俺の双子の妹はモテる。
その日、幼馴染と一緒に妹が告白される場面を偶然にも目撃してしまった。
「ずっと前から好きでした」
「ありがとう嬉しいです。でも、ごめんなさい!」
「あ、あぁあぁあき君、あき君! は、陽《はる》ちゃん、告白され
ちゃってるよ?!」
「見ればわかる。そんなことって本当にあっ……って、おいっ! あぶねえ、ゴミ袋を振り回すな」
幼馴染と一緒の帰り道は気まずい空気が流れ、そして――
「……あき君のことが大好き……」
俺は幼馴染に告白されてしまった。
そ、そんなわけで俺に彼女が出来たわけだけど、付き合うってどういうふうな感じなんだ?
デートについて妹に相談してみたんだが、何かいつもと様子が違う。
これは俺と幼馴染が恋人になり、妹が祝福をしてくれるラブコメディのはずなんだけど――
あれ、なんだか様子が――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:16:24
48624文字
会話率:43%
重複ではない「 29作品目( 37投稿作品 ) 」です。
「 夏のホラー2020 」7作目の投稿です。
シトシトと雨の降る鬱陶しい日、最寄り駅のプラットホームで1人電車を待つ男が居た。
昭和の時代に少しだけ流行った切ない雰囲気のメロ
ディーがプラットホームに流れる。
プラットホームへ入って来た電車。
男が取った行動は??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 07:49:53
2857文字
会話率:16%
黒は、何かを隠すときの色だろう
最終更新:2020-06-26 04:00:00
447文字
会話率:8%
私の部屋は汚い。
壁についたシミ。
溜まりに溜まったゴミ袋。
掃除が苦手ではないのだけどこの部屋だけはどうしても片付けられない。
ゴミの処分をどうすればいいか、どうすればシミが落ちるのかが分からない。
普段は鍵を閉めてあるので学校の友達
とかに見られることは無いのだけれど、今日は違った。
学校の友達が玄関先で待っていたので、慌てて支度をして学校に向かった。
まさかあの部屋の鍵を閉め忘れている事に気づかずに。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 23:12:47
2229文字
会話率:3%
私の部屋は汚い。
壁についたシミ。
溜まりに溜まったゴミ袋。
掃除が苦手ではないのだけどこの部屋だけはどうしても片付けられない。
ゴミの処分をどうすればいいか、どうすればシミが落ちるのかが分からない。
普段は鍵を閉めてあるので学校の友達
とかに見られることは無いのだけれど、今日は違った。
学校の友達が玄関先で待っていたので、慌てて支度をして学校に向かった。
まさか鍵を閉め忘れている事に気づかずに。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 01:51:27
1554文字
会話率:4%
庭でゴミを燃やして節約しよう。
最終更新:2019-05-13 12:18:11
1916文字
会話率:0%
もしも自分の足下に海の世界があったのなら。
人魚のアミメは泳ぐ。ゴミ袋の裾野を、トラックのタイアの横を、高層ビルの合間に見える日輪の端を。
この世界について何も知らない17歳のアミメ。彼女のお話。
最終更新:2019-02-19 23:40:13
3207文字
会話率:35%
回転させては、ゴミ袋へ。
最終更新:2018-05-04 07:00:00
261文字
会話率:0%
宰相ミツナリは、悩んでいた、目の前に広がるゴミ袋の山に。
最終更新:2018-04-27 07:00:00
509文字
会話率:54%
この部屋には僕以外、誰もいないはずなのに。
開いているはずの浴槽のフタはなぜか閉じていて、緩く縛ったはずのゴミ袋の結び目はなぜかキツくて、乾いているはずの歯ブラシの先端はなぜか濡れている。
ベッドの上でなろう小説を読んでいると、すぐ近くから
物音が聞こえた。濃密な人の気配を感じる。
僕はベッドの下を、そっと覗きこんだ……
「こら〜っ!!」
「ひゃうっ!!」
――ゴツンッ!
