「やぁ、僕の名前は“ぬこ”。僕と一緒に、無くした王冠を探してくれないかい?」
高校生である【真】は夏休み、自宅兼古本屋である【ナギサ書林】で書棚の整理をしていると、ある一冊の絵本、『ねこの王さま』に目が止まり、突然その絵本から飛び出した【
ぬこ】と名乗るケットシーと出会う。
ぬこは、「ここに並ぶ様々な本の中の世界へと渡り、無くした王冠を一緒に探してほしい」と願い出た。
真とぬこの壮大で突飛な異世界の夏休みは、このナギサ書林から始まった――
※この小説は毎週1話完結の短編連載小説です。
※第1話が序章、第2話から短編がスタートします。
※お気に入りの物語が見つかることを祈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 19:22:27
104852文字
会話率:42%
ぼくはヒロト。図書館で本を読んでいると、いつの間にか知らない町にいたんだ。
飼い猫のメルは人間の言葉をしゃべりだすし、知らないお兄さんたちに”アカリ”って呼ばれたり、”探し物屋”って呼ばれたり……。いったい、何が起きているんだ?
――《三代
目探し物屋》に選ばれた少年が、本の中の世界で、住人たちの探し物を見つける物語――。 ※個人サイト及び他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 00:00:00
80054文字
会話率:44%
御伽話専門書店妖精堂
この書店の目的は
本の中の世界を巡り正しい物語に直すこと
最終更新:2017-09-10 19:00:00
1857文字
会話率:71%
現代の2065年の世界には、作家という職業は珍しく貴重な存在だった。
2030年に、人工知能の発達によりAIが事業のほとんどを担うようになり、その中でも作家AIは1番機能が良かったため、絶大な人気があった。その作家AIのすごいところは、
個人個人にあった話を書いて提供をすることだ。そして作家AIのサービス開始から35年が過ぎていた。それにより作家という職業は、既に時のものとなり、作家とAIの人気の差はどんどん離されていった。
それでも僕中山敦は、AIの作る話より人が作る話が好きだった。
そして、2064年に工業AIができ、そのAIがVR接続器を作り上げた。そのVR接続器をVR世界に繋ぎ本の中の世界を体験することができるようになった。友達の、晶が言うには本の主人公になれるけど一部の本では主人公じゃなくて、1人の人間として本の中の世界を体験するらしい。でも、五感の全てVR世界に送るという複雑な構造のせいで生産が難しくて、まだ一部の図書館にしかない。でも、僕の住んでいる、元軍施設があり地方中枢都市である[横浜]に住んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 01:00:00
1072文字
会話率:67%
17歳のキム・スヒョンは高等学校入学式の日、先生のお使いで地下室に行って'幻想とは何か'という本を見て本の中の世界に移動される。
最終更新:2017-05-17 22:26:00
859文字
会話率:5%
本が好きな『僕』は特別優等生でもなければ劣等生でもない高校二年生。
ある日新書を求めて図書館に行った『僕』は不思議な本を手にし、気付いた時にはその本の中の世界に転移してしまった。
そこで出会った喋る兎に本の中の世界の常識と引き換えに、元の世
界の記憶を全て奪われてしまう。
想像していたものとは違う魔法の使い方に四苦八苦しつつ、自分の持つ記憶を奪われ、名無しになってしまった『僕』の名前と世界を取り戻すための冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 16:00:00
22984文字
会話率:39%
ボン爺の書いた本に、吸い込まれるように入っていくカレン。本の住民達と知り合いその世界に取り込まれていく。本の中の世界は異世界ではあるが、本の中の住民達にとっては本当の世界。自分の世界が、本当の世界。
カレンは、自分のいた世界に戻るのか。それ
とも本の世界に居続けるのか。
ボン爺の書いた物語の結末は、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 21:48:15
51642文字
会話率:36%
中学二年生の立花希咲(タチバナ キサキ)はその日、大好きな小説「エンドレステイマー」の最終巻が発売された事で、自室で一巻から読み耽っていた。そして最終巻手前まで読んだ時、最終巻と一緒に袋に入っていた黒いハードカバーの本を手に取り、開いた。
次の瞬間、希咲は見知らぬ森の中にいた。そこで邪影者(ファントム)という影に襲われた希咲を助けてくれたのは、一人の青年。それはエンドレステイマーの主人公の親友であるリュウセイだった。
ずっと想いを寄せていたリュウセイと出会い、一緒に過ごす事になった希咲。
本の中という別の世界で、希咲はリュウセイへの想いと、自分だけが知っている本の結末に翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 23:25:46
152315文字
会話率:39%
