※作中内の人名・地名は現実と一切関係のないフィクションです。東京都武蔵村山市をやたらディスってますが作者は行ったことがありませんし、あくまでもネタです。
魔法少女。
それは突如出現するようになったグリムバグという化け物と戦うために、東
京都の各市町村が独自に予算を投入し作りあげた存在。
両親が亡くなり天涯孤独の身となった中学三年生の桜庭可憐。彼女は一人で生き抜くために、市によって運営され最低限の生活が保障される魔法少女になる。
しかし、現実は甘くなかった。
十五歳にもなってフリフリのコスチューム! 気持ち悪いグリムバグ! パンチラを撮りネットに拡散するオタク! 唯一の友達はガチレズ! サポートをしてくれる魔法少女博士はバツ2で離婚の際の慰謝料と養育費に苦しむかつての天才! そして魔法少女になっても貧乏のまま! しかも魔法少女に関する予算がなくなることに!? 極貧生活から脱出するために可憐は「魔法少女演武」という魔法少女同士が戦う大会で上位進出を目指すことになるが……? 自虐的魔法少女バトルコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 22:26:23
64119文字
会話率:50%
「そろそろ現実に目を向けたらどうですか」
「暑い」
「そうですか」
東京のどちらかと言えば端の方。車や人が行き交い、ビルが立ち並ぶまさに都会!といった場所を少し探すとある、ほの暗い脇道。そこを進んで行くと、二階建ての一軒家がひっそりと佇ん
でいる。といっても、端から見れば小さな町工場のようだ。近づいてみれば、入り口の横に『JSWD <関係者以外立ち入り禁止>』というプラスチックの札を見つけることができる。
ここはスーパーヒーロー達が代々使う、つまり御用達の武器開発・研究所「日本特殊武器開発センター」略して「JSWD」だ。とは言っても、皆普通に「研究所」と呼んでいるのだが。
丁度5年ほど前、爆発的人気を誇るヒーローチームが居た頃はそれはそれは忙しく、毎日のように研究に明け暮れていた。見たこともないような武器や鮮やかな技、目を引く揃いのコスチューム。誰もが新しい『ヒーロー』という存在に釘付けだった。
しかしその人気はヒーローたちが引退し、数年ごとに代替わりしていくにつれ勢いを落とし、大衆の『ヒーロー』への興味は薄れてしまった。今となってはちびっこの憧れランキングでは「警察官」や「消防士」、「宇宙飛行士」などに大敗を喫している。リアルな「公務員」なんかも地道に票を伸ばしている。要するに、現在の日本の殆どの認識として、『ヒーロー』は過去のものとなっている。
そんなわけでこの研究所は年を追うごとに研究員が退職してゆき、今はたった二人で支えているという状態だ。
_という日本で研究員やヒーローたちががんばる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 13:30:43
3751文字
会話率:55%
日本人らしい記憶を持つ男、クロス。
そんな彼が目覚めたのはとある時、とある国。
魔物が跋扈するその世界に、人はたくましく生きていた。
己の肉体と精神を武器に、
ある者は剣を振るい、ある者は弓を射る。
そして、ある者は魔力を使い魔法を
放つ。
しかし、彼にはそのどれも出来ない。
何故なら……彼は今、魔法少女のコスチュームになっていたからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 12:52:02
3340文字
会話率:18%
人身売買オークション、特殊能力者による犯罪、そしてテロ…警察の手には追えない数々の事件が後を絶たない近未来の日本。それらを首謀者の殺害によって解決する謎のヒーローがいた。
変わったペイントのガスマスクを被り、全身真っ黒のコスチュームを身
に纏い、空飛ぶバイクを駆りて夜空を舞う。ターゲットを狩るのに手段を選ばないそいつを、人々はダーティーナイトと呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 01:00:00
1600文字
会話率:14%
いい歳した男女が魔法少女のコスチュームについて話し合ってみた.
*酔いの勢いのお話です.白猫は90年代から2000年代前半の魔法少女が好きです.
最終更新:2016-05-08 00:07:53
2500文字
会話率:100%
冬のある日、小夜鳴(さよなき) 颯希(さつき)は男女の痴話喧嘩に巻き込まれ、命を落としてしまう。
そして次に目を覚ましたときには目の前に神様を名乗る少女がいて、滅びに向かっている世界を救ってほしいと頼まれる。
異世界の魔術兵装となぜか厨二病
を発症していたときのコスチュームと武器を手渡され、ある呪いとともに無理やり異世界に落とされてしまう!!
そこで始まる異世界での生活。果たして颯希は生き残ることが出来るのか!?
のちに知られざる英雄と言われるまでに成長する彼の物語がここから始まる!!
『道化師は正義を嗤う』の過去編です。作品に厚みを持たせるために書いていくので、もしかしたらこっちをメインに書いていくかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 23:55:34
109169文字
会話率:61%
2015年。ハロウィーン前日の10月30日金曜。
渋谷の街中にどう見ても悪魔の女が現れた。名前はリエ。専門学生のカンナとマサキは彼女を街に連れだして遊ぶ。
一方その頃、ジャック・オー・ランタンを被った不審な男が、拳銃を隠し持って渋谷に向かっ
ていた。
個人ブログにも掲載しています。
http://yuki-nozomu.hatenablog.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 00:00:00
10948文字
会話率:31%
もしも魔法があるとすれば、このつまらない世界は色を付けるのだろうか?
