ある日の日曜日。
ゲームヲタク仲間のシンヤとゲーセンに立ち寄ろうとした昼下がり。
シンヤが俺の肩をばんばんと勢いよく叩いた。
「お、おい、シンジ、あれ見ろ...!!!あれ!」
いってぇな、、と思いつつ
シンヤが指差した方向を見ると。
俺
の幼馴染が、学園一のイケメンと腕を組んで歩いていた。
「うぉぅ...!!」
向こうはこっちに気付いていない。
俺も、シンヤも見てはいけないものを見てしまったかのように、大慌てゲーセンに入った。
「今の、お前の大好きな橘ヒナタだったよな?な?な?
そんでもって、隣にいたのはサッカー部のエースストライカーでもあり、学園一のイケメンであり秀才でもある藤島...!!!」
見間違えなんかではない。
長年の付き合いであり、俺が物心つく頃から大好きだった幼馴染、ヒナタの顔を見間違えるわけがないんだ。
「あ、ああ...!」
俺は膝から崩れ落ちそうになるのをなんとか堪えた。もっとも、シンヤのやつが
俺の肩を支えてくれ、
「お、おい、しっかりしろよ、シンジ!」と
言ってくれていたんだ。
俺のショックははかりしれない。
本当ならゲーセンで格ゲでもやりまくろうと思って息巻いてきたのだが、俺は先ほどの目撃情報でいとも簡単に覇気をなくし、
「シンヤ、今日はもう帰ろうぜ...」
なんて言葉を呟いていた。
「えええー、折角きたのに、嫌なことは忘れようぜ、
シンジ!さっき見たことはさ、幻かもしれないだろ!!ほら、元気出せよ。
な、格ゲやろぜ!な、パーっとやろうぜ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 22:39:13
5281文字
会話率:27%
赤い軌道。
体は病的にガリガリ。それに加え、ボールも真っ直ぐ蹴れない。経験者ではあるがサッカープレイヤーにとって底辺のスペックとも言えるステータス。
そんな綾目彼方は帰国子女として過去、全国出場を果たした湖南高校へと入学する。
サッカ
ー部入部を果たした彼方はいきなり能力テストに参加することになる。しかし底辺スペックな彼の結果はビリ。初心者にも負ける始末。
そして紅白戦。彼方は途中出場で先輩相手に対して能力『RED LINE』を使用して無双する。
本連載及び計九作品は短編連載(お試し連載)となります。皆様の評価に応じて長期連載は書かせていただきます。
続きを読みたい方は評価、感想をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 19:00:00
26433文字
会話率:32%
中学二年生の井上貴浩は、サッカー部に所属する普通の少年だった。ところがある些細な出来事をきっかけに、彼はクラスのサッカー部員たちからいじめられるようになる。部活にも行かず、大好きなサッカーを避けて暗く悶々とした日々を過ごしていたが、妙な行き
がかりから得体の知れない男・コウさんと出会う。コウさんの言葉により、井上貴浩はいじめと向き合うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 17:55:30
27782文字
会話率:43%
サッカー部の顧問 鬼の山本に呼び出されたぼく。心当たりが幾つかあるのだが、さて何についてのことだろう?
