夏休みが始まる直前。御器所一(ごきそ・はじめ)は、通っている小学校にまつわる怖い話を聞かされる。学校の中に設置された二宮金次郎像が夜中に動き出し、校庭を走るというのだ。
一方、担任の萱場(かやば)先生の行動も不審だ。きっと何かを隠しているに
違いない。
そんなとき、同級生の金銀河(キム・ウナ)の友だちが、学校の理科室でおそろしい体験をしたという。
不老翔太郎が不在のなか、御器所たちは「学校の怪談」の謎を解き明かそうとするが……
※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 12:36:55
38282文字
会話率:47%
あるところに“赤ずきん”と呼ばれる黒い森の乙女と、おそろしい狼が居ったそうな―――
世界中で語り継がれし童話『赤ずきん』
そのどれとも違う結末に至りし、秘された物語
これは寵愛されし娘と森厳なる巨狼の物語。
幽玄なる世界で綴られる『栄花
』に繋がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 22:00:00
12934文字
会話率:59%
満月の日にどこからか人魚の国に流れて来る赤いバラの花。人魚の少女リリーはその花に心惹かれていた。リリーのおばさんは花は魔女が使うおそろしいものだというけれどリリーには花も魔女もおそろしいとは思えない。流れて来るバラの花と魔女の秘密とは—―。
ひだまり童話館ひらひらな話参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 17:11:08
8573文字
会話率:56%
昨今、痴漢問題は深刻です。
私は男性なので痴漢冤罪がひどくおそろしいものですが、当然痴漢のような卑劣な行いを許すことも出来ません。
かといってあのような人が密集した環境では偶然触れてしまうこともあり、難しいところです。
出社時間とかいうクソ
みたいなのをなくして電車の本数を増やし満員電車を法で規制すれば痴漢はすぐに減ると思うのですが、私より頭のいい方々がそういう手段をとっていないので、おそらくこの方法では解決しないんでしょうね。難しい。
そのような様々な事情を全て放り投げ、気ままに書いたのがこのお話です。
楽しんで!
短編色々。
お金持ちのおじいさんと財産目当ての奥様
日間現実世界〔恋愛〕ランキング28位頂きました! ありがとうございます!
日間現実世界〔恋愛〕ランキング89位も!
https://ncode.syosetu.com/n4292eq/
The end of 校長~フィリピンからの年賀状~
https://ncode.syosetu.com/n4705ez/
何でもするって言ったから。
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ある座敷童の一生。
https://ncode.syosetu.com/n4566eq/
↑の同人ゲーム版、PC・スマホ対応
https://novelgame.jp/games/show/951
おじいさんの時計。
明日投稿予定。
長編はこんなのやってます。
異世界ヤクザ千明組
https://ncode.syosetu.com/n9491eb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 22:04:03
1656文字
会話率:3%
17歳の少年は、女の子に連れられて、異世界へ行ってしまう!ここの世界には、恐竜のようなおそろしい怪物がおり、王国が狙われてしまっているのだ!
(でもやっぱり、元の世界へ帰りたい!)
そんな気持ちで怪物と戦う羽目になってしまった少年…。
しかしっ!武器を買うお金がない!どうすれば、怪物を倒せることができのか!?
「怪物をたくさん倒さなければ元の世界へ帰れない…。」
現実世界へ戻るべく、少年たちは戦う!
人の感情が左右に揺れる、まさにドキドキファンタジー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 05:50:35
180115文字
会話率:50%
暗い部屋でひとり、ただ呼吸を繰り返す。
何も決めきれていないことが、ひたすらにこわい——そんな思いを抱きながら、現実から目を逸らす。
本当におそろしいものは、何?