「ふぇぇ……」
ああ――やっぱり、ヒヨ理ちゃんは可愛いなぁ。
〈カクヨムにも掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 19:08:15
48417文字
会話率:54%
日々少しずつ肥大化していく不安を糧に、その影は確実に不安を憂鬱に変化させた。そしてそれらさえ無視し帰国拒否を続けるうちに、憂鬱は得体の知れない絶望に無限の闇を含んだ業務用ゴミ袋の中でその姿を変えた。
キーワード:
最終更新:2017-10-20 09:11:23
2738文字
会話率:0%
ああ、またこの感覚が始まる……。
僕の中に光景が入ってくる。
暗い部屋。汚い机。黒いゴミ袋。男。椅子に縛りつけられている少女。
男が少女に向かって何かを言っている。片手に刃物を持ちながら。
泣き叫んでいる少女の腹部に刃物が
突き刺さる。
少女の感覚が僕と共有される。
痛い。痛い。痛い。痛い。やめろ。やめてくれ。
激痛が頭を支配する。
僕の腹部から血が溢れ出す。少女の腹部からも血が溢れ出す。
そして……僕は意識を手放した。
△△△
ある時から変な夢を見るようになった高校生ハルは、少女が殺される夢を見る。
その少女を同じ学校で目撃してしまい、自分の夢には何か意味があるのだと思い始めたハルは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 21:28:34
2682文字
会話率:36%
美少女魔女に勇者魔王として異世界に転生させられたが、剣も魔法もロクに使えないので現代兵器で戦うしかないオーマ。自分を無理矢理転生させた魔女に復讐を決めて、オーマは黒いゴミ袋でステルスしながら異世界を旅する物語。
最終更新:2017-01-14 10:03:42
351851文字
会話率:52%
黒いゴミ袋の中には、あなたへの気持ちが沢山入ってます。
最終更新:2016-07-21 00:13:19
279文字
会話率:0%
自殺願望がある男の終わりの話。
最終更新:2016-07-17 00:57:59
633文字
会話率:8%
明日から新社会人になるはずだった一条都(いちじょうみやこ)は、朝目を覚ますとなぜかゴミ袋にまみれていたうえに、白猫になっていた。
何とか現実を受け入れて、猫として立派に生きて行こうと決めた矢先、餌をくれていたOLさんと一緒に異世界へ召喚され
てしまった。
いきなりネコになっていたり、異世界へ巻き込まれ召喚されたりと不運だが、のんびりと気ままに暮らしている都と、可愛いOLさんとその他王様とか魔道士とかの物語。
※処女作です。勢いで書いていますが、比較的のんびり更新になると思います。
※番外編は別の連載として移動しました。H25.7.11折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 14:00:00
101572文字
会話率:40%
「おい、そこの人間」。俺が耳をうたがったのは大学三年の雪が降る12月24日のバイトの帰り道、声の主はゴミ袋の山に挟まった「天使」だった。なんでも、そいつが言うには俺は多次元世界での勇者の前世なんだとか。さらに「悪魔」もやってきて、今度は魔王
になる魂だの言ってきた。気がつけば、天使と悪魔が必殺技ぽいこと言って戦闘を始めるわ、家は壊されるわで大波乱。ひとまず話を聞いてみると、どうやら来世で勇者魔王になるための条件があるらしい。その条件とは……。
――とりあえず、勇者か魔王どっちかに絞ってくんない…?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-12-27 21:44:48
3085文字
会話率:17%
クリスマスイブの夜、青年はコンビニにケーキを買いに出掛ける。しかし、コンビニでゴミ袋ようなものに埋もれる影を見付ける。それを助けると、なんと喋るトナカイだった。そのトナカイから、高額のバイトを提案される。青年は、聖なる夜にトナカイとバイトを
始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 20:18:55
6141文字
会話率:39%
舞台は深夜のサイゼ。そこに集まるのはどんな人間なのか。
女は弁当を踏みつけた。
またある女はゴミ袋からコンドームを拾い上げる。
そして「僕」はメロンソーダを彼女にぶちまける。
男女4人が深夜の、サイゼに集まったとき、物語はさらに反転しだす。
深夜のサイゼは、燃えているか?
これはきっと、さっきあなたがすれ違った誰かと、あなた自身の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 17:52:46
3519文字
会話率:33%
出会いと別れ。
国際結婚の末、別れてしまった夫婦のリアルと、その後に見えた世界を小説風に、お伝えします。
最終更新:2015-06-27 22:21:34
2089文字
会話率:3%
エイゼンシュタインに捧ぐ
最終更新:2014-10-19 09:18:59
527文字
会話率:28%