最終更新:2022-04-10 17:46:09
1786文字
会話率:100%
一人称が僕のゼニやんと、元女子サッカー部の晶さんは、仲の良い幼馴染。
昨日も明日も、明後日も。女子高生二人の友情と日常は続いていく。
そんな二人の日常は、今日はランジェリーショップからスタートです。
最終更新:2022-03-30 16:18:45
7903文字
会話率:44%
ある日の放課後、教室の中には二人の生徒が残っていた。
平凡な見た目で、いつも明るい運動が得意な少年。
高身長のイケメンでありながら、多才な読書家の少年。
サッカー部がオフの日だけ、二人で教室に残る。
ずっと本を読み続ける一方に、他方は
語り掛ける。
「好きな人がいるんだ……」
夕暮れの中、青春の愛を語る。
※月一投稿 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:15:59
22663文字
会話率:55%
出雲雫玖はサッカー部のイケメン男子・小清水蒼斗に告白を考えていた。けれど彼に告白する勇気が出ないし、自信もない。
そこで。蒼斗と親友の、黒髪ロングが異彩を放つ謎の男・佐久間導久に告白を手伝わせようと、その名も【告白大作戦】を企て――……。
幼なじみだけれどなかなか"好き"を伝えられない生徒会副会長の超絶美少女・秋月燐に、狙った男をことごとく食い尽くす魔性のビッチギャル・鳴海愛依も蒼斗を巡るレースに参戦!!
そんな彼らの【ラブコメ】に巻き込まれてしまった"主人公になれない男"・佐久間導久の選ぶ選択は――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:40:02
87997文字
会話率:56%
「アーリア・ウルク!貴方との婚約を破棄させてもらう!」
王宮で開かれた婚約パーティーで突然、婚約破棄宣言された。私が驚いて言葉が出ない間も"元"婚約者のザグロス・フェルガナ王太子様は大声で喋り続けている。
「貴方は
ロゼッタの悪口を言い、彼女の私物を隠したそうだな」
私はそんなことした覚えはないのですけれどどういう事なのかしら?そもそもロゼッタと言う女性は知りませんわ。
「私はそのような事、見に覚えがありませんわ。何か証拠はありまして?」
「証拠ならある。ロゼッタ!」
ザグロス様に呼ばれて前に出たのは可愛らしい女性。髪色は柔らかいブラウン。目が大きくて髪色よりも少し明るい色をしている。
その時、頭の中で何がチカチカと光り、文が浮かんできた。
"ザグロス様、怖いですわ"
あら、これはなんでしょう?
「ザグロス様、怖いですわ」
え、今何と……
"ロゼッタはザグロス様に腕を絡め付け、胸を押し当てている"
思い浮かんだ言葉通りの光景が目の前に広がっている。まるでこれから起こることを予告されているようで気持ちが悪い。
その時、頭の中の文とザクロス様の声が重なった。
『アーリア・ウルク、お前を国外追放とする!これは王太子としての命令だ』
それと同時にたくさんの"記憶"が浮かび上がってくる。私ではない誰かの記憶。でもそれは他の誰でもない"私"だ。
学校で授業を受け、休み時間に友達と笑い合い、放課後の教室のベランダから友達とサッカー部を眺めているものもあった。
これは私の前世の記憶。私が"山瀬 鈴蘭"(やませすずらん)として生きていた頃の。
全てを思い出した。
この世界が前世で私が書いた小説だと言うことも全部。
この世界は前世で自分が書いていた小説の中だと知ったアーリア。婚約破棄され、国外追放までされてしまったアーリアはこれからどうなるのか!?
