報われなくても忘れられない恋模様を極力文語で詠みたいです。
独リ恋フノミーただ恋い慕うだけの歌
最終更新:2023-12-07 08:00:00
1610文字
会話率:0%
「私のこと好き?」と聞くと「好きだ」と答えてくれるけれど、思いの重さが違うようにしか聞こえなくて、目を伏せてしまう。
それがきっかけだったのか、だんだん二人の距離は離れていってしまう。
最後に「私のこと好き?」と聞いた日は、何の答えもな
く、私は逃げ出すしか無かった。
父に、縁談を進めてもいいと伝えると、話は簡単に纏まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 17:00:00
2451文字
会話率:10%
秋風が吹いていた。
冬が近づくと君とピアノの音を思い出す。
数年たっても忘れられない想い出が、胸の奥深くに突き刺さっている。
忘れようとしても忘れられない日々。
でも、君が弾いていたあの曲は、思い出せない。
いったい何という曲名なんだ
ろう。
少し切なくも甘い。思い出のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 00:33:43
3278文字
会話率:41%
私にはどうしても忘れられない親友がいた。仲違いしてもう三年になる。
ほんの些細な勘違いから始まったその擦れ違いは、断層のように私たちを隔て
気づいた時には、もう修復不可能。
胸に刺さった棘は黒ずみ、顔を思い出すだけで酷く痛む。
でも…
…よせばいいと思うのに私は今日も彼女のSNSを覗いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 11:00:00
747文字
会話率:66%
刑務官になってから8年、この間に"私"の身の回りではあらゆる"予想もしなかった事"が発生していた。しかし、そのような事が起きても、新人の頃から8年経っても、どうしても忘れられない、恐ろしい出来事があっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 19:15:25
2917文字
会話率:27%
Яと━━と 。
私は二人とも忘れられない存在だ。
きっと分かってくれるよね、Я。
最終更新:2023-08-30 15:50:24
512文字
会話率:0%
僕……辻村劣等(つじむられっと)は化学、物理学、数学が大好きな超理系人だ。記憶力も人よりダントツにいい自信がある。ヲタクと勘違いされていると思うから訂正すると僕は陽キャだ!!……たぶん
これを自称する時点でおかしいが、主人公の親友であ
り、とてつもなく可愛い彼女がいる。なので、そう錯覚してしまったのかもしれない。
そんなある日、僕は彼女を庇ったことによってトラックに轢かれた。その時の彼女の顔は今でも忘れられないほどの満面の笑みだった。
気づいたら僕はたくさんのスクリーンのようなものがある場所にいた。そのスクリーンの映像を見ると僕は悶絶してしまった。認めたくない内容が書いてあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 22:09:03
2214文字
会話率:18%
幼少期の私は祖父母の住む田舎に泊まるのが毎年の恒例だった。
夏の日差しと蝉の鳴き声。そして美しい川の流れ。
輝かしい思い出の中、どうしても忘れられない事があった。
「お盆に川に行ってはいけない」
その言葉の意味を理解した時、私は2度と川
に行けなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 00:07:43
3548文字
会話率:3%
今でも忘れられない。
あの夏の、彼女。
***
繋がりのない掌編です。
最終更新:2023-08-06 22:00:29
3076文字
会話率:0%
「長らく人質としての役目、ご苦労であった」
冷たい声と淡々とした顔で、私の胸を貫いた王子殿下の――イヴァーノの剣を、私は今でも忘れられない。
十五年間、公爵令嬢としての身分を笠に着て、とてもワガママ放題に生きてきた私は、属国の王太子に恋
をして、その恋を父に反対されてしまった事に憤慨し、国を飛び出してしまった。
国境付近で、王子殿下から告げられた己の出生の真実に後悔しても、私の命は殿下の手によって終わる。
けれど次に目を開いたときには五歳まで時が巻き戻っていて――
