光速が上限の世界と光速が下限の世界 それは、共存しながら、決して交わることにない不思議な世界。水の世界が、氷、水、水蒸気、ブラズマのように、本質は同じながら、温度によって、まったく違い世界が存在する。しかも、それは、厳然と分離しているのであ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 09:20:44
57248文字
会話率:10%
友人であった最後のクルーが息を引き取り、宇宙観測船の中で生き残ったのはイルカのレムだけになってしまった。
数々の星系政府が散らばる銀河の中で、星間裁判を取り扱う惑星政府の裁判官であるレムは、12年前に起きた宇宙船同士のいざこざについて、
当時の状況を観測するために現場から12光年離れた地点に船で訪れていた。しかし、宇宙船は重力異常宙域に入り込んでしまった。船内の重力は10Gを越え、転倒死を免れた乗組員たちは苦しみながら死んでいった。
金属の触手で移動する水槽の中にいるレムは、10気圧の水圧は受けるものの、その状況でも生き延びることができた。しかし、宇宙船の操縦法を知らない彼には脱出する術がない。超光速航行はあっても通信は光速であるため、SOSを発しても何年間も誰にも届く可能性がない。
助からないかもしれないが、彼はともかく12年前の事件を観測することにした。重力異常が邪魔して、調整が困難だったが、なんとか成功。別々の星系政府に属する企業と個人の宇宙船に関する訴訟だったが、観測できた状況は企業側に不利なものだった。今回の事故に企業側の陰謀を感じ取るが、犯人がわかったところで脱出策は見出せない。
水槽は、重力異常の影響で、徐々に機能に異常が現れ始めていた。生命維持ができなくなるのもそう遠くないかもしれない。
イルカであるレムは右脳と左脳で交代して眠り、完全な睡眠はとらない。右脳はネガティブで左脳はアクティブな性格だった。レムは自分のこれまでの「人生」を思う。イルカの知能向上実験の中で生まれた突然変異体であるレムは、数少ない人権を認められたヒト以外の人格で、宇宙に進出しても異星人と出会っていない人類にとっては、希少なエイリアンのような存在だった。眠らずにいられるイルカの特質を勉学に生かしたレムは、最高判事候補まで上りつめた。そんなレムにとって、イルカという種は異生物としか感じられない。心を通じ合うことができたのは、ヒトの友人たちだった。偏見に囚われない友人との出会いこそが彼の人生にとっての宝だった。
生きて友の居る母星に帰る努力を最後まで続けようと決心したレム。脱出の方法はあるのか。友が残した言葉の意味は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 09:00:23
16004文字
会話率:10%
24世紀、「戦争の世紀」。
異星人類の侵略に抗うべく、先の見えない泥沼の恒星間戦争を必死に戦う、地球人類。
その尖兵、国連防衛機構地球防衛艦隊の将兵、3,500万。
地球人類、そしてその文化文明を守る防人である彼等彼女等は、「名誉ある軍人」
であると同時に、特別職国際公務員たる「職業人」だ。
だから、もちろん、恋もする。
職場恋愛だって。
少し特殊な職場、けれど普通の大人の職業人、「不確かな明日を守る」人々の恋物語。
*
ワープ機関とワープ航法。
速成テラフォーミング技術の確立。
超光速通信技術。
重力制御技術。
21世紀後半に確立されたナノマシンと分子ロボティクス技術を起爆剤として、22世紀中に次々と実用化された『四大テクノロジー』は、23世紀を人類の『外宇宙飛躍の世紀』とした。
その結果、手に入れたものは、地球では枯渇しつつある数々の資源、人類がこれまで知らなかった新しい物質、解き明かされる宇宙の神秘、そして。
地球人類が初めて出逢う、他恒星系文明とその主たる異星人類。
ファースト・コンタクトが齎す人類史上に煌めく『幸福な瞬間』は、儚いほどに短く、『幸福を齎した異性文明人類』は、24世紀の幕開けとともに地球人類を地獄へと突き落とした。
開戦から半世紀、地球人口は開戦時の半分に減り、生活文明度は21世紀半ばにまで後退したと言われる中、それでも戦線は太陽系を遠く数百光年も離れ、戦況は地球優勢、いよいよ敵本星へ攻め入り、平穏を勝ち取るべく、日夜懸命の戦いに身を投じるのは、国際連合が代表する『惑星国家・地球』の正規軍、地球防衛艦隊。
統合幕僚本部政務局国際部欧州室に勤務する一等艦佐、石動涼子もそのひとりだ。
彼女は今、自身が統括する一大プロジェクトの山場を乗り越えるべく、そして自身の職場恋愛も成就させるべく、日夜奮闘していた。
そんな彼女に、今、複数の魔の手が迫ろうとしている。
※恋愛もの、且つ舞台が軍隊ですので、念のためR-15、残酷な描写あり、です
※ガールズラブの表記がありますが、メインは男女の恋愛です
※初投稿、「なろう」の所作お作法にも疎い新参者ですが、何卒よろしくお願いします
※2019年8月13日、あらすじを変更いたしました
※皆様、よろしければ、評価や感想、ひとこと等、もしもお手隙ならば添えて頂けます様、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 15:32:00
922899文字
会話率:32%
かつて、多世代型恒星間都市船だったリーアガルド号は、300年の途方もない大冒険の末、やっとの思いで地球型惑星フィグラーレへたどり着いた。リーアガルド号は静止衛星軌道にとどまり、小惑星から資源を得て船体から軌道エレベーターを垂らすように建設
し、トラピスト星系を中心とした人類銀河共栄圏との《超光速航路》(スターウェイ)を開通した。
入植100周年、その世界に《先住民族(アーシュ)》と《後着種族(ヒューム)》、そしてその間に生まれた《混血種(ミックス)》、主に三種類のマンカインドと、彼らを支える《高等アンドロイド(セーヴァ)》たちが暮らしている。そんな中、アラヤ識システムを採用した高性能アンドロイド・リーアタイプセーヴァの生まれたばかりの少女は、海洋探査船のAIとして引き取られ、恋に仕事に冒険に奔走し始める。
