言語が変わると、性格が少し変わる
最終更新:2021-08-25 19:27:09
406文字
会話率:0%
辺境の町で生まれ育った少女リリィ・フォン・ソルテール。
彼女は国に七つしかない育成機関の一つ、第三学園フェクダに入学する。
貴族が9割を占める学園において、「成り上がり」と呼ばれる父の娘として、色眼鏡の中での生活を余儀なくされる。
しかし家
族との≪絆≫と自身が定めた≪願望≫の為、少女は一人力を示す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 00:00:00
18471文字
会話率:48%
物語を書けずに悩む私の前に「先輩」が現れた。 彼女は私に物語を書くために大事なことを教えてくれた。
最終更新:2021-02-09 22:51:12
1078文字
会話率:41%
ギフト『エネルギー操作』
英雄譚で度々出てくる最強と名高いギフトを手に入れてしまった少年グレンの人生はその日から一変した。
学校に入学したグレンは最弱のレッテルを貼られる。農村でありふれた生活を送っていた彼には魔力の素養がまるで無かったか
らだ。
それは学校を去ってからも同じことで、同世代の冒険者からは色眼鏡で見られていた。
そんな彼が、日課であるダンジョン探索をしていたその時に転機は訪れる。
ダンジョンからグレンを呼ぶ声がしたのだ。その声に誘われ、辿り着いた先でグレンは……
止まっていた彼の時間はその日を境に動き始める―――。
◇カクヨムでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 03:19:03
34737文字
会話率:50%
ひょんな事から前世の記憶を得たミリオタの主人公はここが現代日本とは違った異世界だと気づく。でも魔法もねぇ、銃もねぇ!しかも俺、女に生まれ変わってる!?なんてこった、どうしたらいいの〜!?
......バッキャロどうにかするんだよ!
そして
主人公は決意する。人生2周目のキャラメイクを。そして銃も欲しいと。
これは女の子にinした主人公が、2度目の人生で浪漫と銃を追いかけていたら人生スッ転んでた話。
恋愛にたどり着くまでちょっとありますがおゆるしを。
※いろいろな歴史から着想をもらっていますが、独断偏見色眼鏡妄想嘘虚がもりもりです。
ファンタジーだからゆるして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 03:38:14
4937文字
会話率:18%
9月10日
『現在、世界各国のあらゆる場所で…』
ピッ
『さあ、今日の星座占い!第一位は獅子座のあなた!』
僕はいつも見ている星座占いにチャンネルを変えた。
「ああ!お兄ちゃん!なんでチャンネルを変えたああ!」
「何でって。いつも
見ているからに決まってるじゃないか」
と、当たり前のように答えた。
現在は夏、午前7時を過ぎたぐらいである。
一戸建ての二階で妹とニュースを見ている。
「私はニュースを見て情勢を学ばなくちゃいけない年頃なんだよ!」
「何を言ってるんだ。お前は」
僕は藤山葵、18歳、このよくわからないことを言っているのが妹の葵京(キキョウ)16歳。
「リモコンを返せ!」
そう声を上げながら飛びついてきた葵京を一歩左に行き華麗に避ける。
避けられた葵京はそのまま身を翻し左腕を伸ばして取ろうとしてきた。
その腕を右手で払いのけてそのまま足を引っ掛け葵京を転ばした。
「くそっ、何でいつもいつもこうなるんだ!」
「それが僕の日常だからかな」
「お兄ちゃんの日常はおかしいんだよ!」
「そう朝から大きい声を出すなよ。近所迷惑だろ」
毎日このようなじゃれあいがこの家では行われている。
決して仲が悪いとかではなく、ただの兄妹喧嘩であり微笑ましい日常である。
葵は星座占いをしっかりと見たので、学校に出かける準備をし、家を出た。
学校に向かう途中に長い上り坂がある。ここの道は季節ごとに色々な顔を見せてくれる有名な坂道、夕日裏坂と呼ばれている。
「藤山〜おはよう」
「おお、音守。おはよう」
毎朝この夕日裏坂で会うこいつは音守潤。
こいつは普段から色眼鏡をして、それなりに顔もいいからなぜかモテる。
「あれ、葵京ちゃんは、おらんの」
そして関西人なのかはわからないが関西弁である。
「兄妹だからっていつも一緒にいるとは限らないんだよ」
「ええ、残念。あんなかわええのにな〜」
そうありふれた会話をしながら夕日裏坂を登っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 19:00:00
62999文字
会話率:44%
報道には必ずマスコミの主観が紛れ込んでしまう。
それは、まさに色眼鏡を付けて景色を眺めるように気づかないうちに意識と同化してしまう恐れがあるのだ。
最終更新:2020-11-23 15:14:41
1940文字
会話率:0%
とても軽いオフィスラブもどきです。
読み専でしたが、強い女子が好きで好きでどうしても読みたくてとりあえず書いてみました。
皆さんの日常の隙間時間にでも楽しんで頂けますと幸いです。
先輩×後輩
ほぼ主人公(先輩/一応女子)の内心。
薄い微糖
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 22:56:02
3405文字
会話率:22%
地下アイドルのセンターに立つ柊一紗(ひいらぎかずさ)と出会った俺(立華達)は彼女に友達がいないことに奇妙な仲間意識を抱いてしまう。しかし、その仲間意識が別物だという違和感に気付く。一紗と関わるうちにアイドルであるという色眼鏡を通して見ていた
自分に気付き、彼女がどのような人物であるか次第に分かっていく。そしてそれに呼応するかのように自分の未熟さも浮き彫りになっていく。これは地下アイドルとして活動する少女たちとその同級生たちが絡み合い、成長していく青春群像劇。一人の少年は今オタクとなり、そしてオタクを卒業する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 17:08:31
169004文字
会話率:41%
自分の見ている世界は本当に正しいのか?
