トナカイの逆襲 (クリスマスにキミに会いたい!)続編。
ワシとキミは、クリスマスの日にしか会えないんだよ。
ワシは大きな体に赤と白の服のユニフォーム、真っ白な白髭が特徴なんだ!
最終更新:2019-12-25 03:00:00
1429文字
会話率:18%
画材屋のアルバイト店員の「僕」は恋をしている。年上の人妻だ。彼女がいつもしているピアスが気になる。クリスマスの日にプレゼントをしたい。誕生石のルビーのピアス。彼女が気に入っていつも身に着けてくれるように。だけど「また」「いつか」は訪れるのだ
ろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 17:18:41
6769文字
会話率:38%
平凡な日常を送っていた高校生『蒼井璃音』
彼はクリスマスの日に通り魔によって刺されてしまう。
遠のく意識の中で、必死に手繰る生への執着もむなしく……。
最愛の人の眼前で短い生涯を終える。
そして、次に目覚めた場所は、地球とは全く異なる文
化、概念が存在する世界。
そこでリィンとして転生した彼は、希望と共に異世界生活を送っていたのだが……。
やはり世界は笑いかけてくれなかった。
魔法が存在する世界で魔法は使えず、身体能力も前の世界の肉体と大差ない。
希望が徐々に薄れていく中、ほんの僅かな希望に縋る。
ただ一つの願い。
「大切な人の元へ戻るため」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:25:08
5568文字
会話率:14%
「只今よりサンタ捕獲大作戦を決行する」
これはただの作戦ではない。三人の子供たちと、たった一人のサンタクロースによる決戦である。
小学六年生のケンタは兄弟の中でもずば抜けて運動神経がよく、長男としての役割を十分に理解していた。だからこ
そ、この日、クリスマスの日に、無謀とも思える作戦を実行に移したのだ。
小学五年生のタツキは長女である。兄弟の真ん中にして唯一の女という事で苦労したことも多くあるが、そのため三人の中で最も頭が良く、最も慎重であった。この作戦を成功させるために、必要不可欠な存在である。
小学三年生のリトは、次男坊にして最強の役者だ。大人顔負けの演技力を駆使し、兄と姉が最も動きやすい状況を作り出す、それが彼の任務だった。彼にできることは、その演技力をもって兄弟全員のサポートをする事、一番下だが、やる時はやる男である。
しかし、このミッションを成功させるためにはいくつかの問題点がある。まず、サンタクロースがやってくる煙突で待機し、捉える必要がある。しかし、そのためには深夜まで起きている両親の目を掻い潜らなくてはならない。
さぁ今宵、一世一代の大勝負。子供が勝つかサンタが勝つか。サンタ捕獲大作戦の開幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:00:00
8294文字
会話率:66%
聖なる日。モミの木は得恋も失恋も悲恋もすべてを見てきた。しかし、この学校の木は得恋しか見ていない。それは、告白だけは成功するということ。そのクリスマスに起こった新たな得恋とは…。
最終更新:2018-12-24 23:42:55
3179文字
会話率:35%
虹里 琴音(にじさと ことね)は昨日に引き続き、12月25日の今日、クリスマスの日に恋人の藤原 雄勝(ふじわら おがつ)さんとデートする事になる。しかし虹里は、デート中、彼の様子がおかしい事に気付く。更にデートも予想外の場所に連れて行かれた
りと、明らかにクリスマスっぽくない。なんでこんなデートに!?予想外のクリスマスデートとは!?最後に語られる、雄勝なりの優しさとは!?