平凡な高校生の新太には弟がいる
弟の名前は日向、ブラコンでいつも新太にくっついてくるかわいいやつだ
けれど最近新たには悩みがあった
それは毎夜毎夜日向が行き先も告げずにど
こかへ行ってしまうことだ
事件に巻き込まれたりしたら危ないと新太は心配するが日向ももうお年頃、兄に心配されるのは嫌なはず…
ある日新太は用事のために深夜にふらっと町へ出かけた
そしてそこで不可思議な光に包まれた
目が覚めた彼の目の前にはピンクのウサ耳コスチュームをした弟の姿が―
※オーバーラップ文庫第2回新人賞第1ターム1次選考落選作品
供養のため原文ままに投稿しています
ハーメルン、エムぺ!様にも掲載しております(文章は変わっていません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 00:00:00
92296文字
会話率:66%
人助けに勤しむ高校二年生の少年、空門刃月はある晩、恐喝にあっていた人を助けようとするが返り討ちにあい、重傷を負う。そこに着物に白衣という身なりの少女が現れ、助けられる。
少女は言う。
「もし私が──悪魔を殺してほしいとお願いしたら……あなた
は聞き入れてくれるのかしら」
悪魔というオカルトじみた単語に疑念を抱きつつも、少女が自ら作ったという強大な「力」を借りることにした刃月は、本物のヒーローとなるべく、コスチュームのデザインを少女の知人、なんでも屋(ラストリゾート)を営む我勇という男に発注する。その額300万。借金を仕事で返すことになった刃月は、さっそく即身仏(ミイラ)の護衛という怪しい仕事を任されるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 00:05:39
238089文字
会話率:53%
ヒーローが空想の中だけにしかいなかった世界から、実在する世界に転生した気弱な少年・悠陸。赤いコスチュームを身に纏った、レッドと呼ばれる女性ヒーローと出会ったことで、彼の生活は変わり始めた。
いつか彼女の特別になれたらいいな。
それだけ
を胸に、今日も少年は町を駆ける。
※ほぼひたすら片思いの過程です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 00:12:15
14393文字
会話率:21%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《4の国》の話。
上生菓子や焼き菓子や御饅頭が並ぶ菓子店に来店したのは、パツキンノーブルな騎士貴族コスチュームプレイヤーだった。普通の
菓子職人と金髪貴族(推定)のささやかな交流話。※ムーン様との重複投稿R15版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 12:00:00
3988文字
会話率:42%
舞台演劇脚本です。
上演およそ60分見込み。
___あらすじ
同じ高校に通っていた四人の女性が、21歳になって再会。当時はまだうわべだけの付き合いだったものを掘り返し、それぞれの人生を語り、改めて友情を確かめあう。
初心者向けに、
装置や衣装にお金がかからず、舞台変換・暗転なしで、若い女性四人だけで演じやすい構成になっています。初心者に入りやすいよう、コミックノベライズ風のセリフ回しで書きあげています。上級者にはかえって演じにくいと思いますので、使用される場合は現場に応じて編集してくださいませ。
CAST 若年の女性四人
花村千春 (喫茶店を経営する苦労人。ボーイッシュな喋り方をし、きびきび動く)
鳥井スズメ(会社員。甘えた喋り方をする。声が大きく、千春に一番なついている)
風祭令子 (クールでインテリ。実は子持ち。人と話すとき、あまりそっちを見ない)
月代明晶 (コスチュームパブで働く。関西弁で軽薄な喋りだが一番大人。早口で、ボディータッチが多い)
暗転回数 0回
舞台変更回数 0回
必要不可欠な大小道具
掃除道具(モップが望ましい)
テーブル(カウンターテーブルが望ましい。喫茶店に見えるようであれば)
テーブル1つ&椅子×4
CDプレイヤー(電池式で実際に流せるとなお良い)
電話機(黒電話のような、わかりやすいものがいい。本物でなくてもかまわない)
水差し
コーヒーメーカー
コーヒーカップ×4
明晶のプレゼント(小さ目の包み。箱は不可)
明晶のクラッカー
スズメ持参パーティーリース
衣装
千春・・・カッコいいウエイター服。黒基調、髪は縛る。
スズメ・・・指定なし。普段着。
令子・・・指定なし。カーディガンを羽織る。
明晶・・・派手なマニア向けコスプレ服。特定キャラものは不可。
中高生の部活動、文化祭で演じるのに向いていると思います。
版権放棄しておりますので、作者名の表記のお約束と、事前にご一報だけいただければイベントや大会等に使用していただいて結構です。
その際に演者さまのご都合により、当脚本の設定やキャラクター名、ストーリー展開などを大幅に改編することがあってもかまいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 22:20:20
16611文字
会話率:90%
元廃人ロールプレイングゲーマーの枕崎麟《まくらざきりん》は以前からクラス委員長である指宿柚奈《いぶすきゆな》に授業態度が悪いとして目をつけられていた。そんなある日の放課後、教室に忘れ物を取りにきた麟は目を疑うような光景、真面目で強気な委員
