不思議な能力に目覚め、世界から注目を集めた主人公。
その姿はまさに最強の賢者――
……とある日。
パーティを組んでいた仲間の一人が、仲間のテイマーの少年を追放する。
それは魔王城に行く途中での出来事だったのだが、主人公や他の仲間は
止めることをしなかった。
本来であれば、テイマー自身が最も疑問を感じる立場だろう。
だが、一番疑問に思っていたのはテイマーではなく、主人公であった――――
ところで、皆さんは『すじこ派』だろうか、『いくら派』だろうか。
私は断然『すじこ派』である。
この議題は、『たけのこの里派か、きのこの山派か』という議題に似通ったものがある。
どちらも美味しいのに、どうしても分断されてしまうのだ。
ちなみに、私がすじこを好きだという理由は二つ。
一つ目は『かまぼこよりは美味しいから』。
二つ目は
――ここであらすじは途切れている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 22:00:00
4130文字
会話率:33%
ある日、平凡な男性である主人公は事故に遇い
中世~近代の世界ようなラノベによくある
魔法がものをいうけどちょっとスチームパンクっぽい
ファンタジーな異世界の
大統領候補の国会議員(通称、王子)に転生してしまう!
しかし主人公が生まれ変わっ
た王子はそのラノベの
主人公を追放する側の悪役サブヒーローだ!
破滅フラグを折るには
メインヒーローである主人公を追放を阻止すれば
破滅はどうにか回避できる!?
けど、どうやって!?
さぁ、どうなる主人公?さぁどうするリュシアス?
その為には敵も味方も欺いて試行錯誤の暗中模索をしながら
小細工、裏工作を仕込んでいくしかない!?
そんなちょっと珍しいかもしれない悪役ヒーロー転生物語の始まり始まり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 20:30:34
6847文字
会話率:34%
未来の悪役令嬢、主役令嬢らしく転生(成長)できるよう生まれた執事の星を変える!
自分が嫌な奴≒悪役令嬢になりつつあることを知り必死に主人公らしく生まれ変わろうとする令嬢のお話!
主人公の令嬢は弱肉強食の社交界で生き抜くために、競争社会出
身の執事から「他者を見下せるよう努力する」ことを教えられて育って来た。
が、やがて悪役令嬢物などを見るようになり。
自分がいずれ悪役令嬢になってしまうのではないかと怯えるようになる。
「お、お父様……わ、私は破滅してしまうのでしょうか!?」
「おおおお、我が愛しき娘よ! お前がそんな風に悩んではいけない、そんなことにならぬよう何人でも執事をつける!」
そうして元の執事は解雇され、新たな執事二人が現る。
「どうしましょう、私悪役令嬢になって破滅してしまう!」
「いえいえお嬢様! でしたら他のお嬢様を破滅させる方向でお考えになればよいのです!」
「何を言うか貴様! ……いけませぬお嬢様、令嬢たるもの誰にも常に優しくあらねばなりません!」
だけど、解雇(すなわち追放)された執事は別の令嬢のお執事座となり。
「私のために、尽力してくれるかしら?」
「勿論でございます! 必ずや、私を捨てた元主人をあなたが見下せるよう――私がザマあできるよう、尽力させていただきます!」
……さて、この令嬢は一体どこへ向かうのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 15:39:46
8803文字
会話率:46%
魔法の詠唱中は、どんなに攻撃を受けても痛みを感じない。
そんな固有スキル「怯み無効」の持ち主である主人公フォルテは、リーダーのベルムからクビを言い渡された。
自分を認めないベルムに憤慨しながらも、フォルテは自分を正当に評価してくれる場所を探
し始めた。
そんな生活の中、フォルテは海辺の街で天真爛漫な幼女リグレと出会う。
※本作は「パーティーから追放する側の俺が、もう遅いと言われる事態になる前に、マイナス思考の最強弓術士を必死に引き止める話」の続編に当たりますが、前作を読まなくても問題はありません。
※第一章はストレスのかかる展開となっております。あらかじめご了承下さい。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 00:04:44
110623文字
会話率:54%
