世界的に流行を見せる筐体型体感バトルシミュレーション【=RagnaDragoon=】
ナタクと、禅、明菜の三人は、学校の帰りにアミューズメント施設に立ち寄り、いつもの様にラグナドラグーンの世界にダイブした。
新たにアップデートされた、竜人族
の機体をテストするべくログインした三人だったが、機体を雷が包み、画面がバグを起こす…
目を覚ますと、そこはリアルなゲームの世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 15:50:54
23905文字
会話率:51%
きっかけは本当に些細なことだった。
俺こと、霧崎 灰次(きりさき はいじ)があの命がけのゲーム「World Exit(わーるどいくじっと)」に参加させられるはめになったのは。
ある日、俺は学校帰りに寄ったゲームセンターでクラスメイトの神
凪 明日穂(かんなぎ あすほ)と出会った。
そこで発覚したのは、俺と神凪がゲームのハイスコアランキングに使用しているランキングネームのアルファベット三文字が全く同じということだった。
そのことでもめていると、近くに置いてあったゲーム筐体が話しかけてきたのだ。
「そこのお二人さん。ちょっとやっていかない?」
これから始まる物語は、命がけのデスゲームながらも、何か突っ込まずにはいられない、おかしなゲームの物語。
果たして、無事にゲームを終えることは出来るのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 09:00:00
114099文字
会話率:36%
ーーみんなの為に生きたい、その先に孤独が待っていても。
VR技術が実用化され、一部の娯楽に導入された現代の日本。
群馬県高崎市の高校に通う主人公、霧海直樹は友人の波月春馬とともに平凡な学園生活を送っていた。
迫り来る受験。
やり
場のない不満と焦燥。
直樹は、伸びる成績とは裏腹に虚しさを感じていた。
そんな時、一人の女子高生が彼のクラスに転校してくる。
彼女の名は、峯岸菜乃花。
華奢な体型で、前髪から覗く大きな二重のつり目は、直樹の心を揺るがした。
菜乃花とは座席が隣になり、恋愛を辞めた直樹は期待を抱いて彼女に挨拶してしまう。
しかし、菜乃花は少し頭を下げるだけで素っ気なく、その様子に直樹は彼女を気がかりに感じるのだった。
その日の放課後、直樹は春馬に誘われゲームセンターへ遊びに行った。
ビデオゲームコーナーには一月ほど前に導入された対戦VRゲーム、カルディアリンクスの筐体が並んでおり、春馬の目的はそれだった。
リズムゲームの傍から対戦VRゲームの様子を興味有り気に伺う腐女子、瀬田野紗綾を仲間に入れ、直樹たちはカルディアリンクスのトレーニングモードをプレイする。
圧倒的なリアリティと、飛翔感を堪能した三人は、友情を深め、日々の新たな楽しみに期待をした。
プレイを終え、その帰り際、直樹は一人の女子高生が三人の中年プレイヤーと対戦しているのを目撃する。
ライブモニターから女子高生が菜乃花であると分かり、三人を相手に彼女のクレジットHPが減少する光景は、直樹を不安にさせた。
そして、ついに動いた直樹は春馬を連れて筐体に再び座り、彼女のチームに参戦するが......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 01:50:08
4680文字
会話率:21%
レムドライブは人類史に残る発明品である。
強制的にレム睡眠に固定することで、眠りながらにしてヴァーチャルリアリティ空間を楽しむことができるようになった。
人は睡眠時間という人生の三分の一を占める時間を有意義なものに変えることに成功したのだ。
勉強や仕事に活かすもよし、読書や映画鑑賞に活かすもよし、そしてゲームに興じるのもまたよし。
……これはレムドライブをVRMMOのゲーム筐体として用いたある人物の生放送VRMMO実況動画配信の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 00:00:00
79428文字
会話率:16%
あるロボットアニメを元ネタとして展開された人気ゲーム、『ミスティックアーマー』。
社会人ながらそれにどっぷりとハマっている青年、鴫野郷志。彼は世に云うゲーマーであり、何処に出しても恥ずかしいヲタクであった。しかしながらそのゲーム内での存在感