最終更新:2018-12-24 01:01:42
251文字
会話率:0%
人里はなれた地に「獣王の森」と呼ばれる場所がありました。そこは獣王というおそろしい化け物が住むといわれ、人はめったに足を踏み入れませんでした
最終更新:2018-12-13 10:18:00
5479文字
会話率:46%
夜更けにドアを叩く訪問者。彼はおそろしい話を告げる。
最終更新:2015-12-29 03:29:11
3205文字
会話率:47%
おしゃれ好きの平凡な女子大生、聖歩(せいほ)まりあは、
大好きなバンドのライブへ向かう道すがら、不思議な光に包まれて異世界へ転移してしまう。
とある城で、不意に目覚めたまりあは、おそろしい異変に気付く。
なんと彼女の体は、ガチデブの汗臭中年
キモメンになっていたのだ!!
元の世界に戻してもらうには、邪悪な魔王を勇者一行とともに倒さなければならない。
すでに集まっていたメンバー、爽やかイケメン勇者、清楚系聖女(?)、渋マッチョ騎士、タラシの獣人、ショタ召喚士、に加え、強力な異界の魔導師、つまりまりあを合わせた6人だけが魔王に対抗できるという言い伝えなのだとか…。
勇者一行、ならびに異世界住民からの非好意的な視線の突き刺さる中、
果たしてまりあは、無事魔王を倒し、キラキラ女子大生に戻れるのか!?
キモメン女子大生の戦いが、今始まる…!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 22:44:22
404文字
会話率:19%
おそろしい雪の降るなかで、その少女は笑っていた。
雪は触れるだけでやばいという世界の話。
ホラーぎみ?
(ホームページがシステム終了で閉鎖しなきゃいけないのでこちらに引っ越してきました第3弾)
2008/12
最終更新:2018-11-08 12:00:00
3396文字
会話率:45%
むかしむかしあるところに、それはそれはおそろしいまおうがおりました。まおうはながいあいだふういんとふっかつをくりかえしておりましたが、あるとき、ついにかみがつかわしたゆうしゃたちによってうちたおされました。
ひとびとはよろこび、ゆうしゃ
をたたえ、あたたかくでむかえました。
しかし、ゆ う し ゃ たち は───……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 22:36:12
4570文字
会話率:19%
特殊怪獣対策本部の隊員の「最強 正義」はおそろしい悪い組織のダークネス団の謎を追っているときに「グレートスーツ」という強い服をゲットしたけど、ダークネス団はおそろしい怪獣を沢山襲ってきたので、グレートマン!!!戦え!!!
最終更新:2018-04-11 12:14:37
3399文字
会話率:15%
この高校の図書館にはおそろしいものがいる。
高校二年生に上がったばかりの本の虫である冬弥は、転入早々堂々と始業式をサボった超絶美青年佐倉エルと図書館で出会ってしまう。
ある春の日は永遠となった。
最終更新:2018-03-17 13:45:59
31205文字
会話率:30%
【if 美女と野獣】
みにくく、おそろしい野獣の姿に変えられてしまった王子。呪いをとけるのは、真実の愛だけ……。
そこに現れたのは、美しく、聡明な、ひとりの娘。
ひょんなことから出会った二人は、いつしか惹かれあうようになり……ついに、呪い
がとけるときが!
けど、もし美女が『ケモナー』だったら?
呪いがとけたハンサムな王子よりも、みにくい野獣の姿の方がずっと好みだったなら……?
