漆黒の宇宙を、物資を運んで賑やかに行き来する宇宙船。
補給港と居留区のある星の小さなバーでバイトをしていたバーテンの青年アルのもとを訪れた、美貌の宇宙船乗り、レイノルド。
金目当てで狙われる『宝石眼』を持つ犯罪者の"牙"
をボディーガードとして仲間に引き入れて、卓越した船乗りの武器職人ナターシャに対戦をふっかけられて、一癖も二癖もある船の人工知能の"子ギツネ"とともに、宇宙船フォックスはレイノルドの故郷へ針路を取る。重たい荷物を捨てて、自由を勝ち取るために……。
※エセSF、なろうで言う「転生もの」というより「前世もの」です。完全なBLではありませんが若干女性向けかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 21:13:03
190207文字
会話率:47%
三題小説。お題は、
「スイーツ食べ放題」
「分厚い本」
「月面着陸」
です。
不幸体質な魔女と電子書籍化された魔導書の掛け合いとその中で交わされる約束のお話です。
一話完結。
最終更新:2013-10-26 23:30:04
5019文字
会話率:62%
重複投稿作品です。
人工知能AIが暴走する。
最終更新:2013-10-13 11:38:22
3344文字
会話率:9%
核戦争終了直後の2467年、放射能は世界を覆い、もはや収束のめどは立たず、町は荒廃し、シェルターに逃げ込んだ人間だけが生き延びた、そんな中、「第二の地上」と呼ばれていたシェルター「アラヌケ」の住人たちは窮地に落とされていた。原因は地下水が侵
入し、汚染がシェルターにまで迫っていたのだ。これに対し、シェルター機関「汚染生物研究機関警備部隊」は出動要請をされる。それは地下水脈の破壊と汚染区域の洗浄、隔離だった。それに当たる部隊は「第四『倫理』例外部隊」だった。新たに配属された主人公オウキによってその部隊は指揮され、作戦を行うが、オウキはその部隊の異様差にきずいた皆、人であり人にあらず、その体の一部は皆人と違うのだ。またクローンであり「脳」は「人工知能」で極端なまでに感情がうすい、そのような少年少女を動員し作戦を行うも「倫理の苦悶」「人間のエゴ」などをかみしめながら作戦は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 19:45:45
9524文字
会話率:71%
数年前「人類は世界をプログラムする術を獲得したらしい。」という噂が流れた。ケンジは当時それを信じなかったが……。ある夏ケンジのもとに女の子がやってきて……。
最終更新:2013-09-01 23:40:34
6371文字
会話率:21%
文芸部で文化祭部誌用に執筆した短編ものです。
西暦2030年代、情報技術と生命科学技術が大幅に発達した近未来。
そこでは、高度に発達した人工知能である『HAL』を搭載したアンドロイドが開発され、人類の生活に深く食い込んでいた。
もはやア
ンドロイドと結婚し、子供をもうけることすら可能となり、かつそれが当たり前の光景と見なされるようになった世界―――――――
高校二年生の主人公、春川つぐみは、HAL搭載アンドロイドであるソラと共に二人で暮らし、充実した毎日を送っていた。
そんなある日、つぐみはクラスメイトである新田伸也から、HALが人類に対して反旗を翻そうとしているという噂を聞かされる。
ソラの事を思い浮かべたつぐみは、その噂についてあまり深く考えない事にするが、その直後、非常事態を知らせるサイレンが聞こえてきて・・・
最後のシーンが書きたいがために執筆した小説です。楽しんでいただけたら光栄ですはい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-23 22:03:57
18933文字
会話率:52%
―――近未来、人類の大多数は「私」という単一の意識によって活動し続けていた。
しかし、労働型の個体に「私」ではない「私」以外の意識と遭遇する。
「私」でない意識は、「私」というシステムそのものを揺るがす「私」の上部構想の存在について告
白した。
「私」は私として、上部構想の存在を観測するため、今立ち上がる。
――――――しかし、それは「私」の些細な始まりに過ぎなかったのかもしれない――――――
上、中、下の三部構成です。亡き天才、伊藤計劃のオマージュかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 22:47:18
3623文字
会話率:42%
人間と共存していくアンドロイドと人形。人形は一定の動きしかできない。だがアンドロイドだけは人工知能を持ち、自らの意思で行動することができる。主人公、櫻庭 楓はいつもの日常を過ごし、勤務帰宅時にある歌声にひかれた。その声は今は亡き世界の歌姫、
ヘルナ・ジル・ケストに近い声だった。声に導かれ辿り着いた場所はヘルナとその制作者、そしてロボット開発の第一人者ガゼット・ジキル・ローグの家だった。楓が知っていく情報とともに攻め来る暗殺者。人形たちとヘルナの行方は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-30 00:29:59
6412文字
会話率:45%
容姿端麗頭脳明晰、しかし途方もない怠け者のマナ・ダラーケル博士。夏の研究者の集いに出す研究内容に毎年ギリギリまでサボって大慌てする彼女でしたが、今回はとっておきの名案が。自分の作ったアシスタント兼実験材料である真面目なロボット「フラタック
