「お前まだ子供の頃の夢を追いかけている
のかよ、もういい加減大人だぜ。そろそろ諦めろよ。」
そんな言葉を僕には、私には、
どれだけ聞いた事だろうか
子供の頃からの夢があった。
そうそれは、今でも変わらない。
だけど、現実はとても甘くない。
でも、諦めきれない。
夢と大人の間に巻き込まれた人達の、
心の叫びを聞いてあげてください。
もしかしたら、大人なって、時間に追われて「夢」という「活力」を無くしていませんか?
そんなにたまには、何か「夢」というものを見つけたら、もう一度立ち上がる事が出来るかもしれませんよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 22:11:02
1656文字
会話率:4%
これは後に“外見詐欺”と言われるとある少年のVRMMORPG内でかわいい彼女とデートとデートを重ねたデート旅の一部始終──要約すると“リア充”ライフの幕開けである。
「かわいい女の子だと思ったのにーーッッ!?」
「男ってなんだ!男って
…!!それにコクった俺……ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~ッッ゛!!?」
「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ…うs」
「男の娘と思とったわい、『彼女の希望』の一言にワロタ…はは、ははは、ははははははは」
「リア充って何だっけ?……リアルで呪殺したくなる人の事かな。ハハハ」
黄昏俯く者、自分にキレ自分でバグり始める者、ブツブツと呪詛を呟く者…王都の広場はそんな阿鼻叫喚の男共(プレイヤー)でごった返していた。
「……いや、俺悪くないよな?ちゃんと男だって聞かれたら答えてるし。」
「そうよ、レインは私の自慢の彼氏だもの。愛しているわ。」
「お、おぅ…俺も。愛しているよ…クシナダ」
「レイン…」
「クシナダ…」
見詰め合うリアルでも恋人、勿論ゲーム内でも恋人同士の二人。
「やめろ…ッ!やめてくれ……ッ!?」
チュッ、と軽いリップ音。軽く触れあうだけのキスを交わすカップル。
……ああ、阿鼻叫喚再び。
嘆き項垂れる者、ブツブツひたすら呪詛を呟く者、壁…はないから、地面を叩く者、口から白いモヤを吐き出す者…様々な嘆き悲しむ男共の虚しい…見苦しい姿。
それらには目もくれず──二人はのんびり会話を楽しむのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 00:00:00
6068文字
会話率:54%
夢を追い続け、叶わなかった男。
彼は若き日の自分と出会い、言った。「夢を諦めろ」と。
最終更新:2020-10-16 23:04:06
1577文字
会話率:68%
「自業自得だ――――諦めろ」
百人を殺して食らえば人狼は人狼の天国に行ける。人狼・ヴェインはその言葉の通りに街の悪人を殺して食っていく。けれど悪徳領主を殺したのを切っ掛けに、街に狼狩りの公爵と教会が現れて……。
【こんな人向けを目指し
て作りました】
・小説を読んで陰鬱な気分になりたい人(ややゴシックな要素のあるダークファンタジーです)
・戦闘描写が好きな人(後半は半分くらい戦闘シーンです)
・何でもありな人(おおむね非テンプレです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 00:16:09
69754文字
会話率:51%
娘のために、全てを失った男。
王国最強の騎士ウオールは、謎の病気に侵され監禁されている娘の身を案じていた。民衆はウオールの娘を病気の温床として扱い、ウオールも皆から白い目を向けられることもしばしば。妻も娘のことは諦めろと言ってくる。
ある日、王族と役人らの命令で近隣の小国を偵察することになり、数人の仲間と向かうのだが、その国でウォールはある出会いをすることとなる。
娘の幸せのために国と国の間で揺れ動く戦士の苦悩を描いた、長編ハイファンタジーヒューマンドラマ!
