勇者が魔王を討伐してから早十数年。魔王城の攻略が完全制覇されてしまった今、幾人もの冒険者達はどこへ憧れ、夢を持ち冒険を続けるのか・・・・・・。―――そう、世界樹だ。
世界樹は現在も未制覇のダンジョンが数多存在し、名だたる冒険者達さえも参加し
、まだ見ぬアイテム、強敵、そして名声を求め日々、世界樹完全攻略に心を燃やしていた。
そして近年、冒険者達の攻略中継地点として冒険者ギルドによって新設したのが世界樹ホテルです。ここでは冒険の中で溜まった体や心の疲れ、装備品の消費を癒してくれます。
疲れの溜まった冒険者さんはぜひ世界樹ホテルへ!
これは世界樹ホテルの裏側、ある一人の従業員の忙しい毎日の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:15:09
12414文字
会話率:41%
冴えないオッサンの平田正義(ひらたまさよし)41歳はうだつの上がらないただのサラリーマン。いくらでも替えの利く村人Aみたいな人生を送り続けていくうちに、将来の夢すら失っていた。
そんなある日、駅のホームで電車を待っていた正義は、目の前の女子
高生の異変に気付く。女子高生は死のうとしている。それを察知した瞬間、正義の体は無意識のうちに動いていた。
女子高生――佐山奏(さやまかなで)は人気絶頂中のDtuberグループで動画編集を行っていた。AIの技術を利用して、さも強敵を倒しているかのような演出をする。それが佐山の役目だった。しかし視聴者数が増えるにつれ、佐山は罪悪感にさいなまれ、ついに編集を辞める決意をする。それがキッカケで虐めを受けるようになったのだった。
正義は佐山の話を聞いてDtuberグループの成敗を決意。Dtuberグループの配信に乱入し全てを暴露。みごと壊滅へと追いやり佐山を救うのだった。そしてそれを機に彼の配信はバズり、大手事務所や大物Dtuberからも一目置かれる存在とになる。以降、正義は知名度や配信事務所の力を活用し、弱い者イジメを楽しむクズを断罪していく……。
※今作はひたすらざまぁが続きます。AIでのフェイク、パワハラ上司、虐待、イジメ、ツイフェミやらヴィーガンやら謎の環境活動家やら、とにかく声のデカい害悪は次から次へと断罪されます。
テンプレのダンジョン配信からは少し外れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:02:05
26438文字
会話率:18%
世界は魔法で溢れている中、自分だけ魔法が使えず人生につまずく少年タクマ。そんな彼は偶然伝説の竜王を召喚してしまった。竜王から世界の話を聞き興味を持ったタクマは旅に出ることを決意する。驚きと興奮を胸に少年は歩き出す。そして数々の出会いや強敵と
の戦い。だがこの時、タクマは知らなかった。その旅で世界が大きく変わろうとしていたことを…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 14:09:29
808910文字
会話率:50%
創造者によって作り出された私(リイア)はあることがきっかけで「迷宮ノ王」(最強のダンジョンモンスター)になることを望み、精霊の黒魔(クロマ)や仲間と共に行動を開始する。そんな彼女たちの前に立ちふさがる様々な強敵や問題。果たして彼女たちは望み
をかなえることができるのか⁉
(多分シリアスです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 13:27:20
181265文字
会話率:43%
時は大正。世は妖魔や鬼が常に人々を脅かしており、天下が人のものではない時代。
花梨崎千理(かりさきせんり)は私立名門校に通う公爵子息、17歳。漆黒の髪に雪のような白肌を持ち、文武両道で女性に紳士という絵に描いたような美少年……というのは
表の顔。真の正体は、大日本国・東京町で妖鬼らを一掃する有能な妖退治屋、「カゲロウ」だった。しかもその性別も……
順風満帆に妖狩りを行っていた千理だったが、彼の前に一人の強敵が現れる。それは友人の兄でありエリート警察部隊の副官でもある東郷総真(とうごうそうま)。彼を含む警察隊員らもまた、妖鬼討伐を行っている者たち。そして妖退治の仕事を横から掻っ攫うカゲロウのことを毛嫌いしているのだった。
いがみ合う千理と総真だが、とある事件をきっかけに急接近すること。どうやら、妖らが狙う人間にはある法則があるようで……?
