大学生が他人について語る話。
短編
登場人物
僕:大学三年生。暇を持て余し、サークルの部室に引きこもって、読書やらゲームに没頭している。他人のエピソードを聞くのが好き。
A吉:大学三年生。やんちゃ風の金髪で、身長百九十の筋肉質の男。熱く
なりやすい性格で兄貴肌。人望があり、信頼されている。会社の経営を勉強するかたわら、すでに起業にまでこぎつけている。
B子:大学二年生。黒髪ストレートの眼鏡っ子で、文学少女。清楚そうに見えて意外と腹黒。目つきが怖く、冷徹な視線を投げるのが得意。趣味は料理と筋トレ。最近、A吉が気になっているが、意識してしまい、冷たい態度を取ってしまうのが悩み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 09:27:08
8779文字
会話率:51%
俺には文乃詩織という一つ下の後輩がいる。
この後輩が変な奴というか、ちょくちょくポエムじみた事を言ってくるのでめちゃくちゃ困ってるんだわ。
で、たまたま部室で文乃と二人きりになってしまった時にまーたワケのわからん事を言い出しやがったん
だよ。
「今日の風は、少しだけ泣いていますね」ってな……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 07:00:00
8440文字
会話率:34%
「あなたは今、人狼に狙われています!」
少し普通じゃない男子高校生、雨宮九曜は、謎の転校生、黒鐘イルイにある日突然そう告げられた。
黒鐘イルイによると、人狼はキスによって相手の魂を喰らうという。
そして標的となる雨宮九曜の魂を、今
まさに狙っているというのだ。
何をバカなことを。イルイの告げた言葉をまるで信じていなかった九曜だが、一見冴えない文学少女、百合川翠、妙に要領のいい学級委員長、鷺沢夕、血の繋がらない妹、雨宮雪姫に、次々と告白されてしまう。
この中に人狼がいる。
そう判断した九曜は、少女たちに探りを入れるため、三人と秘密の恋人生活を過ごすことになる。
人狼を探し出す鍵は、九曜の持つ『嘘を見破る』能力。
果たして九曜は、恋する少女たちに潜む人狼を見つけ出せるのか!?
※カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927862455895671)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 23:00:00
158592文字
会話率:47%
みなさん、「芦川いづみ」という女優をご存じですか、知らない、無理もありません、昭和30年代の日活の看板女優ですから。それではオードリー・ヘプバーンは、こちらは知っていますよね、「ローマの休日」で華々しくデビューした女優です。萬城目家は小説家
のお父さんと小学3年生の泰輔との二人暮らし、そこへ新しいお手伝いさんがやってきました。その少女は貸本屋に通う文学少女、映画はあまり見ないけど映画雑誌を読み漁る映画通、の16歳。その少女は、芦川いづみとオードリーを足して2で割って、さらに3を引いたような、明るい少女でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 18:00:15
12615文字
会話率:39%
当初は、連載小説予定だった作品。
まぁ──気が変わったら連載版するかもです?
最終更新:2023-05-07 19:21:16
393文字
会話率:44%
【8話完結】
学力、運動神経、気遣い……容姿。
モテるために必要な全てを兼ね備えた俺が、女の子との付き合いに困ったことがないのは至極当然のことだ。
しかし、そこには何が特別なテクニックがあるのだと思われてしまうこともある。
だがそこで
恋愛相談に乗って欲しいなどと言われても……正直、回答に窮する。
俺は女の子を「狙う」必要に駆られたことがないのだから。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:26:14
17373文字
会話率:47%
アラフォーIT社畜、皆木秋也(みなぎしゅうや)は、
始発電車で帰宅途中に異世界オルトヘイムへと転移した。
――愛用のタブレットのオプションとして。
異世界転生したのは、タブレットに宿った電子の妖精エクス。
与えられたチートは、モンスターがド
ロップする魔力水晶をチャージして得られる『石』を消費し、
アプリやスキルを購入する《マナチャージ》――だけではない。
《ホームアプリ》で異世界と地球を往復し、稼いだ『石』を地球で現金に変換することもできるのだ。
皆木をオーナーと呼ぶエクスの目的は、とても見ていられない生活の彼を幸せにすることだという。
社畜だが働きたいわけではない皆木は、エクスの勧めで《水行師》のスキルを取得し、生涯年収を目指すことにした。
※第五回書き出し祭り出品作品です。連載に伴い、冒頭部を加筆修正しています。
※2020/06/21完結しました。今後は、不定期に番外編を投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 00:00:00
951028文字
会話率:46%
他称王子様の笠幡と文学少女の川越、ふたりは同じ高校のセンパイと後輩の関係。
いつも付かず離れず、ゆっくりとした時間を過ごすふたりのお話。
最終更新:2023-03-10 21:22:53
27758文字
会話率:24%
――――だから、ボクは正真正銘の未来人なのです!
