主人公:常靖(30歳)は小説家になる夢を見て会社を辞め、田舎の一軒家で執筆をしている。そこへ、才能の無いライトノベル作家志望者に取り付いて破滅させることに喜びを覚える悪霊:ガガガくんが突然現れ、ライトノベル作家をめざすようそそのかす。
ライトノベル作家として成功する幻影を見せられた常靖はその気になり、ガガガくんとライトノベル作成コンサルタント契約を結ぶ。代償として寿命の一割を差し出す。
常靖はガガガくんのライトノベル作成のレクチャーを受けるが、テーマ・プロット・デバイス選定等、ふざけた内容のものばかりであった。ガガガくんの提供する悪魔の道具(通称:脱法アイテム)により、何とか常靖は一本のライトノベル作品を書き上げ、ライトノベル新人賞へ応募するが、一次審査で落選する。
その後、常靖は再就職し結婚するが、ライトノベル作家になる夢を諦めず、会社帰りにカフェで制作している。そこへカフェの店員に化けたガガガくんが冷やかしに来たところ、常靖は気丈に笑い返して終了。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 21:50:57
46891文字
会話率:50%
黒い雨が降り注ぎ、確実に死へと向かう大地。
病巣を取り除く方法はなく、人々は死を受け入れた上で戦いに明け暮れる。
闘争こそが生命の本質であるとでもいわんばかりに。
大陸を三分する国のひとつフウェイヴェリルのAFSデバイス・ソラは、ある任務
のためにカリシアの街に派遣される。第二、第三世代の失敗作、廃棄物の処理という任務は、彼女にとっては極当たり前の簡単な任務だった。
だが、予期せぬ事態がソラを襲う。
本当の敵はだれで、一体自分はなにものなのか。
第一世代のAFSデバイスを巡る数奇な運命の物語、ここに開幕。
カクヨムでも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 17:28:55
87200文字
会話率:27%
同タイトルの再構築版
第22部隊の隊長であるライン=ルビーによる活動報告
彼女の視点で語られる、新たな赤い平原
氷河期を乗り越えるため
人類はデータ化という名の惑星改造を行った
その代償なのだろうか・・・
管理塔の防衛システムが暴走して人
類へ襲いかかる
劣勢に強いられた瀕死の抵抗
滅び行く中に一発逆転を狙ったギミック
ソウルという特殊能力を宝石を介して発現する導師という存在
この導師たちによる氷機への反撃が始まった
世界最強の爆乳部隊長の豪快で華麗でちょっぴりエッチな物語
義理の息子である
自分以上の秘めたる力を持つ少年のレッドと共に
冷ややかでいて、情熱的な世界をご堪能下さい・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 16:44:53
128441文字
会話率:43%
田舎を舞台に、擬似人格をもつフィギュア型デバイスとそのまわりの人物が繰り広げる近未来学園ラブコメ。
メカ要素、桜関係のトリビア、和歌、神話などの純和風。
少しエロコメありです。
本編の3分の1程度の文量で全5章構成の予定。
最終更新:2015-07-26 23:00:00
102997文字
会話率:53%
ヒーローデバイスを駆使し、怪人を倒す!そんなヒーロー達が乱立する現代社会。そんな時代、幼い頃ヒーローに命を救われた事をきっかけに、ヒーロー目指して日々努力の少年、叉鞍深刀(さくらみどう)。そんな彼が出会ったのは、ヒーローデバイスを破壊し、
ヒーロー達を倒して廻るヒーロー狩りをするガールズヒーロー『イエーガー』だった。そんな彼女に憤りを覚え、彼女を捕まえる事を決意する深刀。
来る日も来る日も彼女を追いかけ、やっと掴んだ彼女の正体と衝撃の真実とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 01:19:00
3122文字
会話率:32%
かつて新書館 ウィングス大賞に出した作品「闇色の公子」の最終稿が見つかったので、こちらにもアップしておきます。
王位簒奪を狙う金髪の少年ファーデスとと黒髪の補佐官ピラカの物語。
書いた時代を反映して、PCもモバイルデバイスも携帯電話もありま
せん。
※終盤、残虐なシーンがございます。ご注意ください。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 19:00:00
87317文字
会話率:54%
物心ついたときには既に書くことが嫌いになっていた私が、なぜか30代最後にして小説を書くことに目覚めてしまいました。
やっと人生最高の趣味に巡り会えたと思えるほどハマっている「書くこと」その質はともかくとして、まずは描写を勉強して、「書く
こと」を「描くこと」にしたい。と頑張ってきました。
さて、記念すべき1作目を完結できた私。しかも書くことを苦手としていた私が50万文字を越える作品を完結できたなんて、自分でも信じられないくらいなのです。本当に読者様のおかげです。ありがとうございます。
そして懲りずに描き始めた2作目も、読者の皆様のおかげで順調な滑り出しをさせていただいております。筆が進む進む。。。
が、ふと気付いてしまったのです。
私の作品、重くて暗いんです。。。
本当の私は明るい人間なのに、なんか描けば描くほど誤解を広げるような。。。
本当の私。。。そうだ、エッセイを描いてみよう。。。
※この作品は、小説投稿サイト「novelist」様、「カクヨム」様でも同一ペンネーム、同一作品名で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 22:50:23
22610文字
