あらゆる時代、あらゆる種類の本が納められた図書館があった。
こちらから見ることは出来ないが、あちらからは見ることができる世界。
そんな次元が違う場所世界に三筋の光が舞った。
誰も見ることは出来ないが、あちらからは見ることができる図書館。
そこに落ちた光を辿ろう………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-21 20:24:18
24056文字
会話率:49%
図書館へと向かう道、図書館での一時、それだけが唯一構成するものであり、それ以外どこにも行く場所などなかった。
そんなただ消化するだけの日常は迫り来る飽きに等しく照準され、運命の時だけを待ち続ける。
しかし一人の少女との言葉が、止まってい
た時間を揺るぎない摂理のもと動かし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-20 19:36:22
6968文字
会話率:15%
A氏はとある事情から精神を深く病み、長らく『そういう』病院に入れられていたが、関係者各位の努力によってようやく退院する運びとなった。
A氏は自分を治してくれた病院にとても感謝しており、また多くの資産を持っていたので、感謝の印としてその病院に
図書館を作り寄付することにしたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-20 17:01:16
777文字
会話率:42%
高校生、高橋正一郎は夏休みの仕事を探していた。
出来る限り高給で、期間内のみで行える仕事。
勿論そんな仕事はそうそう転がっているわけではなく、途方にくれながら街を彷徨っていた。
そこに偶然居合わせた老人、中谷。
彼に誘われるまま図書館の夜警
を行うことになった彼は、夜の図書館の秘密を知り、夜の図書館を管理する司書と出会うことになる。
図書館という空間で出会う様々な人々(?)との触れ合いと、成長。
これはそんな、日常の裏側にあるハートフルファンタジー図書館物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-11 23:47:12
4921文字
会話率:17%
勤務したての私は、ある日おかしな子供を見かけた。
最終更新:2009-10-22 17:57:48
2601文字
会話率:47%
詩っぽい作品です。でも、詩には成り切れてないですね。勢いで書いた部分が強いから、良くないかも。
最終更新:2009-08-08 12:42:40
596文字
会話率:0%
友人の謎の死を探って図書館まで来た主人公。そこで見つけたのは一通の手紙だった。昔の言葉で書かれていて何のことか分からない。しかも、古語辞典にも載っていない言葉が使われていた。
最終更新:2009-07-02 21:16:41
2185文字
会話率:6%
天城高校図書館部、一風変わった部長と部員達が織りなすコメディ&ややミステリ……になったらいいな。
最終更新:2009-06-27 00:05:28
1550文字
会話率:0%
本には妖精が宿る。いつかの世迷い事だと思っていたんだけど、これは……何?え?これが妖精?いや、ヴァーチャルピクチャーじゃないんですか?え?これからここで、働くんですかっ!?聞いていないですよ、そんなこと。あ、いえ。本は好きですけど……。え?
いや、本好きとそれとはまた別問題では……。あっ、ちょっと、待ってくださいっ!僕、明日から業務開始なんですけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-07 17:24:04
59167文字
会話率:59%
これは、少女と少年とひとつの謎の物語。平凡な生活を愛する高校生のゆたかが、奇妙なクラスメイト、永井鐘と出会ったとき、ひとつの謎が幕を開けた。何故か探偵役を押し付けられるゆたかは平穏な日常を取り戻せるか?※タイトルはこれですがファンタジー要素
はまったくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-17 02:44:12
21910文字
会話率:37%
高校一年生の緒形育美は楽しい高校生活を送っているが、今のところ彼氏がいない。そんなある日、育美は図書館でクラスメートの桜井千里に危ない所を助けられてから育美は彼のことを好きになる・・・。
最終更新:2009-02-18 00:05:10
87363文字
会話率:51%
毎週通う図書館へ行く電車の中。同じはずの風景が今日は違って見えた。あの子の姿を見つけてしまったから。さわやかな青春ショートラブストーリー。
最終更新:2009-02-17 18:56:43
2629文字
会話率:34%
少女『翔』と少年『日野』が図書館の奥の特等席で織りなす異端な青春。
最終更新:2009-01-16 01:48:11
7971文字
会話率:29%
戦車戦闘を描写してみたくて書いた作品。図書館でM1A1戦車を詳細に解説するかなりマニアックな本を研究した記憶が生々しい(笑)。
最終更新:2009-01-05 23:10:01
12077文字
会話率:35%
新米小説家の図書館でのほのぼの話。
最終更新:2008-12-30 04:03:24
1040文字
会話率:18%
平和な図書館に事件を知らせるベルが鳴る。特殊司書としての役割を果たすため、四人の司書が立ち上がる。彼らは改案された『桃太郎』を元に戻せるか!?
最終更新:2008-10-25 18:37:24
8662文字
会話率:43%
拙著「前田慶次郎異聞」(文芸社刊。絶版なので図書館でお読み下さい)の後編です。前編の概略は「小説家になろう」サイトの「りんと小吉の物語一」でご覧下さい。前田慶次郎とその家臣角南小吉は秀吉の起こした文禄の役で上杉家と朝鮮に渡ります。そこには小
吉を慕う茜丸も共にいます。また、前編で柳生の庄で自らの出自を知ったりんは、父である柳生石舟斎と別れ、上泉主水と奈良に行きます。主水はりんを興福寺に連れて行きます。そして阿修羅像と対面します・・・その夜、阿修羅像を盗もうとする僧兵達が現れる。2009年に東京で阿修羅像展が開かれ、それを記念して公開しました。天から降りてきた阿修羅とそれを地に留めた古武士、小吉の契りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-20 23:55:43
13072文字
会話率:27%
女尊男卑を唱えるその世界の知性を誇りとする国に「ソフィアの大木」と呼ばれる世界一の図書館がある。奇しくも僅か18歳という若さで司書となった天才、エマ・セシルの話。
最終更新:2008-10-11 20:14:21
10699文字
会話率:27%
この話は人間の、欲に満ちた醜さを描いた物語である。登場人物「山田満男(推定50歳後半)」は田舎にある大学の教授である。彼は紳士的な風貌で、世間から真面目な男と見られていた。しかし、彼の生きがいとしている趣味は「呪い」であった。彼は朝2時、近
くの神社へ行って、わら人形を使い、誰かを呪っていた。ある朝、満男の人生を一転させる怪奇現象が起きた。それは日課としている呪いの儀式の最中であった。彼の目の前に、なんと等身大の人間の形をした“何か”が現れた。彼は大学の図書館へ篭り、その“何か”について調べ始める。満男は“何か”の正体を知り、自分の欲を剥き出しに生き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-16 01:15:59
1480文字
会話率:9%
山中に聳え立つ巨塔“旧図書館”そこには様々な噂話が伝わっている。曰く“旧図書館の宝”曰く“車椅子の少女”・・・・・・『夏ホラー2008百物語編』参加作品です。
最終更新:2008-07-10 03:56:26
11404文字
会話率:24%