「千木良きい」は念願だった県立農業高校獣医科に入学した。
そこは将来の獣医を目指すためのコースであるのだが、同時に動物使いを目指す学科でもあったのだ。
「きい」はルームメイトとなった少女の「三ケ木ゆう」と親友になり学校生活を満喫する予定だ
った。
だが、生徒に義務付けられている相棒(動物)をすぐさまに用意しないといけない決まりがあった。
「ゆう」は小型のサルを相棒にすでに相棒にしていた。だが小さいときからペットが飼えなかった「きい」には相棒がいない。
そのため街のペットショップ巡りをするなどの相棒探しの毎日を送っていた。
学校には高見澤ヨウコと言う孤高の美少女がいた。ヨウコは鷹匠で大型の鷲を相棒にしている。
「きい」はヨウコと親しくなりたいと接近するのだが、まったく相手にされていない。
そんな中、「きい」は馬や牛ほどの大きさもある巨大なイヌと出会う。
そのイヌは、謎多きヨウコが過去に見知ったイヌであり、伝説の狼ワヒーラとの噂もあるイヌだった。
そしてある日、「きい」は学校の敷地の中でボロボロの廃墟を見かける。
そこはかつて存在した部活動「生忌物倶楽部」の部室だった。
そして生忌物倶楽部とは、世を脅かす異能の獣「生忌物」を狩る部活だったのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:00:00
123227文字
会話率:28%
津久見龍児は隠れ部活動で「異形たちの森」というオカルトサイトを運営する高校三年生である。
ある日、龍児は雑誌編集者の叔父とその同僚の女性記者とともに天狗と大亀の荒唐無稽な伝説を持つ山奥の里の取材に行くことになる。
深い森の山道に車
を進める中、龍児の高校の後輩である神通響と言う少女と出会い同行することになった。
響は常人では考えられない身体能力を持つ少女だが、伝説取材ではないある任務のために行動していたのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:00:00
143615文字
会話率:30%
昔馴染みの佐和子と美代
二人の高校生活の一部、部活動に焦点を当てたお話
最終更新:2023-04-28 15:08:22
9636文字
会話率:26%
関可取大学1年生の羽賀遊子は近隣の医科大学を2年足らずで自主退学して文系大学に再入学してきた変人のお嬢様。凡庸な男子大学生の海江田は彼女のサークル選びに付き合うことになり……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「
エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改題・改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 21:12:58
7345文字
会話率:53%
ここは何の変哲もない田舎の高校、ただ一つだけ違うのは・・・部活に
「冒険者同好会」と言うのが有り、活動場所が異世界と言うことだけ。
部長の伊集院紅(いじゅういん くれない)通称くれない部長が、新人部員メグミと異世界で活動する物語。
最終更新:2023-04-23 15:55:09
43343文字
会話率:39%
両親を中学一年の時に事故で亡くした、押尾 雄大(おしお ゆうだい)は精神を病むが、幼馴染の成瀬 やよい(なるせ やよい)が精神的な支えとなっていった。
高校生になる頃にはもう精神は安定していき、お互い家族のように思っており大切な存在でやよ
いの両親に勧められて同じ高校に入る事になる。
そしてお互い高校生になり同じ部活、散歩部に入り新しい友達、同じ部活動の工藤わかな(くどう わかな)と共に高校生活を楽しんでいた。
しかし、高校二年の冬それは突如として崩れ出す
学校の生徒たちは雄大を避け始め、突如として起こったイジメに理不尽を覚えた雄大は二人に助けられながら、夢と二人を頼りに、いつもの日常を取り戻す為、三人で原因を探り始める__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 20:52:08
6674文字
会話率:53%
入学式の直後、明星直司は教室で三人の同級生男女に囲まれる。
彼らの名は辻亮次、沖浦翔、そして藤野幸。
強引に連れて行かれた手芸部部室兼服飾準備室で、直司たちは佐藤アンバーという三年生から、こんなことを聞かれた。
「ところで、君たちはアロハシ
ャツにくわしいかい?」
服好き、アメカジ好きに送る学園部活動コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:00:00
60322文字
会話率:44%
嵐吹高校第2編 開幕――――
日向司たちの物語から11年。再び嵐吹高校に嵐が吹き荒れる⁉
ある相談をきっかけに月波翼たちは部活動を作ることとなった。その名も『探恋部』。名前からも分かる通り、恋に関することは何でも引き受けるという部活だ
。
部活動のメンバーは全員、アパート:アジサイの住人。日々協力しながら、多くの依頼をこなしていく。
その裏で行われている一人の暗躍――――
「他人の恋路なんてオレには関係ない」「愛を知るために探恋部を利用する」
これは愛を知らない少年が探恋部を通じて愛を知る物語。
*この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 09:14:27
