私の目の前に小さな虫が現れた。
「食べさせてください」
その虫はそう私にお願いをしてきた。あまりに唐突なお願いだったが、私はそれを受け入れたのだった・・・。
私=如来、いわゆる「ゴータマシッダールタ」は体に入った虫に何を見出すのだろ
うか。それは宇宙だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-28 10:53:34
27042文字
会話率:4%
「あたしを殺して下さい!」
告白ならぬ
殺人依頼。
驚く僕に、少女はにっこりと微笑んだ。
「心配いりませんわ。あなたは、あたしになるのですから?」
そう僕は、あの日
他人になってしまったのだ。
最終更新:2009-12-18 12:54:35
13319文字
会話率:34%
死ぬはずだった場所に死ぬはずだった者がいなかった。気づけば少年は二人になっていた。死の分岐点が視える少年の物語。
最終更新:2009-11-18 22:31:52
13314文字
会話率:57%
激しい時季を過ごしてしたあなたへ……大人の顔してあの頃の想いを捨てきれずに生きるあなたへ
最終更新:2009-08-31 18:48:46
666文字
会話率:0%
死にたい・・・それは本心か?・・
最終更新:2009-08-24 23:01:51
1848文字
会話率:82%
架空の犯罪について、いつものようにお互いの意見をぶつけあう僕と自称中性の幸。そして、最後に僕は男の道具を幸に向けた・・・。
最終更新:2009-08-23 20:54:44
2803文字
会話率:34%
寝れない夜ってどんなことをしていますか?何を考えていますか?思い悩んで寝れない人生の1ページを綴ってみました。
最終更新:2009-08-19 04:19:32
669文字
会話率:75%
こんにちは今回私が作った小説はまた入れ替わり系です。内容は入れ替わったのに第三者には見えてないということです。暖かく見てください。お願いします。
最終更新:2009-08-16 00:10:01
4356文字
会話率:79%
こんにちは初投稿です。一生懸命頑張りました。多少ストーリーが分からないと思いますがどうか暖かくお願いします。
最終更新:2009-08-04 20:00:38
1195文字
会話率:60%
書いて存在を確かめる、それだけなんだ
最終更新:2009-08-08 13:02:51
10073文字
会話率:64%
パソコンが家庭に一個はあると思われる現代にある善良な(本人解釈)中学生の人の心の中に、天使(?)が入り込んでしまった。そのうちいろいろ厄介になって来て、同級生を巻き込んだ戦いへと進んで行くのであった・・・。
最終更新:2009-07-30 12:26:29
2099文字
会話率:7%
主人公は型落ちのエボ9で現行のハイパワー車に立ち向かった行くが・・・
最終更新:2009-07-08 21:19:24
2811文字
会話率:63%
広い宇宙の中で、地球人だけが音楽を楽しむことができるんだよ。音は人と人のあいだにある空気が共鳴して、人の耳と心に届くんだ。音楽は決してとらえることはできない。それはものじゃないからつかむことはできない。音楽を演奏すること、それは人間だけが許
されたことなんだ。精神障害をわずらっていた私に、父はこういってバイオリンを渡してくれた。バイオリンが、生きる糧となっていった。やがて精神障害が完治する日がきた。亡くなった母の誕生日だった。お父さん、お母さん、産んでくれてありがとう。私は父と一緒にバイオリンを部屋で母のために弾いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-25 11:50:36
299文字
会話率:0%
九年前に事故で失明した恵子は角膜移植を受け、それから所々で記憶がなくなってしまう時間があるが、日常忙しい主婦の恵子はさほど気にしてはいなかった。しかし、角膜を提供してくれた人の人格が恵子の中で同化してしまい……
最終更新:2009-05-28 21:24:06
3050文字
会話率:28%
私はある日、宝くじで1億5000万あてた…。そこであるとこにおかしな店が現れて、店員の人が「あんたの記憶買うよ」と言ってきた。
最終更新:2009-04-28 00:21:19
1113文字
会話率:45%
北海道追分高専の機械工学科三年生である少年、轟・日本は、春先の札幌の街で車椅子で暴走する少女、神無・銀と「運命的」に出会う。二人の友情とも恋愛ともつかない曖昧な日常を記録した物語。時代が今より六十年くらい先の未来です。
最終更新:2009-04-03 12:11:10
52409文字
会話率:38%
不思議な能力を授かった高校生、新牧徹。ある日過去を知った事で、徹の人生は…
最終更新:2009-03-28 23:29:21
9414文字
会話率:43%
精神科医鷲頭のもとに、「巨人を見た」「小人を見た」という奇妙な相談がくる。それから数日後、鷲頭も空間の歪みとともに現れた不思議な少女と出会う。少女は名乗る、「自分はアリスだ」と……
最終更新:2009-03-23 09:22:24
2010文字
会話率:35%
人を裁くことのできるのは、検察官でも弁護士でも裁判官でもない。人を裁くことのできる唯一の存在は死神。今日の死神は誰にどんな罰を与えるのか。
最終更新:2009-03-21 17:54:41
412文字
会話率:48%
ある日の事。少年は大きな犬を連れた少女に出会う。少女も、連れも、尋常ではなかった。SFとファンタジーがちょっとずつ混じった物語。
最終更新:2009-03-16 12:49:14
378文字
会話率:0%
老収集家の穏やかな風貌が、かつての憎しみが表面化し、ゆがんだ狂気に支配されるとき……。
最終更新:2009-03-07 19:25:27
6926文字
会話率:39%