クリスマス短編「年の差ハッピークリスマス!」の後編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 12:11:06
11053文字
会話率:33%
クリスマスの日、恋人が死んだ神奈継日ノ出はそれ以来死神につき纏われるようになる。その死神は恋人でありクリスマスの日に生誕した死亡者である。
死亡理由は自殺でシャンパンと共に自ら持ち込んだ毒薬を飲み込み死亡した。
クリスマスを遡ろう。メリーク
リスマス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 23:06:14
1179280文字
会話率:36%
僕はクラスメイトのアーヤから、森に棲むマント姿の少女の噂話を聞く。その少女にお願いすれば、体の一部と引き換えに、どんな扉でも開けて貰えるのだという。僕はそんな話を信じていなかった。
パパがクリスマスの日にいなくなってから、もう1年が経とうと
していた。パパは入院している病院の住所から絵葉書を送ってくるだけで、ママはクリストフという太った銀行員と再婚しようとしていた。
ある日、僕とアーヤとダルコの三人で、森へ少女を探しに行くこととなった。ただの遊びだった。しかし僕は森で見てしまったんだ、少女が本当に存在していることを。勿論僕は逃げた。
家の中でどんどん居場所を失う僕。クリストフとの諍いをきっかけに、僕は森へ再び向かった。少女に扉を開けて貰うためだ。
「開けて欲しい扉があるんだ」と彼女に告げると、こくりと頷いてそのドアまでついてくるんだ。そして彼女は首から下げられた沢山の鍵の中から、そのドアが開く鍵を選び出す。精神病院からパパを連れ出すために、パパの部屋に辿り着くよう、少女にお願いして一つ一つ扉を開けて貰った。引き換えに僕は一本一本指を失い、彼女は奪ったその指を食べてしまった。
やっとパパに出会えたのだが、パパの両目は無くなっていた。あのクリスマスの日、職を失いお金の無いパパは、僕にTVゲームをプレゼントするために少女に頼んで、夜に忍び込んだおもちゃ屋の扉の鍵を開けて貰ったのだ。しかしパパは両目を奪われてしまい、そこから立ち去ることもできず、精神も崩壊したのだった。そしてパパは言う、「お前がこの少女と出会ったから悪いのだ」と。僕の幼い頃の記憶が、ゆっくりと蘇る。
僕は幼い頃、行方不明となり森で2日間この少女と過ごしていたのだ。僕を発見したパパは、その時から少女の言葉が存在が忘れられずに蝕まれていったのだった。
僕はパパからも逃げ、結果として指は二本だけになった。大人になった僕にはある計画がある。この勤務先の金庫の扉を開けて貰えれば、大金を得て町を出られるのではないだろうか。僕にはまだ指は二本ある。あの少女に会いに行くことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:07:02
18530文字
会話率:37%
親がいない姉弟、ヤマトとカレン。
クリスマスの日に、プレゼントをあげたいと悩むカレンだが、どうしても買ってあげられない。
そんなとき、不思議な出来事が…?
最終更新:2017-12-25 21:19:42
2129文字
会話率:28%
祓い屋の鞍馬久伝くんはクリスマスの日にも働く働き者です。
最終更新:2017-12-25 13:02:14
12117文字
会話率:36%
クリスマスの日に出会った男女。赤ちゃんを中心に二人の関係はおかしな様相を見せていきます。
※これは短編「ストランドの聖夜」から始まる連載です。既読の方は二話から読んでください。これはサマー家シリーズ第五弾になります。
最終更新:2017-12-11 16:08:04
58308文字
会話率:46%
戦争とクリスマスの掌編小説。
戦争の日のクリスマスの日にもらったプレゼントは?
最終更新:2017-11-12 04:17:08
612文字
会話率:18%
見た目、中身共にクールな女子大生、中田亜美子は、その佇まいとは裏腹に、母子家庭で育ってきており、苦労を重ねて生きてきた。また、そんな亜美子には、幼なじみで、亜美子に密かに想いをよせる、緒形浩一という友達もいた。
そんな亜美子のヘッドホ
ンから、ある日、男の人の声が聞こえる。それは、「トシ」と名乗る男から、亜美子に対して無線での通話を申し出るものであった。そしてトシは、自分は1985年の人間で、2015年、トシにとっての未来へ通話していると亜美子に語りかける。始めはそのことを信じていなかった亜美子であったが、トシの残した証拠を目の当たりにし、それは本当であると、亜美子は思い知らされる。
その後、トシと亜美子は仲良く話すようになり、通話にもコミュニティネームとして、「20kHz(キロヘルツ)」という名前をつける。(ちなみに、これはトシの発案で、超音波のヘルツ、という意味であった。)また、その頃から亜美子の気持ちに変化が訪れていた。通話の向こうのトシに、惹かれていく亜美子。そして、今まで生活に苦労し、恋をして来なかった亜美子にとって、それは「初恋」と呼べるものであった。