※この物語はエピローグから始まっておりますが、これは間違いではありません。
【ほぼ毎日更新!!(休むときには告知いたします)】
※全体を大幅に改変しました(5/20)
※タイトルを変更しました(5/20)
→旧:明日、最強騎士の娘が結婚します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 21:12:35
105764文字
会話率:24%
最弱の青年アレン・ウェスカーは今日も派遣冒険者として日銭を稼ぐ。
周りからは才能が無い、諦めろと笑われる。
そんなある日、凶悪なモンスターと出くわした。
アレンは雇い主を逃がすため囮になるが、あっけなく半殺しになる。
「死ねない! 大切
な物を守るために! 二度と死ねない!」
その時、アレンは己がおとぎ話にも出て来る最強の魔王ガイであることを思い出した。
これは、最弱の青年に生まれ変わった最強の魔王が、大切な物を守るために、魔王の力を駆使して成り上がっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 14:46:08
9940文字
会話率:45%
次期社長令嬢になる、大塚駒葵と瑶葵は高校一年生の双子の姉妹。駒葵はスポーツ・勉強はけっこういい成績をおさめているが、家庭科は全くダメな女の子。逆に瑶葵は家庭科が大好きで趣味が料理。
ある日駒葵は、父の会社に訪れようとするが、そこで見たも
のは父と若い女が腕を組んで歩いている姿だった。ショックを受けた駒葵は家族に何も言えずしばらく様子を見ることにした。駒葵は、外国に興味があり、ホームステイや留学しようという夢があった。だが、夏休みに入る前に父を迎えに行った、母と瑶葵が交通事故で死んでしまうことになる。悲しみが続く中、父から留学の夢を諦めろと言われてしまう。仕方なく諦める駒葵。
母と瑶葵が亡くなって一年後に、父は会社の秘書をしている田村柚衣と再婚をすることになった。父からの言葉からではなくて、柚衣が突然駒葵に言ったのであった。そんな父が許せない駒葵は二人の結婚を認めようとはしない。
父の社長就任と婚約パーティが開かれ、家政婦を雇うことになり、運転手もつくようになった。駒葵は父と柚衣が結婚させないように闘おうとする。そして、また留学することに決意をするが猛反対する柚衣。父の前では二人とも素顔を見せない。家の中では駒葵と柚衣の争いが絶えなかった。瑶葵が付き合っていた彼氏の川澄暖都に留学に関することでよく相談することになった。暖都の家に呼ばれていくと、そこには信じられないことが起きるのであった。そこで、柚衣と暖都が姉弟だったということを知る。交通事故死に疑問をもっていた駒葵は一人で解決しようとする。
謎に包まれた日々と父と柚衣との争いが続く中、ようやく交通事故に関することを知り始める。耐え切れなくなった駒葵は家を飛び出し、祖父の家にしばらく身を隠すことになる。そこにいると死んで、いないはずの母と瑶葵の声がこだまする。祖父から言われ父を助けることができるのは駒葵しかいないということに気がつき、駒葵は家に帰り、最終バトルを繰り広げる。
三年後、父は二度と再婚することなく平和な日々を送っていた。そして、父・祖父・駒葵と一緒に暮らすようになる。駒葵も大学生になり、留学するという夢を叶えようとする。お墓の前で、母と瑶葵に感謝の気持ちをこめて駒葵は夢に向かって羽ばたこうとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 17:55:30
62164文字
会話率:57%
主人公のヘンデルはお父様が決めた婚約者、王家の息子と結婚させられることになった。ヘンデルには恋人がいる。父にユウは諦めろと言われ
それを聞いたヘンデルは嫌がり家を出る。
すると途中で、ユウを見かける
声をかけようとしたが、ユウがほかの女の子
とキスをしているところを見てしまい?!
ヘンデルがとった行動とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 15:52:43
861文字
会話率:8%
息抜きに書きました、単純娯楽小説です。
全19話。45000字くらいの中編なので気軽にどうぞ。
あらすじ:
母が死んで以来引きこもっていた妹が、目の前で消えた。それも彼女を撥ねた奇妙なトラックごと――。周囲の人間から妹の記憶だけが消えて
いくという不可解な現象を前に、山根晃太は事故現場で化野と名乗る男と出会う。化野はそれはこの近辺で頻発する都市伝説・「異世界トラック」の仕業であり、妹のことは諦めろというのだが……。
現実に酷似した、赤い夕暮れに包まれた世界とは一体何なのか。
妹は取り戻せるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 23:00:00
45685文字
会話率:33%
突如神によって知らない場所へ呼び出された少年少女たち
それは理不尽なバトル・ロワイアルの開幕を意味していた
7人の戦士たちは何を想い
どう行動するのか・・・
7人を待つものとは・・・
絶望しろ!諦めろ!