溺愛系、ざまぁ要素ありのハッピーエンドな作品です!誤字報告、感想等お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:08:53
5017文字
会話率:47%
川中一樹はクラスメイトの秋月由良に密かに想いを寄せていた。普段は全然話をする仲では無いのだが、一度だけ席が隣になった時に色々話しかけてくれた事がきっかけである。しかし、川中は秋月がサッカー部のキャプテンで頭も顔もいい完璧人間の呉本達也のこと
が好きだという事も知っている。そんな中、教育実習として母校にやってきた相良まつりに目をつけられ、数年前に廃部となったはずの科学部に半強制的に入部させられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 11:12:16
69232文字
会話率:65%
中学の部活で、幼なじみの勇希にサッカー部を勧めた私だったが、今は後悔している。勇希は事故にあい、目を覚ましていない。勇希は目を覚ますと信じ待っている私の物語
キーワード:
最終更新:2022-02-21 06:56:53
4300文字
会話率:61%
《アルファポリスにてジャンル別日間最高3位/3900作、同週間6位、同月間23位、MAGNET MACROLINK第5回小説コンテストマグネットランキング最終28位、2018年夏の星海社FICTIONS新人賞の座談会で編集部より好評価を頂い
た作品です》
高一の桐畑瑛士《きりはたえいし》はサッカー強豪校にスポーツ特待生で入りサッカー部に入るが、活躍できず辞めていた。ある日、桐畑は突如現れた大昔のサッカーボールに触れてしまい、十九世紀イギリスにタイムスリッブした。容姿はパブリックスクール、ホワイトフォード校のフットボール部のケントとなっていた。そこには高校での級友で、年代別のサッカー女子日本代表の朝波遥香《あさなみはるか》がフットボール部のアルマと入れ替わっていて……。
作者はサッカー経験者でマンCとバルサの大ファンです
19世紀の大英帝国の雰囲気がよくでていると感想を頂くことも多く、その点でも楽しめるかもしれないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 18:47:38
93196文字
会話率:22%
《アルファポリスにて投稿1話目で青春ランキング日間11位/3969作→最高順位7位・同週間青春ランキング最高17位・同月間ランキング最高22位》
スポーツ女子を愛して止まないサッカー部の星芝桔平は、中三の時に同学年でU17日本代表の水池未奈
を見てフォーリンラブ。
未奈のいる中学の高等部、竜神高校を受験し合格しサッカー部に入部。水池にべたべたと付きまとう。
そして訪れる水池との決戦の日。星芝は水池を振り向かすべく、未奈とひっついていちゃいちゃすべく、全てを捧げて水池率いる女子サッカー部Aチームと戦う!
作者はサッカー経験者、主人公のイメキャラにチュートリアル徳井さんを据えた、色呆け男子高校生の本格サッカーものです。
HJ文庫大賞を二回、二次落ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 21:06:21
86552文字
会話率:26%
中学時代、サッカー部で落ちこぼれたせいで、好きな子とどうにもなれなかった大庭侑司は、高校に入学して、女子サッカーをしている服部紗江と出会う。初めはぎこちない大庭だが、次第に紗江と話すようになる。
しかし、入部したサッカー部でのダッシュ練
習に、大庭はついていけない。それを、兄のサッカー部キャプテン、服部克也から聞いた紗江は、大庭に練習をつけることにして……。
五年前に書き上げたいわゆる処女作です。
良いか悪いかは置いておいて、他の作品とはだいぶ書き方が違います。
忌憚のない感想をお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 21:40:11
68299文字
会話率:37%
"信頼"を可視化できる能力を持つ中学二年生の乙一信吾(おついち しんご)は、ある日自分のクラスで起きた窃盗事件をきっかけに、自身の担任である御門成美に生徒指導室へと呼ばれる。
そこで待っていたのは"現"
;サッカー部キャプテンであり、乙一と同学年の女子生徒、花園八重(はなぞの やえ)であった。
彼らは互いにコミュニケーションを取るも花園の態度に気にくわない乙一は、花園を見限ることにする。
そんな気まずい空気の中、御門がやってきて開口一番言い放った事は――――。
『乙一、君には今日からサッカー部に入って信頼が何なのかを学んでもらう』
ここに新時代の超次元サッカーが幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-08 01:00:00
6417文字
会話率:25%
それなりに有名な男子校『星神学園』。
学力、スポーツ、芸能の界隈で高校生の年代ながら名を馳せる猛者達が集う私立高校であり、主人公の御白鷹斗(みしろ たかと)はサッカーの公募推薦枠でその高校に入学した。
だが、引越しの際に手違いでサッカー部の
寮にもう部屋が無く……仕方なく新設された白百合館の空き部屋を使うことになったのだが、そこの寮生は全員大金持ちの御曹司たちだった!
御曹司たちのためにわざわざ新設された寮だったのだが本当の理由は、同じ秘密を抱える御曹司たちを守るためだった……?