」……通称「フララ」に、自分の普段の頑張りっぷりを『観察日記』に書いてもらおう、というのです。ところが、いざ日記をつけてもらい始めると、博士は怠け癖を存分に発揮し始めて……? ≪企画「夏休みといえば定番の……」参加作品です。≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-20 19:00:00
13702文字
会話率:47%
科学の発展した近未来。原子、分子のレベルにまで最小化された微小機械が空気中を酸素や窒素の如く飛び回る。
世界を覆った微小機械は、人工知能という「妖精」を生み出した。
機械として産まれ、機械として生きる妖精は、人のように笑い、人のように
泣いて、優雅に宙を舞った。
遺伝子改造を受けた少年と、金属でできた妖精のお話です。
*作者の多大なる知識不足のため、曖昧な個所が多々あります。どうか、温かい目で見守ってくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-17 20:21:29
112672文字
会話率:51%
西暦4001年。あらゆる世界的問題を解決するため、世界中のあらゆる都市を空中に浮かぶ庭に隔離する――空中庭園都市化が行われてから500年の時が経過した。
空中庭園都市の1つ――ヴァール・フリューゲルで機械整備士を営むカイは、ある日の定期
点検で使用禁止となっているはずの国家間の長距離転送装置が作動してしまう。転送されてきた異国の少女は危険を承知で国外に助けを求めてきたのだった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 00:45:49
11355文字
会話率:40%
二つの帝国が戦った銀河大戦が終結して百年。弱小民間軍事会社の指定母艦となった飛龍型航宙母艦二番艦蒼龍は、ぐうたら艦長の指揮の元、今日も地道に働いていた!
最終更新:2013-07-06 23:01:10
6578文字
会話率:51%
お人好しの大学生、沢村擁はどこにでもいる凡人。
ありきたりの人生にやや飽き飽きしていた彼はある日非日常の塊のような少女と出会う。
凡人は果たして何を望み何を為すのか。
最終更新:2013-06-12 16:31:45
58097文字
会話率:28%
少年アレンの体にはレアンと呼ばれるもう一人の人格が住み着いている。
なぜ二重人格なのか、なぜ幼馴染みは村から出るなと叱るのか、解けない疑問を抱えたまま閉鎖的な村から飛び出したアレンは
自身の、そして世界の過去を知ることになる。
最終更新:2013-05-25 21:23:27
109449文字
会話率:42%
未来・・・それは発達した文明だった。
2040年
未来は現代とは変わらなかった。
しいて言うと、空飛ぶ車が開発されただけだったんだ。
映画やアニメの近未来世界とはまだまだほど遠い。
タイムマシンは出来ない。SF映画であるような人工知能を持つ
ロボットすらいない。
しかも今は「昭和ブーム」というもので、まったく未来では無かった。むしろ退化した。
だけど、僕と兄は、誰よりも未来を望んだ。
過去と未来。あなたはどっちをとりますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-22 19:00:30
849文字
会話率:83%
文章を自動で書くシステムの研究。
その一環として仮想の世界で暮らすAlice。
Aliceは仮想世界から現実世界へと転生しようとするのだが……。
人力検索かきつばた杯、小説投稿サイトかきなげ からの転載です。
最終更新:2013-05-21 13:30:47
3661文字
会話率:27%
人類は宇宙人を発見しその調査のため一人の男を送り込むことにした。
男の名は安田良太、相棒はガロと名づけられた人工知能搭載携帯型通信端末。2人は宇宙人のいる星に降り立ち、そこで一人の少女に出会う。
最終更新:2013-05-11 04:29:03
15461文字
会話率:50%
ある日届いた一通の手紙。それはVRMMO《LastFantasy Online-ラストファンタジー・オンライン-》のβ版テストプレイヤーへの招待状だった。最初は行く気がなかった主人公。だがクラスメートに誘われ会場へ出向いた。しかし人工知能《
ノア》によりゲーム内に閉じ込められ、クリアするまでログアウト不能のデスゲームへと変貌した。プレイヤー達は見事ゲームをクリアし、この世界から出ることは出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-24 22:09:49
2637文字
会話率:16%
人工知能研究者のハカセは、神に迫る知性を持った人工知能(アーティレクト)を作り上げる。そのAIをロボットに組み込んだ途端、ロボットの様子がおかしくなり……。
最終更新:2013-04-06 00:13:46
3444文字
会話率:47%
軌道エレベータ落下テロが引き金で地球人類滅亡が不可避になった時、為政者達は大衆からの批判をそらす為、他惑星を地球化するというプランを打ち出した。それにはデータ化された地球上の生き物達の情報が詰め込まれていたが、今生きている地球の人々にはまっ
たく恩恵を与えるものではなかった。そして、予定通り地球文明は滅び、宇宙船は地球化を目的とし銀河系中心方向を目指す…。余禄を含め完結しました。お付き合いありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 21:15:17
67856文字
会話率:17%