大国ライアディータとリーマサンデからなる世界、ディンダシェリアの気が正されてからニ十年が経過した。世界はそこに滞りなくあったが、ある日、世界がそこに出来た時から存在すると思われていた、大きな力の壁、パワーベルトが揺らぎ始めた。
そんな時、別
次元の大学生、谷口咲希は日常を忙しく過ごしていた。友達の美穂が、彼氏の異次元の研究を見て欲しいと強く言い、咲希は気が進まない中その研究室へと足を踏み入れた…。
やっと書く覚悟が出来た、前作ディンダシェリアの続編です。これだけ読んでも分かるように書いて行きたいと思っていますが、端々に前作との絡みが出て参ります。RPGのような物語を目指しているので、前作同様かなり長くなるかと思いますが、最後までお付き合い頂ければと思います。ほんとに、ディンダシェリア同様、RPGをやりきるつもりで読まないとムリです。あっちこっちに行かなきゃならなくて、結末を先に見たくなりますので作者でも投げ出してしまいたくなります。毎日更新出来なくなる可能性もありますが、最後までお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 06:00:00
1296153文字
会話率:41%
上司の異動が決まった。
かつてどん底の自分を気にかけ助けてくれた大好きな上司。
もう会えなくなる。
もう二度と、会う事が出来なくなるんだ。
※オチを考えましたがこれが一番しっくりきました。不愉快に感じる方がいらっいましたら申し訳ありません
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 00:31:25
2087文字
会話率:21%
太平洋沖に浮かぶ孤島――斜岩島。消えた歴史に彩られたこの島で、少年・小端智顕は虹色の……否、灰色の青春を送っていた。だが、そんな生活にも慣れた高校二年の五月の終わり、小端はある少女らの内緒の会話を目撃してしまう。
「私の意思が無くなっても。
――私は君を想っているよ」
その少女は意思が出来なくなる期限を設定された、言わば「余思宣告」を受けた身で――!?
島の秘密と彼ら彼女らの意思が織りなす物語が今、幕を開ける。
―――果たして、彼が視たその青春は何色をしているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 00:19:42
31997文字
会話率:35%
戦国時代。美濃国・関において、名人と名高い刀工がいた。
名を赤七。
ある事件を境に、赤七はまともに刀を打つことが出来なくなる。
そんな赤七に、是非とも名刀を打って欲しいという依頼を持ち込む武士がいた。
刀鍛冶の、苦悩と葛藤の物語。
『天正
鬼とぶらい』主人公・小野桐峰の名が出てきます。
カクヨムさんにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 06:50:46
3582文字
会話率:26%
いきなり起きた頭痛。
周りも認識出来なくなるようなめまい。
そんな体験をし、収まった時には周り一体は草原になっていた…
ある日を境に不確定だった未来が大きく変わり徐々に確定していく、ある男の話。
最終更新:2016-03-20 02:20:53
2037文字
会話率:20%
『神様』と呼ばれる一人の男がいた。
その男は、永い永い間、遠い昔に交わした約束を守るために、たった一人の少年を探し続けていた。
限りある命の枠を超えて存在し続ける為には、絶対の規律があった。
契約に従い、条件を満たした者の望みを叶え続けな
ければならない事、またそれは、その者が一番強く望む願いではいけない事、だ。
条件を満たした者の望みを叶え続けなければ、自分は存在出来なくなると分かりつつ、本当の意味で救ってはあげられない自分自身に酷く嫌悪しつつ、男は『アリマ』と名乗る少年に出会う。
少年の願いは、意外なものだった。
『神様』にまで、嘘を吐き続けても叶えようとした願いとは?
『神様』と契約を交わした者に訪れる結末とは?