47365文字
会話率:54%
「初めまして、私は宇宙から来た宇宙人です」
転校生佐藤いちごが自己紹介に述べたのは自称宇宙人であることだった。その言葉のインパクトは凄まじく、その後少女に近づく人はいなかった。そんな中、クラスメイトの一人である生粋のボッチである中井蓮に
目をつけた。
「貴方には、私とはとても似たようなものを感じます」「いきなり話しかけておいて、喧嘩でも売ってんのか?」
その後、昼休みに(いちごが勝手に来て)ご飯を食べる仲にまで発展したのだが、宇宙人である素振りを一切見せない。蓮からは宇宙人を騙るやばい奴と認定されるも、いつも興味はなさそうに過ごしている。
本当に佐藤いちごは宇宙人なのだろうか。
※当作品は『カクヨム』でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 16:42:48
16599文字
会話率:66%
自分の高校は最初の1年間だけ、部活動に入らないといけない。
色々と疲れていた隅風駿人(すみかぜはやと)はどうサボるかと考えて、
最大限の悪知恵を使い、人生相談部というふざけたものを友人と共に設立する。
人生相談をする部活だが、このような所に
人生相談するような奴はいない。
事実設立して1年、ここに人生相談するような奴は一人もいなかった。
よって、駿人たちは上手く部活動の参加義務を回避した上に学校で自由に使える
教室まで手に入れ、万々歳の生活をしていた。
しかし、設立して丁度一年、初めてこの部活に人生相談をするやつがきた。
その人物は文武両道、清廉潔白と言われ学校1の美少女と揶揄され、最もこのような
所に来るとは思えない人物、桜木葵だった。
これは名前だけだったはず人生相談部が本当に人生相談していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 23:45:25
194789文字
会話率:39%
私立高校に通う壮馬(そうま)は、女の子とおしゃれが好きな、どこにでもいるような普通の男子高生。
入学式の日。壮馬は、一人中庭でヴァイオリンを弾く海(かい)に偶然出会った。クラシックとは無縁の人生を送っていた壮馬だったが、海の音楽に心を動かさ
れ、自らもヴィオラを手に取り室内楽団を立ち上げる。
物語の舞台は夏へ。
まだ同好会の段階である室内楽団には、壮馬・海の二人の他に、お調子者の耕介(こうすけ)やワイルド系の浦野(うらの)、そして女顔の愛沢(ラブさわ)がメンバーに加入済み。
アンサンブルを編成し、部活動として承認を得るために奮闘する中、好きな子との思い出を作ったりと、壮馬は青春を謳歌する日々を過ごしていた。
しかし、とあることがきっかけで、当たり前に過ぎていく日常に不自然さを見てしまう。
ラノベストリートにも載せる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 18:18:41
10140文字
会話率:51%
「ねえ、知ってる?最近流行りのこの噂。うちの学校の大鏡あるでしょ?夜にあれの目の前に立って手を置くと鏡の中に吸い込まれちゃうらしいよ」
鏑木舎人子(かぶらぎとねりこ)は普通を装う女子高生。
その日は夜遅くまで部活動の備品を一人で整理して
いた。誰もいなくなった学校から急いで帰ろうとするもひょんな事から噂を思い出してしまい、その大鏡の前に立つと手を置いてしまいうと鏡が唸り出し、抵抗虚しく何処かへ吸い込まれてしまう。
少しして目を覚まし、気にせず帰ろうとするも大鏡が自分の姿を写さない。少しずつ起きている異変に戸惑っているとそこに一人の女が槍を片手に自分に襲いかかってくる。それをもう一人の剣を持った男が止めてくれると彼らが殺し合いをしている所を目撃してしまう。何がなんだかさっぱり分からない舎人子(トネリコ)は彼らの戦いを見てしまった事で自ら世界の命運を賭けた戦いに巻き込まれていく......。
これは並行世界の可能性を引き出すローファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 00:29:34
98614文字
会話率:30%
放課後の波木高校、第二化学室。
そこでは、部活動が行われている。マジック・手品を研究する部──略して、マジック研究部。
そんなマジック研究部は、部費不足に直面していた。
部長の大天広夢は、部員達に流されるまま、文化祭で部費を稼ぐ事をやむな
く決意する。
広夢達マジック研究部の忙しくて騒がしい日々が、今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 00:48:09
14046文字
会話率:44%
放課後のチャイムが一日の終わりを告げ、各々の目的の地へ飛び出す。そんな中、私は幼馴染の部活の応援に努めていた。彼は野球部で、今日は出場選手を決める選考会のようだ。そのせいか、どこか浮かない顔の彼。浮かない顔に隠された真実とは......放課
後に幼馴染と織り成す、青春ストーリー。(pixivにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 20:04:21
2095文字
会話率:44%
あらゆることを平凡に生きてきた。
学校の成績は中の上
部活動は中の下、趣味程度には楽しめる。