生き残るのは1人だけなの
だから・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 12:58:26
65175文字
会話率:55%
凶悪な魔物を相手にしても、恐れず無手で戦う女。自分よりも何倍かという大きさの敵ですら、理を手に掴んで投げ飛ばす。背中には切先の無い折れた剣。かつては、神聖な力を宿した伝説の神器。現在は聖なる力も失い、ただ丈夫なだけのモノと成り果てている。彼
女が素手で戦うのも、折れた聖剣を背負っているのにも、理由があった。瞳には罪と罰を宿し、その眼差しは贖罪への道を辿る。見据えるは長く険しい魔王討伐という道程。
「セツ子さん、どうして勇者でもないアナタが抜こうとしたのよ! 本気で抜けると思ったわけ!」
「そう、やれそうな気がしたんで、本気だしたら抜けた」
「抜いてねーよ! 折れたんだよ! つい折ったと言えば許されると!?」
「え、違うよ。ちゃんと折るつもりでやったよ。どうしても抜けないもんだから最後に我慢できなくて」
「駄目よね、無理矢理なんて。ちょっとは考えなかったわけ?」
「うん、私とんち系のクイズって苦手だから、考えても分かんなかった」
「諦めろよ! 封印は頓智じゃねーよ、資格の問題でしょ」
「だって勇者なんていつ現れるか分かんないじゃん。ならワンチャンあるかもって」
「そのふざけた一回のせいで未来永劫に失われたのよ…聖剣と女神の加護がなければ魔王に勝てない。人類はおしまいよ。どうするつもり?」
人は皆、なんらかの罪を背負い生きていく。
伝説の聖剣を折りし、彼の者の名は白柳折子 “シロヤナギ セツコ”
勇者(便宜上そう呼ぶしかない)セツ子。
彼女には、償わなければならない、やや大きめの過ちがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 20:11:52
57626文字
会話率:41%
清水野雛菊は、小さい頃から背は高いし可愛らしく振舞えないのがコンプレックスだった。
それなのに自分の名前は雛菊。よくからからかわれ、喧嘩になることもしょっちゅうだった。
通っていた児童館で出会ったほのかな恋心を抱いた相手にまで、
名前をバカ
にされたと聞いてから、雛菊はますます自分の名前が嫌いになった。
そして時は経ち、雛菊は高校生になる。
見た目は美少女なのに素行は悪ガキ小学生男子の友人、しのぶの恋愛相談を受ける。
彼が好きなあまり、彼氏の前では美少女らしく振舞っていたというのに、同じ学校に通う彼氏の弟にしのぶの本来の姿を見られたと言うのだ。
どうしようもないから諦めろと諭す雛菊としのぶの前に、
お約束なタイミングでしのぶの彼氏の弟本人が現れる。
彼の名は支倉颯真。
雛菊にトラウマと失恋を与えた男だった。
と言う話になる予定…。あらすじ苦手ですみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 20:25:22
32458文字
会話率:31%
はいはいはい!
私、撫子って言うんだ‼︎よろ!
「軽くない?」
「軽くない‼︎軽くないんだよ柘榴ちゃん」
「ふっふっふ。これこそ世界最強」
「厨二病は黙っていようか」
「ひどいですよね⁈ねぇ、撫子さん‼︎」
「諦めろ。元ヤンの性だ」
『さぁて埋まりたいのはどっちだ?』
「「ウィッス。サーセン」」
大和撫子系美人と元ヤンと厨二病で
お送りするギャグ系日常異世界転移ラノベだよ‼︎
「その説明はひどいと思う」
「同感です」
一般人とバーサーカーと泣き虫がお送りする。平和を目指したかったGLだよ‼︎
「やっぱ最初でいいや」
「そうですね」
では始まり始まり〜‼︎
GL要素は全然ないよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 20:25:45
9748文字
会話率:83%
なんの変哲も無い勇者を夢見る少年の適正武器はなんと包丁だった。
「勇者様、どうやったら包丁を使って勇者になれますか?」
「…うん、来世に期待しよう!」
「それは暗に諦めろっつってるだけじゃねーか!!」
最終更新:2018-01-16 03:26:51
1101文字
会話率:19%
幼少の頃に溺れ掛けたトラウマからカナヅチになってしまった少女。
事故で川に投げ出された彼女は、薄れゆく意識の中、強く思った。
「もしも生まれ変わることが出来たなら、今度は絶対に泳げるようになりたい」と。
その願いはある意味では叶うことになる
。
生まれ変わった彼女は、確かに泳げるようになっていた……その尾びれで。
人魚として生まれ変わった少女の繰り広げる、異世界ファンタジー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 19:00:00
52711文字
会話率:29%
主:不慮の事故で死んだ......嘘だ
神:残念ながら運命じゃ諦めろ
主:もうアインちゃんに会えないなんて
神:誰それ?