傲慢だった令嬢が己の死を経験し、命を懸けて恋と新しい人生を紡ぐストーリー。
《アルファポリスやエブリスタにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 12:25:40
180562文字
会話率:44%
結婚を約束した翌日、事件にあった恋人ナイジェルは記憶を失ってしまった。
愛し合った過去を無いものとして過ごすナイジェルにセーラは愛想を尽かせ諦める決心をした。
しかし再び事件は起こりナイジェルは記憶を取り戻すのだったが・・・
愛し合った恋
人をどうしても忘れられないセーラと、恋人の記憶を無くして葛藤するナイジェルの歪なお話です。
ダークな元サヤの──────普通の愛では物足りない方用のお話です。サクっと終わります。
他サイトにも掲載。1/7誤字報告有難うございました。訂正しました(__)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:31:59
9978文字
会話率:40%
私が初めて映画を見たのは、小学校に入ってから。訳も分からず大きな部屋に連れていかれ、いきなり白黒のゴジラを見せられた。とにかくびっくりした。衝撃だった。こんな娯楽的なものを学校で見せていいのかと子供心に心配した。その他、アニメも見せてもらっ
た。教育的なものもあったであろうが思い出せない。
お盆の頃には、夜の校庭で映画会が開かれた。大人も子供も続々とやってきて、大きな白い幕の前に群がった。子供にとってあまり興味のない内容だと、あちこち走り回ってそれだけで楽しかった。
学校以外で映画を見たのは数えるほどだ。我が家は娯楽やイベントとは無縁の生活をしていた。そんな中、母が何かのついでに連れて行ってくれた映画館で見た、わんわん忠臣蔵が一番心に残っている。映像は今でも時々思い出す。気が付くと明るく元気な主題歌を鼻歌で歌っている。
そして、テレビで見た映画の「哀愁」も忘れられない。主人公が亡くなるという結末が冒頭でわかってしまうことが苦しくて、涙がポロポロとこぼれた。最後はしゃくりあげて泣いてしまった。それ以来、私はそのたぐいの映画を見る気がしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:13:49
3425文字
会話率:0%
記憶を頼りにありふれた子供の日常を書いてみた。
昭和30年代半ば、幼かった私は毎日のように一人で小学校の校庭に行って遊んだ。
交通事故の心配もないその頃、親も知らないうちに行動範囲は広がった。
まわりの大人の目はやさしく、いつも声をかけてく
れた。
犬たちとの出会いも忘れられない。隣の家の犬の赤ちゃんを誘拐したこと、野良犬の怖かったこと、犬のケンカに巻き込まれたこと。
今の子ども達には、想像のできないような昔のお話です。
※今は死語になっている言葉がありますが、流れが止まってしまうので、説明は省きます。ネット等で調べていただけたらありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 16:31:25
25973文字
会話率:0%
理想の幸せを手に入れた、愛する妻と子供と幸せに暮らす誠也。理想的な夫であり、父親である誠也にはどうしても忘れられない事がある。
不倫は許されない事なのは分かっている。
苦しいのは不倫をされた側。分かってる。それでも忘れられない過去と思い出
に葛藤する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 23:38:32
990文字
会話率:22%
宇宙へ飛び出すことになった日本人の少年少女たちと、宇宙の夜明けの時代の物語。
「みなさん、上を見上げてください。かつてわたしたち人類は、母なる星、地球の大地から、この星空を見上げていました。星々に願いを託し、思い出を託し、様々な物語を語り