この小説を読む事で、何かを感じていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 00:27:39
23354文字
会話率:21%
結婚して、子供が出来、普通の生活を送る。
そしてこの生活がずっと続くと信じて疑わない。
誰もがそれを当たり前に受け止め、生活していく。
しかし、皆乾いている。
カラカラに乾いている。
水が欲しいが決して飲んではいけない。
一滴の水を飲んでし
まったら後戻り出来なくなる。
人は駄目な事ほど求めてしまい、気が付くと
深みにハマり身動き出来なくなる。
自分にはありえないと思っていた。
ふうりん(不倫)は夏の風物詩である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 23:28:43
5121文字
会話率:0%
一人の男が記した日記。そこには目を通すのも躊躇われるような内容が書かれている。それらは全て彼の人生に関わることで、幸せの感情を伺うことは出来ず、一文字一文字から『後悔』がにじみ出ていた。
もしその日記をなぞるようなことがあれば、その人
が希望を抱くことは二度と出来なくなるだろう。それほどの体験だからだ。
しかしその日記の持ち主である彼は少しも絶望していない。気が狂うほどの『後悔』を文字に起こしたはずなのに、それでもなお心に希望を持つことが出来る。絶対にありえないことだ。
その理由とは――。
あなたは全力で生きていますか? 何かをする勇気を持てず、あと一歩を踏み出せない人に贈る作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 19:06:00
1688文字
会話率:4%
更新停止
βテスト中のVRMMO『KNIGHT of LIFE』はプレイヤーのログアウトと死亡状態からの復活が出来なくなるというサーバートラブルに見舞われる。
自律型サーバーのガーディアンは運営会社の復旧作業を外部からの過剰干渉とみな
し、外部からのあらゆる接続を遮断し、プレイヤーによるグランド・クエスト達成によるデータ更新でトラブルを解決しようと試み始める。
人見知りの性格を治すために、補佐役として造られた騎士『ヨーク・マッキン』ともにβテストに参加した運営会社の社長令嬢レイアはマッキンから姫神様(最高神(運営会社社長)の姫(娘))と崇められ、事態収拾の為に管理者区域を目指す事にするが、それは、この世界を縦断する途方も無い長旅だった。
やがて、他の勇者達からもロールプレイの一環で『姫神様』として祀り上げられ始め…。
完全にこの世界の騎士として造られた男『ヨーク・マッキン』と勇者『レイア』の少しずれた珍道中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 17:00:00
8777文字
会話率:48%
異世界の惑星アスシアは、核戦争の応酬の果て終末を迎えている。
残った二陣営も一方は地下都市へ、一方は宇宙居住地へ活路を見出し、戦闘はほとんどなくなっていた。
宇宙へ行く陣営は残された領土を無人機に任せることにしたが、その無人機が突如として制
御出来なくなる。
無人機を開発した博士の声明を聞いた主人公は、博士がいるであろう塔へ人型兵器に乗って向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 00:34:25
70748文字
会話率:51%
ある年の12月31日、主人公三枝裕也の彼女、三浦裕美は、急に、立つ事も、飲む事も、食べる事も出来なくなる。しかし、その後の彼の行動によって、彼女は、快方へと向かい、やがては、病院を退院する事になる。そして、自宅での看護生活が始まる。彼は、
一人では、彼女を、充分見る事が出来ないので、彼女のお姉さんに協力を要請する。そして、二人で、彼女を看護する生活が始まる。しばらくして、彼女の容態は、かなり、改善していった。しかし、ある時、彼と、お姉さんの両方がいなかった時、一人で、買い物に出かけた彼女は、不慮の事故に遭い、この世を去ってしまう。絶望に陥れられる彼と、お姉さん。彼らは、同じ傷を持つ者同士、自然な流れで、やがて、恋に落ちて行く。しかし、その二人の間を阻む存在があった。それは、お姉さんの元カレだった。彼と、お姉さんは、その元カレに会う事を決断し、三者で、出会い、話し合いをするのだが、その結末は如何に?