桜の花弁が降る道で、少女は高らかにそう言った。
恋人を作る事に命を懸ける男子高校生、信乃方 歩夢(しのかた あゆむ)。
その幼馴染であり、整った外見ながらも備えついた怪力にコンプレックスを
感じる美少女、水原鈴音(すずね)。
「……もしや、未来人の力を借りれば、簡単に俺の運命の相手がわかるのでは?」
未来人が現代で行動しやすいよう、鈴音と歩夢は協力する事にする。
だが未来人の真の目的――――それは歩夢のラブコメを成就させること!?
「だからボクは、ママがセンパイと……パパと結ばれる手伝いをしにきたのです!」
「あ、あたし!?」
失敗すれば世界消滅のリスクまでも背負う、未来人の極秘ミッション成功のため、恋する乙女は大奮闘!
美人で文学少女な先輩に、クソザコ中二病な男の娘。
青春な部活を作ったり、フィクションみたいに馬鹿げた青春を笑い合う。時に喧嘩して、笑って笑って泣いてまた笑う。
これは、確かに存在した彼らの青い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 19:43:54
97896文字
会話率:41%
周囲の目が気になる主人公 伏見景光と文学少女 北見月里、影光の幼馴染 美園玲奈、3人の高校生が様々な生徒の悩みを解決していく青春群像劇。
優しさとは何か?自己犠牲とは正義なのか?複雑に絡み合う感情たち。
影光は自身の理想をまっとうすることが
できるのか。
月里と玲奈の気持ちは影光に届くのか。
全28話予定、28話毎日更新、感想・コメント待ってます。ぜひ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 19:00:00
91507文字
会話率:41%
風早一颯は趣味で配信活動をしている。彼はマイク越しなら数十人を前に声を出せるが、リアルでは一人が相手でも緊張してしまう。故にボッチだった。
ある日、彼は配信を切り忘れたことで同級生の東雲心音に目を付けられる。重度の声フェチである心音は
一颯の声を気に入り、スパチャ(物理)によって台詞の音読を要求する。こうして二人の奇妙な関係が始まった。
その関係を重度のブラコンである彼の妹と重度の妄想癖を持つ文学少女に知られたことで、一颯にとっては迷惑極まりない同盟が結成される。
かくして集まった声フェチ美少女達の「要求」は日に日にエスカレートするも次第に「物足りなさ」を感じるようになる。その原因として「ストーリー性が無い」ことが指摘されたことで、一颯をヒーロー役にしたノベルゲームを制作することになったのだった。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817139554493088323)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 08:27:54
79706文字
会話率:34%
黒髪ロングな文学少女の日常 電車編
最終更新:2023-01-28 05:35:03
2282文字
会話率:12%
黒髪ロングな少女のとある日常と何気ないことを考える頭の中を描く日常作品
最終更新:2022-08-16 22:32:18
1607文字
会話率:6%
高校生3年になる主人公陸は一人暮らしをしている。ある日、夜中に外に出て帰ってきたら、下着姿の年齢不詳な女の子(?)がいた!?
