もし個性のない生命体があったとして、彼らは幸せでないと、我々の方が確実に幸せだと、自信を持って言うことはできるのだろうか。
彼らと我々が出会ったとき、お互いの価値観はどうなってしまうのか…?
最終更新:2021-07-06 23:46:36
1046文字
会話率:8%
本小説は、文学作品朗読VTuberチャンネル「花詠(かえ)」との連動企画です。人に生と死を告げる天使・桜葉イリス(VTuber)は、あるミスのペナルティーとして、人界に降り、本を読み、人と交わることで「人を知ること」を命じられます。
【花
詠】
https://www.youtube.com/channel/UCB3N6DHLEH_kzCqImrS4ljg
イリスは命に従い、YouTubeで文学作品を朗読しながら、多くの人と知り合い、交流を深めて行きます。彼女が天界から持って来た花の鉢植え。エーデルワイスのように見えるその花は、まだ蕾のまま。これが満開になるまで天界に戻れないということのようです。エーデルワイスの花言葉は「大切な思い出」。花言葉が示唆するものとは?
文学作品朗読にちなみ、和洋の有名な作品、さらには、思考実験などをネタに織り込んだ日常系ローファンタジー。天使の輪のように見えるアホ毛がトレードマーク、しっかりしているようで、どこか天然なイリスちゃんの活躍をお楽しみください。
※1:VTuberとの連携、本文以外の箇所へのURL掲載については「小説家になろう」運営様に確認をとり、了解を得ております。
※2:桜葉イリスはじめVTuber、本小説に関わるキャラクター、ストーリーは、作者が所属する同人「花詠」が独自に創作したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 16:00:00
38110文字
会話率:64%
革本ちゃん公式の脳内から何の連想でもなく生み出された、架空の事件のレポートです。このフィクションの事件がもしも現代日本で発生したとしたら、どんな動きがあり、どう処理されるのだろうという純粋な疑問から執筆しました。特に取材や調査をしたわけでも
、綿密なプロットを練って書いたわけでもなく、思いつきを数時間かけて整えただけなので、たくさんのあり得ない点が存在するはずです。思考実験であったり、専門家様のもしこうだったらという条件設定に使っていただけると、そしてその結果を罵声を伴わない形で優しく教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 23:26:48
5287文字
会話率:0%
ウミガメのスープに興味を持って、くだらないのを作ってみました。答えは、気が向いたら、あとがきに打ち込みます。
最終更新:2021-05-05 23:32:50
2287文字
会話率:65%
臥竜院時貞は、人千倍正義感が強い男であった。
彼は友人の山崎盛家によるシュレーディンガーの猫の解説に発憤。
すぐさま山崎の脳髄へと脳内潜行《ブレインダイブ》する!
臥竜院は、「死んでいるか生きているかよくわからない状態」にされつつある猫を救
う為、山崎の脳内で奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 18:33:46
2259文字
会話率:52%
以前『魔法のiらんど』及び『ツイッター』にて掲載していた、ツイッター連動の公式企画に参加した作品達です。結局はあちらの傾向に合わないと判断し、作品をこちらに移動させました。
各本文の初めに作品の題名があります。後半には小説以外の形態も少
しあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 00:00:00
17321文字
会話率:31%
筆者の貧弱な脳ではこれ以上は思いつかなかった。
以降意見反論次第で追記予定。もしくは新しく誰か書いてください。
最終更新:2021-04-04 05:00:00
2690文字
会話率:0%
「ですわ」それは悪役令嬢や貴族令嬢から流れ出る語尾の一つですわ。「ですわ」と付ければお嬢様キャラとなるのですわ。でも、連続の「ですわ」には違和感を感じるのですわ。
令嬢教育で感情を表に出さないというモノローグがあるのに「おかしいのですわ!
」と言う令嬢はどうなのですわ?感嘆符がついているのだから、はっきりと発言しているのですわ?実は心の中で「ですわ!」していて、口では「ですわ」と言っているのですわ?