その秘密とは……。
✳︎1月31日現実世界恋愛日間8位です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 07:16:00
408198文字
会話率:52%
サッカー部で女子にモテモテの服部君は、そのネットワークを活かして何人もの男子の恋を成就させてきた。けれど、三葉君は服部君の力を借りても女子に振られてばかり。けれど、私が見たところ、二人はお互いに嘘をついている。
最終更新:2021-12-31 17:31:58
948文字
会話率:24%
夏休み。
学校で仲のいいグループと旅行に行った倖田友佑(こうだともひろ)は、無人島に片思い中の相手、鏡筒美結(きょうとうみゆう)と共に不可解な漂流をしてしまう。
自分の感情と現実に色々と苦しむ友佑。でも、実は美結も友佑のことが好きで・・・!
?
無人島での両片思いラブコメ、開始!
そして、不可解な漂流の真相とは…?
6月4日より、月曜日と金曜日の正午に更新していきます。
~登場人物~
倖田友佑(こうだともひろ)
高校2年。
運動はかなりしているが、どこの部活にも所属していない。運動神経もいいため、多くの運動部、特にサッカー部から勧誘されている。成績は中の中。
人気があり、結構な数の人から好意を寄せられているが本人にはあまり自覚がない。
よく“ゆうすけ”と間違われる。雄輔とは幼馴染で、小、中のサッカーチームでは翔音とチームメイトだった。
鏡筒美結(きょうとうみゆう)
高校2年。曾祖母がロシア人で、目の色が青い。校内3大美女と呼ばれるうちの一人。学校内での人気もかなりのものであり、告白もよく受けているがすべて断っている。
非常に頭はよいが色々と一般常識的な知識が抜けている節がある。
また、よく大人びているといわれるが素はかなり幼い。
文芸部所属。
良田翔音(よしだしょういん)
高校2年。ふたりがよく行動を共にしているグループの中心人物的存在。
サッカー部のエースストライカー。
自分の名前は気に入っているが自分と名前の元になった吉田松陰はあまり好きではなく、苗字を変えることを望んでいるが、名家である良田家の長男であるため、それはかないそうにない。ちょっとシスコン。
鹿田良夏(しかだよしか)
高校2年。校内3大美女の一人。かなりの確率で“りょうか”と間違われている。
鹿田家も名家であり、幼いころより所作などを厳しく指導されてきてきたおかげで誰に対しても大人な対応ができる。
菊地雄輔(きくちゆうすけ)
高校1年。友佑とは幼馴染。親同士の仲が良く、兄弟のように育ってきており、更に友佑のことを“友佑兄さん”と呼ぶため時々本当の兄弟と間違われていることまである。
良田魅星(よしだみほし)
翔音の妹。学年こそ1学年差だが、魅星は3月下旬、翔音は4月上旬生まれのため実際は約2歳離れている。校内3大美女の一人でもある。翔音のことは“お兄”と呼んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 12:00:00
44355文字
会話率:49%
とある放課後の帰り道、河川敷で一人号泣している女の子を見掛けた僕。
それはクラスメイトの丸井(まるい)さんであった。
話を聞くと、丸井さんは同じくクラスメイトでイケメンサッカー部の鈴木(すずき)くんに告白したのだが、「デブは嫌い」とフラれて
しまったという。
それを聞いた瞬間、ある理由から丸井さんの気持ちが痛いほどよくわかる僕の心に、炎が灯った。
「……丸井さん」
「ふえ?」
「だったら話は簡単だよ。――瘦せて鈴木くんを見返してやればいいんだよ!」
「ふえええ???」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 21:10:58
6361文字
会話率:54%
男性向けのラブコメのヒロインは絶世の美女であることが多い。
これはある意味必然とも言える。
誰もが羨むような美女を彼女にしたいというのは男子共通の願いだろうから。
もちろん僕だって美女が嫌いな訳じゃない。
――が、僕が何より萌えるのは、『
少女漫画の主人公風の女の子』だ!!
