成人したところで簡単に大人になれるのかといわれるとそんなこともなく、宙ぶらりんにモラトリアム期続行中な筆者の、やるせない日々を詩や小説で著していきます。
作品集ということで、どのページから開いて!といった指定はございません。
ざっくりまとめ
たエッセイ本感覚でお愉しみください。
「Brandnew Brandy(ブランニュー・ブランデー)」
*brand-new daysのbrand-new
*そして、お酒のブランデー
→成人を一つの区切りにして、
①新たな人生が始まるぞ!
②成人したのでアルコール解禁だ!もう「スパークリングジュース」じゃないぞ!
という二つの意味を込めたタイトルとしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 00:22:37
1323文字
会話率:0%
高校を卒業し、地元のスーパーに就職をしたがすぐ辞めてしまった青年、健人。
やめてから数年は宙ぶらりんな生活をしていた。
日雇い、派遣、ギャンブル…。
適当な毎日を過ごしていた。
作業の様に毎日が過ぎていく。
周りの同級生、兄弟は結婚
をし、幸せな家庭を築いているのに…
そんな周りの状況に少々焦りを感じながらも行動を起こせない自分にイライラしはじめていた。
毎日、目をギラつかせてギャンブルに興じ、金が無くなればバイトを入れる。こんな生活を4年続けていたある日、部屋にいつものようにポスティングでチラシが届いた。
どうせピザ屋か不動産屋関係のチラシだろう。
そう思いながらも、チラッと目をやった。
『事故物件に住みませんか⁇半年間住んでいただく契約を結んで頂ければ200万』
これは人生の転機な気がした。そう思い健人はこれに応募した。
ここから人生が変わるんだ。
変わる気がした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 23:40:08
2108文字
会話率:21%
私は、大病の治療に成功し、今は経過観察中なのでした。
だけど、
どんな人に会っても、
どんな河を渡っても、
変わるのは少しだけ。
宙ぶらりんのまま、
生きていくのでしょう。
最終更新:2017-06-30 16:06:41
23742文字
会話率:31%
目が覚めたら、王子さまから首根っこを掴まれて宙ぶらりんという謎な状態でした。
あたしは死んで天使の国へ迷い込んだ人間だったのです。俺様な王子の気まぐれで、あたしは天使の身体を与えられ、お城で暮らす事に。周囲からは『元人間風情』と見られるけれ
ど、令嬢たちの意地悪にも、負けませんよ? そして王子の『俺様のもの(ペット)に手を出すな』宣言で微妙な立場に……。
―――
俺様ツンデレ天使×神も悪魔も恐れない強気元村娘。口喧嘩は絶えないけれど、遠慮のない二人の運命は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 19:25:22
225961文字
会話率:52%
この話は無関心な親に育てられた子供の話。
兄は俺がが小さいとき、それに耐えられず家を出。帰って来ることはなかった。
俺は出ていく事も出来ず、宙ぶらりんのまま中学に上がっていた。
最終更新:2016-06-07 15:05:50
4577文字
会話率:13%
主人公くるみは、学校内のヒエラルキーで上のほうに位置する女子高生!だが実際は、捉えどころのないプツッと切れてしまうような日常生活に悩みを抱えている。宙ぶらりんの日々の中、友達とのごちゃごちゃに振り回されながら、必死に自分のアイデンティティを
探そうと試みる思春期を描いた青春小説。
「小説家になろう」初投稿です。チェックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 19:20:18
7273文字
会話率:49%
子供の死なない世界。
7年前から、世界中で子供が死ぬ事はなくなった。だがその自然の理を崩す歪んだ奇跡により、子供たちは残酷な遊びに興じ、生に対する倫理観は崩壊していた。
一方、医療島で2台のスパコンを介して『医療網』と呼ばれる人と医療を結
ぶ独自のネットワークが開発実施されてから10年が経つ。人工島であるこの島は医療網だけでなく様々な最先端技術の研究開発に貢献し、また島という隔離された環境に自ら望んで関わる事で“意志ある都市”を作り上げていた。
