お日様と大地から貰ったものを
みんなに返したい
ただそれだけの、とある樹の思い
最終更新:2022-08-27 13:58:50
981文字
会話率:0%
昔々、お日様も海も存在しなかった頃、とある粗忽者の小僧さんが和尚様のお使いに出掛けますが、途中の山には山姥が住んでいます。
でも大丈夫! 何せ徳の高い和尚様が3000000000000000000000000000000000000000
0枚のお札を渡してくれたから
ハーメルンでも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 20:29:46
3501文字
会話率:0%
吟遊詩人の謡う魔王と姫の物語。
最終更新:2022-05-10 18:11:38
735文字
会話率:0%
今日は風の強い嵐でした。
最終更新:2022-03-26 19:56:52
238文字
会話率:0%
思いつくまま書きました。
最終更新:2017-08-11 11:43:39
206文字
会話率:0%
鈴木明日香は、ほんの子どものころに、明神坂下のお祖母ちゃんの家に一家で越してきた。
家の玄関を出て、左を向くと明神男坂。
体が弱かった明日香は、ひとりで石段を登り切れなかったが、坂の向こうにお日様が沈んでいき、街が茜に染まる姿が好きだった。
赤の上のお日様と明神様のイメージが重なり、明日香は、明神様と男坂の大ファンになってしまって、いつしか健康を取り戻して、毎朝、男坂を駆け上って登校する元気な少女になっていった。
神田明神、お茶の水、外堀通りに繰り広げられる青春グラフィティー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 07:57:21
207552文字
会話率:34%
ーー婚約者が亡くなった。
夏のような人だった。輝く金髪は照りつくお日様、濃く青い瞳は晴れ渡る夏空のよう。
暑苦しくて、眩しくて、どこか郷愁を覚える、そんな不思議な人だった。
婚約者を亡くした私は悲しみに暮れていたが、そこから救い出し
てくれたのは、彼の弟だった。
大切な人を亡くした女性と、大切な人の弟のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 21:34:32
13573文字
会話率:27%
あったかいですね。
お日様があびたいけれど、
日焼けをして後悔する。
そんなおかしなかんじです。
最終更新:2021-11-14 08:22:05
239文字
会話率:0%
冬になると、日が短くなります。
冬の、お日様が出ている時間は、貴重な時間です。
なるべく外に出て、日の光を浴びます。
最終更新:2019-11-14 20:33:34
983文字
会話率:24%
塾帰りの中学生がおじさんに絡まれ痛い目を見る話です。
このような出来事も、世の中にはあるのかもしれません。
最終更新:2021-11-10 18:14:53
1880文字
会話率:29%
病に臥せっていた王子様を救うために、森の奥の魔女が呼ばれました。
でもその魔女、本物ではなく、人ぐらいで山に引き込んだ老母だったのです。
金貨に連れられて城へ行った老婆は、王子様を救えるでしょうか。
最終更新:2021-11-04 12:00:00
1667文字
会話率:25%
酸と重金属を含む雨のやまない町をさまよう猫と傘。ふとお日様を思い出してしまう猫の前に、天使があらわれます。
最終更新:2021-10-10 21:29:42
11258文字
会話率:60%
はるかはるか東の土地。
お日様が昇るずっと先に、悪い預言を閉じ込めた塔がある。
ナーリー国の末姫ユーエンは、どうしてもその予言者にい会いたい理由があった。
最終更新:2021-08-14 11:56:18
4524文字
会話率:23%
私は名前すら憶えていない“彼”に恋をしていたのだろう。
太陽のような“彼”を探すために、ずっとお日様の下でお昼ご飯を食べていたけれど、一向に見つかる気配はない。
そして、“彼”と一緒に植えた花の色は何色だったのだろうか。
※香月よう子
様主催「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 17:00:00
3340文字
会話率:18%
白い綿帽子が杏の目を焼く。
花嫁姿の彼女はとても美しい。けれど杏の心はすこしも晴れない。
彼の隣に立つのが自分だと思ったことなどなかった。なのに、正装した彼の横顔を遠くから見ているのがつらい。
「いまだけ、すこしの間でいいからお日
様を隠して。私が気持ちに蓋をするまで…」
twitter「#フォロワーさんが5秒で考えたタイトルからあらすじを作る」タグでexaさんにぶん投げたタイトルで考えてくださったあらすじを許可頂いたうえで使用した物語です。
なんか見たことある人物が出てきてますが、そこは作者なので()折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 15:17:29
2715文字
会話率:39%
私が夏の匂いを感じるのは実家だった。
※銘尾友朗様主催『夏の匂い企画』出品作品です。
※作中に出てくる白い粉は健全なものです。
最終更新:2019-07-25 20:18:33
3257文字
会話率:26%
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイです。
お暇なら読んでね〜!
