オリジナル、主人公(?)独白。読み終わった後に心が少し暖かくなる事を目指して書きました。少しでもそのような気分になっていただければ幸いです。
最終更新:2010-08-31 13:00:32
706文字
会話率:4%
いきなり現れた、小指に包帯を巻いた女性。
彼女が手を伸ばしてきた時、彼もまた手を伸ばす。
そして―自分の指が1本足りない事に気付く。
幸い、指はすぐに“復活”するが……
それから彼は、周辺に“指が1本無い”人間を見かける
ようになってしまう
。
そして、その度に小指に包帯を巻いた女性が現れる。
「いた」
「見た」
「誰」
質問とも命令とも取れない問い。
彼は逆らえず、それに答えてしまう。
そして……名前を答えた“指が1本無い”人間は
姿を消してしまう。
彼のその独白を、私は聞いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5053文字
会話率:21%
連載小説『ヴィーナスプロダクション』の可憐視点の話です。本編を読まないと、内容が分からないのでご注意下さい。 成人の女性向きの話です。(ヒロイン30歳) でも「女性の話もいける」という男性の方にも読んで頂けたら嬉しいです。 ただし、同性愛(
男)の表現が含まれます。(BLではありません。) 本編は甘め(?)ですが、こちらは苦い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 01:50:28
14595文字
会話率:3%
誰かの過ちを目にした時、人は『自分だけは決して』と願う。
そんなひそかな『想い』を綴った詩集です。
最終更新:2010-08-01 14:39:23
378文字
会話率:23%
『朱色優陽―アケイロユウヒ―』に登場するサブキャラクター達による独白記。主人公以外の視点から紡がれるショートショート。
最終更新:2010-07-28 12:00:00
4917文字
会話率:19%
2008年3月、くも膜下出血で倒れ、2009年2月再び倒れて、車椅子生活になった不動産会社社長の独白
最終更新:2010-07-24 11:42:53
467文字
会話率:0%
“現のち夢ときどき架空”の続編。片桐紗柚、32歳独身。後悔したくないと思いながらも、自分の人生を生きられない弱さを抱えながらも、生きていくために足掻いて苦しんでいる紗柚。そんな彼女は自分の人生を周囲の人間を傷つけて生きていく術しか持ち合わ
せていなかった。
紗柚の視点のみで描かれる独白小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-23 20:00:00
6629文字
会話率:3%
お見合回数、二桁達成まであと少し。
そんな主人公、片桐紗柚は32歳独身。
お見合いの回数を重ねるたびに傷つき疲れ、この際自分と結婚してくれるなら誰でもいいとやけになりながら、お見合いをするようになっていった。
そんな紗柚が一人の男性
と出会う。彼との出会いが、紗柚を変えていく。
紗柚の視点のみで描かれる独白小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-25 20:00:00
8534文字
会話率:0%
これは、わたしがどのような人間なのかを再確認するためだけに
書いているものです。
いかに自分を客観的に見れるかをさぐるために、
このような形で書かせていただきました。
要するに、くだらない人間失格の独白です。
キーワード:
最終更新:2010-07-18 04:14:35
3227文字
会話率:1%
朝起きてから夜までの一日
最終更新:2010-07-11 01:59:31
1126文字
会話率:3%
歪み気味少女の独白と未来展望
最終更新:2010-07-01 23:48:13
894文字
会話率:0%
初恋の相手に対する後悔を独白します。
よかったら読んでください。
よろしくお願いします。
最終更新:2010-06-18 19:30:42
3770文字
会話率:0%
死ネタ/悲恋/独白調
最終更新:2010-06-10 21:28:33
1703文字
会話率:12%
山岳救助隊の独白形式による怪異談です。800字
最終更新:2010-06-08 01:14:16
708文字
会話率:0%
元小学校教師、私の独白。
彼がかつて受け持った生徒、江戸川和也。彼の夢は、平凡な人生を送ること。
彼との出会いが、やがて私の人生を大きく変えるきっかけとなる。
「異邦人」の登場人物、江戸川和也の幼少期を描いた短編小説。
最終更新:2010-05-30 13:44:54
5965文字
会話率:48%
片思いと夏の帰省について、ひとりごと。
キーワード:
最終更新:2010-05-23 19:47:28
224文字
会話率:0%
桜桃と言えば太宰らしい。作品にそんな題名があるからとか、誕生日ついでに死亡記念日がそう呼ばれているからだとか、いろいろあるがとにかく、世間様では桜桃とはつまり太宰なわけだ。
最終更新:2010-04-14 18:26:48
610文字
会話率:50%
帝国に嫁いだ少女の独白とその未来。
―――夫婦となって最初の夜に夫は傍にいなかった。
最終更新:2010-03-04 23:45:33
4028文字
会話率:10%
ある小説家の、独白的遺書。彼はなぜ自己を愛せないのか?自己を愛すこととは何なのか。難しい思想だと思うんです。
最終更新:2010-02-25 02:16:45
2555文字
会話率:8%
寝室で毎日毎日、首を吊ろうとする私。「シニタイの?」「シニタイの?」違う、そうではないんだ。ただ・・・
私の独白、聞いてください。
最終更新:2010-02-24 00:01:53
2378文字
会話率:31%
川縁で、私は「その子」と目が合った。それは宿命以外のなにものでもなく。
「生と絶望」
相反する花言葉をもつマリーゴールドが咲き誇る世界で営まれる、ふたつの生き物の奇妙で孤独な日常を描いた作品。
最終更新:2009-12-04 01:53:33
5957文字
会話率:28%
あるひとりの少女の独白(短編)の続編です。少女が働く屋敷の婦長は、少女の仄暗さに気がついた。気が付いていて見て見ぬふりをした。(誰が罪深いかですか。それは神のみが知ることでございましょう)
最終更新:2010-02-11 13:33:19
3555文字
会話率:0%
私のようなスラムで育った貧民が愛を知ったのは、珍しいことでしょう。人を変えるものは、いつだって些細なもの。復讐?そんな綺麗なものじゃあ、ないんですよ。これで終わりにしましょう、ではさようなら。
最終更新:2010-02-10 18:16:16
2344文字
会話率:0%