決して美人とは言えないけれど、親しみやすく一緒にいて安心する女の子。
そんな良い意味で素朴な女の子にこそ、僕は激しく萌えるのだ。
――そしてそんな僕の今の推しが、隣の席の|楠木《くすのき》さん。
――楠木さんは二つ結びにした黒髪に、ちょっとだけ太い眉毛。
スタイルもお世辞にも良いとは言えず、どちらかと言うと幼児体型に近い。
そして運動全般が苦手で、勉強もあまり得意ではないという、ハッキリ言って取り立てた長所が何もない女の子だ。
――だがそれがいい!!
その『普通さ』にこそ、僕は国宝級の価値を感じる!
まさしく楠木さんこそが、僕が求める理想の『少女漫画の主人公風の女の子』なのだ――。
……でも少女漫画の主人公である楠木さんの相手役としては、僕みたいなモブ男は相応しくない。
――楠木さんに相応しいのは高身長のイケメンでサッカー部のエースという、少女漫画に出てくるヒーロー役みたいな新庄君だ。
新庄君はいつも楠木さんにアプローチをかけているし、きっと二人は両想いなのだろう……。
――が、何故か楠木さんと新庄君の映画デートに、僕も参加することになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 21:09:29
4407文字
会話率:39%
結婚相談所で49連敗した俺は、ある日妻と出会った。
毎日俺のために味噌汁を作ってくれる俺の妻。
可愛いくて仕方ない。
俺の細胞を作るのは自分でありたいと言う。
素敵な妻だ。
最終更新:2021-12-13 18:00:00
1000文字
会話率:19%
ボールは彼女。
そんな妄想をしながら練習に励むサッカー部。
絶対に負けられない試合に挑む。
しかし、敵は味方にいた。
ならば、爆破だ。
最終更新:2021-12-12 18:00:00
1000文字
会話率:20%
高校一年初日。
「俺がハットトリックを決めたら付き合ってくれ!」
告白された。
私は容姿に優れているらしく、告白もよくされた。
そのせいで嫉妬や逆恨みによって私の中学三年間は散々だった。
だから、高校三年間も何も期待してなかったが、初日から
これか。
「……じゃあ、全国の決勝? とかで出来たら」
流石にハットトリックくらいは知っている。
一人で三点決めるアレだ。
念には念を入れて全国決勝にした。
男子は「わかった!」と笑って答えた。
不安になって女子マネをやってる唯一の友達に聞いた。
「え? 普通に無理。全国決勝ででしょ? こんな無名校で」
男子が私より馬鹿なだけだった。
サッカー部男子と告白された女子の三年間のお話
※この作品は、「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品の為、1000文字以内の超短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 21:31:50
996文字
会話率:17%
藤袴高校一年の真田美咲は、農園部の作業の時、サッカー部主将の夏川透を濡らしてしまう。その際、兄であるサッカー部前々主将の真田翼の制服を貸した縁で、美咲はサッカー部の活動を手伝う事になる。
ワケがありマネージャーができない美咲に、彼女を昔か
ら慕う部員達はわがままを言い、彼女にサッカー部の活動に巻き込んでいく。
そんな彼らに翻弄されながらも、優しい彼らに彼女は少しづつサッカーに心を開いていく。
やがて彼女は仲間の勝利と、自分自身の夢のためにサッカーへを全身全霊を掛け、勝負を挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 15:08:50
313384文字
会話率:62%
初夏の放課後。高校二年生の千影は、クラスメイトの隠れた一面を知る。
美術部員の女子とサッカー部の男子の、陰日向の物語。
*約15000文字で完結予定の短編です。
*エブリスタさんにも投稿しています。
最終更新:2021-10-28 08:19:43
14350文字
会話率:46%