もじゃもじゃ頭のクラス委員長と、
それに振り回される副委員長 成子さんの物語。
「ぼくはこれから、成子さんの目には見えてなかったけど存在しているあるものを、一瞬のうちに見えるものとして提示しましょう」
委員長は、そんなカケを成子に持ち
かけた。
自サイトより転載。
以前掲載していたものに、加筆修正したものです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 21:43:05
22207文字
会話率:44%
同級生の桐生景虎君は、悪い人ではないけど適当なことを言って相手を煙に巻いてばかりの、人となりがよく分からない不思議な人だった。
ある日私は、彼が廃部になったスケート部の部室の鍵をどこからか手に入れて暇つぶしに利用していることを知る。
委員長
になった私はそれをダシに、彼をクラスの副委員長に任命した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 17:44:21
4935文字
会話率:67%
現代に社会勉強をしにきた異世界王子と平凡な女子高生のお話。
※この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2020-12-19 18:04:51
1152文字
会話率:44%
真波透子(まなみ とうこ)は、好きになったものを尽く失ってしまうという”負のジンクス”を抱えていた。過去のトラウマを自分のせいだと責め、それ以降”負のジンクス”を異常なまでに恐れるあまり必要以上に他人を避け続けていた。父親の転勤で高1の途中
から転入し、高2の夏同じクラスの副委員長・真嶋啓(ましま けい)と接する内に自分でも無意識に彼に惹かれていく。だけど負のジンクスが付き纏うせいで透子は自分の恋心を頑なに否定する。果たして恋とトラウマの壁を透子は越えていけるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 05:45:01
61845文字
会話率:29%
野球部主将。放送委員会委員長。
書道部部長。放送委員会副委員長。
穏やかな日々を過ごす二人に訪れる,突然の青春。
*この小説は作者ブログ「バラと藤とかすみ草」にも掲載しています。
最終更新:2020-08-09 19:34:52
1987文字
会話率:18%
主人公の竹林累は副委員長である。委員長の筒本綾香がパンツを盗まれたことにより、彼の平凡な頭脳が活動を始めない!この物語は、只の傍観者で終わる主人公の視点により、事件の解決までが描かれる。
最終更新:2019-04-15 00:00:00
2305文字
会話率:33%
「大宮くんなら、副委員長にピッタリだと思います」
小学校5年生にあがったと同時に学級委員長の早瀬美鈴によって副委員長に選ばれてしまった僕。
彼女の猫かぶりに翻弄されつつも、楽しく過ごした学校生活。
けれどもそれは長く続かなくて、彼女は転校し
てしまう。
「ファーストキスってレモンの味がするんだって」
別れ際、桜の木の下でささやいた彼女の姿を思い出しながら、僕は柏木公園で小学校の頃の思い出にひたる。
※こちらは武 頼庵(藤谷 K介)様主宰「第二回初恋・春」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 10:32:01
7671文字
会話率:47%
周囲には黙っているが、俺は右手の指でものが触れない。
委員長ではなく副委員長、キャプテンではなく副キャプテン、成績も二番目、顔面偏差値も学年2位。そんな人生を送っていた俺・二ツ木次の前に現れたのは、正真正銘のリーダータイプ、成績トップで
学年一のイケメン・最上一。ひょんなことから最上に秘密を知られてしまった俺。関わることもないと思っていた学園の王子様と、急接近の予感――⁉
カクヨム、エブリスタ、pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 23:04:49
18554文字
会話率:30%
「お前、学校来んじゃねぇよ。」
何度この言葉が脳裏を過ぎっただろうか。
教室は飛び交う罵声と暴力で埋め尽くされていた。
周りの人間は、僕という存在は無いかのように振る舞い、誰もこの残虐行為を止める者なんて居なかった。
何故自分だけな
のだろうか。
こいつらの玩具になんてなりたく無かった。
そうやって人間を恨んだ。
そうやって世間を恨んだ。
そうやって─────弱い自分を恨んだ。
中等部時代、虐められていた僕──都柳 春斗は引きこもりになっていた。だけど、高等部に入り、5月上旬に先生からお願いされ、委員長 阿切 成笹と副委員長 坂枝 望未が訪れてきた。
「僕が勝ったら、学校に来てもらうからね。」
なぜか委員長とのゲーム勝負がスタート。
「僕の人生は、皆から見たら地味に見えるかもしれないけれど、誰の人生も波乱万丈で、なにが起きるか分からないのさ。」
引きこもりは無事に学校生活を送ることができるのか!彼のストーリーをハッピーエンドで終わらすことができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 12:57:55
2430文字
会話率:31%
昼休み早々、大鉄小学校四年一組の一同が集められた。クラスのアイドルである千頭みぞれが教壇に立ち、ある一言を言い放つ。「私のリコーダーが盗まれました」。学級委員長であるぼくは、副委員長と二人で犯人を捜すため、事情聴取をすることにした。
最終更新:2018-03-20 15:23:11
10568文字
会話率:48%
生真面目で強気な委員長と冴えない副委員長との間に起こったとある日の出来事。
これは今時ラブレターとかいう古風な物をもらった一人の少年の物語。
最終更新:2017-12-09 03:24:40
5394文字
会話率:31%
高校二年生になった篠原祐希(しのはらゆうき)は、自分の抱える問題とうまく向き合えず、日々の学校生活を細々と過ごしていた。
人前に立つ事が苦手で、口下手な彼は、これから起こる出会いに変わっていく。
