16年間のぼっち人生に、今日で終止符を打つ。
――というのも。
俺、好きな人に告白します!
【中庭で待っています】
そう書いたラブレターをそっと彼女の下駄箱の中へ。
ドキドキしながら待っていると、
やってきたのは想いを寄
せている彼女――。
ではなく、
隣のクラスのボッサボサ黒髪の地味男子、…矢吹!?
間違って矢吹の下駄箱にラブレターを置くわ、
告白のセリフを聞かれるわで恥ずかしすぎて、
できることならもう矢吹とは関わりたくなかったのに――。
「オレの秘密、みんなには内緒な」
矢吹の秘密を知ってしまったことで、
…そこからなぜだか急接近!?
俺は、好きな女の子と付き合って
青春キラッキラの高校生活を思い描いていたはずが――。
「もしお前になにかあったら、オレは…」
「オレ、初めからお前しか見てねぇよ」
矢吹に対して
なんでこんなにドキドキしてんだよ…!!
俺の青春、思っていたのとなんか違う!
*✧ 勘違いの告白から始まるピュア恋ラブコメ ✧*
※ピュア恋BLなので過激な表現は含まれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 00:14:22
70291文字
会話率:34%
友情を取るか、恋愛を取るか――
人生でこの二択を迫られたことがある者は一定数存在すると思う。
そして俺は、友情を取るタイプだ。
正直、男友達とバカをやっているときが一番楽しいし、面倒なこともないので最高だと思っている。
ただ、だからと言
って俺は別にホモじゃないし、ちゃんと好きな女子だっている。
しかし、そういった女子はほぼ間違いなく俺の親友である緒方恵に惚れてしまうため、その恋が実ったことは一度もなかった。
まあ、俺にとって恵は大切な親友なので、恵が幸せならそれが一番だと思っている。
俺が好きになった女子だって、可能であれば恵と付き合えた方が幸せなハズだ。
だから俺は、これからも親友のため、そんな女子達と恵の仲を取り持つキューピッド役を務めるのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 21:23:37
58717文字
会話率:26%
王宮の片隅にある離宮「水晶宮」に住むクリスティアナと侍女ニコレッタ。金髪と黄金の瞳を持つクリスティアナは、美しい「王女」として知られるが、その正体は「女性」として育てられた王子、クリスティアンだった。彼の侍女はただ一人、乳姉妹?のニコレッタ
。
クリスティアンは、彼女に対する密かな想いを胸に抱きながら、男として認めてもらおうと懸命に努力を重ねてきた。
隣国の皇子アランの求婚が二人の日常を壊し始める中、クリスティアンは??
世話焼き侍女×可愛い女装の実は腹黒王子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:00:09
12996文字
会話率:50%
嶋内傘太(26)は、 定職に就かずフラフラしていた。 大人になりきれず、 揺らめく炎のように芯のない人生。 記憶に残り続ける、 幼馴染たちと過ごした日々。 そして再会。 人の心もまた、 炎のように定まらないものである。
ーー善悪がまだ判断で
きない年頃、 好きな女の子が紙飛行機に火をつけて投げると綺麗だと言ってきた。 あ の頃は火が燃え移るとか、 何も考えてなかった。 ただ揺らめく炎が滑空する姿に一瞬のトキメキを感じていた。 ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 06:30:00
13356文字
会話率:13%
好きな女の子が失恋してた。
姉ちゃんには「ストーカーみたい」って笑われるし、
やっぱり、「好きな男の前で鼻かむとかあり得ない」っぽいし、散々だ。
……でも、月曜日から、また頑張る。
最終更新:2024-11-23 10:37:02
7792文字
会話率:24%
可愛がったのは俺の妹たちだけど。という肝心なことを意図的に黙っている、まさに外道のような そうでないような王子様と、彼にロックオンされた悪役っぽいけど違う令嬢のお話。
とっても口が悪くて外面はマトモだけど、好きな女の子が絡むと少し?気持ち悪