アンドロイドたちが奏でる、まったり冒険ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 19:57:23
30548文字
会話率:35%
超光速で 駆け抜ける世界
最終更新:2019-05-20 01:52:55
220文字
会話率:0%
この作品は、『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』および『国賓待遇で宇宙旅行に招待されたのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編になります。
前作・前々作の基本設定・主な登場人物・あらすじを、本編の前に
掲載します。ネタバレを含みますので、前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうかそちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。以下に、ネタバレない程度の基本設定・登場人物を記します。
【上記両作品を通しての基本設定】
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。旅行者についても、金属などの比重の大きな物の機内持ち込みは、厳しく制限されている。しかし、間もなくこの壁が破られ、制限なく宇宙旅行ができるのではないかと噂されている。
【上記両作品を通しての主な登場人物】
・中野伸也……主人公の大学生。高いところとクモが苦手。
・モフモフ……ドラード人のツアーガイド。
・黒田夫妻……夫は宇宙商社の会長。妻は高名な政経塾の元塾長。
・天狗さま……荒川氏。元惑星開発局職員。黒田夫妻の同級生。
・小柳元子……惑星連合警察機構、通称スターポールの捜査官。
・シャロン……黒田夫妻の孫。天才女子高校生。
・メイメイ……モフモフの妹。
・ゴルゴラ星人……爬虫類型の異星人。
・ギメガ星人……昆虫型の異星人。
・ドクター三角……宇宙海賊ロビンソン一家の残党。
・グリグリ……守旧派のドラード人長老。
*タイトルの「旅行にいった」という言い回しについて、二重表現ではないかとのご意見もあると思いますが、一応、慣用の範囲内ということです。
*三日目ごとの18時20分頃に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 18:00:00
83552文字
会話率:43%
この作品は、拙作『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編となります。未読の方は、よろしければ、そちらを先にお読みください。
ただし、前作の完結から三ヶ月ほどたちましたので、最初のチャプターで、前作の基本設定、
主な登場人物、あらすじなどを説明します。前作のネタバレを含みますので、ご注意ください。
以下に、ネタバレしない程度の前作のあらすじを記します:二十世紀末に超光速航法が発見されたパラレルワールド。貧乏学生の中野は、商店街の福引で十泊一日の宇宙旅行が当たった。行く先は、森の惑星ドラード。しかし、そこにはとんでもない秘密があった……。
*三日目ごとに更新します。(18時20分ごろ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 18:19:05
99580文字
会話率:48%
『星空文庫』さんに掲載した作品のまとめ、最後の第十弾は、ショートショートではありません。今のところ、わたしが公開している唯一の長編です。元のタイトルは『ドラードの森』というのですが、何のことかわからないですし、何より地味すぎるので、思い切っ
て変えてみました。
あらすじ:二十世紀末に超光速航法が発見された、もう一つの世界。貧乏学生の中野は、福引で宇宙旅行が当たった。行き先は森の惑星ドラード。大いに楽しむ他のメンバーに比べ、トラブル続きの中野。しかし、ドラードにはとんでもない秘密があった。そこに巻き込まれた中野は……。
*次回の更新はいよいよラスト、3月5日(月)の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 19:31:30
55018文字
会話率:51%
簡単な超光速の否定法。
最終更新:2019-02-02 09:49:10
1065文字
会話率:0%
遠い未来、二つの巨大恒星間文明圏が接触、そこから戦端が開かれた。
長く続く戦争の中、長期間超光速航行と戦闘を可能にした新型戦艦が登場し、戦局を変えていく。
その戦艦の一つに搭乗した彼女たちは、やがて戦争に蝕まれていって。
それが、全ての
終わりへとつながっていくことになる。
※コンテスト投稿のため、再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 03:28:09
7653文字
会話率:25%
遠い未来、二つの巨大恒星間文明圏が接触、そこから戦端が開かれた。
長く続く戦争の中、長期間超光速航行と戦闘を可能にした新型戦艦が登場し、戦局を変えていく。
その戦艦の一つに搭乗した彼女たちは、やがて戦争に蝕まれていって。
それが、全ての
終わりへとつながっていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 17:58:38
7652文字
会話率:25%
光速で移動するものが、実在するかもしれない可能性についてを虚構なりに……。
※この作品はエイプリルフール作品です。
この作品で記述されている内容は全て、それに準じています。
※注意!!
