無とは僕で。僕は無。僕について僕は何も知らない。
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最終更新:2010-01-09 17:13:48
616文字
会話率:6%
一年A組、浅井香澄。
一年H組、山口大輝。
何も知らない人たちは、クラスが違う私たちに接点があるとは思わない。高校ではめったに二人は話さない。
でもね、電車で二時間。田舎では私と大輝は本当の自分に戻っていく。大輝の自転車に乗りな
がら、懐かしい校舎を過ぎていく。私たちは同じ村の幼なじみ。同じ思い出を共有している者同士。
だけどそれだけの関係で、私はまだ気づかない。
街の光がまぶしすぎて、本当の星に囲まれた大輝が私の目から薄れていく……。
田舎と街の狭間で生きる、少女と少年の淡い純愛。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-25 11:58:20
11593文字
会話率:49%
政略結婚で旦那になった男は、見栄えも頭も性格も申し分ない男だった。と思っていたが、それはただの猫かぶりだった。2人の結婚生活の攻防戦のお話。
最終更新:2009-07-03 19:55:07
11150文字
会話率:49%
田舎の屋敷で家族と穏やかに暮らしていたダイアナ・ロザリン。気のすすまない社交界デビューのために訪れた母の実家は大豪邸?!何も知らない田舎の少女が進む先には何があるのか。
最終更新:2009-03-21 21:12:54
26678文字
会話率:18%
あの子は強かで、優しいけれど、何も知らないんだ。だから、側にいたいよ。
最終更新:2009-02-28 00:14:17
2744文字
会話率:45%
いつ、どこから、何のためにそこを進むのか。答えは無く、答える必要もない質問。何も知らないまま、彼らはそこを歩いて行く。
最終更新:2008-09-20 18:25:09
4371文字
会話率:49%
二度目の世界大戦を目前にした二十世紀の英国。祖国仏蘭西を飛び出したエリオンは、弟を探しに英国に乗り込んだ。そこで綺麗な顔に火傷跡を残すぺトルーシュカと出会うが、彼は何も知らない風でいた。神学校を舞台に兄弟を探す、星の王子様。
最終更新:2008-07-30 15:44:58
24574文字
会話率:50%
私と私が出会った人達の話。何も知らない私は、初彼との関係が上手くいかなくなったころから短いながらもたくさんの出会いを経験する。
最終更新:2008-06-11 23:03:13
8694文字
会話率:15%
高2になったばかりの、天真爛漫だが頭が良く、至って普通の少年、天竜慶渡(てんりゅうけいと)はある変わった雰囲気の少女との出会いで楽しみを覚えるがその時から今までの日常がなくなっていく。何も知らない内に。
最終更新:2008-04-13 15:22:16
961文字
会話率:18%
毎朝の退屈で窮屈な通勤電車の中で、ふと気付いた良い香り。香りの元にいたのは、あの人。それから毎朝の通勤ラッシュが楽しみになる。あの人の事は何も知らないけど、それでも、あの人の香りは仄かに甘い優しい香りだから・・・。香水好きな男女の物語です。
どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-21 21:33:44
6877文字
会話率:2%
花にしてみれば、何一つ価値なんてわからない。自分を捨てた両親も、大好きだった兄も、自分自身も。今ではただ一人だけ、自分のことを何も知らない男だけが、花に優しかった。
最終更新:2007-11-23 19:52:39
3557文字
会話率:19%
物語の舞台は魔女狩りの悪しき風習がはびこる中世のイタリア。登場するのは、高い塔に閉じ込められた可憐な姫君と仮面で顔を隠した謎の道化。姫君は十六歳になったら魔女裁判にかけられ処刑される。何も知らない姫君を守るため、道化は自国を滅ぼすことを決意
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-15 01:30:32
12197文字
会話率:27%
何事もない日常。そして世界。しかしそれは全て偽りのもの。何も知らない人々。すでに計画は始まり、そして大失態を起こしていた。世界滅亡へのカウントダウンはすでに始まっている。
最終更新:2007-09-14 15:05:06
943文字
会話率:43%
これから始まっていく物語の扉は、何も知らない。そう遠くない未来で起こるかもしれない、人間達の勝手で生まれた彼ら…その中でも、人であったから、幸せを願う。何があるのか、その会話の意味はない。彼らは話し、結末にたどり着く。これは、その会話の初め
ての返事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-10 17:00:27
433文字
会話率:5%
ふすまから覗く、外の景色。見えるのは広い庭。・・・そこが私の世界。広い庭以外に見たこともない。外の世界なんて何も知らない。私は知ることはない。知ることなんてできないんだ。ひとりぼっちの、やしきのなか、わたしだけ。
最終更新:2007-06-17 23:54:17
4748文字
会話率:20%
交通事故で命を失い、世界から零れ落ちた俺は気がつくと地獄にいた。そこにいたのはシェルフィーという閻魔の愛娘。そいつは俺のことを知っているらしく「チャッポ」と呼んできた。何も知らない俺はわけも分からずに、ただ地獄での生活を余儀なくされるのであ
った…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-23 00:03:18
1310文字
会話率:29%
何も知らない男が一週間後に、悪魔にコロされる!??だが、それを阻止すべく一人の天使が神に命令され、立ち向かうが古きしきたりより男に二択の問いをする。はたして、男は悪魔にコロされるのか!?天使に導かれ命が助かるのか。
最終更新:2007-04-20 12:14:45
716文字
会話率:34%
転校して間もない高校三年生の稲葉翔次はある日廊下で気にも止めていなかったクラスメートの中居麻希と衝突(?)彼女が一番最初に話しかけてくれた言葉は『痛ったーい…歩けな―い!』!しかし彼女学校一の有名な自己中女だったのだ…何も知らない翔次は麻希
に振り回され、ついには…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-15 15:26:57
6942文字
会話率:54%
そこには、いつもの青い空。何も知らない青い空。―不良という名称をつけられた俺に変な詐欺師がバンドを勧める。そこから俺の人生の歯車は狂い始めた。そこには不良が体験する事のない青春が待っている。
最終更新:2006-02-07 14:23:26
74847文字
会話率:45%
普段は別々の人生を歩みながらも、お互い何も知らない男女が、惹かれ合い、愛し合っていく。どうやっても結ばれることなどない二人の、せつなくて悲しい大人の純愛物語。
最終更新:2004-11-14 12:07:36
17675文字
会話率:44%