自分の見ている認識は本当に正しいのか?
わからない。しかし、別の観点から見た時、世界が大きく変わるかもしれない。
でも、自分の見ている世界が絶対的に正しいと疑わない人がいる。そういう人に限って無駄に高
いプライドと正義感を振りかざして、他者を排除しようとし、傷つける。
批判するだけなら子供でもできる。
大人なら、批判だけでなくそこから先を見据えなくてはいけない。
口や文では簡単に表せるがこれが結構難しい。だから、考えるのを止めて、ただ闇雲に他者を否定する。
それでいいわけがないが……まぁ、この意見を否定されるのが落ちかな。
一層の自分にとって都合のいい認識通りの事が運ぶ世界になれば、誰もが幸福ではないのだろうか?
「僕」はそう思わないけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 17:20:16
6844文字
会話率:22%
人は、見ようとしなくなると、見えなくなって来るものなのです。
最終更新:2020-02-24 22:13:00
6766文字
会話率:39%
無理に現実を見ようとしなくてもいいのに。
最終更新:2019-11-22 21:37:32
202文字
会話率:0%
廃校となっている校舎を舞台に、修学旅行で七不思議にちなんだ『肝試し』が行われる。
偶然にもペアを組むこととなった君島健(きみじまたける)と鈴鹿洸(すずかひかり)の二人は、その最中に見つけた奇妙な鏡に映り込んでーー気づけば鏡の中にいた。
七つの怪異を退治しなければ現実世界に帰還できない状況下、二人の他にも同じように鏡に吸い込まれた二人がいた。
はたして四人は無事に脱出することができるのか。
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上記のような物語になる予定です。
投稿頻度は不明ですが、必ず完結させますので、お気に召しましたら、気長にお付き合いくださいますよう、お願いいたします。
なお、次話投稿を続けていく上で矛盾の発見やら調整やらで既存の話の中身が変わることがあると思います(おそらくたくさん。すいません……)ので、ご理解ください。
↓
(注意)
この『百色眼鏡』は、非常に堅苦しい言い回しや表現になっているように思います。
特に、主人公の性格が非常にねじ曲がっているように思われるでしょう。
というのも、わたくし八木うさぎが、この作品に対しては、突飛な設定や展開よりも、人間味に焦点を当てたものにしたい、と考えているからです。
ですので、急展開にもならなければ胸躍る設定もないかもしれませんし、それこそ駄文ばかりで読み進めるのが億劫になるかもしれませんが、それも一興ととらえていただければ幸いです。
また、もしも「こんなもの読めたものじゃない」とか「無駄が多すぎる」とか思われた場合は、その旨、感想を頂けたらと思います。ぜひとも今後に活かしていきますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 14:13:18
125845文字
会話率:30%
子供の頃、海に近い家に住んでいた父。
沖合では海難事故がよく起こるらしく、時々、浜に船に積んでいたものと思しきものが流れ着く。
それを漁るのが、日課だった。
ある日、父が見つけたのは湿った浜の砂の中に、半ばうずもれている眼鏡……。
最終更新:2019-03-01 22:12:34
3999文字
会話率:4%
行こう、シャワーの大海原へ。色眼鏡を捨て、新しい世界へ。
最終更新:2017-12-28 23:39:40
3280文字
会話率:3%
男はとある商店街で「人の内面を見ることが出来る眼鏡」を手に入れた。
これは、眼鏡に人生を狂わされた男の物語。
最終更新:2017-08-16 02:22:32
1742文字
会話率:30%
わたしは小さい頃、お父さんとお母さんが大好きだった。
いつも傍に居て、たくさんのことを教えてくれて、たくさんの私の話を聞いてくれて、たくさん私のことを褒めてくれた。
あの頃、無邪気で無知なわたしは大人が子供のことを全く理解していないことに気
づかなかった。
大人は知識という色眼鏡で子供を見ていることがわからなかった。
二人とも、知っていると理解しているは違うんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:17:53
1007文字
会話率:6%
立ち入り禁止の屋上から始まる恋愛物語
最終更新:2017-03-26 19:11:42
2753文字
会話率:47%
エルネストはヴィオネッティー伯爵家の三男である。成人した彼は家を継げないため、生きるために冒険者の道を選ぶ。
頼りになるのは満足に使えないユニークスキル『魔弾』と、一家の秘蔵書『異世界召喚物語』に書かれた知識のみ。
『災害級』レベルの兄
弟たちのせいで色眼鏡で見られつつも、今日も健気にギルド通い。
愛読書にしてバイブル、一家の秘蔵書『異世界召喚物語』を片手に剣も魔法も二流の彼が地味にがんばる冒険成り上がりストーリー。
本編とりあえず完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 00:51:35
3071730文字
会話率:41%
未来のサイボーグに、まさかなっちゃうなんてウソみたい。
平凡な学生だった主人公はある日目覚めたらサイボーグの超能力者になっていた。しかもイン・未来。
元は医者(男)だった銀髪褐色眼鏡レディ・リラを相棒に、人類総機械化を果たした異世界へデビ
ュー。
天才ハッカー少女アミィに興奮すると関節から蒸気が出るロボットのヒート……変な奴だらけな万能科学世界で、果たして超能力者のキャラは通用するのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 12:11:12
129867文字
会話率:40%