この短編作は、同著者の挫折しながらの連載作「―地球
転星― 神の創りし新世界より」の中で既に投稿した内容であるサブタイトル「6.光よりも速いもの」のお話をエイプリルフール作品用として再度転用し、そのままコピペしただけのものを一部の部文だけ省略して、微妙に加筆、修正を加えて再び投稿しただけものです。
ですので、冒頭からいきなり、連載作の途中より始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 09:00:00
14470文字
会話率:11%
人類が超光速航法を手に入れないまま恒星間宇宙に乗り出した時代。人類は機械生命体メタリワームと熾烈な宇宙戦争を展開した。
そのもどうやら峠を越えたと思われた時、ベルアイル星系に向かった調査隊が原因不明のまま行方不明となった。
捜索任務に
志願した巡洋艦アリシューザーのスパロウ艦長は予想もしない自体に遭遇し、決死の戦いに望む事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 16:53:40
15911文字
会話率:29%
今は第三次世界大戦の戦後、すべてが破壊され人類は滅びることが予想された。そこで国連は人間という子孫を残す為に、戦時中に伝説を残した日本国防軍の新海と、彼の戦友の元ロシア軍女性戦車兵キラに託すことにする。
2人は核燃料を使った光の速度の何十
倍も速い超光速船を使い、1年で100万年後の地球に行くことになる。
だが100万年後の世界では文明は衰退し魔法が使える世界になっていた。魔法の世界で彼らは近代兵器を使って駆け回って行く!!
この作品は重複投稿しています
(アルファポリス)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 19:24:51
22589文字
会話率:49%
ある元旦の日、角禍は未来と百人一首をするハメになるが―――
亜光速で百人一首するだけのお話。
※カクヨムにも掲載
最終更新:2017-01-01 17:49:00
2924文字
会話率:34%
蒸気機関の街『アンティキティラ』
街の地下に封じられた蒸気の源『魔石』を狙う正体不明の機体群『ファフロッキーズ』と、蒸気機甲『コッペリア』を駆り、それらを討伐する者たちの物語です。
◯ゼペット:機械が好きな作業員。
◯ロール:ゼペット
と共に暮らす人工擬体少女。ロボ娘。
◎『ディラック』:ゼペットとロールが乗ることになった、量子の名を冠する器用貧乏な蒸気機甲。
☆『モード:XXXXX』:XXXXXのためのモード。
☆『モード:XXXXX』:uʍouʞun
◯シィ=ライトロード:ツインテールの勝ち気な少女。蒸気機甲パイロット。
◎『ケレリタス』:シィの愛機。光速の名を冠する白銀の蒸気機甲。
☆『モード:タキオン』:超光速の名を冠するモード。
◯ミュー=ミュリアリア:いつも眠そうな少女。蒸気機甲パイロット。
◎『マグネス』:ミューの愛機。磁力の名を冠する蒸気機甲。
☆『モード:グレート・マグネス』:荷電粒子砲を放つためのモード。
◯リウス司教:街の最高責任者。ゼペットとロールを拾う。
◯イプシィ=ロンデルタ:コミュ障ぼっちゴスロリ。蒸気機甲パイロット。
◎『エレクトリシタス(エレク)』:イプシィの愛機。電気の名を冠する蒸気機甲。
◎『エレクトロン(トロン)』:イプシィの愛機。電子の名を冠する蒸気機甲。
◯XXXXX:uʍouʞun
◎『XXXXX』:uʍouʞun折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 16:08:35
104387文字
会話率:55%
光速を超えるハナクソをめぐる事件。
最終更新:2016-02-24 15:49:05
3246文字
会話率:19%
西暦2544年。太陽系全域に跨る巨大な文明圏を築き上げるほどに発展した人類は、ついに恒星間を行き来するために必要な技術である超光速航行技術を編み出す事に成功した。そしてそれから十四年が経ち、完成した十四隻の宇宙船が人類未踏の地である外宇宙に
向けて旅立った。
そんな十四隻の宇宙船の一つであるシャピロアン、その搭乗員の一人が航海一年を迎えた日から書き始めた日記があった。
そこで経験した夢と期待に満ちた日々と、抗いようのない絶望を記した日記が――――
小説投稿サイト『ハーメルン』『カクヨム』にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 15:39:39
