競演 小説家になろう　作者検索

京都に無能探偵と呼ばれる探偵がいる。 その名は真名。 だが彼にはもう一つの異名がある。 それは異能探偵。 これまでに数々の異能や怪異にまつわる事件を解決してきた彼と助手の史華が招かれたのは、ある邸宅。 そこで待つ怪異とは？

ある雪深い温泉街。 そこを訪れた和装の青年は知る。 その地に残された悲しき記憶を。 そして知る、そこは異界の入口であった事を。

これは、年末の古都で起きた裏側の世界の出来事。 何処かおどろおどろしくも、不思議な世界のお話。 そう、ここにはたくさんの”想い”が集まるのだ。 ――良くも悪くも。 という訳で、第七回競演。 お題の”冬の京都”を舞台にした和風ファンタジー物みたいなお話です。 暫しのお時間、お付き合い頂けましたら幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ

「テーマ競作」参加作品 使用お題『触手・人を呪わば穴二つ』 天宮悠サマ主催の競演イベント参加作です。 さてここでアザとーコメディ鑑賞上の注意 ・口中注意。ふきだしたコーヒーによる損害の保障はいたしかねます♡ ・突っ込み推奨。「なんでやねん！」と大きな声でストレス発散♡ ・妄想歓迎。そのための触手ネタですもんね♡ でわでわっ！　どうぞお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ

大地に降る雪を見渡して、それはひたすらに待ち続ける。 ※小説サイト「野いちご（Berry's Cafe）」「カクヨム」「メクる」にも記載しています。

＊寒空の下、ここに来た経緯を考えると心の方が寒々しくなる。 　でも……来て良かったなとは思うかな。 　競演参加作品。テーマ「冬の京都」 ※小説サイト「野いちご（Berry's Cafe）」「メクる」にも掲載しています。

＊めくるめく宇宙の片隅に大型宇宙船で駆け回る者たちがいる。たまにはこんな時間もいいもんだと、彼は馬鹿騒ぎしている仲間を見回した。 第六回競演参加作品。お題【家族】 ※小説サイト「野いちご（Berry's Cafe）」「メクる」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

「今年も雪が見たいの」 それは亡き妻が最後に遺した言葉だった。 一人のうのうと生きる自分に罪悪感を抱く私は、ある日帰省のために帰ってきた姪と出掛けることになるーー。 ※第八回競演参加作品です

京都へ行きたいと言いだした彼女のため、《私》は旅行の準備を始めるが……。■【第７回真冬の競演】参加作品です。お題は「冬の京都」。

ベランダから空を見上げてる。

お正月のおめでたい五十句。

再出発を決意した熟年妻が、パートに出る前にやった事とは……。

デパートの屋上から飛び降りたスーパーの店長、吉岡……その世界にはよく知る顔があった。

ゾンビ化現象が恒常化した世界。 坂上浩二は妻とともに郊外へ避難するが。 ※CRUNCHMAGAZINEにも掲載しています。 https://i.crunchers.jp/data/work/6127

第五回SMD『真夏の競演』参加作品 古書堂「不思議ノ国」の店主アリスが語る終わりなきお伽話とは？ おとぎ話を題材にしたファンタジックホラー

第四回　SMD様主催の【競演】参加作品です。 「ねえ、知ってる？　雨の日に人が消えるって話？」 　雨が降ると人が忽然と消失する世界と化した地球で、真鍋宗太は生き残りをかけて抗う。

第三回　SMD様主催の【競演】参加作品です。 出会い、別れ、再会、の３つのテーマの中から選択する今回。 私は「出会い」と「別れ」を少しづつ取り入れさせて頂きました。

ゼイブンとローフィスは祭り、フェスティバルで消えた男達の消息を追う。 現れた黒髪の美女は、アースルーリンドの世界で言う『影』に憑かれていた。

　三年前、果たすことのできなかった約束。守れなかったいくみの命。 　後悔に苛まれるつとむの想いに応えるように、幽霊となり現れたいくみ。 　聞こえてくるのは祭囃子と雑踏の音。 　そしつとむは決意する。 　あの日、果たせなかった約束を、今日ここで果たそう……。折りたたむ>>続きをよむ

