過去にFC2小説で投稿したものの改変版。
吉崎早苗という女性を主人公とした。掌編小説である。
早苗は浮気を繰り返すうちにのちに妊娠してしまうのである。
夫との性交もしていた早苗だが、我が娘が浮気相手の子供
ではないかと疑われてしまう。
「あ
いつ、親の子供じゃないんだぜ」
学校でいじめにあう娘、真里菜は自死を遂げる
しかし、書店で偶然、手に取った本に驚愕の真実が記載されていた。
その驚愕の真実とは、そして惜しまれる真里菜の死の責任とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-02 19:42:24
4490文字
会話率:33%
深美 陽一は元恋人、岸川 仁美をある方法で殺害した。
愛していたからこその行為だ、と自分に言い聞かせる深美。
そんな深美を警察は怪しいと踏むが確証が得られないまま時は進んでいった。
そんな中、深美自身も罪悪感や罪の意識に押しつぶされそうに
なるが守るべき約束を果たすため深美は逃げ回る。
本当の愛とは、人を愛するとはなんなのか、深美と仁美がここで教えてくれるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 17:47:57
2236文字
会話率:44%
寒い冬に起きた、ある連続殺人事件が解決してから二カ月後のこと。西野沙夜と藤山啓介は、元通りの生活を送っていた。他人を踏み入れさせない、二人だけの世界に。
学期末の試験も終わり、春が訪れ出していた、ある日。二人は買い物に行った。そこで、知
り合いの中年女性に会ったとき、沙夜の勘は何かを予感し……?
強すぎる愛でつながれた二人が、殺人事件に挑む。狂愛ミステリー第二段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-27 12:00:00
89739文字
会話率:54%
瀬多幹、瀬多森一朗の双子の兄弟は、毎年夏に家族四人で祖父が住む田舎に遊びに行っていた。中学生最後の夏休み、びっくりするほど成績不優秀な弟を両親は塾に行かすため、幹と父親だけで里帰りをすることに。見送る家の前で、双子なのだから以心伝心がある
だろうから、幹が楽しめば自分も楽しいだろうと森一朗が言うのに幹はばかばかしいと車に乗る。本当に以心伝心があるのなら、幹は森一朗の苦しみを、森一朗は幹の楽しさを伝え合うのだから不公平だと父に語った。
※ 瀬多兄弟の短編もの第一作目。彼ら二人から起きる(かもしれない)ごく普通の日常のゆるいお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-25 07:33:54
9749文字
会話率:34%
イタリアンレストラン『バッカルネ』の人々が語るミステリー
最終更新:2011-06-24 12:39:34
12493文字
会話率:44%
いつも通りの日常が突如大きすぎる地震によって崩れる。
そして数日後、日本人の協力しあう力ですぐに復興していく。
しかし、ある場所では異常な変化が現れていた・・・!?
とある高校生たちが送る、ミステリーな物語、ご賞味あれ!!
最終更新:2011-06-20 00:03:33
1267文字
会話率:53%
「名探偵なんて存在しないわ」 「帰りたいよ」 「相手は異常者よ」 「これって・・・密室殺人?」 「人は死ぬわ」 「違う!!私じゃない!!私は人殺しなんか・・
」 「クスクス」 「つまりね、今ここではいつ誰が殺されたって、ちっともおかしくないのよ」 「全ての事柄には必ず理由があるのよ」 クローズドサークル。殺人事件。IQ200を超える天才。ここまで揃ったんですから推理しましょうよ。 「いやよ。私が推理する理由がないわ」 ・・・・きっと本編では頑張ってくれると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 22:42:09
1856文字
会話率:55%
「名探偵なんて存在しないわ」
「帰りたいよ」
「相手は異常者よ」
「これって・・・密室殺人?」
「人は死ぬわ」
「違う!!私じゃない!!
私は人殺しなんか・・」
「クスクス」
「つまりね、今ここではいつ誰が殺されたって、ちっともおかしくないのよ」
「全ての事柄には必ず理由があるのよ」
クローズドサークル。殺人事件。IQ200を超える天才。ここまで揃ったんですから推理しましょうよ。
「いやよ。私が推理する理由がないわ」
・・・・きっと本編では頑張ってくれると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 22:37:52
1856文字
会話率:55%
久しぶりに出会った友人と昔話に花を咲かせていると、自然と彼等が体験した事件の話になった。すべてが始まるきっかけとなった事件が今語られる。
最終更新:2011-06-18 17:29:20
5243文字
会話率:56%
昨日、近所の靖子に久しぶりに会った。そのせいで、僕はすごく眠かった。
最終更新:2011-06-18 17:00:00
2052文字
会話率:39%
ある日、右手を拾った私はその右手と共同生活を始める。
ホラーです。
最終更新:2011-06-17 18:56:20
14156文字
会話率:8%
普通の少年のふしぎな話です。
最終更新:2011-06-04 17:11:05
3177文字
会話率:28%
ハーイ!私、アミ!学校は楽しいんだけど、イトコのコーダイと同じクラスで、そのコーダイと仲がすっごく悪いの。
でも、謎の人物のおかげで仲が戻った!…と思ったら、そのせいでいじめられることに…。助けて~!