は特筆すべき物があり、全世界でも有数のプレイヤーとして知られる存在であった。
そんなゲームと仕事にせいを出していた彼に訪れたバージョンアップの日、彼は嬉々として常連となっているゲームセンターに赴き、最新の大型筐体に身体を滑り込ませたのであるが―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 19:12:13
135100文字
会話率:39%
ロボットアクションゲーム、【アームド・メカニック】。通称AM。筐体から始まったこのゲームは、VR技術の発達により、VRでよりリアルに、より自由なプレイ感を発揮した。
異星人などの存在が知られ、科学技術も発達した未来の世界で、主人公の記憶
喪失の大学教授、荒戸葉楽が自由気ままにVRMMOを楽しむ物語である。ゲーム内でモンスターと戦った際に得たデジャヴ、記憶の手掛りはこの中に? 未来ファンタジーコメディアクション。御意見御感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 06:00:00
410062文字
会話率:63%
<万能の天才>と謳われる姉を超えたいと、強く願う少女。水城シャーロット。
シャーロットが学校から帰ると、部屋には合法ロリの天才発明家の姉から贈られた完全フルダイブ式VRゲーム<Star Gate Online>の筐体が勝手に設置されていた
。
一緒に入っていたのは『私の作ったゲームで遊んで欲しい』という姉からの手紙。
シャーロットはいつもの姉の暴走と思いつつも、特に断る理由もないのでゲームを開始する。
選んだ種族は<吸血種族>。選んだ理由は14歳的な何かが疼いたから。
姉から貰ったIDに付いてきたのは限定特典の【黄金神眼】だった。
シャーロット――シャーリィが、姉の創造した世界で、陰謀の影を疑いを持ちつつも、NPCと交流したり、『裏の世界』の友人と再会したりして、なんだかんだで姉の創造した世界を楽しんでいく、そんな物語。
※あらすじは投稿の進行状況により、文章が追加されることがあります。
※更新は18時になります。ストックが切れるまでは毎日更新予定。30話から週2、3回ペースになりました。
※陰謀とかあったりしますが、それはそれとして普通に遊びます。
※『裏の世界』の住人――特殊な能力を持った超人達とか普通に存在しています。現実世界の方がゲーム世界よりファンタジーかも知れない。(タイトルでry)
※主人公最強ではなく、むしろ姉が色々な意味で最強。ただし出番はほとんどない姉。
※第一章が完結しました。18/12/15
※第二章は、のんびりまったり日常モード。普通にゲームとして遊びます。完結しました。
※第三章は、依頼を受けて遠出をしています。現在更新中
※※作者名を「レンティア」から「如月ひのき」に変更しました。詳しくは活動報告にて。
※※更新報告をTwitter(https://twitter.com/Lily_Tear3)でも行うことにしました。(18/12/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 18:00:00
115306文字
会話率:26%
青年、黒川仁一郎は動画サイトで偶然見かけた話題の筐体型VRゲーム『テスラス』のデュエルリプレイに目を奪われる。
本条九子という少女の圧倒的な剣技に魅せられた仁一郎はテスラスの世界へ足を踏み入れる。
誤字脱字等、随時修正してます。ジリジ
リ更新してますので週一くらいで読むのをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-05-07 09:52:54
10246文字
会話率:45%
白石圭は、大手ゲームメーカー・株式会社ZAMの社員で、25歳の女性。
彼女は激戦の就職戦線を生き残り、憧れのゲームーメーカーへの就職を勝ち取った。
しかし、彼女が配属された部署は、ゲーム開発ではなく、ゲームセンター運営部署だった!
それ
から3年。ゲームセンターの店長となった白石圭は、かつての賑やかさを失った
ゲームセンターで、それでも希望を失わず懸命に働いていた。
そんなある日、社内公募でゲーム制作部への異動が認められ、
ついに念願のゲーム開発の夢を手に入れた。
しかし、ゲームセンター勤務最終日。
ビデオゲームの修理をしている最中の事故で、白石圭は異世界に転生してしまう。
しかも、ここは《娯楽》がほとんど存在しない世界であった!
