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あの姫様は絶対に怪しい。だって光る指輪つけてるし。これはさっさと逃げなくては。
あのお姫様は怪しいわね。だって戦争には不都合な事を話しているわ。これは
早急に逃げる必要があるわね。
2年2組の男子高校生、高音風舞は前期中間試験中に異世界に転移した。
異世界に召喚された彼は王族の様子に不審な点を感じ同じクラスの美少女、土御門舞と共に樹海へと転移したのだが、王族は帰還のできない召喚に責任を感じて誠意を持って全てを話しただけでただの勘違いであった。
ステータスポイントを全て転移魔法の為につぎ込んだ高音風舞は、ステータスを万遍なく上げた土御門舞に助けられながら「あれ?俺、いらない子じゃね?」と感じながらも樹海を探索していると美しい金髪の少女が倒れているのを見つける。
二人で彼女を保護していると目を覚ました少女が自分は魔王で謀叛を起こされて逃げて来たのだと語った。
「相変わらずお主の転移魔法はデタラメじゃな」
「風舞くんはチートキャラね」
「なんで急に耳を触るんですかぁ?って、ひゃう!?」
これは、勇者であるはずなのに万能美少女や魔王に助けられてばっかりな転移魔法ぐらいしか取り柄のない主人公が、チートキャラを目指して日々奮闘する物語である。
多分。
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※イラストは最下部のリンクからどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 18:32:00
2969449文字
会話率:62%
下半身不随になった俺は、父親に育てられた。車いす生活を送っていた俺に、父は沢山世話を焼いてくれた。しかし、大学卒業目前で事故にあい、異世界に転生してしまう。そんなこんなで俺が転生した先は1000人に1人の割合で男が生まれるヤバい世界だった。
ニート?ヒモ?俺はお父さんみたいに普通に働きたいんだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 06:47:55
14831文字
会話率:59%
異世界転移した主人公東城和正は、国王に逆らったことで、三つの誓約を課せれてしまう。一つ目は首都に立ち入らないこと。2つ目は勇者を名乗ってはいけないこと。最後が金属に触れないこと。異世界といえど金属に触れないで生活するのは無理難題で、仲間の助
けで生活できたが、周りからはヒモ男と呼ばれてしまうことに。そんな言葉にめげずに彼は仲間たちともに異世界を旅するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 17:00:00
197175文字
会話率:68%
反吐が出る共依存みたいなやつ
最終更新:2016-06-23 17:21:00
1273文字
会話率:0%
俺にはとある秘密がある。未来予知ではないが将来、実妹と結ばれる運命を知っている。それを回避していたら何故か一瞬にして、俺の日々の日常を失った。あれよあれよと気がついたら美人なお嬢様の軟kじゃなくオモチャ行き……。我儘で傲慢なお嬢様に振り回さ
れながらお嬢様を知っていく。気がついたら俺は彼女の事がほっとけなくなり、惚れていた。振り回されるのは惚れた弱味って奴だ。仕方ない。俺は嫌われ者の悪役令嬢のお嬢様を受け入れようじゃないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 00:34:59
8371文字
会話率:19%
「ボニーは本当に良い子ねぇ」
頭を撫でられるのは悪くないが、マダム、其の香り少しきついぞ。俺様の嗅覚の鋭さを見縊って貰っては困るな。
「あ、ナポレオンだ」
お子様はお断りだ。妙齢のレディになってから出直すが良い。
「クロ、ご飯食べていく
?」
ゴロゴロ。思わず喉が鳴る。あちこちで貢がれる俺様は猫である。
バカ舌だと? 何でも美味しく味わえて幸せなのだ。
フフン、自由な俺様は家も名前もいっぱいある。
ヒモ? ニート? 否。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 22:35:41
195文字
会話率:15%