商店街の福引きに当たり、冬の北海道へ温泉旅行に出掛けた眞琴と翔一郎はとんでもない事件にでくわした。鏡のようなアイスバーンの上、危険な追跡劇が始まる。※井口亮先生からのいただきものです。
最終更新:2012-01-21 10:02:31
13962文字
会話率:19%
温泉旅行帰りの、探偵中宮博志と、助手の佐奈原朱里。
事件は新幹線内で起こった。
何と中宮が他の人の荷物につまづき、あろうことかその荷物である高価な壷を割ってしまったのだ。
そして運の悪いことに顔見知りの刑事、糸田警部に遭遇。
人生最大のピン
チを迎えながらも、中宮はある違和感を覚えていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-15 12:00:00
7689文字
会話率:37%
あれ?なあんでこんなところに落とし穴?しかもどこまで続くわけ?
近所の悪がきたちが作ったにしては随分と手の込んだ悪戯だなぁ~なんて馬鹿なことを考えた私を殴りたい!!
ここは違う世界で、私はいつの間にかもう人外で、この国は財政危機だ
と?!そんなこと私に関係ないし!ほっといでちょーだい!
私はただの温泉の精ですから!!人間じゃない以上干渉しないし手も貸さないわよ?!あっ、ここから先は私のテリトリーだから!
なんちゃって精霊になった微妙な年齢の女の子のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 20:44:45
27695文字
会話率:39%
智恵子が大好きな清ちゃんは、安達太良の山に
自分の初恋を埋めようとしています。
湯西川にての後篇で、短編は一度此処で完結をします。
続編を準備中ですので、ぜひ長編として書きあげたいと思っています。
最終更新:2011-12-28 09:23:11
9435文字
会話率:8%
鬼怒川温泉の奥座敷、平家の落人伝説で知られる
湯西川温泉を舞台に、芸者を目指す清ちゃんのほろ苦い青春を描きます。
最終更新:2011-12-27 20:57:42
7552文字
会話率:7%
50音順小説Part~つ~です。
題名と主人公の名前と最初の一文字目を「つ」ではじめてみました。
最終更新:2011-12-21 15:00:00
3150文字
会話率:26%
目を覚ますと、白い霧に覆われた風景が広がっていた。
親父と二人で、この奇妙な状況を抜け出そうとした。
やがて辿りついた田舎の温泉街で、一晩の宿を取ることにした。
……俺たちは、引き返すべきだったんだ。
最終更新:2011-10-31 03:28:54
8675文字
会話率:32%
山の中を歩いていた安里についてきた女の子。行く先も帰るところもないとたどたどしく言うその子に懐かれてしまった安里は、頼れる守護精霊の花幻も不在で、どうしようもなくため息をつくばかり。女の子に連れて行かれた山の中の温泉で出会った金色の精霊と
ともに、正体を現したその子と小さな旅に出かけ……。次第に明らかになる安里の不老不死に隠された真実とは。
『精霊姫の初恋』の続編になります。そちらから読んでいただくことをお勧めします。
(安里シリーズ二作目です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 11:32:42
51517文字
会話率:42%
評価を不当と思っている売れっ子作家が東北の地で出会う少女とは?
最終更新:2011-10-19 08:15:44
14147文字
会話率:24%
高知県西部、日本最後の清流として近年全国的にその名を知られた四万十川の上流に、湯がヌルヌルしておりその温泉成分の効能にも優れている、と地元でも評判の『松葉川温泉』がある。その源泉発見に纏わる地元の言い伝えを元に書き下ろした短編小説である。旅
の修行僧が、四万十川上流の渓谷の自然とそこに暮らす人びととのふれあいのなかで、人生とは何かを考える。
なおこの短編小説は、自己のブルグ(アメーバブルグ、ブルグ名『ふじとうさくしゅう』、ジャンル区分「エッセイ及び陶芸」)で2回に分けて投稿されたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 13:54:17
6522文字
会話率:55%
秘湯の平和を守るため、悪の後からやってくる。
伝説の戦士達、ここに見参!