最終更新:2022-12-26 19:23:33
2360文字
会話率:43%
おとこのことおんなのこがおはなしをしているだけのお話です。
この作品は自作HPに掲載したことがありますが、そのHPは異世界転生してしまったようです。。。
最終更新:2022-12-18 12:55:23
3451文字
会話率:39%
同じクラスに、好きな女の子がいる。
いかにも文学少女の見た目と中身をした葉月さん。
でも、こんな陰々滅々とした僕が好きだと言っても、拒絶されて終わる。このまま、同じ教室で過ごせるだけの初恋でいい。
そう思っていたある日。
帰宅途中で、カラス
に襲われている猫を助けた。
あれ?なんかこのハチワレ猫、葉月さんに似てるみたいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 22:21:40
6716文字
会話率:20%
高校生・浅宮雄介(あさみやゆうすけ)は口うるさい母親から逃げるべく、バイトの無い日はTSUTAYAに逃げ込む生活を始める。
そんなある日、中学の時の同級生である文学少女・大沢澄香と再会を果たす。
彼女の助言から小説を読み始める雄介。
ふた
りは本を通じてデートを始めるが……。
小さな青春劇。
カクヨムに掲載した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 11:33:15
9128文字
会話率:27%
もう何年も疎遠だった幼なじみがある日突然ラブコメの幼なじみっぽいことをしはじめ、出会い頭にぶつかった女の子のパンチラをゲットし、隣の席の美少女からやたら構われ、浴室に行けば妹の着替えに遭遇…。まるでラブコメの世界じゃないか! 元の世界に戻る
ため、僕はこのラブコメのメインヒロインを見つけ出し、トゥルーエンドを迎える!
◆登場人物◆
大橋 明日真(オオハシアスマ):主人公。浮雲高校1年1組
三宅 彩音(ミヤケアヤネ):幼なじみ。浮雲高校1年3組
高宮 優佳里(タカミヤユカリ):学年一の才女。浮雲高校1年1組
長丘 恵里(ナガオカエリ):優佳里の友達。陸上部の期待の星。浮雲高校1年1組
大楠 咲(オオクスサキ):優佳里の友達。褐色系ギャル。浮雲高校1年1組
弥永 陽菜(ヤナガハルナ):無口系文学少女。浮雲高校1年4組
横手 憲吾(ヨコテケンゴ):ちょっとヤンチャな女好き。浮雲高校1年1組
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 00:00:00
53239文字
会話率:45%
高校二年生で毎週小説投稿サイトへ短編をアップしている翔(かける)には、同級生で自称文学少女のミナコという熱烈な読者がいた。
彼が小説を書いていることは、彼女しか知らない。つまり、二人だけの秘密。
ところが、同じクラスに傘行(かさゆき)とい
う、作家の息子が転校生としてやって来た。
傘行は、偶然、翔が投稿作家である事を知るや否や、作品への猛烈な批判を開始する。
作家としてのアドバイスではなく、もはや、いじめでしかない傘行の口撃に対して、翔は反論せず、受け入れようとする。
傘行の高圧的な態度はもちろん、翔の軟弱な態度にも怒るミナコだったが……。
---------------- 本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:38:05
57492文字
会話率:62%
但馬遥(たじまはるか)は県立の高校に通う高校1年生。
タージマハルとか柳生但馬守とか言われていた小学生時代を払拭し、高校では「はるかちゃん」
と呼ばれたい。
もう一人の主人公は親友の帷垂宵(とばりたれよい)ちゃん
おでこが綺麗で眼鏡が似合う
文学少女だ。
ある日、遥と宵は図書委員の仕事で司書室兼準備室に入ることになったが、そこで奇妙に事件に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 07:35:03
8888文字
会話率:69%
絶対に高校では絵を描かない──!と決めたのに、ひょんなことから美術部に入ってしまった三坂翔太郎。しかも一年間そのまま抜けれずにいたら、なんと部員は二人だけになってしまった!?過去に囚われた少年と絵のかけない文学少女、二人の訳アリ美術部員が贈
る、青春(?)ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 15:00:29
124422文字
会話率:40%