エルミヤ辺境伯代理であるサヤは正式な叙爵のため3年ぶりに上京することに。
マルモア王国を統べる“優しい女王さま”への拝謁は避けられないものとはいえ、気分はサ・イ・ア・ク。何しろサヤの父親はマルモアの都で宰相をしていて、何と国民公認で(!)女
王さまの“恋人”なのだ。政略結婚の末にできた娘であるサヤははっきりいってお邪魔虫。しかし、エルミヤを守るためには頭を下げに行くしかない。おまけに、正式な叙爵のためには結婚しろ、と言われてしまう。冗談じゃない、2代続けて政略結婚なんてごめんだ!とはいえ気になる御方は妻帯禁止の聖職者だし、客観的に超優良人物は父親の腹心だし、気心の知れた秘書は出所不明の異民族だし…と、仕事にも恋にも悩めるお嬢さんの物語です。2013年5月4日本篇完結。5月9日より不定期ぼちぼち余話投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-16 00:00:00
231584文字
会話率:23%
2450年。
人類は地球を離れ、新たな開拓地へと足を踏み入れていた。
最終更新:2013-04-26 22:47:57
2683文字
会話率:27%
南北戦争終結から数年。西部の入口のある開拓町で保安官をしている「俺」の前に、隻眼のガンマンが現れる。そして、急転直下、町を牛耳る悪徳町長と対決することに……。西部劇です。
最終更新:2013-04-14 12:07:44
20718文字
会話率:48%
これからずっと先未来の話、大自然を取り戻した地球で戦争が起こっている。自然を守りたい自然保護軍と森を切り開き、文明を開花させたい開拓軍の戦争だ。そして若くして自然保護軍の小隊長となった主人公が戦闘を通して成長していく物語だ。
最終更新:2013-03-11 19:25:36
4027文字
会話率:79%
火星を開拓するために選ばれた宇宙飛行士たちが火星にてとんでもないものを発見した。
・夢で見た内容をそのまま文にしました。
オチはありません。
きっとニュースの影響です。
最終更新:2013-02-04 05:28:56
1471文字
会話率:28%
人類が月都市を開発し、月に住み始めた時代。
月は「才能ある選ばれた者」しか定住権を持つことができなかった。それは少ない資源を有効に活用する事が目的だったが、排他的な月都市の運営姿勢は地球にいる一部の人に対しての反感を抱かせる結果になっていた
。
様々な人の思惑が行きかう月都市だが、月を基点としてさらなる未開の星を目指すプロジェクトや独自のコミュニティが生まれていた。
これは火星開拓を夢見て航空宇宙パイロットを目指して月都市にやってきた少年と、周囲を取り巻く人たちの成長物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-10 20:26:42
21234文字
会話率:26%
遠い未来、太陽系の外の宇宙に進出した人類。発見した知的生命体とコンタクトをとり、コミュニケーションをかわすことに成功し、地球を中心とした宇宙規模の同盟が誕生した。
そんな未来の宇宙で開拓のため探査中のある惑星での出来事。
最終更新:2013-01-01 03:18:40
3183文字
会話率:57%
主人公、桜庭は広告代理店に勤めるサラリーマンだが、妻がブティックを経営しているおかげで、ゆとりある生活を満喫している。とはえ、会社の経営がおもわしくなく、一人一社の新規開拓が求められ、これまで封印してきた交友を復活させることにした。悪友、
中条翔は大手自動車会社の総務部長である。
その日、秘書に促され総務部長室のドアを開けて中条に微笑みかけると、中条の顔が一瞬にして歪んだ。そしてうわずるような声を漏らした。「お前は、死んだはずだ。な、な、何故……」と。 後じさりする中条に、桜庭は声をかけるが、恐れるばかりで、あろうことか、窓によじ登り身を投げて自殺してしまう。
桜庭は中条の葬儀に参列したのだが、若後家、香子の姿に心を奪われてしまう。その後、偶然の機会に恵まれ香子と懇ろになるのだが、妻の存在が重くのし掛かってくる。
じゃまな存在になった妻を離婚しようと画策するのだが、妻もまけてはいない。次第に追いつめられてゆく桜庭。そして、その確執が妻殺しを決意するに至る契機となる。
NEWBEL・カオスパラダイスにも掲載しています。にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 07:04:03
43775文字
会話率:22%
国を救うため自ら農地開拓を行う決意をしたローザリア姫
その一歩をここに
最終更新:2012-12-03 08:57:46
527文字
会話率:40%
この物語は開拓村で、魔物を好きすぎる少年が念願である自分の牧場を手に入れて魔物牧場を経営するお話。
ファンタジー世界で人に飼いならされた魔物を畜魔と呼ぶ。人々生活と畜魔との密接な関わり合いを描きます。
現在、スライム、バブルカウ育成中
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-02 13:00:27
51521文字
会話率:45%
口里 哩は別世界を探していた。
それは一人になれる場所。
それは平和になれる場所。
哩はあるとき、謎のカードを手に入れる。それは別世界への入り口だった。彼は喜んだが、とある少女にここの開拓を手伝えと言われて…。
最終更新:2012-11-22 23:26:12
12432文字
会話率:26%
太陽系が消滅し、地球が幻の星と言われるまでになった未来。人々は相変わらず戦争を続けている。そんな人々に神は新たな人を与えた。世界を一つにし、戦争のない世界を生み出すために。これは世界を1つにする者と世界を零にする者の戦いである。この世界はす
べて神が操っているはずだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-22 19:00:00
50978文字
会話率:45%
「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」が座右の銘の甘党、天海甘太郎はドリンクバーなどで少年が必ずする、「飲み物を混ぜる」行為が大好き。
それを「味の開拓」ということにして色々混ぜた挙句大好物のいちごミルクを山盛り入れて混沌とした飲み
物を作ってしまった甘太郎。
意を決して飲んだら……異世界?女神?なにこれ?