※架空の大正時代が舞台です
※妖退治屋な公爵令嬢 × 強面ハイスペックエリート警察隊員のラブロマンスものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:07:18
99798文字
会話率:53%
土曜日に働きたくねーー
ああ 癒しが必要だ
そんな時 ゲーム仲間に聞いたVRMMORPG
欧米系 コットンオンライン
やってみるかなーー
使うのは 王道の剣 誰だよ 斧とか槍つかってたの
本来強いはずなの剣が とてつもなく大きなミスで弱小
キャラに
なのに 強敵と戦ったり したりギルド戦をしたり
一難さってもまた一難
それでも俺にはゲーム、漫画、映画の知識がある、知恵がある
人生経験者という名の おっさん なめんなーー
どんどん 明後日の方向にいくサクセスストーリー
でぃすくれいまー
ギルド戦してから本番です
カクヨム・アルファポリス・ノベルUpでも掲載しています
味付け | ホット&スパイシー
ゲーム世界 | ヨーロッパ系 交易型MMORPG
ゲーム内 環境 | アプデ有 ホスタイル
バーサス | PVE PVP TVT GVG 大型縄跳び
ゲーマスと運営 | アグレッシブ
比率 ゲーム:リアル | 7 : 3
プレイスタイル | バッチシがんばる
キーワード | 会議 契約 ハイボール
この小説はスペースを多用しています
てにをが句読点を入れれば読みやすくなるんですが、
会話がメインとなってくる物で
その会話の中で てにをが をちゃんと使いこなしている人、
人生で2人しか出会っていません
またイントネーション、文章にすると難しすぎます
あえてカタカナや→などをつかったりしたのですが
読むに堪えない物になってしまったので
解決するための苦肉の策がスペースです
読みやすくするため、強調する為、一拍入れている
それらの解釈は読み手側にお任せします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 06:32:02
521976文字
会話率:81%
レオニスク冒険者学院に通う高校一年生、影山英夢(かげやまえいむ)。
彼の生まれつきの異能である加護は、視認できる範囲の敵に必ず攻撃を当てられるだけの【必中】というハズレ能力だった。加護を活かすためにジョブは狙撃手(アーチャー)を選び、強くな
るためにダンジョン攻略を続けていたが、なかなかレベルが上がらない。おまけにアーチャーは不遇なジョブであるため、同級生からは難癖をつけられ、迫害される日々。
そんなある日、英夢はあることに気が付く。
英夢の【必中】の効果は、見えている敵だけでなく、アーチャーの感知スキルで気配を感じ取った相手にも適用されるのだった。
見えないほどの遠くの敵に攻撃を当てられることに気づいた英夢は、さらにその範囲を広げ、ダンジョンの上の層や外からも一方的にモンスターに攻撃できるようになる。
一見卑怯とも取れるこの合理的なレベル上げによって、英夢は強敵を相手に無双していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:10:00
151752文字
会話率:42%
「作成者」という最弱職業で奮闘していた少年は、必死に足掻き、努力の末に「創造者」という、将来的にチートな職業を手にする。
そんな職業を手にした少年タータムが、自分のただ一つの目標に向かって、幼馴染のシャールと共に、数々の強敵をなぎ倒し、そ
れを手にする。ただそれだけの、ファンタジー物語です。
女神と魔王の陰謀については、登場はかなり後になることを今のうちに周知しておきます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-04 15:20:29
50340文字
会話率:36%
どんな強敵が相手でも、決して心を揺るがすことの無い『無情の剣聖』──レビアン。
深く刻まれたシワ。消えることの無い歴戦の傷痕。鍛え抜かれた屈強な肉体は、彼が無数の死線をくぐり抜けてきたことを物語っていた。
──が、目が覚めると獣人
ロリっ子へと姿を変えていた。
「撫でるな、煩わしい」(尻尾ブンブン)
「このような死地、飽きるほど越えてきた」(尻尾ダラーン)
奇病『TS獣人化』に感染したレビアンは、病気を治すため旅に出るのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 08:52:10
56002文字
会話率:46%
とある戦闘狂が虹色のスライムになり、異世界サバイバルをする羽目になる
失った自分を探すために異世界を旅する中で様々な陰謀や強敵と出会いひたすらに己を高める旅に出る
一体自分は何のために異世界に転生しスライムになったのか、その意味を見出すため
にあらゆる戦いに身を投じる