そんな亜美子の様子を、気にかける浩一。そして、亜美子はクリスマスイブの日、トシに、
「明日、クリスマスの日に、会いたい。」
という旨の申し出をする。それは、トシにとっては30年後となるため、約束が果たされるか不安になる亜美子。そんな中、トシを信じて待ち続けてきた亜美子であったが、ついにトシが来ることはなかった。
さらに、
「この通話、終わりにしませんか?」
と、亜美子はトシに告げられてしまう。一方的にトシに別れを告げられ、ショックを受ける亜美子。またこれが、亜美子にとっての初めての「失恋」であった。
そんな中、年が変わり、2016年、亜美子は成人式に出席していた。年をまたいでも亜美子のトシへの気持ちに変わりなく、落胆した様子の亜美子。そんな亜美子を見かね、浩一は亜美子に、声をかけるのであった。
その声に元気づけられ、亜美子は何とか成人式を終える。そして、式が終わり家に帰った後、亜美子は母より、
「大事な話があるの。」
という旨のことを告げられる。それは、亜美子が今まで気になっていたが、亜美子からも、そして母からも語られることのなかった、亜美子の父親に関することであった―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 01:39:07
39670文字
会話率:45%
アイドルオタクで冴えない男子・竜王は、クラスメートで女子高生アイドルの紅葉に密かに片想い中。紅葉と同じアイドルグループアンジェリカに所属するマチカは、グループの中でも一番人気がなくセンターの紅葉に猛烈に嫉妬中。クリスマスの夜、竜王とマチカは
渋谷で気の強いロック少女風のアザミと出会う。アザミ曰く、これは仮の姿で、本当は江戸の花魁高尾だという。彼女は、何百年も前に亡くなったであろう恋人のお墓を探しているという。意気地のない竜王と自信のないマチカを見かねて、恋愛の駆け引きとトップになる秘訣を教える代わりに、竜王には居候させてほしいと、マチカにはグループに入れてほしいという。自分を変えるつもりで竜王とマチカはそれぞれ知らずに協力し合うことに。ルールは、たったひとつ―――お互いに最後まで見捨てないこと。さらに高尾が乗っ取ったアザミ本人の音信不通になっていた恋人も現れて、現在(高尾と竜王)と過去(高尾と死んだ恋人)と未来(アザミとその恋人)の三つの恋と、高尾とマチカの友情が同時に動き出す。だが、竜王とマチカは高尾が19歳のクリスマスの日に死を迎える運命にあると知ってしまい・・・。ひと冬の不思議な出会いを描く青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 18:24:18
459文字
会話率:15%
未来の世界。あるクリスマスの日に主人公が「大佐」と共に起こす「奇跡」とは?
最終更新:2017-01-08 10:18:33
2021文字
会話率:48%
クリスマスの日に彼女は俺の元を去った。
俺は何を間違ったのか。
その問には誰も答えない。
半分実話の二話完結ラブストーリー、ティッシュとハンカチをご用意ください。
最終更新:2016-12-25 18:00:00
10246文字
会話率:35%
クリスマスの日に事故で死んでしまった娘が
帰って来ると突然言い出した妻、心配する夫が
クリスマスに体験した恐怖とは、、
※この作品はhttp://soro666.blog.fc2.com/にも掲載しています。
最終更新:2016-12-10 09:24:27
2912文字
会話率:21%
とあるクリスマスの日に自殺する一人の少女と幽霊である"僕"のお話。
自分のことが見えない少女を救いたかった少年の話です。
最終更新:2016-12-03 21:44:10
3870文字
会話率:1%
あなたの考えるクリスマスのイメージってどんなものですか?
寒いだけ、布団が神、乾燥。分かります、私も最初……いや、今もそうかもしれません。
ですが、この季節になると私はとある出来事を思い出します。
――これは、私がクリスマスの日に体験した
、温かく不思議なお話です。――
※この話はに出てくる登場人物、場所、大体すべてがフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 22:15:15
5187文字
会話率:28%
ゆっくりと心臓の動きを止めるという謎の病気、心衰病にかかった橋川恵はクリスマスの日に医者から今日死ぬことを告げられる。
どうせ今日死ぬなら私のやりたいことをやっていいよねと医者に無理を言って外出した恵はやりたいことをやっていたが、何か足
りない感じがしてしょうがなかった。
そんな時に偶然、ある男性に会い恵の最後の一日がとても充実したものに変わっていく。
夜のクリスマスの街で男性からプローズされた恵の答えとは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 23:42:36
6556文字
会話率:55%