だが、《娯楽》の少ない異世界に、なぜか次々とアーケード筐体が転送され、
白石圭は相棒のハーフエルフ・ユーナと共に、ゲームセンターを営業することになるが、
そこには《娯楽》広めて英雄になった勇者と、《娯楽》を消し去ろうとする魔王が
激しい戦いを繰り広げていた。
新しい《娯楽》でゲームセンターから客を奪う勇者、規制をかけてゲームセンターの
営業を止めようとする魔王。ゲームセンター運営は、異世界でも激しい市場競争に
さらされてしまった。
ゲームセンターの生き残りをかけた、白石圭の異世界ゲーセン繁盛記がいま始まった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 17:12:33
11540文字
会話率:29%
世紀の投資家が考案した企業法人限定VRMMO『トゥルーライフ』は、なんとプレイ中に獲得した金を現実で換金できるという。
「私が保有する仮想通貨すべてをゲーム内にバラ撒いた。諸君、ふるって冒険してくれたまえ」
それが鬨の声となり、ゲーム内にあ
る膨大な資産を回収すべく世界中の企業がゲーム筐体を購入した――のだが、それはバランス調整ガン無視の、世紀のクソゲーだったのだ!
そんな悪評から数ヶ月、すっかり過疎ゲーと化した『トゥルーライフ』に四人のオッサンが降り立った。
いずれも中小企業の窓際族、リストラ候補のクセモノ揃い。
これは、彼らがどうにか会社を見返してやろうと奮闘する、中年たちの哀の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 18:00:00
81713文字
会話率:46%
『Imaginary Neuronetwork Globes』
通称『The iNG』。誰もが夢見た仮想世界で現実世界と同じ体験をする技術。
西暦2150年に完成したこの技術は、医療機器として発達した後に、アーケードゲーム筐体としてその
後、世界中に広まることになる。
それから百年後の西暦2250年7月1日。
天才科学者『茅歳・黎彦』により、遂に『ING』を搭載した史上初の家庭用VRゲーム機が完成し、VR専用ソフト『セイバー・ファンタジア』とともに発売される。
しかし、黎彦はゲーム機の回線機能を乗っ取り、一万人に及ぶゲームプレイヤーを電脳空間に閉じ込め、宣言する。
「101階層あるこのゲームのダンジョンをクリアしろ。ゲームオーバーは死だ」
こうして、史上最悪のデスゲームは幕を
「何温いゲームしてんだよ。デスゲームだろ?だったらプレイヤー同士で殺し合い位させろよ」
開けなかった。
何故なら、そのゲームには『ING』最悪のゲームと呼ばれ、電脳世界の伏魔殿と呼ばれる『幕末人斬り伝』のプレイヤーランキング百八位『座頭市』が存在していたからである。
「俺より強い奴なら幕末の世界に後百八人いる。そいつら全員連れて来い」
知る人ぞ知る凶悪なサバイバルゲームであるそのゲームは、プレイヤーがあまりにも人間離れした超人や天才が集い、人外魔境の空間と化していた。
これは、そんな人外魔境の電脳空間に巣食う百九人の超人たちが、電脳空間で暴れ、リアル世界を混沌の渦に叩き落す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 05:00:00
43553文字
会話率:31%
主人公の百合園(ゆりぞの)アキラは中学三年生の少年で、『プリンセス・キングダム』、通称『プリキン』という女児向けアーケードカードゲームの熱狂的なファン。
アキラが十五歳になる前日の夜、自らの家が開いている剣道道場の門下生の少女たちと
父が、家に侵入した何者かによって『プリキン』のカードに変えられ、さらわれる。
その侵入者を追ってアキラは『プリキン』のゲーム筐体の中へと入り込んでしまうのだが……するとなぜか、アキラは美少女に変身してしまっていた。
しかも、世界の様子がおかしい。
『プリキン』は女児たちの希望で溢れた世界のはず。それなのに、太陽は黒く、空は一面が灰色の、陰鬱な世界になり果ててしまっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:05:56
112705文字
会話率:53%
完全没入型大型VRゲーム筐体「ディメンショナル・ブレイカー」当筐体専用ロボットバトルゲーム「メタリック・マニューバーズ」は、自由な機体改造を触れ込みに、細かいディティールにこだわった内容が人々の心を掴み、一躍人気ゲームタイトルになる。
比野
毅士――プレイヤーネーム『キシ・ヒノ』は、当ゲームの世界大会で、マイナーな部類の既存機体と軽改良機部門とはいえ二冠に輝き、その腕をゲームの販売元である四角辻研究所に見込まれ、機体評価のテストパイロットとして雇われた。