大学では、普通に4年を過ごし、無事に公務員となる。
市役所勤務のはずが、聞いたこともない課に配属
その名も 異世界課
癖の強い先輩達と、ぶっと
んだ各世界の主人公たち。
僕の平凡な人生が、、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 06:11:46
1285文字
会話率:15%
とある高等学校に、廃部寸前の部活動があった。
『オカルト研究部』――僅か三人構成のオカルトにまつわる同好会。
今年の入学生・信田美琴は、ある理由から入部することを決意した。
そこで自分を中心に取り巻く事件が待ち受けているとは思いもせず
に。
一方、ある理由からオカルト研究部を陰ながら支える少年がいた。
安倍晴政。彼の正体は、陰陽師。
美琴の正体を知る晴政は、彼女を守るべく陰ながら奮起する。
すべては己の〝想い〟のために――。
とあるリアル企画で執筆した現代陰陽師のライトノベル。
無料レンタルホームページ作成スペース「Alice+」様にて立ち上げたサイト【Aletheia】にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:00:00
45615文字
会話率:30%
※当作品は長い構想を経て生まれた”青春群像劇×近未来歴史ファンタジー”長編シリーズ小説です。
イントロダクション
西暦2059年
生き別れになった三つ子の魂が、18年の時を経て、今、巡り合う。
それは数奇な運命に導かれた、少年少女たちの
長い一年のほんの始まりだった。
凛翔学園三年生、幼馴染三人組の一人、樋坂浩二(ひさかこうじ)、生き別れとなった三つ子の長女、稗田知枝(ひえだちえ)のダブル主人公で繰り広げられる、隠された厄災の真実に迫る一大青春群像劇。
EP2~震災のピアニスト~
~あらすし~
凛翔学園(りんしょうがくえん)では各クラス毎に一つの部活動を行う。
樋坂浩二や稗田知枝のクラスの仲間入りをしたクラス委員長の八重塚羽月(やえづかはづき)はほとんどのクラスメイトが前年度、演劇クラスとして活動していることを知っていた。
クラスメイトの総意により、今年も演劇クラスとして部活申請を行った羽月のクラスであったが、同じ演劇クラスを希望したのが他に2クラスあることから、合同演劇発表会で一クラスを選ぶ三つ巴の発表会に発展する。
かつて樋坂浩二と恋仲であったクラス委員長の羽月は演劇のための脚本を仕上げるため、再び浩二と同じ時を過ごすことになる。
新たな転校生、複数の顔を持つ黒沢研二を加えて
演劇の舞台の準備が進んでいく中、語られる浩二と羽月の恋愛の思い出。
羽月が脚本化した演劇“震災のピアニスト”
主役に任命された転校生の稗田知枝と黒沢研二(くろさわけんじ)
演劇クラスを巡って立ち塞がる他クラスの存在
交錯するそれぞれの想いが、一つの演劇の中でかつてない最高の舞台を作り上げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:51:49
272341文字
会話率:31%
部活動に勤しむ中学二年生、田中和樹はケガをきっかけに挫折を味わうことになる。部活動を止めた彼は何事にもやる気が起きず、自宅で無為な生活を送っていた。
家に居て何もしていないことを親に叱られ、むしゃくしゃして外を放浪する彼が出会ったものと
は――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 23:45:22
33952文字
会話率:31%
※小説じゃなくプロットですらない怪文書です。
〜あらすじ〜
華道をこよなく愛する主人公が入学した高校は、体育祭で開催される『部活動対抗リレー』によって部活動の活動経費等が決まってしまう場所だった。
華道部……ではなく、華道同好会は9年
連続予選会で最下位を記録し続け、今年はついに廃部の危機。
「俺が華道同好会……いや、華道部を存続させてみせる!」
――これは、主人公が華道部を部活動対抗リレー優勝に導き、華を咲かせた3年間の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:34:10
2965文字
会話率:46%
シスコンをこじらせた高校1年生、文村 冬湖(とうこ)。彼女は姉の母校に進学し、ちょっとしたきっかけから文芸部に入部する。気の強い部長や、おっとりした副部長、面白ければなんでもいい前部長に、明るくて積極的なクラスメイト。そんな人たちに囲まれ
て、冬湖は文芸部の日常を送っていく。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 05:30:49
301392文字
会話率:55%
政府や警察が見放した犯罪だらけの街 峡馬街。
犯罪者や悪人によって苦しめられている正常者達を救済するべく建てられた部活 殺し屋部。
だが、警察のように信頼はされておらず、依頼以前に誰一人として人が来なかった。
そんな中、一人の女性がその部活
に訪問し、依頼を出した。
それを受けた部長の光野 恭哉と副部長の雨埜 宗一は女性の恨みの為に半グレ組織 紫月に乗り込み、ボスの大貴の殺害を実行する。
この物語は殺し屋部の活動について少しだが、語られるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:51:47
6843文字
会話率:38%