果たしてスライムは己の存在理由を見つけることが出来るのか
※主人公はいずれ人間の形を取り戻します
※そこまで長編にはならないと思います
※処女作
※主人公はチートですが簡単に勝ち続けられるほど甘くはない世界です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 01:24:09
3079文字
会話率:0%
田舎のある底辺高校で常にトップの成績を取り続けるとある少年がいた。彼は自身の優秀すぎる才能がこの世界にあっていないと悩み退屈な日々を送っていた。そんな彼の前に現れた自称聖剣エクスカリバーは少年に異世界ヴァルネヴィアを救うために契約をしてほ
しいと懇願する。
紆余曲折の末に聖剣と契約した少年は勇者として異世界ヴァルネヴィアに召喚されるも味方は役立たず、敵は強大と最悪な状況になるものの、彼はそんな強敵達を運と偶然と勘違いで打ち負かし、異世界に蔓延する絶望をはらしていく。
これは悲劇の魔女が喜劇の勇者に敗北を認めるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 21:58:56
885778文字
会話率:66%
ある日鏡の向こう側の世界へと転移した主人公の幕発雄(ばくはつお)は、鏡像世界を彷徨うこととなる。果たしてその先にあるものとは...。幕発雄に迫る数々の強敵をへんてこな固有鏡スキルとステータスでいかにして乗り越えてゆくか...。
最終更新:2024-03-31 17:00:00
1916文字
会話率:52%
人類が生存圏を仮想世界へと移して数世紀。
科学の極致と呼ばれた素粒子エンジン、それを搭載する人型ロボットEL.F.による競技に人々は熱狂していた。
EL.F.の天才アセンブラーと呼ばれたシュウは、燻っていた。
機体性能は制限をかけられ、使
用兵装は登録した先から規制対象にされる日々。
そんな折、エキシビジョンマッチが催されてシュウは自身の最高傑作、フレイによる全力戦闘を行う。
今までの鬱憤を晴らすかのような、文字通り蹂躙劇となったが、シュウの心は満たされなかった。
その日は失意を胸に眠りについた。
シュウが眠りから覚めると、見知らぬ場所に居た。
見慣れたアバター、愛用のEL.F.に相棒のAIアイリス。
そして突如襲来したドラゴンとの戦闘を経て、シュウは忘れていた興奮が蘇るのを感じた。
自分が求めていたのは、これだ。
そこは名も知らぬ異世界、剣と魔法が織り成し、巨大生物が息づく世界。
シュウは新たな強敵に巡り合う為、世界を巡る。
その足跡に残るのは屍の山か、それとも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 13:32:44
150118文字
会話率:40%
双葉次代は知らない世界で目を覚ます。
そこはアナザースペース。死者の魂が集まる死後の世界だった。
突然現れたエグザルフに双葉次代は死んでいること、生き返りを賭けたデスゲームに参加させられていると告げられる。
デスゲームの参加者には【手札】と
呼ばれる異能が与えられ、【手札】を用いて戦うことができる。
次代の【手札】は《幻想魔手》。瞬時に対象の物を手元に呼び出す能力だった。
エグザルフはその【手札】をハズレだと嗤う。
これはハズレだと言われた【手札】で強敵たちと渡り合い、次代が生き返るまでの物語である。
カクヨムで『オーバーリンク』という名前で投稿してます。先読みはそちらで。
※主人公が出てくるのは三話からなので、とりあえず八話まで読んでもらえると僥倖。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:00:00
126317文字
会話率:41%
チート級の能力の覚醒と引き換えに、自ら死ぬこともできず、永遠に星から星へと流され続ける残酷な運命を背負う者たちがいる。彼らはフェバルと呼ばれた。
ある日、星海 ユウはフェバルとして覚醒してしまう。だが目覚めた能力は、男にも女にも自由自在に変
身できるという一見それだけのものだった。
時には男、時には女。性別も能力も異なる二つの身体を使い分け、ユウは果てしない異世界の旅を続けていく。
旅は困難に満ちていた。次々と襲い来る強敵、行く先々で訪れる世界の危機。幾多の出会いと別れを経て、無力だった少年は徐々に秘められた能力の真価を解放し、宇宙の命運を背負う戦士へと成長していく。
なぜユウはフェバルにならなければならなかったのか。なぜ行く先々で過酷な試練が待ち受けているのか。やがて真実が明らかになるとき、ユウは絶望の運命と対峙する。
これはユウの旅と人生、そして運命との戦いの物語。
※第三章「二つの世界と二つの身体」完結。第四章『I』は、エログロ鬱要素が強い内容であるため、ミッドナイトノベルズとハーメルンにてR18版で連載しています(『フェバル~TS能力者ユウの異世界放浪記~ 4章『I』 R18版』)。