「ですわ」以外の山の手言葉を使ったり、女言葉や丁寧語を使ったら、語調はどうなるのか。
そんな「ですわ」多用の文章に対する思考実験的文章。
注;「ですわ」を連続使用している作品を否定している訳ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 15:11:01
4964文字
会話率:45%
人間が本当に知りたいことは己のルーツである。そして人間が本当に知りたくないことは己のルーツである。今回の思考実験はそんな人間のルーツに迫る準備運動のようなものだが、私は自信を持って諸君らに紹介する。人間は所詮、人間でしかないのかもしれない
がそれでも私は私の事を少しでもわかっておきたいのだ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 13:20:14
1061文字
会話率:0%
思考実験
もしもある男の彼女が貯金箱だったなら
最終更新:2021-03-01 23:17:47
441文字
会話率:11%
人類が現実世界からバーチャル世界に移住して生活するようになった未来の日本。
出版社に勤める高山裕呼武は、作家 西野アメリから締め切りになっても原稿が届いていないことに気付く。
ーーー
有名な思考実験「メアリーの部屋」をちょっとだけ意識して書
きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 23:28:05
8164文字
会話率:14%
人類社会支援会。ただ、一般人はこちらの名前で呼んだ方が通じるだろう。自殺斡旋所、と。
毎年入居希望者が溢れ、飽和状態。社会問題となり、少しでも希望者を減らそうと色んな策を画策中。ただ、人手は足りない。そこで目をつけられたのが、入居者の中で
比較的話が通じるタイプ。
主人公・相馬誠司に知らされたのは、この策も実験の一つであり、自分以外にもこの指令を受け取った人がいて、成功・失敗のデータ収集があるということ。職員は忙しいし、何より優秀な人は別の策を実行中だということ。
相馬誠司も自分のような人が増えている現状は一応危機感を覚えている。他の実験が受けられなくなるような弊害もないし、断る理由がない限り受けるスタイルの誠司に提示された対象は、佐藤栞という少女。
これは、最年少の被験者と、最古参の被験者が紡ぐとある実験の一部始終。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 00:10:04
16950文字
会話率:43%
この宇宙全ての働きをコンピュータ上でシミュレーションしようと試みる科学者たち。しかし、宇宙を完全に再現するのは技術的に不可能だということが明らかになり、落胆したその時、彼らはあることに気が付く。
最終更新:2021-01-31 22:27:02
3634文字
会話率:50%
全国制覇間近の織田家中で最大兵力を擁していた佐久間信盛の出奔、続く林秀貞の追放事件。
譜代2人の追放は他の重臣に次は自分かと疑心暗鬼をもたらし、2年後の明智光秀による本能寺の変へ、さらには徳川幕府(による鎖国政策)へ繋がります。
日本の
大分岐点となる事件以降を信盛の視点で歴史改変します。
主人公は高齢なので無理せず、剣で無双もしません。
当時の技術、主人公の状況・人脈や知識で、本能寺で運命を狂わされる人々をどれだけ救えるかの思考実験です。
林秀貞を見舞いに来た信盛達の元に信長の命が届き事態は進みます。帆船の調達やまつろわぬ諸勢力の調略を続ける日々の中、悪夢の内に残酷な未来を垣間見て見えない陰謀との戦いに入ります。
分かりやすいように一般的に知られる名前を、年号は西暦を使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 06:00:00
127769文字
会話率:53%
ラッセルは言った。世界は五分前に始まったのかもしれない、と。それなら、こういう仮説は如何だろう。
最終更新:2021-01-17 12:00:00
446文字
会話率:0%
時には、痛みを伴ってでも前に進まなければならない。
最終更新:2019-07-17 10:00:00
200文字
会話率:0%
とある雑居ビルの半地下階。そこに選ばれし大人の社交場を謳うバーがある。
カウンターが七席だけの小さな店内では、今日も夜な夜な高尚なのか下劣なのか判断に困るトークが繰り広げられている。
最終更新:2017-03-22 12:00:00
11776文字
会話率:81%
これは、命の価値について長らく思索を試みた末、見事に粉砕された私の独白である。
ここでは、まず命の無価値について論じ、次に命の無価値の中で何故命を奪ってはいけないのかという問題について、それぞれ簡潔に述べたものである。
尤も、これらの論理は
全て個人による発想の域を出す、それは稚拙なものであることも改めて留意しなければならない。あくまで一つの思考実験であり、この論理が絶対普遍の真理とは断じて異なることも、至極当然の通りに認識しなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 13:00:00
4859文字
会話率:4%
当該思考実験は、ムスコール大公国附属科学研究所研究所長 ヴェルナール・コロリョフ1884年の研究所長就任挨拶よりの引用である。
最終更新:2020-04-06 17:21:46
2095文字
会話率:0%
異世界転生について、思う事を纏めました。
最終更新:2019-01-07 08:00:00
2050文字
会話率:0%
【IDECCHI51さん主催、冬ホラーフェスへの参加作品です】
「我々は夢を見ているか、悪魔に騙されているのかもしれない」デカルト
§§§
真紅の赤が色の無い世界を満たして行く。
それは殺人鬼に無残にも殺害され亡骸だけが残る自分自身の
姿だった。
大学に通う理系女子のマリは起床して悪夢から目覚めると、現実の平穏な日常を再確認する。
春は脳科学研究所のバイト。
夏は彼氏とのデート。
秋は気分が落ち込み憂鬱な生活。
冬は――――凄惨な事件。
就寝すれぱ悪夢を見て目覚めれば現実に戻る。
リアルな悪夢は次第にマリの現実に侵食し、見た物、手で触れた物が消え失せ、殺人鬼がつきまとい、存在がありえないクリーチャーが彼女の日常を支配する。
ついには宇宙や神を巻き込んだ悪夢にまで広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 20:00:00
38802文字
会話率:24%
面接では常に試されている。試されているだけである。そんな就活模様を。
展開パターン化の一話完結ものです。つまり、
『現実ではどうするかは、お読みのあなた次第』
という思考実験でもあります。
最終更新:2020-12-27 16:20:01
5357文字
会話率:48%
哲学人とは
哲学用語、思想、思考実験、心理現象、学問などが人もしくは動物に似た姿で実体化したものである。彼らの生体はその殆どが謎に包まれており、現在も研究が盛んに行われている。
※Twitterで動かしている企画【#哲学人行動学】の自創作
バージョン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 17:36:10
84815文字
会話率:44%
思考実験?のようなものです。
最終更新:2020-11-02 20:55:24
331文字
会話率:0%