初心者作家(自分)が小説の書き方を勉強していくエッセイです。似たようなエッセイはたくさんあるはずですし、読む価値はあんまりないと思います。
章立ては以下のように予定しています。
また、小説初心者が読むべき本や記事などのおすすめがありまし
たら是非教えてください。
1.はじめに
2.基本プロットを学ぶ。『Save the Cat! Writes a Novel』
3.キャラクターを学ぶ。『動物化するポストモダン』
4.文体ってなんだ?『Am Nullpunkt der Literatur』
5.アニメから特殊プロットを学ぶ。『アニメの物語を四つに分類してみる。キャラクターの成長と場所の移動』
6.作家から特殊プロットを学ぶ(学べない)。『ドストエフスキーの詩学』
7.作家からテーマを学ぶ。『宮沢賢治 存在の祭りの中へ』
8.短編小説とは。『How to Write Winning Short Stories』
9.学び方を考える。『ゴールデンエイジは存在するか?大人の学びとは?』
10.まとめ。結局は上達を信じて書き続けるしかないのか!?
番外編・ポイント欲しけりゃ『なろ充』になろう。ただし条件がある。『文化資本、社会資本、経済資本のぐるぐる』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 00:50:02
52349文字
会話率:10%
キリスト教文学における罪と赦し、イエス・キリストの受難と復活、愛と恵みについて、短文にまとめました。
最終更新:2019-03-19 19:46:56
881文字
会話率:0%
イノベーターの結城零は幼い頃に家族を失いマフィアの首領、森鷹雪に拾われたことを切っ掛けに裏社会に入る。
其処で出会った翠川琉夏、久瀬蒼夜、ドストエフスキー・・・に色々なものを教わりながら成長していく。
そして結城零の秘密が次々と明らかになっ
ていく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 00:38:30
4895文字
会話率:60%
さえない失業者アントノフと中学時代密かに想いを寄せていた同級生ミーザへの、とあるSNSメッセージでの一方的で哀れなやりとりを描いた、かの古典文豪ドストエフスキーの処女作「貧しき人びと」のパロディー。
※この作品は「村外れから」http://
murahazure.blog.jp/にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 16:11:16
4883文字
会話率:0%
この作品は「月刊おーぷん」にも掲載しています。
最終更新:2018-02-25 03:58:23
25032文字
会話率:1%
主人公の長尾空はいわゆる中二病真っ盛りだが、憧れの対象がいささか古い。なぜかというと、母親の夕子が残した古い映画やドラマのDVDを飽きもせず、熱心に眺めているからである。空は父親の暁(あきら)と夕子の実母・てふ(ちょう)の三人で、ラーメン
店を生業とする家で暮らしている。夕子が亡くなったのは二年前の話だ。
ある夜、空は一人で校舎に忍びこみ、かつて自殺した生徒の霊を召喚する儀式を行う。それはユーレイ部の活動であり、幽霊、もしくは霊的な世界の存在を証明することこそが目的である。儀式に不足があったためか、生徒の霊は現れなかったが、空は屋上にたたずむ彼岸的な美しさをまとった女の人を目撃する。
翌日、空は家庭の事情で儀式に参加できなかったという三朝さんに、事の顛末を報告する。ちなみにユーレイ部を発足させたのはこの三朝さんであり、空と二人だけで非公認の部活動を続けている。屋上にいた女の人に気づかれそうになって持参したマグライトを置き忘れたまま逃げたと聞き、再び学校に忍びこむのは困難と判断した三朝さんは、幽霊の吹き溜まりと呼ばれる月野隧道の探索を提案する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 09:55:06
125230文字
会話率:33%
ドストエフスキーの『未成年』を思い出していた。本当なら純文学で投稿したかったのだが、あまりに本文が短く纏まりすぎていて読者を失望させやしないかという懸念があったのでエッセイとしておいた。
キーワード:
最終更新:2016-11-15 20:00:00
229文字
会話率:50%
男は敗者だった。
男は社会に不満があった。
男は社会を変えたいと思っていた。
男は子どもが好きだった。
そして、男は殺人を計画する。
最終更新:2015-03-11 05:43:18
3779文字
会話率:12%
ユーラシア大陸の北の寒い地方に、小さくて貧しい村がありました。そこでマリィという少女が、お母さんと二人で暮らしていました。
「マリィ、良心のささやきのままに生きなさい。良心こそが、神様の木漏れ日。……神様が人間の心にあたえた、光……なんだ
から」
*フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー作「白痴」への私的オマージュ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 13:35:14
5294文字
会話率:24%
十七歳の高校生、龍野千草の頭の中は、想像や連想で一杯だ。休日にメタセコイアの並木道を歩いているだけで祖父の小言への文句からクラスメイトからもらったバッグのことまでとうとうとした考えがとまらない。そんな彼女に、恋が訪れる。図書館で偶然会った
人気者のクラスメイト、志村君は、読書が好きな彼女と気が合う。バッグをくれた親切な眼鏡っ子、藤田君は明らかに彼女に好意を抱いている。彼女が選ぶのは、どちらなのか。そして明かされる真実とは。※この作品はドストエフスキー作「カラマーゾフの兄弟」のネタバレ要素を含みます。未読の方はご注意ください。※2015.10.22に後半部分を修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 10:00:00
9548文字
会話率:50%
人類の普遍的な物語(小説)の構造と作品を書くために格闘した作家の人生を同時に見ることができれば、味わい深い小説の読み方ができるのではないでしょうか。
最終更新:2011-11-13 07:13:00
4358文字
会話率:5%