クリスマス特別短編!
ロンドン近郊にひっそりと、誰にも気付かれないように佇む建物。
そこで巻き起こる、サンタ見習いの人間ドラマーーー。
最終更新:2017-12-25 00:00:00
7752文字
会話率:33%
大洗出身の幸子は大学を出て二次志望の大型書店に勤める。
ただし勤務先は大阪の梅田だ。
幸子は、なにかとワリを食ってしまう。
口下手で人間関係がヘタクソなのだ。
そんなある日、中学からの友だち……いや、知り合いの小林がやってくる。
小林は陸
上自衛隊の新品三尉。
書店と自衛隊では休日が一致しない。
クリスマスの翌日。
やっと有給休暇をとって、戎橋で小林を待つ幸子の上には、陽気なグリコマンが見下ろしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 13:27:30
4642文字
会話率:49%
童話になります。性的な表現、残酷な描写はありません。主人公の男の子はクリスマスイブにサンタクロースが来るの待ち遠しく思っています。お父さんやお母さんに「サンタさんは来るの?」「サンタさんはいるの?」と何度も尋ねます。男の子はサンタさんに会い
たいと心から思います。場面はクリスマスイブの準備に変わり家族で町に買い物に出かけます。そこで、不思議な男の人に出会います。彼こそはサンタクロースだったのです。しかし周りの人はもちろん、ルカ君もサンタクロースだとは解りません。サンタクロースは人間たちにプレゼントを持ってきていたのでした。そのプレゼントは実は物ではなく、贈り物をしたい、人と物を分かち合いたいという心でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 14:58:21
3786文字
会話率:26%
聖なる夜。仕事を終えたサンタクロースの”白髭”とトナカイの”赤鼻”は帰路についていた。白髭がふと地上を見下ろすと……あら、人間たちが争っている。こりゃどうにかせにゃならん!
こうして、サンタクロースの残業が始まったのであった。
最終更新:2016-10-28 20:41:44
6009文字
会話率:43%
12月24日の夜。(正確には12月25日の深夜だが)
サンタクロースとの出会いから始まる、俺の『精霊師』としてのお話。
「これから宜しくお願いしますね、マスター」
「誰だお前は?!」
『精霊師』になった事で、俺の人生はごく平凡な人生から
奇妙な人生へ変わった。
※あらすじの台詞には一部フィクションを含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 16:00:00
24930文字
会話率:31%
主人公は異世界に転生し、生きていた。
そして24年たったある日、墜落したサンタクロースを探してくるよう王女にお願いされる。そして旧友でもあったサンタクロースから、他人の願いをかなえる力を手に入れる。
早速一緒にいた幼馴染にその力を使っ
てみた所、主人公はゴリラにされてしまった。
こうしてゴリラから人間に戻るための旅が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 20:43:53
43374文字
会話率:44%
その日、人は神を棄てた。
強大すぎる力を持って生まれた神社の娘はやがて世界を救う英雄になる―――。
髭をサンタクロースみたいに生やした祖父から聞かされたのは「昔話」。
それはハッピーエンドとは程遠い話で。
大きな神社に生まれた私は以下の中
で一番大きい力を持っていることを知らされ、「昔話」の結末を知ったからにはと祖父は私に「神様」を呼び出す修行をさせた。
おかげで私には人間じゃない友達がたくさんできたけど面倒事にも片足突っ込んじゃって!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 16:49:33
1901文字
会話率:36%
その症候群の蔓延によって、人類の大半が、サンタクロースになりました。
政治家も、総理大臣も、大統領も、王様も、サンタクロースになりました。
そして、世の中から「大人」という種類の人間はいなくなりました。
この世界に存在する人間は、
「サンタ
クロース」と「子ども」と「プレゼント」の3種類になったのです――。
(「エブリスタ」にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 18:09:45
12746文字
会話率:16%
「サンタクロースの正体は、両親だ」「違うよ」即答だった。信じられない。彼はこんなにも純粋な人間だっただろうか。
「サンタなんていない」と言い張る彼女と、「絶対いる」と言い張る彼の、十二月二十四日から二十五日の二日間にかけてのお話。甘いお菓子
のように甘い二人。お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 23:00:32
7543文字
会話率:58%
豊かだった俺の街は十年前にマフィアに牛耳られた。それ以来街の人間は家畜同然の労働を強いられ、街の活気は失われていった。
でもそんな苦痛の時代ももう終わる。
俺はこの現状を変えるためにサンタのコスプレをしてマフィアの屋敷に潜り込む。
そん
な時、俺はサンタに出会ったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 21:00:00
10147文字
会話率:51%
人間界に住む事となったサンタクロース・超能力者・アンドロイド・トイレの花子さんによる、超絶日常ファンタジー。普通の人間に正体がバレてはいけないという条件のもと、彼らが起こしていく日常と非日常を淡々と描いていきます。
最終更新:2013-12-16 14:26:30
3206文字
会話率:37%
|Android(アンドロイド)。それは、人間の形をした、人間をサポートするロボットの総称である。技術の発展により生まれた彼ら彼女らは、時が経つにつれ高度な知能と多用な姿を持つようになり、いつしか人間社会になくてはならない存在となっていた
。それでも、人と彼らには決して越えてはならない、越えられない一線があった。それは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-13 13:36:37
15315文字
会話率:2%
三田三太は「サンタクロース」である。
サンタクロースがプレゼントを配るだけだと思ったら大間違い。
彼らは良い子に配った「才能~ギフト~」を、無理なく無駄なく開花させるべく、日夜世界中を飛び回っているのだ。
そして、人間の根幹をなすそのギフト
を、悪い子になってしまった者から回収するのも大事な仕事である。
ただそれは、ある人間から希望を奪うことと同義だ……。
「人生の根っこの部分を不意にとられちまうなんて、そんな悲しいことねぇだろ?」
人間を信じてやまない三太は、そう言って“元”良い子のギフトを開花させるべく奮闘するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 21:52:47
34230文字
会話率:24%
若き青年のサンタクロースは、クリスマスの夜に自分が存在する理由をトナカイに問いかけた。自信を失ったサンタはその夜、ある少女と出会い、そしてサンタクロースを辞めて人間になろうとします。
最終更新:2012-12-19 09:00:00
4713文字
会話率:23%
「不良じゃないか?」という噂のせいで、学校で敬遠されている茜。ある時クラスの集金が無くなると言う事件が起こり、疑いの目がかけられてしまう。
何とかして犯人は自分で無いことを証明しようと奮闘している最中、彼女は自称元死神の不法侵入者に出会
った。
「サンタクロースだって、見る角度を変えれば不法侵入者でしょうが!!」
現代ファンタジー&コメディーでお送りする神様と人間の物語…………的な?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-29 16:11:52
4006文字
会話率:36%
サンタクロースである明人は、出来る限りの幸せを振り撒きたかった。長い一年の内たった一日。クリスマスくらい子供達に奇跡を与えたかった。しかし父、裕人はそれを認めてくれない。*ギフト企画2009参加作品
最終更新:2009-12-25 10:54:21
3718文字
会話率:41%
クリスマス。サンタクロースの仕事をする小さな女の子は、ひょっとした出来事から人間と、そして動物たちと一緒にぬいぐるみを作ることになりました。
最終更新:2007-11-25 16:37:29
9990文字
会話率:59%