何気ない味の開拓だったはずのその行為はいろんな偶然が重なり大変なことになっていく。
5月15日にR15タグ等を追加。
お話からしてその方向は無しにしようかと思ってはいましたが、中途半端になるおそれがあったため、より納得の行くものにするため、追加しました。ご理解ご容赦のほどをよろしくお願いします。
2018年4月24日に半永久凍結させていただきました。続きを待たれていた方、大変申し訳ありません。詳細は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 16:11:22
81100文字
会話率:41%
上司の不正に気付いたレイ・ランカンは、それを正すよう詰め寄ったが、言い争った結果あろうことかこの上司をぶん殴ってしまう。クソ真面目な上に頑固者。泰から厄介払い同然に神楽の都にあるギルドへと出向させられたレイ・ランカンだが、場所は違えどやらね
ばならない事は同じだと、さっそくギルドへ足を向けた。ギルドの中は仕事帰りやら、仕事探しの開拓者でごった返していた。
賑やかな様子を横目に、レイは張り出されている依頼の中から一枚を手に取った。アヤカシの襲撃を受けているので退治してくれという内容のものだ。準備運動にはなるだろう。レイは受付で手続きを済ませ、さっそく件の村へと向かおうとしたのだが、いきなり見知らぬ男に肩を掴まれ、その仕事は自分のものだと言いがかりをつけてきた。
きちんと手続きを踏んだレイは鼻にも引っ掛けず立ち去ろうとしたが、男はそれを許さない。もめている内に、「勝負に勝ったモンがその仕事を請け負う」といった話になっていた。ギルドのまん前でさっそくケンカを始める二人。人だかりを整理する開拓者仲間もいれば、なにやら賭け事めいた事を始める仲間もいるが、本気勝負真っ最中の二人には与り知らぬ事。
やがて辺りはとっぷりと日が暮れた。実力は双方とも同じでなかなか決着はつかなかったが、ほぼ相打ちという形で勝負はついた。
そこへ突如現れた女が、依頼は自分が終わらせたと言う。
男がこの村出身だということもわかり、依頼への執着の謎は解けたのだが、ヒヨコの安寧は一部を除いて守られていなかったのである。
かくしてレイは、女が謝礼としてもらった最後の一羽を守るべく、女に譲ってくれるよう頼み込む。
そこで男は金の亡者の女からレイを守る為、迷惑をかけた詫びとしてヒヨコの代金を支払うと言った。最後のヒヨコを手にしたレイは喜び勇んでその場を立ち去ろうとしたのだが、治療されていないレイは、愛してやまない小さなヒヨコの声を聞きながらその場で意識を失うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 23:10:24
6354文字
会話率:44%
これは、度胸はあるが向上心のない一人暮らし初心者である私と、知識はある(かもしれない)がやる気のない隣家の若隠居、技術はあるがボランティア精神のない隣家の通い妻(男)の偶発的料理の記録である。
※なお、主人公は開拓者精神に欠けているため、料
理はほぼ原始的な調理法であり、かつ料理のレパートリーを増やそうとしません。果敢に挑戦したうえでのほほえましい失敗には期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-19 18:54:47
36269文字
会話率:29%
VRMMO『Stardust―星屑の記憶―』でのひとコマ。クルトが活動している開拓村に帰ってくると、女の子が泣いているのを見つけた。
最終更新:2012-08-20 21:00:00
2563文字
会話率:42%
人類は宇宙に進出して、第二の植民地時代が始まった。
惑星を開拓していくうちに異星人と接触し、交渉し、小競り合いはあったけれど、人類は技術と文明が発達していった。
が、開拓には問題がつきものだ。
グリーン・ランド。
第二の地球とするために開
拓していた部隊から連絡が途絶えた。
なにが起きたのか原因を突き止めるため、開拓部上層部はすぐさま第二次開拓部隊を派遣する。
開拓部隊に参加する傭兵たちの中に、バトルアーマーを装備した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-12 15:14:51
11820文字
会話率:27%
近未来。地球は資源狡猾の時代を迎えた。人々は新たな資源惑星を求めてスペース コロニーに移り住んだ。
それから100年余り。未だ資源惑星は見つからなかった。各国は共同開拓の道を歩む。
そんな中、中国政府は独自開拓を貫き日本政府に資金援
助を要求する。その条件を飲まない日本政府に中国政府は強攻手段を取った。生体兵器アペックス。その兵器に日本政府、アメリカ軍の連合軍は壊滅するのだった。遂に日本コロニーは中国政府の支配下に落ちた。世界は資源惑星などそっちのけでアペックスの脅威に怯える日々を過ごしていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-07-31 19:46:21
4395文字
会話率:0%
にじファンが終わったので試しに書いてみた作品です。たぶんつまらないですね。
西暦2200年代、ある惑星へ向かう宇宙船があった。その宇宙船の任務とは、音信不通に陥った惑星開拓団の安否調査。
開拓団はいったいどうなったのか。
最終更新:2012-07-22 16:04:11
2808文字
会話率:4%
とある辺境の開拓惑星に、今日も計器を見ているだけの仕事をしている男達が座っている。楽だが厳しい。そして人類の業は深い。
最終更新:2012-07-19 16:20:34
2469文字
会話率:70%
人類が滅亡を迎えて既に百世紀が過ぎている。地球から遠く離れた異星の民は、この大地に開拓を挑んできた。これから自らの行為に恐怖することを、彼らはまだ知らない。※空想科学祭2011参加作品です。
最終更新:2011-09-01 15:01:50
5155文字
会話率:46%