最終更新:2011-06-16 20:47:04
5043文字
会話率:53%
西暦2041年冬。ヴァージニア州で発生した、被害者の身体を捻じ切り、血まみれの肉塊に引き裂く残虐極まりない連続猟奇殺人事件が、全米を震撼させていた。犯人は精神異常者なのか?死体の側に残される、手足のない人形は何を意味するのか?日本からの命
令を受けFBI特別捜査官となった元軍事サイボーグの未来、同じくFBI犯罪科学研究所のDNA分析官となった杉田が、FBIの誇る特殊部隊「CVC」の一員として凶悪な殺人鬼の姿に迫る。
前作「機械娘の心的外傷(旧タイトル:SAMPLE)」から雰囲気を一変した続編、2011年6月10日完結。
★続編作品ではありますが、話としてはほぼ完全に独立しているため、前編の予備知識なしで読めます★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-11 13:37:53
569193文字
会話率:33%
元カノを殺した男の事情聴取の様子…
最終更新:2011-05-31 23:37:01
1819文字
会話率:0%
女子大生長井美香が体験する不思議な数日間。
最終更新:2011-05-29 22:12:31
3808文字
会話率:59%
私はメリー、18歳。9年前のあの日から姉さんは私の部屋を毎日掃除する。まるで私がいた形跡を残すかのように。姉さんはいくら私が呼びかけてもそれに応えることはなかった。姉さんは決して振り返ってはいけないし、ほんの少しも私の言葉に耳を傾けてはいけ
なかった。姉さんは私を愛していたけれど憎しみをも抱いていた。私もそんな姉さんを愛し、そして憎んだ。ある日私の『神聖なる川』に一人の青年が侵入したことで、『いつも通り』の日常が消え去る。私の呪文がきかない男。憐れで醜い姉さん。変わらない部屋と変わらない、私。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 09:56:10
67493文字
会話率:27%
フリーランスのジャーナリスト、武宮英治は、イアン・バースタインという外国人から奇妙なメールを受け取り、彼に会いにいく。イアンの話によれば、『灰色職人』という霊的な存在によって彼の人生は180度変わったらしい……彼はその『灰色職人』という存
在を英治に紹介してくれるというが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-25 09:17:58
25493文字
会話率:36%
斎藤由架梨は、お世辞にも美人とは言いにくい女の子。でもその彼女をモデルにして絵を描きたいという男が現れて……!?彼女はその相手――黛理一郎に恋をするようになるものの、ふたりの関係はいつまでたっても平行線なままだった。けれど、由架梨の<本質
>を写しとったという絵が完成するという日の夜、ふたりの間にはある大きな変化が……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-29 17:16:58
60800文字
会話率:43%
鮎川千沙は、田舎に住む平凡な若い主婦だった。夫も同じ田舎出身の、純朴な感じの青年で――特にこれといった刺激もなく暮らしている。
けれども、ある日夫が土砂災害に遭って死亡し、千沙は二十九歳ながら未亡人となる。その後、千沙のまわりでは一見し
て偶然のように見える、不思議な出来事が次々と起きはじめ……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-26 20:34:45
32383文字
会話率:26%
社会の喧騒にかき消されてしまうような、些細な周りの変化が、思わぬところへと行きつく。人間のことが信用できなくなった岡崎利久。少し強気で、ストレートな性格の姫川みずき。みずきの祖母の謎の失踪をきっかけに、二人の運命はリンクしていく。失踪前、祖
母の残した一枚の絵。「次の神」と呼ばれるみずき。それは何を意味しているのか?意外なところで繋がる二人の過去。全ての謎が繋がった時、それは何を意味するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 22:12:07
5364文字
会話率:22%
主人公(俺)の夏休み。
しかし、ふとした事がきっかけで壊れていく夏。
そして、あの人も壊れていく・・・。
心休まらない鬱ストーリーをあなたに…。 (本編はここから。→ http://ncode.syosetu.com/n6360n/10/
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 16:10:21
44047文字
会話率:44%
小説家になろうでご活躍中の月島真昼さんの『冷たい手(テーマ:光景)』をパロさせていただきました。もちろん、真昼さんご本人にもご了承を得た上で掲載しております。
最終更新:2011-05-17 21:57:14
3304文字
会話率:28%
(あらすじ)
九州地方のある場所を発端にパンデミックが発生する。日本国内でウィルス封じ込めの対応しようとするが事態は思わぬ展開を見せる。
キングという革命集団の代表者からの脅迫電話で、ウィルスを飛散させているのはこの男である事が判明
する。キングは無理難題を要求する。
広域刑事の清原は、もう伝説になっていたマサオの力を借りる為に後藤凛の元を訪れる。
後藤凛から十五年前のマサオの真相を聞いたが正体は依然掴めなかった。
しかし、マサオが突然警察署に訪れ、ワクチン完成に時間が必要な為、清原に時間を稼いでほしいと頼む。
マサオはワクチンをつくりながら正義の児童施設であった出来事を思い出す。親友の伸之と見つけた秘密の小部屋にあった研究資料の事。自分達施設内の孤児が全員キル遺伝子を持っていた事。正義が人望を集めキングと呼ばれ始めた事。キル遺伝子が発動した孤児達の事。多くの「意味のある事」を学んだ事を思い出し、キングと呼ばれていた正義が今回の事件の主謀者であると確信していた。
清原は何とかワクチン完成までの時間を稼ごうとする。しかし、間に合わずパンデミック発生の為、都万子市が隔離される。
マサオは隔離されている都万子市に侵入し避難所にスパイラル・ライフを香港A型に似たウィルスに変貌させるウィルス・ワクチンをばら撒こうとする。
そんな中、マサオは隔離されている都万子市の避難所で正義に出会う。
最後にマサオは、警察にキングと名のった人間が正義ではなく伸之であった事に気づく。しかし無情にも正義は死んでしまい、伸之は死刑囚になってしまうが、マサオは「意味のないものなどない」事を学ぶ。
そして、伸之の死刑は執行される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 13:13:45
20235文字
会話率:41%