主:俺の全て
神:いや、ゲームのボスキャラだろ
そんなこんなで
主:イエーイ、神様ありがとう
ゲームの世界に転
生して
「別にあれが食べたいわけじゃないんだからね」
「いきなりこんな幼い女の子のおへそを公衆の面前で舐めまわした挙句、開き直るなんて救いようがないですね♡」
「世界に救いを、あと今週の執筆が終わらないので手伝ってください」
「なんでズボンを履いてないんだよ〜!」
欲望の赴くままに
「世界を救う?ないない、ただ好きな人と一緒にいたいと思うだけさ」
「で、本音は」
「腹筋が少し割れてる女性になんとも言えない興奮を感じている自分がいる。あと、アインちゃんの脇を舐めたい」
「変態さんですね」
「ギルディだな」
果たして、彼の明日は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 00:26:29
8920文字
会話率:25%
四季の豊かな国で異変が起きた。冬の女王が季節の塔に引きこもったのだ。理由は誰も知らない。連れ戻しに塔に入った者達は、青ざめ、絶望に震えながらこう言って、以降は口を閉ざした。
「行ってはいけない。あそこには」「女王は諦めろ」「ああ、なんて恐ろ
しい」
人びとは下を向く。この国はもうずっと冬のままなのか。
そんな中、若き流れの魔法使いが、美しい少女の護衛を連れて現れた。
「冬の女王は、僕らが連れ戻してみせましょう!」
それを見た国民の一部……塔に入った者達はこう思いました。
「ああ……次はこんな若者が犠牲になるのか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 12:19:50
9259文字
会話率:42%
諦めの先に人生はある。
最終更新:2016-12-03 00:24:45
1088文字
会話率:0%
ヤリナヲスイッチ! オトギワルド商会が提供します新製品! それは人生の保存装置です! もしあなたが不慮の事故で亡くなっても大丈夫。まるでゲームのように、事前にセーブしておいた日時からやり直せるのです! 携帯型なので旅行先でもセーブ可能! ク
ローズド・サークルで殺人事件に巻き込まれても安心です! オトギワルド商会の新商品、ヤリナヲスイッチ! あなたも一緒にタイムリープ、しませんか?
※お詫び 先日ご紹介しました記憶継承機能ですが、利用者に深刻な精神汚染を引き起こす事が判明いたしました。危険性を鑑み、当製品では記憶継承機能を除外しております。ご了承ください。
(4話くらいでまとめる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 19:17:48
12353文字
会話率:31%
いつもと変わらない日常。いつもの様に働いて、いつもの様に泣き言をこぼし、いつもの様に疲れて、
いつもの様に眠る……前にVRMMOでネトゲる! そんな毎日を過ごすようになって十年ほど経って…
ああ俺はこんな風にいつもの様にと繰り返し、そして完
成させるのだろう人生を…
などと思っていた青ね…諦めろお前はもうおっさんだ。自分で認めなかろうと、世間の冷たい批評は
お前をおっさんだと言っている。さあ三十路後半突破のおっさんよ。いつもの様に寝る前のVRネトゲで
ストレスを吐き出していつもの様に眠りなさい。こらこらちょっとした頭痛と動機なんて不眠状態なら誰でもあることだろう? 駄目だぞ寝落ちは、プレイ中の寝落ちなんてものは…ろくにゃ…こ…い………………
そのまま、行きなさい。閉塞な世界から、そのまま、行きなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 01:47:40
56004文字
会話率:36%