医療島PRの為に製作されていた特撮ドラマ『魔法少女 あずさ』は、最終話撮影中に起きた主人公の子役の事故によって宙ぶらりんになっていたが、7年が経ったある日、島を訪れたあずさにそっくりの少女を代役に、最終話の製作が決まり撮影が始まる。
時を同じくして暗躍する謎のクラッカーによって、医療島近海を航行するタンカーがミサイル攻撃されるが、その危機を救ったのは『あずさ』だった……
医療島の不自然さを探る記者。ハッキングの天才。黒騎士を名乗るクラッカー。代役という立場に苦しむ少女。過去の栄光を引きずる監督。夜になると現れる魔法少女。あずさ役の少女を想い続ける青年。そして、眠り続ける少女。
子供が死なない“優しい魔法”に至る序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 08:01:26
85421文字
会話率:42%
神奈川県横須賀市に暮らす野口治は高校二年生になったばかりだが、何事にも前向きになれず。日々を無為に過ごしていた。その原因は三年前に失踪した最愛の少女、西遥に対する変わらぬ想いにあった。治は想いを抱えたまま宙ぶらりんになってしまっていたのだっ
た。そして、治に想いを寄せる美しい幼馴染の少女、今野かなでに対して治もまた愛情を感じながらも、遥を忘れる事ができず、かなでの想いに応えることが出来ずにいた。しかし、ある晩、奇妙な月を見たことから、別の次元へと入り込んでしまい。そこで、西遥に再会する。だが、そこは今の日本とは違う、別の日本であり横須賀だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 22:12:50
83070文字
会話率:39%
大人一人が横たわるだけで精一杯、たったそれだけの狭い、宙ぶらりんな空間。
――それがあたしのせかい。
王女に祭り上げられた捨て子の少女と、民を虐げた王族を処刑した隣国の将軍。
籠の鳥が最期に願ったのは、とても些細なことだった。
■別名義で書いた短編2つを、加筆修正してくっつけたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-03 00:00:00
19777文字
会話率:10%
バンドのボーカルを首になったりあは何の定職にも就かず、宙ぶらりんな自分に嫌気がさしている。
そんな時に、七瀬川で歌っている男と出会った。
この男と一緒にステージに立ちたいと思うが、男にあっさりと断られてしまい…。
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最終更新:2013-04-06 22:47:24
944文字
会話率:0%
何のために大学に行くのかはたいてい曖昧なものだ。ただ進学出来る頭があれば悩みは半分で済む、しかしその能力がないものには刹那は倍加する。男は宙ぶらりんの毎日を消費する。さぞ苦しかろうと思えばさにあらず、全てをなげうち恋に走る。どうしようもない
バカである。しかしバカにはバカなりのロマンがあった。果たして女はバカの男に落ちるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 17:29:52
58814文字
会話率:38%
狐と人間の、実にのんべんだらりとした恋愛小説。思いついた話の一部を抜き出して書いたものだから非常に宙ぶらりんなものに仕上がっております。一応ボーイズラブになるのだろうが、私の書いた作品ですからね、期待はしないよう。
最終更新:2012-10-26 22:36:59
2164文字
会話率:62%
学校で人の目ばかり気にする毎日に疲れていた"私"は、私が私自身でいられる秘密の場所、トカゲルームを見つけます。
学校でありながら学校から切り離された、宙ぶらりんなトカゲルームを自分の軸とする"私"の物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-08 00:54:38
10786文字
会話率:35%
詩のようなものです。
最終更新:2011-05-23 23:00:00
224文字
会話率:0%
ちょっと小説のような…詩のような…宙ぶらりん状態です
最終更新:2010-11-16 15:30:48
262文字
会話率:24%
日々を生きるなか、浮かぶ影。幸せはどこにも潜むと知りながら、自分には届かないものだと知る。
最終更新:2009-02-27 00:33:08
1638文字
会話率:14%