篠原祐希と同じクラスの副委員長である川崎春
花
(かわさきはるか)は、成績優秀で模範的な生徒で控えめな性格の三つ編み眼鏡っ子だが、そんな彼女の胸には大きなモノを秘めている。
二人は、共に進学校である南坂高校に通い
クラスでは目立たない位置にいる
そんな二人が見つけた物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 02:24:37
426文字
会話率:20%
勇者にやられたひん死の大魔王オージャンは、神によって聖痕を刻まれて異世界のソロモスチューラ学園に送り込まれた。しかも副委員長として。
その学園は敵対堕天使殲滅機関で、ほとんどの学生はなんらかの超常的能力を有している。
オージャンが入れ
られたX組は教職員も匙を投げている学級崩壊で、登校してくる学生は委員長で魔法使いのネフィだけだ。
オージャンは一ヶ月でX組を立て直さなくてはいけない。なぜならX組は『オンザバージ』されたクラスに与えられる組で、一ヶ月の間に改善・成果を上げないと閉鎖されてしまうのだ。そして、神によってX組と因果を結ばされたオージャンは、クラスが閉鎖すると死んでしまう。
神の思惑通りに動くのはご免だと言うオージャンだが、彼にも思惑がある。徐々にクラスメイトと交流を深めていく。オージャンは大魔王の経験を生かして、崩壊した学級を立て直すことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 21:04:52
131166文字
会話率:52%
日本市立二桜高等学校
ツボミが生え始めた高校名物の大王桜(通称 キングオブブロッサム)
学校内では2年生が卒業する3年生への出し物を決めている中に不可解な現象が起こる。
その混乱が強くなる中、違うクラスで接点が学級委員長と副委員長
というだけの2人の生徒がまさかの脅威を解決する糸口を探し出すのだった。
2人は別々に行動をしているが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 07:00:00
42094文字
会話率:35%
花の木学園は、日本一の名門校である。
しかし、各クラスの委員長、副委員長には、試練が待ち受けていたのだった。
人の欲、裏の顔、裏切りなど、人間の真の姿を映し出す物語。
残酷な描写があります。
更新は不定期です。
最終更新:2016-10-26 07:26:38
9570文字
会話率:40%
世界で迷宮が発生する超常現象に見舞われたのは、60年ほど昔のこと。特に日本は迷宮が毎年発生する迷宮大国だったりする。『緊急迷宮速報、迷宮が発生しました』と、スマホからアラーム音が鳴り響くのも、ただの日常になりつつあった。はあ、面倒だな。副委
員長になんてなるんじゃなかった。やったぜ。午後の授業は中止と喜ぶクラスメイトを引き連れて、安全第一、『おはし(押さない・走らない・死なない)』に気を付けて避難しますか。(攻略しないとは言っていない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 14:54:34
13285文字
会話率:52%
志方理の両親は、霊視力のせいでいじめられる息子を心配して、国立魔道学院に転入させた。
志方は初めて、同じ能力を持つ同年代の子と出逢い、居場所を見つけ、彼らと話す内に進路について真面目に考え始める。
転入早々、高等部一学期の期末テスト
が始まる。
十二人学級を二分割。
志方は、頼りない副委員長〈雲〉、魔女っ娘〈火矢〉、残念な魔女っ娘〈渦〉、武闘派巫女〈榊〉、無力だが知識豊富な〈樹〉のB班に入れられ、「除祓概論」の実技対策に明けくれる。
試験では、山中の廃村の空き家を物理的に清掃し、霊的に祓い清め、霊的瑕疵を取り除く。
期末考査最終日、除祓師の実務さながらの試験に挑む。
特殊能力を持つ高揚感や優越感はなく、他の子との違いに生き辛さを感じつつも、普通に成績や家族関係や進路に悩む高校生達の生ぬるい物語。
自サイト「数多の花」から再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 22:00:00
143996文字
会話率:27%
夕日が教室に差し込む放課後、明日の学園祭の為に委員長と副委員長は準備に追われていた。そんな中、委員長は副委員長に問いかける。
「ミステリー話をして頂戴」
二人きりの放課後の教室で、副委員長の身に起きた「ファミレス事件」が語られる。
最終更新:2014-12-21 23:39:16
10267文字
会話率:47%
高校二年に上がる。
それは三年間で一番中弛みする時期だ。
皆が皆そうとは言わない。だが教師はそう言うんだ。
俺、宮村 春彦(みやむら はるひこ)は恋愛がしたいです!
ギャルゲーのような、ドラマチックな恋愛に憧れてます!
弟の入学式の時に出
会った、三舞 茉莉子(さんまい まりこ)。
同級生の副委員長、華舞 奈々枝(はなまい ななえ)。
新入生の後輩、雪舞 幸音(ゆきまい ゆきね)。
茉莉子と屋上でのんびりしたり、幸音(おまけで秋人)とハンバーガー食べに行ったり、奈々枝とデート(?)したり。
いいね! 青春、順風満帆!
※この作品はフィクションです。実際の人物・団体名等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 15:14:16
260426文字
会話率:55%
黄央高校の三年生、大宮キスイは学園の治安を守る風紀委員の副委員長だった。
彼が戦うのは、人に非ざるもの。俗に、幽霊や妖怪などと言われる者たちだった。
学園の支配者、五光院ミレイ。
その付き人、砂庭サキ。
親友でありアイドル、志島イヅル。
霊異対策のための部活動、浄霊部。
その部員の一人、字中モモヤ。
そのほか多数の仲間とともに、数々の怪現象から学園を守るジュブナイル伝奇。
(・私サイト:天伽天舞 ・モバゲーに投稿したものの改定版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 23:19:46
204554文字
会話率:37%