16872文字
会話率:0%
木星宙域で地球軍との戦闘中に法皇謀殺という知らせをうけ大司教ヒドラは、すぐさま超光速航行によって母星の海王星へと急遽撤退に移った。だが異次元へと跳躍した彼のもとに次々と不穏な情報がもたらされる。ヒドラは法皇の座につけるのか?……。黄道十二星
座シリーズの一巻でもあり、宇宙シリーズの完結編でもある作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 10:30:56
32627文字
会話率:44%
深外宇宙開発機構――DOXA(ドクサ)は遂に光速の壁を突破した。しかし、人類史上において、宇宙規模だったコペルニクス的転回は、はからずも、新しい争いを生みだしたのだった。既に、小規模ながら惑星や小惑星に建設されていた植民地や科学施設の住人や
、宇宙で生まれ育った宇宙人種たちは、地球人の政治体制に跪くということを望まなくなっていたのだ。太陽系狭しと航行できるようになった超光速航行は、こうした政治的問題を極端に前衛化させたのだった。やがて暗黒崇拝教の暗躍によるテロリズムが激化し、地球軍と暗黒崇拝教は全面戦争へと至った。暗黒崇拝教の勢力は地球軍参謀本部の予想を遥かに凌ぎ、その勢力を拡大しはじめ、火星へと魔手を伸ばそうとしていたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 03:51:02
250916文字
会話率:51%
超光速でおくるハイスピードロボットバトルアクション。ロボットバトルもあったりラブコメもあったりします。ハーレム要素もあります。
コテツ=ナガソネは妹であるマイ=ナガソネを失ってから生きることに対してやる気を失くした青年。超光速機アースクに
よるSCリーグさえもハンパにこなすダメ人間と化していた。そんなコテツを放っておけず世話をする元学友のアーデルハイト=アッカーマン。そんなアーデルハイトと人工知能と化したマイとともに暮らしているコテツの元に幾人かの美少女が現れる。電子怪盗デンドロビウムを名乗るアースクの開発者コンスタンス=ミトニック。コテツとマイの幼馴染であるヒルダ=ニュートン。アースク奏者にしてアイドル業をやっているアルファ=アストラル。彼女らに励起させられ再びSCリーグに身を投じていくコテツ。そんなコテツのロクデナシ活躍譚。アンニュイなリアルロボットバトルの開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 12:00:00
111585文字
会話率:52%
超光速で駆け抜ける異世界転生物語!
「なんで転生したとか、 神様の事情とか、 冒険にでるまでの出来事とか他の小説読めば大体理解できるし、 すっとばしちゃおうか!」
なんかもう色々疲れた作者が息抜きとストレス発散のために作ったなんともアレな
作品です過度なご期待どころか米粒ほどの期待も持たずにご覧ください。 そしてお気に入りにとうry折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 18:58:46
1385文字
会話率:56%
知り合いの夫婦の会話で
待っててね という言葉の響きがとても優しくて思いついたお話です。
超光速で書いてしまったので内容薄々ですが、少しでも皆さんに言葉の優しさを伝えられたらと思います。
キーワード:
最終更新:2014-12-11 21:57:59
630文字
会話率:27%
少年は不思議に思っていた。
どうして、ボクの名前とこの超光速宇宙船の名前が同じなんだろう。どうして、ボクだけ一等船室に隔離されているんだろう。どうして、子どもの乗船が禁じられているのに中学生のボクが乗っているんだろう。
少年は、これを
誰かの陰謀だと思った。
そして、主人公の女性に相談する。
一緒に陰謀を暴こうと。
「一緒に陰謀を暴くのですか?」
少年の相手をたっぷりした後、乗組員がやって来てそんなことを聞く。
「目的地につけば、自然に陰謀は分かるでしょう」
「そりゃまあ、そうですな」
それより不思議なのは、船の速度がさらに上がっていることだという。
理由は、不明だ。
他サイトに発表済みの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 09:25:22
2205文字
会話率:43%