い王子様の一人称で話が進みますが、他の人物の視点で語られる部分もあります。
主人公の王子はシスコンでブラコン。ヒロインには問題児な異母姉妹がいますが、あまり出て来ません。主人公、ヒロイン共に強いけれど恋愛に関してはポンコツ気味。
成人年齢が15歳の世界なので、少し飲酒の描写があります。
学園の中でも不敬罪が成立する程度には身分制度がしっかりしていますが、国王も議会の意向に従わないといけないし、法を遵守する必要があります。でも作者がうっかりしているので緩くなっている部分があると思います。
健全なお話ですが、下品な表現があるのと過去のエピソードでやや残酷な表現があるのでR15です。
胸糞悪いクズが出ます。
推敲していますが節穴なので変換ミスなどが残っている可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 17:08:54
114207文字
会話率:48%
性別の多様性が理解できても、付き合えるとはまた別。男の子の格好が好きな女の子は自分の恋愛について淡々と語る。
最終更新:2024-11-16 20:14:16
468文字
会話率:0%
高校に入った主人公木谷鏡也は中学の時から好きな女の子である樋口美優とひょんなことから彼女の秘密を知ってしまう。
それは彼女がいくらダメージを受けても死なない特殊体質であった。
彼女の秘密を知ってしまった主人公は彼女の体質を治すために奮闘する
。という話です。
方言が間違えて入っている可能性があるので重々承知の上でよろしくお願いします。
公開速度が死ぬほど遅いです。
ちょいちょい言い回しが気に入らなかったとか、その他でも内容を変更する場合がございます。注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 13:15:51
19712文字
会話率:37%
本が好きな女の子に面と向かって告白できない男の子が、本を使って遠回しに告白する恋愛ショートショート。
最終更新:2024-11-07 20:53:45
3898文字
会話率:50%
メグは遺棄された宇宙コロニー内で、使える廃棄品を見つけて再生(リストア)するジャンク屋を営む、歌が大好きな女の子。数人の小父さん達と穏やかに暮らしている。
ある時メグはコロニー内に隠された秘密の通路を発見し、その奥で古いアンドロイドを発見す
る。それをきっかけに、やがて星系中を巻き込んだ大騒動が巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 01:00:00
687277文字
会話率:29%
人間社会と裏社会の吸血鬼コミュニティが交錯する仮想現代。人間と吸血鬼は法と秩序とオキテによって平穏に、そして秘密裏に共生していた。その平衡の裏で掟破りの吸血鬼の暗躍が始まった。掟破りの若い吸血鬼5人組が10代の百合カップルを狙ったゲームを講
じる。沢山の血液を集めた者が勝利する。彼らが血液を集める目的とは。たまたま好きな女の子が百合っ子だった主人公の男子高校生が若い吸血鬼5人組と戦いながら吸血鬼社会の闇に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 12:07:15
44766文字
会話率:32%
オタクな俺に彼女が出来た。
その彼女はいわゆる『腐女子』で、男同士の恋愛が大好きな女の子。
対する、俺の姉はその『腐』を憎むアンチ女子。
このふたりに挟まれた俺の運命やいかに―ー⁉
最終更新:2024-09-07 10:10:00
15983文字
会話率:35%
好きな女の子を夏祭りに誘うもあえなく撃沈した荒薙悠真。高校最後の夏祭りも結局クラスの男たちとまわることに。しかし悠真がトイレに行っている間に男子たちを見失ってしまった!そこに現れたのは悠真をフった浴衣姿のクラスメイトで・・・。
最終更新:2024-09-04 13:27:22
4650文字
会話率:35%
中学生の空は空が大好きな少年、どこでも、空をみながらぼーっとしていたかったが、青春大好きな女の子優に青春の世界へと引き込まれていく、そんな二人の青春物語...