王都最強と謳われるパーティーのリーダー・ベルムが、事あるごとにパーティーを辞めたがる最強弓術士ルクスを引き止める日々を描いたゆるいファンタジー。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-03-17 00:34:25
9990文字
会話率:65%
俺は今日、Sランクパーティーのリーダーとして彼を追放する。
最終更新:2021-02-27 20:41:08
1718文字
会話率:0%
「"魔"を退ける力」を求められた家庭。 そこで生を受けてしまった娘、ソフェル。
戦士として確立した両親と兄に挟まれながら、なんとか手にした「光属性」の魔法を用い、その家での立場を確保していた。
自身とは異なり、戦う術を
得られず、父と兄から毛嫌いされていた妹。
ソフェルはいつの間にか、その妹を追放する側の立場に立たされていた。
"家"のやり方についていけなくなった母を追うように、ソフェルもまた妹を探すために縁を切り、
…十数年間。さまよい続けた。
追放してしまった側として。妹を想い、しかし想うことを赦されなかった、一人の姉として。
彼女は妹と再会した。
※短編のつもりだったのですが、5万字くらいになったので連載という形で分割しました。
大したヒネリのない作品ですがよろしくお願いします。
※過去の短編に出て来た人物が出てきます。 読んでなくても大丈夫たと思いますが一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 12:00:00
47814文字
会話率:26%
タイトル通りです。
追放物の本当の主人公は誰なのか?
なろうの男性読者は質は他人の悲劇が大好きなのかなと思った次第です。
最終更新:2020-12-29 23:01:16
751文字
会話率:0%
これは、追放する側の苦悩と葛藤の物語である。
Sランクパーティー【千天万華】。
五人の人間で構成されているパーティーは、国内最強のパーティーとして知られていた。
前衛剣士のリーダー、セト。
前衛タンクのゴルド。
後衛黒魔
術師のミオナ。
後衛聖女のリレーナ。
そして、世界で唯一の空間魔法を使う、後衛サポーターのアレト。
他の四人に比べ、圧倒的に戦闘力が低いアレトだったが、空間魔法という固有魔法によって、パーティーにはなくてはならない存在となっている。
ある日、国から指名依頼を受けた【千天万華】。
依頼内容は、魔王軍の弱体化。
四天王を倒し、勇者の手助けとすること。
四天王の力と自分達の力を考え、今まで通りアレトを守り抜けないと考えたセトは、ある決断を下す。
「恨まれてもいい、憎まれてもいい。君が生きていてくれるなら」
一つの決断が、二人の男の運命を大きく変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 18:21:03
8190文字
会話率:35%
「お前はクビだ」
リーダーであるアレスが薬師で荷物持ちのジジにそう言おうとした瞬間、俺は前世で読んだ小説を思い出す。
そして、この世界がその小説と酷似していることに気付いた。
このままジジを追放してしまえば、俺たちのパーティーは破滅へとまっ
しぐら。
元々ジジを追放することに乗り気じゃなかった俺は、どうにか彼女を追放から守ろうとする。
これは、破滅を免れるために奮闘する主人公の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 23:18:35
12893文字
会話率:36%
伝説となるのが約束された超一流チームから一人の魔術師が追放される。
だけど彼はとても嬉しそうに笑った。
追放する側の者達は涙を流した。
復讐ものに繋がらないあまりにも短い追放もの。
最終更新:2020-03-21 21:53:27
2755文字
会話率:19%
パーティーを追放された皆さんへ。
パーティーとして、止むに止まれず追放する事だってあるんです。
そんな、復讐やざまぁなんて、しょうもない事に時間を掛ける暇があるのなら。
冒険者として最高の栄誉が味わえる、高みにさっさと登っちゃって下さいよ
。
そして「俺達は、アイツと一緒に冒険者としてデビューしたんだぜ」と俺達に自慢させて下さいよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 17:36:19
2796文字
会話率:7%
俺はギルドメンバーのひとりアリスンのクビを決定した。
ん? 冷徹だと言っちゃう?
ンなのは知らん。人情で飯は食えないの!
最終更新:2018-07-03 12:32:06
3536文字
会話率:39%