氷の国の統治者に出会った一人の女の子。
大切な、手足と両親を事故で失い人形のようになってしまっていた彼女は氷の女王、「ヘル」に出会い人生を変えていく。
氷の女王の世界は地球に似てさえしていたものの、まったく別であり魔物や珍獣がたくさんいるよ
うだった。
彼女はこの世界で生きると言うことを学ぶために冒険者になり力をつけ強者になろうと言うことを心に決めた。
※勢いだけで書いているため設定が甘いのと、一話一話が短い点があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 13:14:22
5971文字
会話率:13%
高校二年生になるまでの間、地味なせいか一切出会いの無かった男こと、神宮寺善慈。
そんな俺は『青春』とはいったい何であるか、という疑問をいつしか抱くようになっていた。
桜の花びら舞い散る始業式の日。教師の榊原海音から数学の成績改善のための
"特別補習プログラム"を受けるようにと命じられるのだが。それが同級生であり講師の、――【氷の女王】として名高い黒川紅涼との出会いのきっかけになるのであった。
黒川と過ごす放課後の些細な時間。俺の幼馴染を自称する星ヶ丘花蓮の悩みに巻き込まれ。はたまたスクールカースト上位の伏見咲夕と、黒川が密かに抱えるトラウマ。
たった一週間という短い時間だが、間近で黒川紅涼という女子に触れる中で、『青春』を経験していったのだと思う。
※「せめて青春の意義を知るまでは」のサイドストーリーです。
本作単独でも拝読可能なストーリーとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 21:00:00
88862文字
会話率:47%
どうやら前世で私は恋をしていたらしい、と気が付いたのは私が10歳の頃だった。
前の私は心を持たない氷の女王で、心を無くした能面公爵と婚約していたものの、その恋に気付くことなく死んでしまったようだ。……参考資料は少女漫画だが。
早すぎる黒
歴史の到来に気付かなかった私は、記憶を取り戻す切欠になった能面公爵にそっくりな男の子を幸せにしようと躍起になって空回りしたのだった。
※ありきたりな前世云々なお話。基本的に軽くて短い笑えるかは別としてコメディ風味。見切り発車なので、どうなるかはわからない。色々と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-15 13:43:52
20550文字
会話率:21%
こちらでも読めます。
「雪の女王、氷の女王」/「AG is 風太郎」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3661863
最終更新:2014-05-25 16:39:39
3239文字
会話率:72%
旧ソ連時代のロシアで、体操競技でオリンピックを目指していた少女たちが、世の中の激流に翻弄され、過酷な運命を強いられる。それでも、エレーナとスベトラーナは、必ず世界の頂点に立つと心に決め、どんな時も助け合うと誓いを交わした。国家の方針により
、オートバイレースに転向させられるが、腹を括った彼女たちは、不屈の闘志と世界最高の運動神経を武器に、GPの世界の頂点へと駆け上がっていった。
しかし、再び運命は、共に助け合うと誓ったエレーナとスベトラーナを、光と影に引き裂こうとしていた。
『氷の女王』エレーナ・チェグノワの若き日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 13:20:06
48416文字
会話率:24%
これは、遥か昔に遡る王様の悲劇。
氷の女王の身に起きた・・・。
冬童話2014参加作品。
最終更新:2013-12-27 15:00:00
2995文字
会話率:9%
ある町の片隅であった一つの出会い
少女が出会ったご老人とは一体..?
最終更新:2013-12-25 08:19:16
2370文字
会話率:0%
フェイネル=ターナー=ブレインは氷の女王と謳われる端正な美貌と愛想のなさを持ち合わせる侯爵令嬢。ある日父から王女の侍女になるようにと言われ王宮にあがる。フェイネルには10年前に騎士になるため自分の傍から離れた幼馴染みがいた。王宮のすぐそばに
は騎士が寝泊まりする宿舎があり彼もいる。――――10年もの間、心から笑うことのなくなった氷の女王がなにを思い、なにを感じ、これからの王宮侍女生活を送っていくのか。是非とも温かい目で見守っていきたい。※R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 12:49:02
18109文字
会話率:73%
その存在に心を奪われ、美しい子どもを北の国へ攫ってしまった氷の女王。己の行いを後悔しつつ、いずれ来る別れを胸に女王は優しい時間を過ごす。そして、仮初の平穏は静かに終わりを告げる。(親愛? ショタ? )
最終更新:2013-02-09 22:23:43
14054文字
会話率:24%