最終更新:2024-09-01 02:02:16
3001文字
会話率:63%
可愛いものが大好きな男の子、かっこいいものが大好きな女の子、あんな子、こんな子、自分にしかない悩み。
外見や性格がそっくり似ていても、心の色は、みんな違う。
いろんな出会いや経験をして、心の色が創り出されていく。
君と私は色違い。
キーワード:
最終更新:2024-08-29 12:41:36
1989文字
会話率:32%
本やゲームドラマなどが好きな女の子のお話です。子役の頃から活躍している鈴木さんに思いをよせる?よせられる?って感じの小説です。
高校生の同性恋愛になります。
最終更新:2024-08-21 08:55:41
21725文字
会話率:18%
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あの姫様は絶対に怪しい。だって光る指輪つけてるし。これはさっさと逃げなくては。
あのお姫様は怪しいわね。だって戦争には不都合な事を話しているわ。これは
早急に逃げる必要があるわね。
2年2組の男子高校生、高音風舞は前期中間試験中に異世界に転移した。
異世界に召喚された彼は王族の様子に不審な点を感じ同じクラスの美少女、土御門舞と共に樹海へと転移したのだが、王族は帰還のできない召喚に責任を感じて誠意を持って全てを話しただけでただの勘違いであった。
ステータスポイントを全て転移魔法の為につぎ込んだ高音風舞は、ステータスを万遍なく上げた土御門舞に助けられながら「あれ?俺、いらない子じゃね?」と感じながらも樹海を探索していると美しい金髪の少女が倒れているのを見つける。
二人で彼女を保護していると目を覚ました少女が自分は魔王で謀叛を起こされて逃げて来たのだと語った。
「相変わらずお主の転移魔法はデタラメじゃな」
「風舞くんはチートキャラね」
「なんで急に耳を触るんですかぁ?って、ひゃう!?」
これは、勇者であるはずなのに万能美少女や魔王に助けられてばっかりな転移魔法ぐらいしか取り柄のない主人公が、チートキャラを目指して日々奮闘する物語である。
多分。
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※大体一週間に1話投稿しています。
※感想には全て目を通していますが、諸事情によりお返事できない場合もございます。
※表現の不自然な点などをご指摘いただきました感想は修正した旨をお伝えした後、数日で削除させていただきます。ご了承ください。
※上記項目以外にも諸事情により、いただいた感想を削除する場合がございます。ご了承ください。
※イラストは最下部のリンクからどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 18:32:00
2969449文字
会話率:62%
野球においてヒットは確かに花形かもしれない。でも時には克服しなくちゃいけないこともある。あの子のためなら尚更。
大事な試合で挫折を味わった環丸涼之菅は好きな女の子から振られたショックで苦手分野を避けるようになる。無難な選択に甘んじる日々
に不安を募らせていく彼に狂気じみた問題教師が立ちはだかる。一体どうなるっ!??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 12:27:24
1597文字
会話率:34%
私は同じクラスの菊池君のことが好き。
好きだからこそ声をかけることが出来ない。もどかしい思いを抱えたまま過ぎていく日々に、ある日変化が訪れた。
。。。。。。。。。
みこと。@【8月8日「鏡の世界」アンソロ発売】様の作品、『「うちの
クラスの菊池君」というタイトルがあったので、俺のことかとクリックしてみた』《https://ncode.syosetu.com/n9179ji/》に出てくる「菊池君」が好きな女の子、藤井愛菜ちゃん。
愛菜ちゃんが「小説家になっちゃおう」というサイトにてペンネーム「りんごタルト」で書いた小説を「この「菊池君」ってもしかして俺のことぉ〜〜!?」と、悶えながら読んだ「うちのクラスの菊池君」の中身になります。
菊池君。君が悶えた作品は残念ながらコロンが書いたのだよ。
つまり菊池君の勘違い。
「愛菜ちゃんが、自分の事を書いたと思って悶える菊池君目線」でお読みくださると嬉しいです。
★みこと。様には了承を得て書かせていただきました。
みこと。様、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 13:04:53
1557文字
会話率:36%
虎と手芸が好きな女の子が、キーホルダーと一緒に自分の大事なものも拾ってもらって恋に落ちるお話
最終更新:2024-08-06 12:20:00
8117文字
会話率:30%