会話率:12%
AR《拡張現実》を利用するデバイス『v-memory』が一般的に普及し、五感の全てにデジタル情報が付与されるようになった時代。高校生の快斗(カイト)は多くの要素がデジタルに互換される状況に、苦言を呈しながらも、充実した学生生活を送っていた
。
しかしある日、多くのユーザーに対し強制的にインストールされた『リアルワールドオンライン』なるゲームによって、現実は様変わりする。そのゲームはログアウト不能かつ、モンスターからの攻撃をリアルに反映するデスゲームだった。
そんな殺伐とした環境で、快斗は自身の『正義』だけを頼りに、行方不明の母や友人を救おうと翻弄する。
これは、理不尽なシステムに対し、諦めることなく立ち向かう主人公の、過酷な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 18:00:00
99683文字
会話率:41%
山中伸弥教授が、ノーベル生理学・医学賞を受賞してから二十数年が経った現代、iPS細胞を使用した再生医療は、飛躍的な発展を遂げていた。
医療機器製造販売会社に営業職として勤務する新城直哉(しんじょう なおや)は、付き合っている彼女から、セック
スの後で必ず自分の体調が悪くなるのは、直哉が原因だと言って、別れを告げられる。直哉は、自分の健康状態に何か問題があるのではないかと疑った矢先に、会社の健康診断が行われ、血液中に異物が混入していた……という検査結果が出る。不審に思いつつ、再検査の為に訪れた医療機関で、医師を勤める直哉の養父と、帝大病院の同期だったと名乗る、羽田という医師に出会う。そこで、異物が混入したのは、検査会社のミスで、直哉の健康状態には全く異常がないという説明を受け、安心して帰路に付いたのも束の間、その間に自宅で火災が発生し、既に帰宅していた直哉の養父が犠牲となる。
その事件から数日後、会社の同僚である佐野虎次郎(さの こじろう)の自宅に居候をする直哉の元に、麻生という刑事が現れ、自宅を放火し、義父を殺した疑いで直哉を逮捕する。義父の死にショックを受ける直哉にとって、寝耳に水の出来事であり、戸惑いながらも事情聴取を受けることになるが、何故かその場に羽田が居て、『ワンネス・システム』と呼ばれる、映画鑑賞の際に、まるで映画の登場人物になったかの様な一体感が得られる、ウェアラブルデバイスを応用した機器を直哉に取り付け、彼の身体の自由を奪う。その際羽田は直哉の事を、実は二十数年前、義父と羽田を含む帝大病院の研究チームが、ある生物から作製したiPS細胞を元に創り出した、人外の生物だ……という、驚きの真実を告げる。その生物は、プラチナ・ブラッド……治癒能力に優れた血液細胞を持ち、羽田は直哉を実験サンプルにしようと画策していたのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 19:54:37
54226文字
会話率:44%
~君は本当に見えているか?~
人は進化と破壊を繰り返し遂に三つの国が世界に君臨する事となった。
ロシア連合・アメリカ連合・アジア連合
この三つはれぞれの国を一つの島として統合し世界をまとめる事となった。
これは建前上の連合であり敗戦し
そうになった国を統合し永遠に続くであろう無益な戦争を終わらせるための切り札となった。
ここ日本はアメリカ保有の州の一つとなり国の誇りは薄れていた。
20年前の西暦2048年。
アメリカ本国側から一つのデバイスを日本州に限り一般解禁する事になった。
その名は
”EYE PHONE”
グラスフォンやウォッチフォンなどが主流だった時代に於いてあまりに画期的な物であった。
眼球ごと取り替え視神経と直結する事により得られる恩得は凄まじく人々は次々に飛びつき一般化が進んでいった。
西暦2050年
EYE PHONEは齢7歳から義務化され定着していった。
だがこの時から反政府組織として一つの名がこの州民を脅かしていた。
名は
”ANALOG”
実態不明存在すら不透明なこの組織であったが都市伝説というにはあまりに大きな事件を起こしていた。
そんな激動の時代から18年後の西暦2068年。
ANALOGという名前は忘れ去られ一部のオカルトなファンが食いつぶすだけの材料と成り果てていた。
これは刑事である田辺浩一が巻き込まれた一つの事件の話。
PIXIVと重複投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 04:56:19
21178文字
会話率:26%
女性主人公のハイ・ファンタジー
女性主人公の一人称小説
最終更新:2015-01-04 03:13:22
722文字
会話率:14%
実は俺「***なんだ」
決してばらしてはいけない秘密が俺にはある。
表の世界、俺たちが生きている現実とは別に裏の世界があるという事を。
そして、その裏の世界から表の世界を守っているのが俺だという事を。
2014年のクリスマスイブ、男友達
と真昼間から飲み続ける俺達。
『デバイス』から裏の世界からちょっかいを出してきた事を教えるアラート音が鳴り響き、俺は飲み会を抜け出し町を駆ける。
俺の秘密は絶対である。バレる事は、決して許されない。
しかし俺は気づかない、過ちは既に俺を蝕んでいる事を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 03:01:55
12104文字
会話率:38%
主人公、早川優人は梅沢高校に通う高校生。2年生になる初日、同じクラスの女の子の佐々岡文音と一緒にいる時、謎の怪人に襲われてしまう。優人は持っていた腕時計型デバイス、E-wristを使い怪人に立ち向かうが・・・?