この日も、他社製の新機体『布魔/フーマ』の評価をするため、キシはゲーム世界に入る。
しかし、自身のパーソナルマークを使ったNPCの呼びかけに応じたことで、ゲームの世界だと思っていた場所が、異なる惑星の現実の世界であることを知る。
そのときに出会った、暴れ回る人型機械から砂漠地帯を取り戻そうとする抵抗勢力の一つ、『知恵の月』の少女リーダーであるティシリアに誘われて、キシはその活動に参加することに。
運動と機体改造はからっきしでも操縦技術はピカ一なキシと、情報を重視しつつ周囲を元気に引っ張るティシリアが送る、人型機体が織りなす異星冒険譚。
物語の行きつく先は、ゲームとして動いているプログラムの謎か、はたまた異星に巻き起こる企みの解明か、それともキシとティシリアのラブロマンスか。それは完結するまでのお楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 00:00:00
511873文字
会話率:45%
ある曇りの日。いじめられっ子の主人公がアーケード型VRMMOゲーム『マジック・オブ・バレット』に入り込んでしまう。
しかし、ログアウトが出来ず、脱出には一二〇ポイントが必要となる。
そしてゲームに閉じ込められた約一万人のプレイヤーが殺し合い
を始める。
しかし特別システム《独弾》の実装により、一般プレイヤーの殺し合いは激減した。
同時に百種+二αの《独弾》をめぐる熾烈な激闘が幕を開ける。
そんな戦渦に巻きこまれながらも陸斗たちはPK以外のポイント集めを探すためゲーム世界を巡る。
VRMMO×RPG×FPS×《独弾》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 19:46:26
329824文字
会話率:33%
天野勇一39歳、年収200万円のフリーター、恋愛経験ゼロでリアル友達もゼロ。人に自慢できるのはシューティングゲームが全国ランカーだと言うことだけ。
「いつかは本気出す」と言い続けて、もうすぐ40代になるという2020年4月15日。
待ちに
待った新作筐体ゲームがリリースされ、朝から並んで一番に挑戦、そしてラスボスが現れる。
その瞬間、異世界転生した。
転生したのは宇宙護衛艦『サザナミ』の対空レーザー操作室。それも敵機が現れた瞬間。それも15歳ジャニーズ少年で、隣にはなんと奴隷になった美少女。
「ここで本気を出さなけば、いつかは永遠に来ない」と悟った主人公。
前世経験を元に宇宙戦闘バリバリこなしているうちに国家間の戦争や異次元怪獣等という銀河災害クラスの事態に遭遇。
巨大戦艦を次元合成したり、大艦隊の指揮をしてみたり。本気で楽しく5000年に渡る銀河戦略ゲームを実践中。
しかし、本当の目的はたったひとつ、「リア充」。輪廻転生とチートを最大限に利用して「リア充」を求めて銀河をさまよう、ユウトの冒険が今、はじまります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 22:11:56
84392文字
会話率:42%
コクピット型ゲーム筐体、エイロネイア。
戦闘機に乗って戦うこのゲームには、攻略不可能とまで謳われた公式チートのボス、通称信号機がいた。
甲破空は何百回のゲームオーバーを乗り越え、ついに信号機を倒す。
次の日、目が覚めたら美少女三人に囲まれ
ていた。
どうやら謎の敵が人間を誘拐する世界に来てしまったらしい。意味不明だが町に建物はないし、異世界なのは間違いない。
しかも美少女三人はあの信号機のパイロットだとかほざいている。最強なのはアタシたちとか自慢げに語ってくる。
よろしい。ならば俺のほうが強いと証明してやるよ!
主人公は元ゲーム廃人です。ゲームの知識で無双するS(少し)F(ファンタジー)です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 18:00:00
325808文字
会話率:47%
ある2つの企業間での激しい対立は、VR操作でロボット同士を闘わせる『筐体闘技』の勝敗を以て決した。
ATRA側の勝利に大きく貢献したのは、筐体名『ENS』。製作者も操縦者も不明のまま、企業闘争の決着と共に姿を消した。
それから4年以上が経
過した、――ATRA学園・筐体闘技科、入学式。
一条律は若干困惑しながら新入生で溢れる廊下を歩いていた。
「あーあ。去年も出たんだから免除してくれんかなー」
そう。
律は『今年も一年生』なのだ。
ただの留年生のはずが、律の生活スタイルや技術力は、学生とは程遠い。
新入生に紛れながら送り始めた新学期で、教習機が乗っ取られる事件が起こり――……!?
