【自サイトにて、2004年12月~2005年4月に発表した作品です】
「偽りの恋人」から五年後。
脇坂家のクリスマスの出来事を、ちょっぴりファンタジックな味付けで認(したた)めました。
最終更新:2024-10-10 09:00:00
36772文字
会話率:39%
高校生になったばかりの春日 陽子(かすが ようこ)は、自分を愛情に欠けた人間ではないかと思い悩み、自分を変えようと努力していました。
その努力が災いの元となり、奇妙な憑き物を引き寄せてしまう。
陽子はほんとうに愛情に欠けた人間なのか、
憑き物は陽子の何に引き寄せられたのか。
陽子が憑き物との奇妙な関係を通して自己成長する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 07:08:31
12875文字
会話率:39%
もし、夢がほんとうに叶うなら。
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最終更新:2024-09-27 08:20:28
277文字
会話率:0%
ほんとうを云うと、なにが真実かなんて、わからないのかもしれないけどね。
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最終更新:2024-08-31 15:35:45
306文字
会話率:0%
ほんとうに、そうなのかな、とは想いつつ。
大人になりたい罪は綺麗で?
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最終更新:2024-08-13 23:07:28
333文字
会話率:0%
大谷選手の活躍は、現実の絵に感じにくい。感じにくいけれども、一応は、現実の活躍だろう。それを思えば、自分の憧れとか、望みとか、それらはほんとうにあったのかどうか、わからない。懸命に、、、そういう言葉だけが、喉の奥に残った。皆さん、好きなこと
を懸命に、、、好きなことがわからなければ、目の前のことを好きと考えて、もしそれが許される環境なら、必ずそうして欲しいよ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-22 01:53:58
525文字
会話率:0%
何かが途切れたとき、雨が途切れたとき、ほんとうの自分ではない自分に気がつく。でも、誰かにそれを知らされるのは怖い感じ。合間、合間、そっとしておいて欲しい。
最終更新:2024-07-20 06:46:28
347文字
会話率:0%
季節が変わるごとに、少し、また少し、思い出す。ずっとは、考えようとしない。でも、少し、また少し、思い出すよ。ほんとうはね、もう、側に行かせてもらっても、いいんじゃないかと。少しが、重なると、そういう感じがしてくるのは、自分だけかな。
最終更新:2024-03-08 22:40:49
277文字
会話率:0%
恋愛短編は処女作です。普段はエッセイ専門ですが、筆者なりに読んだことも書いたこともない恋愛作品などをここに(おい)。女主人公とも男主人公ともとれるお話。けっこう怒涛の展開となるので、ご都合主義な溺愛ものみたいにはなっておりません。ひょっとす
るとサスペンスか、これ? 主人公がいったい誰なのか最後まで分からないお話。舞台は中世の架空の神聖ローマ帝国風。貴族社会の裏物語とでもいっておきましょう。連載や時代小説でもないのに、なんでこんなに冗長にあらすじを書いているのかというと、それは秘密です(筆者の他作品であるエッセイを参照)。とりあえず美男、美女の挿絵(画像)が出てきます。まあまあイメージどおり、画像生成のAIで作れたので、それだけでもご覧ください。物語の最後が、まさに今から始まる壮大な物語の序章のようになっております。戦記モノになって騎士たちが戦争へと明け暮れるような展開もよし、無血クーデターを起こすトリッキーな宮廷闘争の物語にするもよし、どうとでもなりそうな結末。え、これほんとうに恋愛小説なのかって? ん、あとがきでも書いているけど筆者的には十分最高のカップルになったんじゃないかな、と思うよ(思うよ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:26:38
3266文字
会話率:52%
少年が成長とともに忘れてしまったほんとうの夢を思いだす旅の物語
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最終更新:2024-09-06 15:52:48
968文字
会話率:0%
長年の功績が称えられ、父が男爵位を賜った。
皇子殿下が視察に来た――――だけのはずだったのに。帰らない。
皇都で私は『農民上がりの野生児』だと揶揄されているようだが、それどころではない。皇子が我が家に居座り続けているし、皇帝も承知の上なのだ
。気を抜くと一生いそうな気がする。ほんとうに、それどころではないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 14:07:46
7401文字
会話率:47%
ほんとうの強さってなんだろう。うまい生き方ってなんだろう。自分って、なんなんだろう。
きっとこの旅の先に、その答えはあるはず。
テントとバイクと羽織を持って、47都道府県踏破の旅へ。
あなたも一緒に、日本を巡ってみませんか?
