熊白町。とある県にある、とある町。
読んで字のごとく異世界でもなく、バーチャルな世界でもない。普通であって、普通でなく、普通であれば、普通の町。
この物語はそんな熊白町にある高校、熊白高を中心に巻き起こるたいして抑揚のない日常をてきと
ーに描いた、はーとふる? ぽい皮をかぶった。
ちょっと青春してみたいから書いたよな、すとーりーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-15 05:13:19
6186文字
会話率:31%
高校生、高橋正一郎は夏休みの仕事を探していた。
出来る限り高給で、期間内のみで行える仕事。
勿論そんな仕事はそうそう転がっているわけではなく、途方にくれながら街を彷徨っていた。
そこに偶然居合わせた老人、中谷。
彼に誘われるまま図書館の夜警
を行うことになった彼は、夜の図書館の秘密を知り、夜の図書館を管理する司書と出会うことになる。
図書館という空間で出会う様々な人々(?)との触れ合いと、成長。
これはそんな、日常の裏側にあるハートフルファンタジー図書館物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-11 23:47:12
4921文字
会話率:17%