※現在、第4.5章「TS能力者ユウの異世界放浪記」連載中。長い旅を経て成長を続け、主人公最強ものに近い様相を呈してきました。
※章ごとに舞台となる世界が変わり、一部を除いて登場キャラクターも一新されます。
※私個人のサイト、ハーメルン、カクヨム、ノべプラでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 23:53:38
2277838文字
会話率:31%
ガチヤバチート能力の覚醒と引き換えに、死ねねえ。永遠(トワ)に星から星へと流されまくるガチぱない運命を背負い放題な者たちがいる。ヤツらはクソデカフェバルと呼ばれた。
ある日、ユウ=スターオーシャンはクソデカフェバルに覚醒してしまう。だが目覚
めた能力は、男にも女にも変身し放題! あれもこれもし放題! やったぜというものだった。
時には男、時には女。女、女、そして女。性別も能力も異なる百八の身体(実質二つ)を使い分け、ユウはEndless異世界の旅を続けまくっていく。
旅はガチのマジでえげつなかった。アホみたいに襲い来る強敵、ない方が嘘かよと訪れまくる世界の危機。星の数ほどの出会いと別れを経て、クソ雑魚ひょろひょろ少年はおもむろに主人公パワー的なのを解放し、宇宙の命運を背負いまくるガチつよつよ戦士へと成長していく。
なぜユウはクソデカフェバルにならなければならなかったのか。なぜ行くとこ行くとこで百万回死ねまくる試練がステイアップしているのか。やがて真実がおっぴろげになるとき、ユウは絶望の運命とガン飛ばし合う。
これはユウのマジすごい旅とマジ凄まじ過ぎる人生、そして運命とのパねえ戦いの物語。
※元ネタ。フェバル〜TS能力者ユウの異世界放浪記〜 https://ncode.syosetu.com/n2174bq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 21:44:04
7948文字
会話率:19%
※この作品は2009年に人生で初めて書いたが、未完に終わった小説をそのままの形で保管したものです。現在よりも色々と拙い部分があるかと思います。当時は自作サイト、小説家になろう、小説&まんが投稿屋にて連載していました。一度小説家になろうに連載
したものは、当時既にアカウントごと削除しています。現在連載中のフェバルの出発点となった作品で、設定やキャラの一部に似通った部分があります。この作品を挫折してから真に立ち直って現在の連載を始めるまでに約四年かかり、その間色々と設定などを練っては書こうとして挫折し、挫折してはまた書こうとする日々の繰り返しでした。以下は当時のあらすじそのままです。
ゆうやは、日本のとある町に暮らす4歳のごく普通の男の子だった。ある日、彼は遠足先で謎のゲートに取り込まれ、姿をくらます……
ゲートの向こう、そこは異世界「セントバレナ」だった。
ゆうやは、「バル」という異世界の戦士から修行を受けながら、この星で様々な出会いと経験を経て成長してゆく。いつしか彼は世界を背負う戦士となり、仲間たちとともに次々と立ちはだかる強敵や困難に立ち向かってゆく。
これは、そんな彼らの成長と戦いの日々を綴る物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 03:37:39
143659文字
会話率:52%
gadget action robot 通称GATと言うロボットバトルホビーが流行っていた時代
人々はその面白さに熱中しもはや世界中でブームとなっている遊び
これはそのGATと運命的な出会いをした主人公・兜剣也(かぶと けんや)とその仲間達
が
色んな強敵と戦い時には悪の組織と戦いながらGATと共に成長していく物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 11:00:00
672508文字
会話率:63%
Aランクに最も近いと言われるパーティー『断空の剣』。
結成五年目の若手パーティーの快進撃を可能にしたのは、メンバーの一人レントのユニークギフト《魔蔵庫》だった。
《魔蔵庫》のスキル【魔力貸与】は、レントの魔力をパーティーメンバーに貸
し与えるもの。
レントの人並み外れた魔力量と【魔力貸与】によって、パーティーメンバーは本来数発しか打てないスキルを連発。
強敵モンスターをガンガン倒し、桁外れのスピードで成長してきた。
だが、レントは魔力を貸すばかり、貸した魔力は返ってこない上、直接戦闘ができず、経験値もたまらない。
レント本人にはメリットがまったくなかった。
メンバーたちが急成長する一方で、レントは取り残され、他のメンバーとの差は開く一方だった。
