「──僕が君を殺せる訳ないじゃないか──」
ある国の次期皇帝であるサンは、婚約者シクラが留学中で国内に居ないにも関わらず、社交場に出かけなければいけなくなった。
そこである事件に遭遇し、思い悩んだ末にシクラと破局する
事を決意する。
だがシクラも、思う所があったようで…?
お互いを想い合い、すれ違う。
悲恋であり純愛でもあるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 22:33:14
2812文字
会話率:25%
『シュート、今夜限りでオマエをオーリー子爵家嫡男から廃嫡とする!』
王国主催の懇親パーティー中にオレこと、シュートは父から貴族嫡男から廃嫡され、婚約者からも結婚破棄を宣言された。
理由として、貴族嫡男にもかかわらずオレが『スキルがゼロ』、ス
キルを1つも所持していないからだ。
この世界では『所持するスキルが多いほど優秀』とされていた。そんな世界でスキルゼロのオレは父から廃嫡、婚約者から結婚破棄。国王達重鎮も父と婚約者の言い分を認めてしまう。
だが……その時、オレは強いショックを受け、前世の日本時代の記憶を思い出す。同時に『スキル創造』という『スキルを作り出すスキル』を得る。オレは混乱しつつも、現状を受け止めて1人パーティーを辞去。1人落ち着く場所で今後の方針を考える。
『スキル創造』という規格外の力を元に、嫡男として復帰する芽もあるが……『父や国などには愛想が尽きた。オレは強くなって、父、国などに復讐してやる』と復讐の道を選択。
そして『スキル創造』でスキルを作り出し、自分をドンドン強化していく。公式最多スキル保有者である勇者の15個を一瞬で突破。気付けば自分を強くするため50個以上のスキルを獲得していた。こうしてオレは自身を強化しつつ、この世界の3割を支配する帝国皇女(末っ子でINTゼロのポンコツ姫)、その従者などを味方に付けて、自分を貶めた父や王国に復讐を果たすべく動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 12:00:00
307838文字
会話率:27%
悪役令嬢ものです。
よろしくお願いします。
最終更新:2020-04-29 21:00:00
1785文字
会話率:17%
彼氏と結婚の話まで進んだのに、なんか違うしいろいろ上手くいかない。
このまま結婚して大丈夫なのかな?
そんな私の愚痴を黙って聞いてくれる同い年の江藤くん。
「あのさ、俺が結婚式に乗り込んで、ちょっと待ったー!って奪いに行ってあげようか?
」
なんだそりゃ。
そんな優しい冗談を言ってくれるのは江藤くんくらいなものだよ。
辻野 萌(26)
私は今、超絶悩んでおります!
**********
このお話は、以前公開していた同タイトルの作品を、構成・内容をそのままに、まるっと書き替えたものになります。
この作品は他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 22:13:05
29965文字
会話率:22%
第一王女トレニアに仕える専属騎士のスターチスは王女が奇行を繰り返し、自分の命を狙ってくるので命懸けの日々を過ごしていた。
そんな王女も嫁ぎ先が見つかり、めでたく輿入れする。しかし、結婚相手の王子が急に結婚破棄を言い渡し、王女は牢屋に入れら
れる。しかし、爆弾マニアだった彼女は牢獄を爆破して脱獄をしてしまう。
色々心配した騎士は彼女を探す旅にでる。
前編、騎士視点のややコミカルな話。後編、王女視点のシリアスな話です。
王女がかなりいっちゃってるので、ご注意ください。
2話完結です。
2018.10.28 総合評価1000pt超えありがとうございます。その後の話をアップしました。
これで本当に完結となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 21:38:30
21728文字
会話率:25%
ある日、下働き同然の生活を送り、政略結婚(?)から逃げ出してきた不幸続きの花嫁と、喋ることができず、森奥に引きこもっている魔法使いが出会った。
全く異なる環境にありながら、どこか似たもの同士でもある二人は、共同生活を送るうちに惹かれ合って
行く。
けれどそれぞれの抱える秘密が、思いもよらない事件につながり――。
自分に自信が持てない。自分が好きになれない。それでも本当は、誰かに必要と言ってほしい。
それぞれ「訳あり」を抱える二人の、日常と冒険の物語。
※第八回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞の銀賞を受賞しました。書籍版もよろしくお願いします!
※番外編の描写の都合上警告タグを付け足しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 20:05:26
255628文字
会話率:29%
卒業パーティで婚約破棄されたロザリア。しかしそれは彼女の望む結末だった。
本編には百合話でキスシーンがあります。
苦手な人はご遠慮ください。
こういう婚約破棄物が読みたいんだけど、見つからなかった……。
最終更新:2018-09-08 19:00:00
21008文字
会話率:44%
目が覚めると乙女ゲーの悪役令嬢マリン・アクア・ベリルに転生していた。結婚破棄からのざまぁされる卒業パーティ…ん?パーティに出なければ良いのでは!?ざまぁされないように、足掻いてみます!
1人称視点、婚約破棄物を思いつきで描いてみました。
※
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 12:00:00
9568文字
会話率:36%
婚約破棄された令嬢が正論でざまぁします。
前に一度投稿したのを消しましたのでリベンジで出します!
※誹謗中傷は受付けておりません。ミスのご指摘は大歓迎です!宜しくお願いします!思い付きで書いているので魔法の言葉「ご都合主義」を唱えながら読ん
で頂けたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 00:01:08
2936文字
会話率:35%
王子に結婚当日に結婚破棄された令嬢の話。
最終更新:2016-07-11 17:04:33
1918文字
会話率:51%
試しに悪役令嬢物を書いてみました。
もはや時代背景だとか心理的模写を書くのは面倒なんで会話文のみです。
読んで頂いて、クスリと笑ったらブクマや感想をいただけると嬉しいです。
最終更新:2016-04-19 06:11:43
1230文字
会話率:100%
幼い頃より、王家に忠誠を誓うことと育てられてきた守護三家の一角サウスティム公爵家の令嬢エイルリーナは、今まで疑うことなく王太子の妻となり王妃として国を導くと信じていた。
しかし、ある時からその未来は崩れていき、エイルリーナは王太子サリエル
に決定的な決断をされる。
結婚破棄だ。
エイルリーナと決別し、愛するアリアと結婚するのだという。
しかし、アリアも学内のいじめを耐え、優しくも強い女性だと知っていた。
「ここに私がいては、誰も幸せになれない」
どうかわたしを、どこかへ連れて行って。
そう願ったエイルリーナは………。
「王子様拾いました」とほぼ同時期、お隣の国のお話です。
「侯爵令嬢ですが、なぜか異世界に飛ばされました」から改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 03:46:06
15822文字
会話率:46%