最終更新:2024-08-11 12:51:47
287595文字
会話率:49%
──勇者の娘は、厄災《いもうと》に恋をした。──
魔王を討った勇者を両母にもつ貴族令嬢『ミオ』は、
樹海奥地の荒廃した神社をさまよう人造メイド『コタ』とであった。
真冬なのにボロボロのワンピを着て、
迷いこんだ私のあとをずっとついてくる
、推しのアイドルと同じ顔の少女。
放っておけない。
こんな場所で、ひとりぼっちで。きっと怖い思いをしてたんだよね?
「だいじょうぶ。お姉ちゃんまだ帰らないから安心して」
「ほんとうに『おねえちゃん』なの?」
人恋しくて、魔術契約をかわし、
何度もリセマラをかけては、好みの性格になるまで、抱擁を繰りかえす。
「おねえちゃん大好き! 愛してるのです! 尊いのです! 妹《およめさん》になってもいい? いいですよね!」
「ああもう! こんなの魔力の無駄遣いよ! 快活で甘えたがりな妹なんて大っっ嫌いなんだから!」
「大丈夫。おねえちゃんは何も心配しなくていいのです! だってコタがおねえちゃんの──」
“恩返し”として互いの身体を入れ替えられ、
引きこもりがちな私の代わりに、公女として表の舞台に立ってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 19:00:00
3939文字
会話率:0%
なんでもないただの気持ち。
読む意味とかないですね〜ほんとうに〜。
でも心が辛いよ〜って人には知ってほしいかも?
未完結な作品の作者様!!!幸福にいきててほしいよ!!!私は!!!!!
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最終更新:2024-07-21 16:26:48
1226文字
会話率:0%
これは私の実家のあった地域で、昔からよく囁かれていたとある噂です。
ほんとうにただの噂です。
でも
噂ではないかもしれません。
そして
うわさであって欲しいなと思うのです。
最終更新:2024-07-20 16:44:08
7503文字
会話率:31%
ほんとうに必要な医療とは何かを考えて、病院にだまされないで、有意義な人生を送る方法を提案します。
最終更新:2024-07-17 09:58:54
101146文字
会話率:1%
僕は三条言語(さんじょうげんご)。ちょっと変わった名前がコンプレックスで、陰キャ気味な高校二年生。
普段はアニメ、漫画などが好きなライトオタを通しているけど、実は人に言えない趣味を抱えている。
言えないことはないけど、きっと理解されな
いだろうなって諦めている、そんな趣味が。
ああいや、一人だけ知っている相手がいたっけ。山科愛(やましなあい)。一切歳下の後輩で、何故か
僕に懐いてくれている可愛い子だ。
彼女にだけは僕のほんとうの趣味を打ち明けていて、だからこそずっと仲良くしている。
そんな僕は彼女にせがまれて、自室で「その現場」を見せている。
「先輩の打鍵音だかぎおんって、不思議と癒やされるんですよね」
「えぇ……」
これは、ちょっと変わった彼女と、同じように変わっている僕の、とある夏のどうでもいい一日のお話。
あるいは、普通でない者同士が仲良く一歩を踏み出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:03:27
6508文字
会話率:47%
俺、河合大介(かわいだいすけ)には幼馴染がいる。いや、居た。
一年前に陰口を叩いているのを見て絶縁状を叩きつけた相手は海原由奈(うみはらゆな)。
いつも姉貴ぶってほんとうに鬱陶しい奴だった。
そんな由奈……いや、海原からある日、手
書きの謝罪文が送られて来た。
今更過ぎる。なのに、書かれていたのは「なんでもしますから付き合ってください」
という告白の言葉。
これは可愛さ余って憎さ100倍と思っていたアイツが、やっぱり可愛かったことを思い知るだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 20:07:46
9741文字
会話率:42%
俺は、貴田晶。アラフォーの、普通の中年男性だ。
ただ、今日、俺は困った状況に置かれている。