最終更新:2021-06-27 13:52:19
1222文字
会話率:0%
雨ばかり降る街から旅に出た少年、アキラ。
ある日届いた差出人のわからない手紙を元に街を出る。
「"西"へ向かって。私に会いに来て。」
そう書かれた手紙を手に"私"と名乗る相手を探す。
旅は最初の
舞台、森の中…。
よくある展開ですかね?
お読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 15:11:30
5806文字
会話率:44%
元気をチャージしましょう
キーワード:
最終更新:2021-03-19 11:00:00
276文字
会話率:0%
ある豊かな町で暮らしていた少女は森の中で唄う花と出会います。
少女は暖炉の火が弾ける暖かな家を出て、静かで冬の準備を始める森にあくる日もあくる日も花を見に行きました。
町の綺麗に手入れされた草花も、老猫のお日様の香りがする肉球も大好きでし
た。
しかし少女は花に魅せられ、気にもしなくなってしまいました。
さあ、森にも町にも冬が訪れます。
夢はいずれ覚めます。
花も、生き物には終わりが訪れます。
大切なものほど近くにあったと思えるようになるのはいつからなのか。
些細な話から過ぎゆく時間と大切なものに気がつけますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 14:42:28
845文字
会話率:4%
『____シノさん、ねえ、シノさん。
私は、いつまで、この男の傍に居てもいい?』
とある出来事をきっかけに、他人と距離を置く孤独な女子高生の桔帆は、バイト先の花屋でお日様のような笑顔を放つ謎の大学教授、東明に出逢う。
傷ついている桔帆を優
しく包む東明は、夏休みに突入した頃、"自分がバカンスに行く間、家の庭の世話をして欲しい"と提案を持ちかける。
戸惑いながらも了承した桔帆が、東明の自宅へと向かうと。
「…なんだお前、やっぱストーカーとかだったわけ?」
何故だかそこには、不機嫌そうな顔と乱暴な口調を携えた、"東明の弟子"だと呼ばれる大学院生の綾瀬が待ち構えていた。
《迷子の女子高生》と《口の悪い大学院生》
これは、シノさんが仕組んだ私と奴の、"同居"のお話。
※この作品はエブリスタ様、
魔法のiらんど様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:29:41
1783文字
会話率:31%
ながく添い続けている夫婦の、その妻の方がすこし別の世界に足を踏み入れていく日常を、「猫でも飼いたいねっ」て、むかし言ってた繰り言を横に置きながら身を置いているおとこの話です。
いまはどちらも亡くりましたが、認知症となった母とその母を老老
介護していた父を思い出し、そこから浮かぶ笑えないけど笑うしかない老夫婦のはなしを並べています。
今日みたいな秋晴れのお日様の中でお読みくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 09:33:57
5331文字
会話率:7%
東条朝陽が生まれてから十二年の間を過ごしてきた、『八雲町』にはなにもない。
かろうじてコンビニはあるが、全国チェーンの牛丼屋や中華料理屋、イタリアンレストランはない。
目立ったお祭りもなければ、郷土愛すらもない。
あるものと言えば、全国展開
されている総合スーパーとシャッター商店街手前の寂れた商店街だけだ。
田舎と呼ぶには本物の田舎には失礼ではあるものの、『街』とは決して呼べない場所だ。
それでも、この町には西野日奈がいる。
名前の通り、お日様みたいな笑顔がかわいい、初恋の女の子がいる。
それだけで、朝陽にとってこの町は特別な町だった。
そんな初恋の女の子がいるだけのなにもない町で、朝陽と日奈は一人の女に出会った。
女は二人に訪ねる。
『わたし、きれい?』
日奈は答えてしまった。
そして、女は嗤った。
『これでも……?』
口元まで大きく裂けた不気味な笑みを浮かべて。
────口裂け女が、立っていた。
※こちらの作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 07:00:00
43301文字
会話率:28%
あなたを「あなた」たらしめるものは何ですか――?
これは、それをまだ知らない、1人の少女の物語。
最終更新:2020-05-27 23:43:49
5670文字
会話率:28%