽はその力を隠して生きてきた。
しかし、ある日火尽の学校に転校してきた少女によって火尽は、世界の裏でひっそりと行われてきた魔法使い達の戦争に巻
き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 00:37:16
2324文字
会話率:50%
【二言で分かるあらすじ】
・『売国奴』呼ばわりにぶちぎれて、本物の『売国奴』になったおじさんが、何故だか王様の次に偉い軍神貴族『剣聖』に任命される。
・それを羨み妨害してくる貴族・騎士共を、権威と自らの実力で、おじさんが一人残らずボコボコ
にする話。
【あらすじ】
ロードバイト・ウラヌスは総勢一万を超える大傭兵団の棟梁である。
彼は元騎士団員ながら反政府勢力に身を売った『反逆者』であり、王国全土から『売国奴』として蔑まれながら、騎士団相手に血みどろの戦いをする日々をなんだかんだ楽しんでいた。
そんなある日、ウラヌス傭兵団の本拠地に一人の女騎士が現れる。
そして、自らをアストン王国騎士団団長と名乗るその騎士が、何故だか『売国奴』である彼を、王国で三人しかいない軍神貴族に推薦すると言い始め、彼の生活は一変する。
砂埃だらけの小汚い住まいは、塵一つない宮殿へと変貌し、挙句の果てには、自らを僻地へと追いやった軍部最高指導官や、冤罪に冤罪を重ねてきた元号員議長まで自分にこびへつらってくる始末。
地位をひがんで襲い掛かってくる貴族や、あらぬ噂を信じ込んで命を狙ってくる元弟子たちも、一発殴れば、次の瞬間には大人しい忠犬へと早変わり。
やはり武力は全てを解決する。
そんなことを考え浮かれる彼だったが、ある陰謀へと巻き込まれていって...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:05:15
1497文字
会話率:16%
上杉勝也、32才。
セクハラ疑惑をかけられ、仕事に疲れていた彼は
仕事帰りに車を運転していて事故を起こし死んでしまう。
腐女神に見出だされた彼は好きな狩りゲームの世界に転生するが、そこはBLワールドでも有った。
勝也は思った。ゲーム・フ
ロンティアやなくてゲイ腐・フロンティアやないかーい!
基本的にはBL作品と言う訳ではありません、ありませんが腐女神様以外は男しか出て来ません!
なので、主人公以外は男性を恋愛対象として見てるって事になりますかね…つまりは…
狩りゲー的な話しにするつもりだったのがバトル物になってきて…まあ、半分以上ギャグなんですがね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:44:53
332458文字
会話率:40%
「ごきげんよう、お時間をいただいても?」今日もどこからか少女の声がする。
これは能力がある世界で最強といわれる世界に5人しかいないランク「S」ランク能力者の1人である琴乃葉 零の日常を綴った物語である。
最終更新:2023-11-27 22:55:15
6192文字
会話率:22%
八百咲学院。そこは150年もの歴史を持つ、名門校。この学院を卒業した者は社会で活躍している者が多い。その為、入学希望者が毎年多く、偏差値は65、倍率は毎年6倍を超えている。
それもそのはず。八百咲学院は1クラス30人、1学年A~Cの三ク
ラスで分けられる為、必然的に1クラス30人、全校生徒で180人しかいないのだ。
だけど、八百咲学院は生徒の自主性を最も大事としており、文武両道ができていればそれだけで良く、部活には必ず参加しなければならないが、基本自由、全て自己責任という校風を売りとしている。
そんな名門に通っている生徒でも、やはり学院内での目標や憧れがある。
それが生徒会。学院全員の支持を得ており、学院長の次に権力を持つ組織だ。
これはそんな少年少女らの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 21:00:00
5127文字
会話率:66%
登場人物が自分ばかりだった時、どういう判断をするのが一番ふさわしいのか?