『断空の剣』の三人――幼馴染の男剣士ガイ、同じく幼馴染で元婚約者のミサ、ガイに惚れている回復士のエル。
三人は『魔力回復の腕輪』を手に入れ、用済みとなったレントを追放することに。
ただ追い出されるだけでなく、屈辱的な仕打ちを受けたレント。
心の底から怒り、「俺の魔力を返しやがれッ!」と叫んだことが切欠となり、ギフトが《無限の魔蔵庫》へと進化。
可愛いサポート妖精エムピーと一緒に――。
【強制徴収】で貸していた魔力の取立。
【リボ払い】で利息たっぷりゲット。
【魔力運用】で最大魔力量増加。
【スキル購入】で魔力を払ってスキル購入。
【魔力出納】でリキャストタイムなしでスキル連発。
さらには、仲間に囮にされ、同じくユニークギフトで苦しむ少女と出会い、順調な旅を続けるレント。
一方、元パーティーは返済に追われ、魔力は空っ穴。
スキルも満足に使えず、落ちぶれていく一方。
やがて両者は再会するが、レントは容赦なく取り立てる。
「これは復讐じゃない。正当な取り立てだッ!」
ガイたちが【リボ払い】の恐ろしさに気づく頃には、もう既に手遅れだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 18:40:00
367763文字
会話率:35%
螺旋世界とこの世は呼ばれている。
かつて世界の崩壊を防いだ同盟国、ネブラ小亜国は十八年前に謎の消滅を遂げており
現在はどの地図からも消えてしまった。
場所は極光連邦、創世装置ニルヴァーナの起動を国と共に阻止したアルゴノートは
今では廃れたギ
ルドとなっている。レイラ・ラプラスはこのギルドを再興させるために
政府と契約を結ぶ。仲間を集め、依頼をこなし、この最高のギルドを再興させたその先に
待つ強敵はレイラたちだけではなく、世界の敵であることを知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:59:49
8728文字
会話率:35%
前世、ブラック企業務めの社畜の俺は、ゲームの悪役貴族のレイブンに転生をしていた。
やりこみ勢の俺は、ゲーム知識を駆使してスローライフルートでマイペースに人生を楽しむ。
はずだったが、なぜか無双ルートの強敵たちがしつこつ絡んできたり、ハー
レムルートの令嬢たちからアプローチを受けたりする。
無双ルートとハーレムルート両方のイベントが発生するはずはないんだが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 14:55:51
2061文字
会話率:0%
「ランス、おまえみたいな、適なしの無能は、このパーティーから追放だ!」
職業適性の有無で、評価される世界。
職業適性なし。
そして高難易度ダンジョンで、強敵へのおとり。
そんな理不尽な理由で突然、所属パーティーを追放されたランス。
仲
間だと思っていたパーティーメンバー。
彼らはランスを、もともと仲間と思っていなかった。
ランスは、二つの強力なスキルで、パーティーをサポートしてきた。
しかし、それらが認められることは、ついになかったのだった。
追放されたランス。
奴隷だったハイエルフ少女のミミと、パーティーを組み。
そして冒険者として、どんどん成りあがっていく。
その一方でランスを追放した元パーティー。
彼らはどんどん没落していった。
気づけはランス達は、元パーティーをはるかにりょうがしていた。
そんな中、ある人物からランスは自身の強力なスキルが、勇者と魔王の固有のスキルであることを知らされる。
「え!? 俺の両親って勇者と魔王?」
ランスは様々な争いに、次々と巻き込まれていくが――
その勇者と魔王の力とランス自身の才によって、周囲の度肝を抜く結果を引き起こしてゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 00:03:04
330203文字
会話率:32%
シュリネ・ハザクラは『ある人』を守るために育てられ――その役目が果たされることはなかった。
護衛の任務に就く当日、その人物は暗殺され、全ての罪はシュリネに擦り付けられたのだ。
彼女に残されたのは、ただ人を守るために磨かれた剣術と、人斬りの汚
名。ならば、本物の『人斬り』になってしまおう。
自らに罪を擦り付けたと思われる者達をその場で斬殺し、シュリネは自由を得た。
そうして旅をする中で、シュリネはある少女と出会う。
少女の名はルーテシア・ハイレンヴェルク――まさに、刺客に狙われている最中だった。
「わたし、ちょっとお金に困ってるんだ。護衛が必要なら、たった今から雇われてあげるけど」
シュリネはルーテシアにそんな提案をして……?
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 14:49:34
217536文字
会話率:43%