継いできました。今、わたしたちは言葉でしか行くことのできなかった星空の世界にいます。見上げた星々の1つ1つにわたしたちは住み、空を流れる天の川にはわたしたちの大切な友人たちが住んでいます。そしてきっと、いつか出会う友人たちもどこかに住んでいるのでしょう。この宇宙でわたしは多くの人と出会い、別れました。辺境で多くの死を見つめたこと、血の色の違う親友たちと初めて会った時のこと、銃で守られたこと、人を殺す覚悟を決めた時のこと、わが子に再会した時のこと、止まらない血を止めようとしてくれた人と血をくれた親友のこと。どれも忘れられない思い出です。時に悲しい涙をはらみながらも、希望と可能性にあふれたこの宇宙をわたしは愛します。しかし、この宇宙にあふれた可能性は、人類の存在を、故郷の在り方を変えようとしています。わたしは母なる星、人類の故郷である地球を愛しています。しかし宇宙も愛しています。この2つの愛は時に対立し、争いを生んでしまいました。どちらの愛もわたしは否定することができません。しかし、赤い血が流れるような悲しい風景を、わたしは子供たちに見せたくありません。この広い宇宙のどこに住もうとも、一滴でも太陽のように赤い血が体に流れている人たちは家族であると、太陽の暖かさで育った太陽の子供たちであると、わたしは信じています。」
2×××年 太陽系会議にて
地球による太陽系連盟(LSSE)戦略局戦略第1課長 ウエキセンカ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:24:02
1237352文字
会話率:58%
俺は誰にでも優しいらしい。
そんな俺を好きだといってくれる女の子はこれまでに何人もいた。
だけど俺は恋が出来ない。
学生時代に別れてしまった彼女が今でも忘れられないから。
そんな俺の前に、その彼女が現れて……。
※エブリスタにも掲載してお
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:33:45
3314文字
会話率:53%
私には、今でも忘れられない言葉がある。
“女は美しくなければ、生きている価値はない”
妖艶に微笑みながら14歳の彼女が、周りの醜く五月蝿い害虫共に発した言葉だ。
彼女は輝く様に美しかったーー
自分にとって、「女」とは、「美しさ」と
は、「生きる価値」とは何なのか?
「私」は彼女の「死」を目の前に、改めて考えさせられるのだ。
全ての生きとし、生ける「人間」に改めて問いただす、「美しい彼女」だけが発することを許される、何の建前にも邪魔されない、恐ろしく純粋で残酷な『世界の真理』の話ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 10:00:00
9828文字
会話率:23%
井草 裕馬の父哲磨と綾野 瑠美子が再婚することになった。裕馬は一人娘の沙希と出会う。裕馬は沙希とはどこかで会ったような印象を受けた。二人は互いに名前で呼び合い、家族になることに。裕馬は沙希と暮らしていって沙希を意識するようになっていく。だが
沙希には初恋の人がいてその人のことが今でも忘れられないらしい。家族になった二人の恋が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 21:04:09
18731文字
会話率:51%
今まで様々なバイトをしてきた私だけど、あの飲食店のバイトは今でも忘れられないほど、超面白かった。
笑いなしでは語れられない面白いバイトエピソードを、是非あなたの目で確かめてほしい。
作者の言い訳:
またしても深夜テンションのヤツにやら
れました。全国の佐藤さん、誠に申し訳ございませんでした!m(_ _;)mゴメンナサイ
この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 23:36:37
792文字
会話率:18%
大国イネスの月宮の奥、王女のいる宮に忍び込んだイーオン。
時が経ち、再び王女と再開するためにイネス国を訪れるとそこにはかつて出会った少女と同じ容貌をしたヘスティアが女王として即位していた。
女王ヘスティアと神殿の巫女となっていた王女デメテル
。髪と目の色以外は瓜二つの二人。
一方、ヘスティアは3歳差の妹デメテルを恐れていた。優しく穏やかなはずの妹が父王の死に際にみせた笑みをどうしても忘れられないのだ。
疑惑は二人の王女を中心にイーオンや側近であるダイ、ライオスを巻き込みやがて2つの国に争いの火種を起こすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 22:42:57
5596文字
会話率:23%
誰もが一つぐらい、人には言えない秘密がある。私にもひとつ、誰にも言えない秘密があった。それは小学校一年生の春に起きた、とある事件の思い出。胸に抱える忘れたくても忘れられない秘密を、ほんの少しお話しようと思います。
最終更新:2023-01-22 21:17:47
1618文字
会話率:6%