気がつくと私は本の中の世界にいた。突然「聖女」と呼ばれても戸惑うことがないのは、「知っている」世界だから?けれど読みかけだった本は、先の展開なんて教えてくれないし、大好きだったキャラクターは、なぜか現実世界で好きだった人とそっくりな顔をして
いる。混乱を極めながらも、本の中の世界で巫女としての仕事をこなし、周囲の人と交流を深めて、手に入らないはずだった幸せを手にするラブストーリー(予定)
異世界転移ものです。「異世界転移/転生×恋愛」が大好きなので、もっと増えてほしい(いっぱいあるけど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 23:48:09
1984文字
会話率:27%
気付くと俺は再び産声をあげていた。日本とは全く違う、本の中の世界のようで、でもほんの少ししか変わりのないこの現実に。後悔するような最後じゃなかった。ならこうして再び生を受けたからには、この世界を満喫しよう。よく言うチートでもあれば儲け物だ。
……ない。何もない! チートはおろか才能すら! 運動神経も一般的。勇者でもなければ魔法を使えるわけでもない。俺にある力……? それは【会話術】だってさ。
まぁ無ければ無いなりに、少しだけ足掻いてやるさ。
評価してくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。泣いて喜びます。ボロ泣きします。
第55話「勇者シュワルツ2」にアレクのイラスト追加しました。
第40話「何か言えと言うのなら」にシィルのイラスト追加しました。
第15話「始まりの終わり」に誰か追加しました。
第25話「大人の話」にイラスト4点追加しました。
第71話「荒廃キャラの登場」にハムリンのイラストを追加しました。
第72話「寄生事実」に新キャラのイラストを追加しました。
第70話「リア充」にイラストを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 13:00:07
278801文字
会話率:68%
絵本の世界の役割が決められた世界。
「助っ人」の仕事は、美しい「ヒロイン」に魔法という夢を与える。
ーあぁ、泣かないで、シンデレラー
この絵本を買ってくれた小さな子供たちは、happyendを望んでいるのよ。
※あらすじ(?)とは
結構違う物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 17:14:26
992文字
会話率:27%
『ここは、後伽の書店。
少々特殊な本を扱っております。
御用があれば店主までなんなりと申し付けください。
なお、買い取りも行っております。お気軽にご相談下さい』
本が大好きな少女がある日偶然見つけた古びた書店。
それは、本の『そ
の後』を売るお店。
しかし、少女が潜り込んだ本の結末は改変されていた。戸惑う彼女に、書店の店主は涼しい顔で提案する。
――よかったら、君がこの本達を『正しい結末』へ導いてあげたらどうだろうか?
少女はなけなしの勇気を胸に、本の中の世界を正しい姿に導くことが出来るのか?
そして、何故本はあるべき結末から逸脱してしまったのだろうか?
その背景に潜む存在とは?
本が大好きな少女と倒錯的な雰囲気を醸す謎めいた店主とが織りなす、世界の平和とは全く全然関係ないヘンテコ冒険譚。
『さあ、本を開いて目を瞑って……』
注意:この作品は別サイトで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 23:23:18
13813文字
会話率:39%
読書中毒の僕は、学校帰りに見つけた巨大な図書館で本を読み漁るうち地震に巻き込まれ、大量の本の下敷きになってしまう。しかし目を覚ますと、僕は本の中の世界に来ていた。 ※更新不定期です
最終更新:2014-08-02 20:35:07
20843文字
会話率:10%
世界観って大切だよね。
本の中の世界観や映画の中の世界観に
憧れを持つよね。
もしかしたら
自分の人生が本や映画になったら
ベストセラーとかミリオンヒットしたりしてー…ってないけどさ。
そんなもしものことを思った朝のこと。
最終更新:2014-07-17 03:49:39
450文字
会話率:0%
絵本が大好きな少年がある一冊の絵本と出会う。
少年は絵本の中の世界へ行こうとする。
準備が整うと不思議なことに絵本の中の世界へ行くことが出来た。
月と少年が会話をする不思議な物語…
最終更新:2013-04-23 19:00:11
27708文字
会話率:80%
―――アリス、本の中の世界にいきたいと思ってはいけないよ?
アリスは、祖母が亡くなって寂しい気持ちを、彼女宛ての手紙を毎日書くことで紛らわせていた。
そんなある日、いまでは習慣になった手紙を書いている途中に、眠ってしまう。
その夢の中で目
が覚めると、上から兎のぬいぐるみが落ちてきて・・・・・?
―――――おばあちゃん。すいません、私おばあちゃんとの約束破っちゃったみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-28 23:38:25
10637文字
会話率:21%
本が好きで、いつも本の中の世界にのめり込んでしまう私。そんな私が今回手にしたのは、鬱病患者が主人公の本だった。
最終更新:2007-09-23 01:15:27
4028文字
会話率:15%