2005年作品
最終更新:2011-09-30 22:58:30
6656文字
会話率:30%
――家が火事になりました
そんな私が新たに住むことに決めた街はなんと温泉街。
温泉ブームが巻き起こした産物か、広いく大規模な施設。
私はそこの番台さんになっちゃいました。
これは普通の女の子が送る不思議な青春の話。
最終更新:2011-09-24 12:32:10
497文字
会話率:0%
子供のときは、ごく自然だった出来事。時間と教育と常識という調味料が加えられた今でも色褪せないものは、真実だと思うんだ。
最終更新:2011-08-14 23:52:00
1322文字
会話率:42%
わたしは湖宮明咲季(こみやあさぎ)。高校3年生。
お兄ぃが大学で入ってる探検サークルに参加するよう『自然』からささやきを受けて、やって来たのは7時間もバスや電車に揺られて着いた「往絡(おうらく)山」の温泉地。
そのサークルにはもう1人
、わたし以外の部外者がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 20:00:00
31302文字
会話率:44%
東北のとある県のとある温泉街には
饅頭を主に和菓子を製作する大手企業、
「饅頭製作会社」が在った。
地産地消と地方活性化の為に「饅頭製作会社」で
日夜身を粉にして働く若者たちの青い春な物語。
最終更新:2011-05-13 23:36:21
2052文字
会話率:29%
再婚を間近に控えた田川俊子は、結婚相手である江島を、一人息子の信二になついてもらおうと、温泉旅行を計画する。信二は薄汚れた人形を持っていたが、その人形と話しをしているようにも見えた。
旅館に着いてから不可解な事件が連続する。ゲームをしに
いった信二を探しに行った俊子が迷子になって、次々と死んでいく人を目の当たりにする。信二はゲームに夢中だ。しかしそのゲームも、人形と相談しながらの、殺人ゲームのようであった。
人形は俊子の隠された秘密を知っている。そして信二も、ある秘密を知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 13:08:24
38940文字
会話率:42%
オウルベアの少年、ユタは奇妙なものを村に持ち込む問題児。
しかも家だろうとドラゴンだろうと、どうやるのか温泉すらも
気に入ったモノは全て持ち上げて持ってきてしまうのだから手に負えない。
今回もとんでもないものを持ち込んでくれたようです。
オウルベアシリーズ第三弾。タイトルとは違い、ホラー要素は一切ないほのぼの童話調ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-12 01:00:11
15856文字
会話率:32%
飛鳥の家は古い温泉宿である。その宿の一角には、白狐を奉っている祠がある。
飛鳥は、子供の頃から、他の人には見ることができない白狐のハクアと共に、過ごしてきた。
雨模様が続くある夏 、飛鳥の家に従兄の泳魚がやってくる。その従兄もまた、
ハクアの姿を見ることができた。
飛鳥と泳魚は短い夏の日を過ごす。
龍が住むと伝えられる滝を見に行ったり、神社で行われる祭りへ行ったり、蛍を見に行ったり、本来ならば、何の変哲もない日常の出来事のはずであった。
湿った空気の匂いが漂う夏の盆。夢と現の挟間にある時期。その日常の風景は、非日常の一雫に揺らいでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-15 20:00:00
33042文字
会話率:44%
アストライアのメンバーの、とある休日の風景。
最終更新:2011-02-06 23:19:27
1702文字
会話率:45%
夏休み恒例の家族行事である山キャンプに、今年は連れて行ってもらえない事になった茉莉。かわりに温泉めぐりに出かけたはずが、何故か異世界に召喚されて、そこで金髪美少女の女王様の闘神になる事になってしまう。実は女性の闘神は茉莉が初めてで、国民の不
安と、諸外国の侮りを受け、茉莉は立派な闘神になれるのか!?そして、茉莉に初めて心の底から守ってあげたいと思わせた金髪美少女との関係はどうなるのか?てか闘神って何だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-31 03:46:47
143624文字
会話率:38%
夢の中で
雑誌にでてくるような、どこか高級な温泉旅館の和室の中。はじめて見るどことなく海外の匂いのする目の大きな女の子とキスをしていた。良く見ると二人とも裸で、僕は臨戦態勢を維持していた。
彼女はじらすように僕の体に自分を重(かさ)ねては、
はなれていってしまうというようなことを繰り返していた。
どこからか、石鹸と甘さと酸っぱさが混ざったにおいがした。
と
その時横開きのふすまが「ざざzz」と大きな音をたててあいた。
そこには温泉の浴衣を着た長髪の男が立っていた。
「なぜここにいる?」
と彼は僕に聞いた。
「ケイコはどこだ?」
と続けて聞かれた。
「あっ」その時僕はひとつ思い出した。
ケイコとは、さっきまでキスをしていた相手、この男は彼女の彼氏、
「じゃ僕はだれ?」
それがおもいだせなかった。
「誰もいないよ」
と僕は答えていた。
その時ケイコが、髪の毛の短い裸の女を背負ってこちらに歩いてきた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-25 16:20:29
380文字
会話率:25%