マグカップ片手にねぼけた目のアルパカがリビングに入ってくる。
「またカップ夜のうちに出さなかったの!寝る前にはシンクに出しなさいっていってるのに。」
今朝も母が繰り返すお小言を生返事で聞き流すアルパカ。
「あんたは毎日言っても仕方がな
いんだから。時間がたつとコーヒーがシミになって汚くなっちゃうの。わかる?お母さん、もう漂白すんの嫌よ。きいてる?」
大学生の弟、姉、母がおりなす日常のひとこま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 21:05:18
1943文字
会話率:19%
マグカップ少女と僕の話。
最終更新:2020-06-29 20:00:00
3543文字
会話率:41%
マンションで二十周年記念に配られるマグカップに対する反応をいろいろな視点から書いた小説です。いろいろな立場の人が様々な悩みを抱えて生きていることを描きたいと思い書きました。
最終更新:2020-02-04 07:30:06
15713文字
会話率:45%
ふと聞いた言葉が平凡な男の人生を壊していく。
自堕落な生活を送っていた大学生金田悠介は21歳の誕生日に彼女から色即是空という言葉を耳にする。
世の中の物事には全部実体がないんだって。本質は無なんだよ。
ある日割れてしまったマグカップを
見て、悠介はそんな彼女の言葉を思い出す。
バラバラになったマグカップはもはやマグカップではなく、割れた陶器の破片だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 01:07:43
3127文字
会話率:53%
落ちこぼれ ≪十色叶芽≫ の力は、九つもの属性……しかしそれは日用品レベルのとても戦闘では使えない弱い弱い力だった。
火属性はライターと同じ、水属性はマグカップ一杯分、木属性は花を出せる手品のような力。
そんな彼が目指すのは≪物語の主
人公≫。
求めるのは強さと青春と恋愛と、壮大な物語の中心人物になれる自分になる事。
努力と挫折を繰り返し、出会う仲間。やがて知る現実と、敵の存在、動き始める日常の中でようやく気付く。
日用品のようなその力は――――実は全く別の使い方だった……。
【異能物でありつつ、青春、恋愛、コメディ要素も多め。残酷描写有りは戦闘シーンに対する保険です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 19:04:24
2086190文字
会話率:37%
少し不思議なお話の続き。
森の懐に、抱かれてみませんか?
最終更新:2019-01-14 18:29:54
2975文字
会話率:14%
やあ私そこら辺にいるただの|一般市民《モブ》さ!
夏休みの宿題が嫌になって布団インしたらいつの間にか異世界へ!?
しかもスライムになってる!使い古されたネタだわ!二番煎じ並みね!
さらに私以外にも転移者とか転生者もいるみたい!
中には地球以
外の別世界から召喚された人(?)もいるらしいわ!
王道からカオスまで盛りだくさんでごっちゃ混ぜよ!
や~ん、私どうなっちゃ…いやマジでどうなんの、コレ。
そんなこんなで、腐りかけた食材とヤバイ状態の隠し味を入れて煮込み、カレーかシチューかも分からないおぞましい料理を三日寝かせた上、
コンソメとかの調味料を配合した物体Xをマグカップ二杯ぶち込んだような世界の物語が、
今始まる―――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 22:46:40
2180文字
会話率:4%
マグカップを擬人化した恋愛小説のようなものです。
書いてる本人が、ドキドキしました。
きっとあなたもマグカップを大切にしようと思えます。
最終更新:2018-08-29 21:06:14
966文字
会話率:11%
彼氏とおそろいでそろえたマグカップ。
けれど、彼女は彼氏がマグカップを受け取るとき、 顔を曇らせたのを見逃さなかった。
どうして、そんな表情をはするの?
最終更新:2018-06-16 17:34:48
3998文字
会話率:2%
「ちょ……待ってよ。嫌って……。俺ら、うまく行ってたじゃん……」
「ううん。それはいっくんの勘違いよ」
「マジかよ……」
彼女がマグカップに手を伸ばしあっけらかんとそう言った。俺はそのつぶらな瞳を見つめつつ、頭を抱えた。ついこの間、付き
合って三ヶ月記念に水族館に行ったばかりだったのに。まさか、彼女が異世界に転生したいと考えるほど悩んでいただなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 00:31:02
2306文字
会話率:75%
世の太平を夢見て、自分の収まる場所を思案し無職だった俺は探偵を勝手に始める。
そこに不思議な能力を持った古くからの友人ナガタが妹の誘拐事件を告げる。
俺はそこに報酬があるのかを心配しながら事件を追う事に。
しかし、俺の軽い気持ちとは裏腹にと
んでもない事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 19:00:00
37924文字
会話率:15%
夢に囚われ続ける恋の詩です。
最終更新:2017-10-08 12:32:52
263文字
会話率:0%
15年ぶりに小説を書き始めるにあたり、リハビリがてら超短編(400字程度)を1日1作書きます。
最終更新:2017-08-09 20:40:56
398文字
会話率:25%
紅茶をつぎたしてたらマグカップの中から美少女が飛び出してきた!
当然、洋服はお湯でビショビショだぞ!
最終更新:2017-03-06 14:46:29
428文字
会話率:0%
ちょっとだけ思考回路が論理的すぎる僕君と壊れた彼女ちゃんの普通の日常的な物語です。
最終更新:2016-12-31 00:41:01
400文字
会話率:0%
またマグカップが割れたのね。
最終更新:2016-12-16 22:00:00
388文字
会話率:0%
相田咲(24)OL独身。
実家で父と二人暮らし。
考古学者の父は奇抜な行動やら実験やらばかり行う所謂変人で、台所で実験をする度爆発を起こし、私のお気に入りのマグカップを壊したのはつい3日前のこと。
そんな奇行がついにとんでもない事態を引き起
こした。
異世界から王子様を召喚してしまったのである。
しかも父は
「いつまでも彼氏ができない娘へお婿さんにいいんじゃないかと思って!」
と告げると、そのまま再び放浪の旅へ。
ちょっと!余計なお世話!っていうかこの人どうすんの!!
異世界の王子様と私の同居生活が強制的に始まりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 13:05:25
13608文字
会話率:26%
男は帰省のための電車に乗った―――
最終更新:2016-08-22 12:46:55
360文字
会話率:0%
出鱈目な生活を続ける俺に、妻が引導を渡しにやってきた。
キーワード:
最終更新:2016-07-22 07:26:56
3864文字
会話率:24%
二十六歳の会社員、浩二は妻の美智子と二人暮らし。
しかしある日、浩二が自宅のマンションに帰ってみると、美智子は部屋のどこにもいなかった。
食卓の上には一枚の紙。そこには、“実家に帰らせていただきます”と綺麗な文字で書かれていた……。
※こ
の作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/)」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 21:52:43
5800文字
会話率:8%