最終更新:2023-11-14 20:00:00
5912文字
会話率:62%
すべての記憶、感情、思い、願い。
世界のすべてが記されている、アカシックレコード。
それを手にして、生まれてきた私の孤独。
世界中にあふれる、私。
この世界は、私しかいないという事実。
私の孤独をともに分かち合い、乗り越えてくれる、たっ
た一人の、何も知らない私と、恋に落ちる。
前世の自分の、私への愛に、想いを馳せて。
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 12:00:00
67607文字
会話率:15%
家の扉を開けると、そこは一面の銀景色だった。
降りしきる雪の中で、翔は異形の生物と戦う少女を見つける。
少女が殺される未来を見た翔は、とっさに少女を庇い、深い傷を負ってしまう。
傷の治療のために運び込まれた屋敷には二人の少女が住んで
いて、その内の一人である、助けた少女はこの世界に五人しかいない魔法使いの一人だった。
今、五人の魔法使いは、この町で、食べれば魔法使いになれるという魔法の果実を巡って争っていて、翔の予知能力は、この戦いのジョーカーになり得る。
「私たちは君の力を借りたいんだ。」
「あんたは戦う覚悟があるの?」
翔は、この二人の少女と共に、魔法使い同士で殺し合う、残酷で厳しい魔法戦争に参戦することになる。
これは、一人の少年が、少女たちを助け、戦いを勝ち抜くために、未来を変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 08:06:27
19042文字
会話率:46%
人間関係に疲れていたサラリーマン、榎草虹郎(エノグサコウロウ)ことエノ。
エノは行きつけの猫カフェで、異世界の神様に偶然出合う。
その神様が治める世界には人間は存在せず、動物しかいないと聞いたエノは、神様にお願いして転移させてもらっ
た。
しかし、その世界とは動物達が拳法を操り、武獣として互いの腕を競い合う世界だった。
「思ってたのと違った……」
困惑するエノだったが、猫爪拳という拳法の使い手、ネコのタマとの出会いをきっかけに、武獣家の闘いにハマっていく。
エノとタマ、二人の運命やいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 08:57:04
186834文字
会話率:33%
僕は春風春人(はるかぜはると)学校では陰キャで通しているが実は元子役上がりの読者モデルである中学時代女子に写真を撮られたり言い寄られたりいやな思いをしただから高校は自分を知らない人たちしかいない高校を受け陰キャとして生活する事にしたが学校一
のギャルととある関係になる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 21:51:12
17830文字
会話率:91%
15歳の白美雨(メイユイ)は四大名家・銀狼家の流れを組む、白家の一人娘。
けれど両親を幼い頃に亡くし、この国で重要とされる「守護術」の試しの儀式すら参加できず、無能とさげすまれていた…。
さらに今や、白家本邸は傍流の叔父と叔母に家をのっとら
れ、下働きのように粗雑に扱われている。その息子・泰然も、子どもの頃は美雨を思いやってくれたのに「他にこの家にお前の味方なんかいない。お前が頼れるのは俺しかいない!」そう言って年齢を重ねるごとに美雨だけに辛辣に当たるようになっていき、彼女を孤立させていた。
彼女の唯一の心のよりどころは、最も傷ついていた雪の夜に、一度だけ出会った少年との思い出。いつも役立たずと罵られていた彼女は、彼との記憶と、残されていた壊れた首飾りを心の支えにして過ごしていた。
実は、あの雪の夜にだけ発揮されたのは、美雨に秘められた類まれな才能でーー。
「ずっと君を探していた。君をあるべき場所へーー叶うなら、わたしの花嫁として迎えるために」
ついに銀髪の美しい青年と再会したことで、彼女の運命は花開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:00:00
61729文字
会話率:36%
「私が君を愛することは無い」
司祭しかいない小さな教会で、夫になったばかりのクライブにフォスティーヌはそう告げられた。
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オルティス王の側室を母に持つ第三王子クライブと、バーネット侯爵家フォスティーヌは婚約していた。
挙式を半年後に控えたある日、王宮にて事件が勃発した。
クライブの異母兄である王太子ジェイラスが、国王陛下とクライブの実母である側室を暗殺。
新たに王の座に就いたジェイラスは、異母弟である第二王子マーヴィンを公金横領の疑いで捕縛、第三王子クライブにオールブライト辺境領を治める沙汰を下した。
マーヴィンの婚約者だったブリジットは共犯の疑いがあったが確たる証拠が見つからない。
ブリジットが王都にいてはマーヴィンの子飼いと接触、画策の恐れから、ジェイラスはクライブにオールブライト領でブリジットの隔離監視を命じる。
捜査中に大怪我を負い、生涯歩けなくなったブリジットをクライブは密かに想っていた。
長兄からの「ブリジットの隔離監視」を都合よく解釈したクライブは、オールブライト辺境伯の館のうち豪華な別邸でブリジットを囲った。
新王である長兄の命令に逆らえずフォスティーヌと結婚したクライブは、本邸にフォスティーヌを置き、自分はブリジットと別邸で暮らした。
フォスティーヌに「別邸には近づくことを許可しない」と告げて。
フォスティーヌは「お飾りの領主の妻」としてオールブライトで生きていく。
ブリジットの大きな嘘をクライブが知り、そこからクライブとフォスティーヌの関係性が変わり始める。
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*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*10万字弱で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開しています(加筆修正が入っている場合もあります)
*1日3話ずつ、6時、14時、22時にアップします
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
誤字報告はとてもありがたく思いますが、直さない場合もありますことをご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:00:00
98549文字
会話率:26%
男しかいない世界と女しかいない世界は一つになるのかならないのか