注:yahooブログ同時掲載中、ただし、文中の表現は多少違っていますので、ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 12:27:08
20360文字
会話率:0%
その日、|世界《VRワールド》において|PK《プレイヤーキル》が禁止された。それに伴い、対人戦への取り締まりも強化され、リアルな戦闘も出来なくなる。
戦い足りない、殺し足りない。
これはそんな危険な不満を持つ者たちの、とある出会いの話。
最終更新:2014-04-01 19:00:00
7266文字
会話率:33%
全世界で大人気のVRMMO「Freedom creation the world」。ある日大型アップデートが行なわれる。プレイヤー達はそれを待ち望んでいた。だが予期せぬ事件が起きる。それは、ログアウト出来なくなるというものだった。主人公の山
崎 剛も巻き込まれてしまう。剛達はゲームから脱出するため、行動を開始する。そして、剛はこの世界で何を見るのか?そして剛達の運命はどうなっていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 21:02:32
50923文字
会話率:54%
人は自らの限界を決めつけ……わきまえて生きているため、出来る事よりも出来ない事の方が圧倒的に多い。
もちろん、物理学上の不可能は考えていない。
本来、出来るはずが、苦手、下手、才能がない、どうせできないと決めつけて限界を決めることで逃
げた結果、本当に出来なくなる事が、自らを縮める事が多いのである。
だからこそ、出来る事によろこびを感じ、出来る事を少しでも増やしたり、出来る事に没頭するのだ。
そこで、もしすべてが出来る人が存在したならば、一体どうなるのか……
多くが何でも出来るなら楽しくて仕方がないと考えるだろう。
しかし、その考えこそが出来ない事があるからこそ出来る事に喜びを感じる典型である。
出来ない事がないのなら、出来る事に喜びを感じる事が少なくなるのだ。
そうなると何が楽しいと感じるのか……稼ぐ、遊ぶ、戯れる。
どれも違う。
出来ない事がない人が楽しみを感じる事は三大欲求に変える事だ。
つまり、食欲、性欲、睡眠欲。
しかし、性欲は相手がいなくては果たせないため、該当するかは怪しい。
だが残りの食欲、睡眠欲は切っても切り離せない絶対不可欠の欲求である。
詰まるところ、何でも出来る人はこの二つの欲求にハマりがちになるのだ。
堅苦しく、ややこしくなったが、これから綴られる物語は、この二つの欲求のうち睡眠欲にハマってしまったIQが脅威の300という大台かつ、何でも出来てしまう青年が異世界に迷い込んだ挙げ句、魔王にされたお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 10:00:00
6407文字
会話率:30%
西暦×092年、ゲームの世界に革命が起きた。自らの意志で駆け、武器を操り、魔法を唱えるVRのゲーム、VRMMORPG。怪しくも自由度が高く爽快感のあるそのゲームは、多くの人々の心を魅了し、いくらクリアしても更新され続け、終わる事のない冒険故
、プレイヤー達は永遠なる冒険者とまで呼ばれるようになった。誰もが終わる事のないと思ったこのゲームは、ある日唐突にプレイ出来なくなる。否、命を掛けた新しい冒険が始まったのだ。※文才無い上に処女作です。お見苦しい場面やグダグダな所があると思いますが、暖かい目で見守って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-22 19:39:03
7794文字
会話率:36%
俺は怪物だ。制御しきれない力に誰しもが恐れ敬遠する。私は科学者だ。至高の才は誰しもが手に入れたがり常に私の周りは狂っている。「すげえ寝みィ授業シネ。」「武藤くん!授業が死ぬという表現はどういう意味なのでしょう?授業という生き物は存在しないの
で殺すのは不可能です、だとしたら、授業を行う荒塚先生を殺してしまえば必然的に授業は停止、これで死んだ事になるでしょうかね?ああ、でも停止=死と定義付けるのは安直ですね、教師という存在は湧いて出る蛆の様なものなので荒塚先生が居なくなってもまた次の替えが来ますね。そこで!私が着目したのは”学校”です!場所がなくなれば授業は死なないまでも存在する事が出来なくなるので死と同義語なのでは!こうしてはいられません理科室の薬品でも作れるような簡単ででも威力のある爆薬を作成してきますね!待っててください30分もかからないと思いますので!と、言う訳で荒塚先生、薬品作成設置そして実行しなくてはいけないので早退しても宜しいでしょうk「次、135ページ室田読めー。」「「「「(平和だ…。)」」」」シリアス?なにそれ美味しいの?設定だけ馬鹿みたいにシリアスな近未来で繰り広げられる学園コメディ。そのうち悪の組織とかも出てくる予定。でも予定は未定。ギャグ&コメディ7割、シリアス2割、アクション0、9割、恋愛その他諸々が0,1割。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-26 00:45:16
1900文字
会話率:41%
大きな壁ばかり立ちはだかって、どうしようもなくて泣くしか無い毎日。人って本当に辛いと声も上げる事すら出来なくなると知った日々。何をしても、誰に話されても埋まらない寂しさ。それでも死にたいと思う弱虫な私を助けてくれた彼が居て、だからこそこの言
葉や私の事実を書けるのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-05 02:21:38
202文字
会話率:0%
【エッセイ】私は心まで亡くしてしまったのだろうか。父の死を境に、自分が理解出来なくなる私と、そんな私を取り巻く人間模様。
最終更新:2006-01-25 18:51:14
2896文字
会話率:15%