大地に降る雪を見渡して、それはひたすらに待ち続ける。
※小説サイト「野いちご(Berry's Cafe)」「カクヨム」「メクる」にも記載しています。
最終更新:2015-03-23 19:23:30
1465文字
会話率:0%
男は妻と共に倉庫を整理している。忘れ去られた物、不要な物をただ捨て去るために。
第八回競演、テーマ「雪景色」に合わせて書いた作品です。
また当作品は、ミラクリエ様・魔法のiらんど様で公開中の拙作『夢幻想奇譚』シリーズのスピンオフ作品となり
ます。
以下、他サイト掲載中の夢幻想奇譚シリーズ
『白銀の贈物』https://mira-crea.com/pf/nov14186309572660
『ナツノ、オモイデ』(スピンオフ1)
http://s.maho.jp/book/a439d7gb13655a02/6960562500/
『夕陽の欠片』(スピンオフ2)
https://mira-crea.com/pf/nov141628272214627
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 11:14:42
3363文字
会話率:46%
【第八回競演】雪の一月
この地方は年に一度大雪が降る。
翌日は雪かきに追われ大忙しな中、子供達の無邪気な笑顔がはじける。
最終更新:2015-03-10 08:07:03
2792文字
会話率:14%
「今年も雪が見たいの」
それは亡き妻が最後に遺した言葉だった。
一人のうのうと生きる自分に罪悪感を抱く私は、ある日帰省のために帰ってきた姪と出掛けることになるーー。
※第八回競演参加作品です
最終更新:2015-03-10 06:38:42
5027文字
会話率:31%