呪いがとけても、彼女は愛してくれるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 18:08:16
8127文字
会話率:20%
知っているか、噂は時に本当になることを。聞き耳をたてたやつならわかるだろう、自分に関係ないはずだと小さな焦りを含んだそれが。
キーワード:
最終更新:2017-10-26 23:02:42
1047文字
会話率:0%
――今から遠い昔のことです。この世界には、とてもおそろしい魔女がいました。人々がパンを食べるように、魔女は人を食べたのです。数え切れないほどたくさんの人たちが食べられてしまいました……。
いつどこで、この人食い魔女を巡るおとぎ話を知った
のか分からない。おそらく、記憶も残っていないぐらい幼い頃の話だろうと思うのだけれども、母さんに聞いてもそんな話を聞かせた覚えはないと言う。なら、母さんの目の届かないところで、偶然目にした物語なのだろう。図書館の棚を眺めても、インターネットで調べても出てこなかった。ありふれた話のように思われるのに、ぴたりと当てはまる物語はなかった。それでも、どこかの誰かが書いた童話の一つ、として自分を納得させるしかなかった。母の口から語られるのを聞いた、小学五年生の夏までは。
「あの人も、昔から言っていたの。誰も聞かせた覚えのない、人食い魔女の物語をどこで知ったんだろう、って。あの人だけじゃなくて、あの子も……」
電話越しに誰と話をしていたのかは知らない。でも、母は確かにそう言っていた。沈痛な声の響きは、母は電話の相手に嘘をついているという考えを否定した。
その日を境に、僕にとって人食い魔女の物語は、どこで聞いたか覚えていない少し不気味なだけの童話ではなくなった。まさか、偶然で片づけるわけにはいかないだろう。周りの誰も知らない物語を、会ったこともない親子だけが覚えているなんて。
血は繋がっているかもしれない、でも、あいつとは何の関係もない。今まで、自分のことをそう元気づけていた。間違っているのはみんなで、僕は何も間違っていない。ただ、時間が全てを解決してくれるのだと思っていた。世間が安堂保を――今世紀最大の殺人事件を起こした殺人犯を忘れさえすれば、僕とあいつの縁は消えてしまうのだと。
母の一言により、それまでの僕を支えてきた希望は音を立てて崩れた。希代の殺人鬼の父と僕の間にある、不思議な縁を説明する手段が僕にはなかった。こうして、人食い魔女の物語は、顔も見たことのない父と僕とを繋ぐ、忌まわしい鎖になった。
父との不思議な絆を知ってから三年がたった。人食い魔女の物語は、思いもしなかった人物と中学二年生になった僕を結びつけた。
おとぎ話の真の結末を知る日が、その先に待っているとはそのとき知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 18:40:22
141266文字
会話率:33%
勇者一行と魔王の最終決戦。過去の戦いを通じて成長した勇者たちは、ついに、強大な力を持つ魔王を追い詰める。「……だが、残念だったな勇者よ。我は不死身なのだ……!」「ふっ、知っていたさ! その為にこの伝説の秘薬を用意し……用意……、あれ誰か秘薬
知らない?」「……ごめんそれ、さっき俺が飲んだ……」「た、タロウ!」。ここで魔王を倒せなければ人類は絶滅してしまう。……やがて彼らは、世にもおそろしい方法を思いつく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 21:42:14
8646文字
会話率:50%
無職で無気力な青年、柏原幸直(かしはらゆきなお)は、ある日公園で暇を潰していると不思議な雰囲気を持つ女性、真浦佳子(まうらけいこ)に話しかけられる。
少しだけやる気になった幸直を待っていたのは普通の就職先などではなく、なんと魔王軍の秘密
基地。
そしてそこで出会った魔王リリィはおそろしい存在どころか、自分の妹と同い年のあどけなさ残る少女だった。
成り行き上そんな魔王に仕えることとなり、あまつさえ参謀という地位に据えられてしまった幸直は、数々の受難を受けつつも魔王を助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 23:06:31
83681文字
会話率:45%
あなたは見たことがあるだろうか
晴れた日に降ってくるおそろしい雨を
最終更新:2017-04-07 01:18:53
619文字
会話率:9%
三歳の誕生日を迎えた頃。ルナマリアは思い出した。自分が日本というところで生きた記憶を。
三女神の祝福を受け、女神の愛し子として国中で愛される自分に困惑しながら年を重ねていくが…。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。ああ…そうだ…日本ではそんな言葉
があった。本当に…その通りだったのだ。
十五歳を迎えたその日。ルナマリアは気づく。
この世界が前世で遊んだ乙女ゲームの世界だと。そしてゲームに隠された真実に気づく。
ああ…なんて…なんておそろしいゲームだったのだと…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 10:34:43
49060文字
会話率:28%
人形が嫉妬すると、おそろしいことが起こります。
最終更新:2016-10-12 20:30:03
826文字
会話率:0%