武器として手に取ったのは女の
子の手だった。
「え?武器って女の子?女の子いないと俺変身できないじゃん?」
優人は“彼女”を武器に変え、敵に立ち向かう。
基本ヒーローものっぽい感じですが恐らくハーレム要素も入ってくるのではないかと思います笑
初めてですのでまだ分からずに色々拙いと思いますが暖かく見守ってください。
別サイト(ブログにて)も投稿を予定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 15:47:45
15125文字
会話率:52%
2115年に起こった第四次世界大戦により、ヨーロッパ連合はイギリス以外壊滅に追い込まれる。
その窮地を救ったのは、一人の少女だった…
しかし、その結果、イギリスは「閉鎖国家」となり、海外からの出入りが一切不可能となった。
その頃、日本でも.
..
登場人物
楊 敦凱(ヤン・デュンカイ)
台湾からの留学生。人懐こく、喋り好きである。
台湾の中学生の中でも十本の指に入る秀才である。
ショウ
本作の主人公である。中学三年。筆記試験は苦手だが、
デバイスによる高速移動を得意とする。
アカリ
ショウの幼なじみの女の子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 18:15:37
4394文字
会話率:76%
僕の幼馴染――結は目がまったく見えない。全盲だ。
結が「広周波光子受信デバイス」――WPRDを付けた時から、僕らの小さな世界は少しずつおかしくなって行った。
「技術」と「感覚」の狭間を探る、SF風味恋愛もどき小説
星空文庫との重複投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 18:47:11
54305文字
会話率:38%
ある日、主人公の元に昔の同級生から小包が届く。
中に入っていたのはスマートフォンとTシャツ。手紙などはなく、どういう意図で何の為に送られてきたのかは全く分からなかった。
しかし、ある少女と出会う事でそれが強化スーツを纏う事のできる、変身用デ
バイスだと明かされる。彼はそれにより、少女の事情へと関わって行く事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-09 19:00:00
94650文字
会話率:66%
魔術は誰もが手軽に使えるようになっていた。
魔法陣とその方角、触媒、詠唱、これらはすべて科学で代用できる。
そのために最適なデバイスこそ、科学の結晶である高機能型携帯端末だった。
魔術の発動に必要な手順はすべて機械が代用してくれる。
液
晶は魔法陣を描き、GPSは方角を合わせ、スピーカーは詠唱をする。
必要な触媒は代用品の詰め合わせを内蔵しておけばそれでいい。
あとは使用者本人が魔力を流すだけでお手軽に魔術の行使が可能だ。
そんな科学と魔法の区別すら曖昧になった世界。
魔術なんてただのコピー可能なデータでしかなかった。
その魔術のデータの中でも特に危険な魔術がネットでばら撒かれる事件が起こる。
高校生 木原喜一は事件に巻き込まれ、魔術の正体について知ることになっていく。
インターネットと魔術の両方のネタを使った小説です。
クトゥルー系のネタも少し入ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 22:37:39
120894文字
会話率:37%
―――桜散る、4月の終わり、俺は銀髪の美少女テトラに出逢った―――
対人戦闘用人型デバイス、tetraとユーザー登録をした俺、猫目開架は、彼女と共にとある猟奇殺人事件に巻き込まれていく!!
その行動、行為は公式的な常識では扱えない―
――まさに、非公式!
非公式的アクションストーリー〈非公式ダウンローダー〉
ここに開架!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 17:36:33
30985文字
会話率:43%
西暦2058年、世界は量子デバイスと呼ばれる「対象の物質を量子化して保存する」という機能を持った機械により急速に変革期を迎えていた。
それによる犯罪と抑止がいたちごっこのように働きながらも穏やかに時間の針を進めていたその中で量子神器と呼ばれ
る兵器の争奪戦が世界の裏側から表舞台へ現れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 20:28:21
340222文字
会話率:40%
2024年。
便利な機械(デバイス)で溢れすぎた世界。
人々は既に、それらのデバイスがないと生きていけないほどに、それらに依存していた。
しかし、いよいよ電磁波が世界で飽和してしまう時が訪れる。
やがて、人類は脳を電磁波で浸食され、覚醒した
超特殊能力者が生まれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 02:24:26
1518文字
会話率:13%