　眩しい太陽と降り注ぐ雨。狐の嫁入りと言われるお天気雨の中、少年は一人、こっくりさんの儀式を始める。そんな彼の前に現れたのはなんと……。 　……それから数日後。イケメンだが無愛想で仏頂面の所長ショウと、いつも笑顔だが、何を考えているか分からない、胡散臭いイケメン、アルの務めるＡＳ探偵事務所に、一人の少女が訪れる。 「妾はお主らに、調べてほしい事があるのだ！」 折りたたむ>>続きをよむ

　桜吹雪が三鏡亨の元に運んできたのは、ある一つの許されることのない恋だった。 　止めることのできない想いは、歪に歪んでいき、やがて一つの狂気へと姿を変えた……。

アパートから大学に通う克己は、ある雨の日に不思議な印象の少女と出会う。近所に住むらしいその少女は、紫と名乗った。

五年前に終わりを告げた恋人との、短い再会と大切な報告。

第３回ＳＭＤ競演参加作品、テーマは『出会い』を選びました。 よく行くスーパーの近くに、新しい店が出来ていた。『古民具と喫茶　不思議屋』。 店に入ると、そこは混沌の世界だった。中を見回していると、人の好さそうな店主が声を掛けてきた。

第五回SMD競演作品です。 ジャンルはファンタジックホラー。 お題は『祭り』を選択させて頂きました。 気持ちの悪い夢で目を覚ました松金慎太郎は、その日を境に奇妙な世界に足を踏み入れる。 夢とも現とも分からぬ狭間の中で出会った娘の想い出（ざんがい）の言葉の真意とは　？ 現代の孤独の中で苦しむ慎太郎の闇。そして彼が選んだ結末とはー。 折りたたむ>>続きをよむ

　今年もやってきた夏コミ！ その楽しさを伝えたく、拙著『姫君革命』と『百合魔法少女マジカル☆リリィ』の登場人物二人にリポートをお願いしました！ まずは事前準備篇！ 　8月15日！ 1日目で参加してきました！

～雨が降るといつも思う。俺は「彼女」のようにはなれないんだと。「特別」にはなれないんだと……。

全てを忘れる少女と全てを覚える少年。 一つだけ手に入れられない少女と何一つとして手に入らない少年。 真逆の立ち位置の二人は、けれど特異な点において交差し、互いに手を伸ばした。 ――普通の人間にとってはささいな、けれど大切なことを伝えるために……。折りたたむ>>続きをよむ

普通の人間である咲春真と半妖の銀冬花。 二人はまるで血の繋がった兄妹のようにずっと共にあり続けた。 けれど、ある日突然春真はある言葉を告げられ、心を揺さぶられる。 『半妖は二十歳を迎えると、一人の例外もなく……死ぬ』 はたして、彼は彼女のために何をしてあげられるのだろうか……？折りたたむ>>続きをよむ

SMD競演第三回に参加しております。 ――全ては青春でした。 ※テーマは「出会い、別れ、再会」のなか今回【出会い】を選択しています。青春物語。

SMD競演第ニ回に参加しています。テーマは「雪」 北の大陸のなかの「キユ」という国のお話です。 少年は、家族のために何を誓うのか……。 ※何本か魔法使い（魔女）のお話を載せてますが、特別繋がってるわけではありません。

戦争、そこで出会った『彼女』との日々。それは忘れられない思い出となり――十数年経った今、再び『彼女』と巡り合う。

ＳＭＤ競演のテーマ「雪」で書かせていただきました。自分はまだ未熟なので時間をかけてしまいましたが、なんとか書くことができました。 星を見に行こうと突然誘ってきた幼なじみの恵美。星を見に行く準備を始める「僕」だが、過去の思い出とこれからのことを思うとどうなっていくのか不安で……。 登場キャラは昨年書いた「現実バレンタインと幼なじみ」という短編と同じです。読まなくても分かると思いますが、ついでに読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ

　彼女は幾度となく追想する。　――私は二度、禁忌を犯しました。　私のことは、もう忘れて下さい。　「さようなら、元気でね」　――これはもうひとつの、せつない恋物語。 短編「雪の舞う日に、また君と出会う」の対となる小説ですが、この短編だけでも読めます。　※SMDイベント「競演」に参加させていただいた作品で、テーマは「雪」になります。折りたたむ>>続きをよむ