目の前に居るのは、同い歳の、安達美穂。学生時代に出来ちゃった婚した、ママさんだ。
「ほんっと、いや、まさか、茅音があんたに惚れるとか、予想外
にも程があるで!?」
いや、ほんとうにそうなのだ。茅音ちゃんは現在高一。美穂の一人娘だ。
スマホにあるのは「大好きでした。晶さん。お付き合いしてください」というメッセージ。
母である美穂が頭が痛くなるのもわかろうというもの。
ここから始まるは、奇縁も奇縁の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 07:00:00
5810文字
会話率:50%
息子は顔をぐちゃぐちゃに歪めながら、母親に懺悔した。
「母さん……! ほんとうにごめんなさい……!!」
「何を謝るんだい。あんたは、私の自慢の息子だよ。あんたいな息子が出来て、私は幸せだったよ」
何度も振り返りながら、小さくなっていく息
子の姿を、老婆は静かに見詰めながら呟いた。
「長く生き過ぎたんだ。これで良かったんだよ……」
※アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 12:56:44
4024文字
会話率:53%
少女は青年と出会い、ほんとうの『世界』を知る……
不思議な霧に閉ざされた半島にある、とある帝国にて。
ウルリーケは『枯れ谷』と呼ばれる辺境の土地へと向かっていた。
本来嫁入りする筈だった相手の命令により、有難くない二つ名と共に、顔も見た事
もない相手に嫁ぐ為に。
そこに居たのは、移ろうものと彼女を拒絶する美しい男性と不思議な双子の使用人。
それまでの『世界』を失った少女と『世界』を閉ざす青年がであった時。
彼女と彼の『世界』と果ての大地に、彩が蘇る物語が始まる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 12:00:00
113183文字
会話率:12%
「私は死んだ」
主人公――颯は、どうやら死んだらしいと気付いた。そこは、果てしない海洋の上にポツリと浮かぶ孤島であった。
なんで死んだのかわからない。だが、自殺ではなかったはずだ。
そう思案するうち、いくつかの夏の記憶が脳裏によぎった。
―
―ほんとうは、なにも忘れてなんかいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 23:43:18
5363文字
会話率:38%
世の中に不思議なことは溢れているけれど、実はそんなに不思議じゃないのかもしれない。
不思議に思うのはこの話を知らないからかも?
最終更新:2024-07-01 23:57:04
1725文字
会話率:0%
大好きな夫から好きな女性ができたから別れて欲しいと言われ、
離婚した。夫の想い人はとても美しく、自分など到底敵わないと
思ったから。
ほんとうは別れたくなどなかった。
この先もずっと夫と一緒にいたかった……だけど世の中には
どうしようもないことがあるのだ。
自分で選択できないことがある。
悲しいけれど……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 09:00:00
5686文字
会話率:16%
あなたは神がほんとうに存在すると信じているだろうか。結論から先に言うと、神は実在している。この話は日本古来の八百万の女神の一人、御鏡静奈の活躍をこっそりと記録したお話です。信じる信じないはあなた様の勝手です。
最終更新:2024-06-14 17:58:52
12009文字
会話率:55%
フッタは、自分を拾ってくれたジリと暮していて、もうすぐ住んでいるばしょをでていく予定の少年で、それを相談している相手はヒトにきらわれているテングで、自分にはここでの居場所がないと感じている。 幼馴染ともちゃんと別れのあいさつができないフッ
タのまえにジリのほんとうの息子があらわれ、テングとの争いがはじまり。。。。という、いまはもう書けないきれいなものをめざした、設定ゆるふわのはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:01:25
97956文字
会話率:44%