***
【ロボット技術が発展を遂げ、人型二足歩行筐体を、フルダイブ型VRシステムで操作する技術が確立した現代。『筐体闘技』と呼ばれるロボット同士の格闘が一般に広まり、学生トーナメントが成績に直結する専門学校が舞台の、SF学園ファンタジー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 07:00:00
127286文字
会話率:41%
西暦2800年、熱い日差しをアスファルトが反射する日本の夏、高校生の暮葉雪人(くればゆきひと)は最新ロボットゲームのテストプレイを突然頼まれ、装甲車の中へと案内される・・・・・・。その中で待っていたのはアンドロイドと最新ゲームの大型筐体だっ
た!
ゲームと思い込んでいた雪人は、知らず内に地球の裏側、旧フランスでの地球外生命体との壮絶な戦いに巻き込まれていく。
※第三章17話投稿完了後、打ち切りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 00:00:00
256892文字
会話率:46%
(エブリスタにも投稿)
俺が初めてのテレビゲームは4歳の時、ブロック崩しだった。熱中した。
俺からゲームを遠ざけるつもりで親の勧めで柔道クラブに入れられるが、それが原因で弱者をいじめるようになる。
高校生の時に芽が出てきてゲーセン
の格闘ゲームで乱入50連勝した。しかし、1回だけ全く勝てなかった奴らがいる。2人組で筐体が邪魔でよく見えないが使用キャラによって入れ替わって操作してる。俺を倒す為にかなり研究したみたいだ。
卒業してから1年後、ウォーライフというVRゲームを始め1年で日本人最強となった。欧米人のプレイヤーからは俺のハンドルネーム、【クレイジーモンキー】は恐怖の対象となる。
俺が参加するテーブルはフレンドリーファイア無し、そして“一撃死ルール”と決めている。一撃死ルールは体のどこに銃弾が当たっても自軍本拠地からやり直し。他のユーザーもこのルールを好む傾向にある。
新進気鋭のアメリカ人ユーザーにサシの勝負を挑まれ、結果は11対1で圧倒する。
ネトゲ廃人達を手玉に取るように倒していく。当然、ゲーム内では嫌われていく。俺は更に昇華させる。日本人だけのテーブルに入ればキックされる。『クレイジーモンキーさん、また入ろうとしたのか? 荒らしめ!』
俺は荒らしてるつもりはない。ただ、純粋にウォーライフが好きだ。好きこそ物の上手なれだ。誰だって“素人でガキ”の頃は勝てない理由を周りのせいにするだろう。しかし、俺は勝てない理由を常に自己に求めていた。だから強くなった。
ウォーライフである素人プレイヤーが『桟橋ステージでスナイパーライフル禁止!』と、ボイスチャットで妙な自分ルールを押し付ける。弱いくせに自分が強いと勘違いしてる奴に見られる行為だ。
丁度ソイツが相手チームだったので俺はスナイパーライフルで6連殺した。少しは懲りたかな? ソイツはステージからログアウトしていた。
今日の戦績は敵キル数957人、トップ撃破勲章は14つ。敵陣地は32箇所落とした。
――俺は働いてない。俺もネトゲ廃人だ。そんな時にNPO法人のグループホーム入所を強要される。次の日、ウォーライフの開発運営をしている【サイバーブロッサム社】から連絡が来て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 17:30:56
30470文字
会話率:60%
田舎のエスカレーター式の学園で暮らすヒヒロは平凡な劣等高校生だった。ある日、ゲームセンターに「エッグ」という最新機種が置かれることになった。そのゲーム機は、本の世界に入り込むことができるのだ。ヒヒロは弟分のハジメに奨められて「恋愛ゲームの本
の世界」に。
だが、そこは多くのプレイヤーが数少ないヒロインを巡り争奪戦する、おおよそ恋愛ゲームとはかけ離れたものだった。
そこで出会ったメインヒロインのマユミに無礼な態度を取り、ヒヒロはゲームから追放されてしまうのだが、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 01:33:09
22088文字
会話率:40%