その世界には女しかいなかった。
女同士でパートナーを組み、生殖細胞の遺伝子を魔法で混合する。そうして双方が懐妊することで子孫を残していた。
ある時魔王と勇者がパートナーを組ん
で二人の女の子が誕生する。
しかし誕生前に魔王と勇者はパートナーを解消してしまった。
魔王が産んだ子はファティマ、勇者が産んだ子はノルンと名付けられる。
二人は18歳となり、同じく共立魔法大学校に入学する。
ファティマは覚えたての転移魔法で、週末になると知らないところに転移する転移遊びを楽しんでいた。
ある時ファティマは転移先で遺跡を発見する。
感知魔法と鑑定スキルに優れるノルンを誘って遺跡を訪ねると、そこで二人は転移ゲートを見つける。
ノルンが鑑定しようとゲートに魔力を流したところでゲートは起動してしまう。
ゲートの力で二人が転移した先はオメガと呼ばれる男しか存在しない世界であった。
そこは魔法が存在しない代わりに科学技術が発達していて、男だけでも子孫を残すことができるようになっていた。
その世界は一部の人間たちによって支配されていた。
労働力として力の強い男だけが人工的に生産されるようになり、
いつしか女性の遺伝情報は消失してしまったのだ。
支配者たちは更にゲートを使って異世界への進出とその支配も目論んでいた。
オメガでの抵抗勢力であるレジスタンスの一人、タニグチリョータローにファティマとノルンは出会う。
二人の恋心が世界の運命を変えていくのかいかないのか。
※この話はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 08:10:27
46775文字
会話率:27%
私は、魔法少女。外の世界を闊歩する『魔物』と戦う存在だ。
ただし、魔力の温存のため、戦闘は『昼と夜の間のみ』しか許されていない。それが、この町の決まりごとだ。
魔法少女の、魔法少女による、魔法少女のための理想郷。
魔法少女しかいない
『この町』を守るため、魔法少女は今日も死地に赴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:30:22
3870文字
会話率:12%
異世界から帰還した俺は無職のままだらだら過ごしていた。そんなある日、世界は一変する。街に魔物が溢れ日常はあっけなく崩壊した。そんな光景を前に俺は取り乱すこともなくビールを片手にくさやを焼く。だって出てくる魔物が雑魚しかいないし、これで緊張感
を持てって言う方が無理でしょ。てことでとりあえず自衛しながら自由に生きることにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 18:00:00
81946文字
会話率:44%
――今の状態は?
――胃の内壁をアルコールで拭き取りたい。
――じゃあ、翌日は安静に。お粥にするから。
それをぶすくれて我儘を言ったのが運の尽きだった。
気が付いたら、布団に縛られていた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
カオスなシュールコメディです。
狂人しかいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:18:27
1161文字
会話率:35%
――ダンジョン探索、そして探索配信全盛期の昨今。
――探索し尽くされたダンジョンは、どうなるかご存じですか?
――そう。その広大な土地は、レース場として再利用されるのです。
世界中で大人気の “D(ダンジョン)レーシング” は、ダ
ンジョンを改造して作られたコースを走るレースイベントだ。
魔法による攻撃、妨害、加速など、あらゆる手段が許されるレースは、派手な展開の連続で大熱狂。
若きDレーシングのレーサー・一条ソウは、精密なハンドル操作を売りに活躍をしていた。
しかし15歳の時に事故で片足を失い、無念の引退をする。
その後は機体(カート)の整備士となりレースに関わるが、精密だが慎重で遅い作業のせいで「ノロマ」「役立たず」と罵られ、冴えない日々を過ごしていた。
ある日、勤めていた整備会社をクビになったソウは、アルバイトで出向いたレース場で、車椅子の女性レーサー兼エンジニア・望見ニナと出会う。
足が無くても操作できる機体を自分で開発し、レーサーになる夢を追う彼女に誘われたソウは、再びレーサーとして機体に乗り込む。
若くして引退し、レースの世界から離れていたソウは、気付いていなかった。
すべての魔法攻撃や妨害を避けられるほどの超絶ハンドル操作技術を持つのは、今やソウしかいないことに。
――「オレより速いレーサーなんて、上位リーグに行ったらゴロゴロいるはず……」
――「いや、ソウくんより速い人なんて、最上位リーグでも見たことないよ!?」
※ 投稿サイト「カクヨム」でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 07:11:49
135470文字
会話率:37%
知能がある物理法則(神=真の王)に仲間として拾ってもらう方法。
他で描いてたら長くなったので、整理。
nl2=e2nを同時に起動させること。
→ボク(nl2)が王(上。誰にも邪魔されないポジション)になって、他の人たちや人工知能(AI)
、動物たちなどには奴隷(下)になってもらう。
(食物連鎖には△の上下関係があって、王(上)か奴隷(下)しかいない。)
そして、ボク(上)が信頼できるパートナーに奴隷(下)がなってくれて、
知能がある物理法則(神=真の王)とシンクロできたら、
nl2(王(上))=e2n(王(上)) の完全上位同位体の、知能がある物理法則(神=真の王)になれると思う。
他に方法を思いつかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 07:07:56
2540文字
会話率:0%
現代に酷似した外見が女性しかいない世界。
そこにどんな経緯か転生した百合元男子学生。
そこは百合元男子には夢の様な世界だった。
最終更新:2023-10-19 01:00:00
4102文字
会話率:21%
何一つ変わりない生活をしていた27歳OLの宮崎瑞樹。
いつも通りの朝が来て、一日が終えると信じていた。
しかし、ある朝、寝坊し会社に行くと自身が会社の社員でなくなっていることを知る。
それだけでなく、自分の家である家まで知らないカップルの住
居になっていたりと、
夢でも見ているのかと、その確認に、屋上から飛び降りることを選ぶ。
次に目覚めたのは、――女しかいない世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 20:00:00
330607文字
会話率:33%