動物虐待のニュースを観る度に思い出す、おじいちゃんの父親の体験話。
最終更新:2019-09-27 11:36:10
2278文字
会話率:22%
私の友達は病室にいる。
私は友達と病室にいる。
でも、私はそこにいない。
私はそこのどこにもいない…。
ロシアの寂れた漁港で起きた、夏の終わりの物語。
生と死と。隔てる壁は紙一重。
潮騒遠くピアノが響く。
最終更新:2019-08-29 23:37:25
9016文字
会話率:22%
主人公は動画投稿サイトの釣り動画にハマり、半年前から自ら釣りをしたいと思うようになる。
――釣って、調理して、美味しく頂く!
そんな釣りライフを妄想しながら、道具から知識までネットの情報を参考に入念な下準備を行い、いざ釣り場へ――!
しかし、結果として釣果はゼロ。半年間、ゼロである。
虚しい釣りライフを過ごしながらも、彼は今日も漁港に向かい、初の釣果を夢見る。
そしてその日――彼は思いも寄らぬ大物を一本釣りすることになるのであった。
※この小説は、伊賀海栗さん主催の「インド人とウニ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 15:32:05
9422文字
会話率:21%
毎年恒例、大晦日小説。
Top of the world~天にも昇る~ の続編です。
どうぞお楽しみに。
最終更新:2016-12-31 19:00:00
12433文字
会話率:14%
漁港の街、インスマスにある「ギルマン・ハウス」
俺は運悪くも、このホテルに泊まることになっちまったんだよ。
最終更新:2016-06-11 19:10:26
15803文字
会話率:18%
かつて港町に住んでいた主人公。ある日、ひとりで海の中を泳いでいると、水中で立った状態で死んでいる青年を発見した。漁港にいる伯父にそれを報告すると、すぐさま顔色を変えて山の向こうの家に送られる。大人たちが言うには、そんな死体を見つけてしまうと
連れていかれてしまうらしく、主人公はさらに内陸の町に引き取られることになる。見知らぬ町、見知らぬ人ばかりの中にひとり送り込まれた孤独感から、そんな迷信、と町の人間たちを憎む主人公だったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 01:52:26
5154文字
会話率:20%
高校生主人公、紺部出 鰹【こんぶだし かつお】によって理由を知らされずに漁港に集められた不良少年達。
そこに謎のニート男が現れ、事態はあらぬ方向に発展していく。
最終更新:2015-07-09 09:23:22
10097文字
会話率:39%
※改題しました。
日常系コメディの超能力開発物語です。
私立旗森高校二年生、赤羽根梨央はクォーターの美少女で、サボり魔、百合っ子である。
委員長で優等生の菊地原麗子は四日連続で無断欠席中の彼女を気にかけている。
その日、学校帰
りに駅で梨央を見つけた麗子は、学校をサボっていったい何をしているのだろうと、後をつける。行った先は漁港で、そこで梨央は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 02:25:38
134309文字
会話率:51%
誰でも聞いたことがあるはずさ。ある怪物のお話だよ。お伽噺? いやいや、本当の話さ。怪物は実在するんだよ。お伽噺だってもともとは実話なんだよ。さあ、こっちにきてごらん。話してあげよう。怪物に起きた奇跡と悲劇を――――
最終更新:2014-04-19 18:56:59
1853文字
会話率:0%
「ニックの重いライトノベル部屋」にて掲載
筆者の存在を「長崎」という世界を基に紐解こうとする作品。
以下の三十六段にて構成される。
【第一章】
序段 長崎
第一段 白糸
第二段 小島
第三段 田上、大浦
第四段 銅座
・思案橋界隈
第五段 丸山考察
第六段 浜町
第七段 正覚寺周辺
第八段 中通・中島川
第九段 公会堂周辺
第十段 諏訪神社・蛍茶屋
第十一段 長崎駅前
第十二段 大波止
【第二章】
第十三段 朧
第十四段 茂木
第十五段 風頭山
第十六段 早坂
第十七段 唐八景
第十八段 稲佐
第十九段 中華街
第二十段 浦上・坂本・浜口
第二十一段 道ノ尾・滑石
第二十二段 矢上宿
【第三章】
第二十三段 高田郷
第二十四段 北陽台
第二十五段 長与
第二十六段 浦上(二)
第二十七段 対馬
第二十八段 文教町
第二十九段 弁天の浜
第三十段 三重・新漁港
第三十一段 日本海海戦古戦場
第三十二段 新地・水辺の森公園周辺
第三十三段 西山台
第三十四段 『色』
第三十五段 浦上(三)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 21:28:30
27666文字
会話率:2%
この町にはテケテケがいる。海の近くの磯臭い町、いじめを苦に友人が自殺した漁港、運び込まれる謎のコンテナ……。
最終更新:2012-10-06 15:22:57
10357文字
会話率:32%
わたし(綾香)が引っ越してきたのは海辺の小さな町。
過去を振り返らない。
そう心に決めてここへ来たはずだったが…
少しづつ心を開いてゆく…
最終更新:2012-04-05 14:53:47
472文字
会話率:0%
俺の家は、今はもう使われていない漁港だ。魚の匂いが染み付いており、落ち着く。その分、腹も減るんだが。今日は港に落ちていた小魚しか食べていない。飼い猫とは違い、野良猫は自分で餌を見つけるしかない。その中でも黒猫は忌み嫌われているので、普通、人
からは餌をもらえない。俺はグー、グー、鳴る腹を肉球で押さえながら、眠った。網に絡まると、中々暖かい。その夜は色取り取りの魚とダンスする夢を見た。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-12-06 10:30:57
9555文字
会話率:22%