長指宿柚奈がメイド服を着ているのを目撃する! ゲーマーと委員長とコスプレイヤーが贈る、コスチュームプレイラブコメディが始まる。(現在休載中です)
※pixivにも同タイトルで投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 21:18:49
128760文字
会話率:45%
2045年の現在。世にはヒーローの存在が流行していた。
オーソドックスなコスチュームを着た超人。年齢制限有りの魔法少女。SF系サイボーグ忍者。切り裂き魔なサムライ……。
彼らが活動する世界には、蔓延る悪が居るようで、実はいつも通りの世界だっ
たり。その中で、自分のことを見つめ直すこともある。
花岡・馨は、己の志を信じるヒーローとして、今、その証明のために立ち上がる。
「これが、これがっ! ――魔法少女だ!」
――だが、彼は男だ。
※小説になろうの方でもちょこっと修正して乗せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 20:21:43
11547文字
会話率:40%
魔法少女るり。赤いコスチュームを纏う彼女は遊園地で怪人と戦っていた。頑張る魔法少女に投げかけられる声援は、どことなく気に食わないものばかり。そんなちぐはぐな思いに悩む折、怪人からの猛烈な反撃を受け、その身体が痴態に晒される。
最終更新:2014-04-20 21:31:21
13119文字
会話率:40%
昔書いた拙作です。
ある日突然魔法少女にさせられてしまった『男の子』
日野原ユウキはふりふりコスチュームに渋いコートといういでたちで戦う!
信じられるのは己の拳と「マジカル寸勁」のみ!
悪魔ハルファスとともに戦争を勝ち抜くことは出来る
のか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 16:01:58
78201文字
会話率:39%
はじめてのコスチュームチェンジ !
キーワード:
最終更新:2013-09-30 16:04:35
1633文字
会話率:40%
バレーユニフォームって素敵だと思うんだ!
最終更新:2013-05-02 19:16:26
2401文字
会話率:60%
西暦2014年4月1日、秋葉原を中心に展開されているARデュエルと呼ばれる拡張現実を利用した対戦格闘ゲームがブームになっていた。
実際の格闘技と格闘ゲームの派手な演出やシステム等を組み合わせたARデュエル、作られた経緯は格闘技の衰退が理由
となっているが、それが表向きだけと言う事は意外と知られていない。
しかし、そのブームを利用して超有名アイドルの地位拡大をしようと考えていた人物がいた。彼の名は伊藤零…。彼は超有名アイドル劇場のオーナーでもある人物だったのである。
その一方で伊藤の暗躍を以前から予測していた人物の存在もいた。彼女の名は如月翼。またの名をスカイフリーダムと言う。
この物語は超有名アイドルの栄光や未来を予言したモノリスプレートの記述を信じ、超有名アイドルを唯一神にしようと考えていた人物を止める為に動き出した若者たちの物語である。
そして、この世界線も別の世界におけるアカシックレコードサイトに記され、そこで新たな事件を生むきっかけになる事は想像に難くない。
繰り返される超有名アイドルの唯一神にしようとする動き、それを止められる者は現れるのか…?
そんな中で、アカシックレコードの解析を急ぐ人物、ARデュエルへと新たに参戦する人物の姿も確認されている。
今、ARデュエルを舞台に新たなるステージが幕を開ける。
※『世界線上の格闘ゲーム』〈小説家になろうバージョン〉になります。本編内容に関してはpixivで掲載中のバージョンと変更はありません。
※戦闘描写、コスチューム描写等の関係上で小説家になろうではR12指定にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-01 16:30:39
92795文字
会話率:34%
【サウンドドライバー年表】
西暦2013年、政府は相次ぐ自動車事故を防ぐ目的で日本の自動車全てに自動運転システム(AutoDriveSystem、通称ADS)の搭載を義務付け、これによって様々な要因による自動車事故は減るものと確信していた。
西暦2013年6月、ADSの1回目となるバージョンアップが行われる。GPS関係やベータ版で言及された不具合に対する修正がメイン。
西暦2014年、ADSを搭載した自動車が謎の暴走をするという事件が複数起き、死傷者は出なかったものの、ADSが絶対に安全ではない事が証明された瞬間でもあった。
西暦2014年6月、ADSの6回目となる緊急バージョンアップ。謎の暴走と因果関係のあるプログラムを修正して応急処置を行う。
西暦1014年7月…一部道路を封鎖して、全く新しいゲームのロケテスト開始。
西暦2014年10月上旬、サウンドドライバーが一部のアンテナショップを中心としたエリアで稼働開始。現状では足立区がメインフィールドに。
西暦2014年12月、今度はサウンドドライバーという新たな音楽ゲームの為にADSを改良しなければならないという事態になる。
西暦2015年1月、自動運転システムを何とか改良し、サウンドドライバーが開始される時間帯に該当エリアへ侵入しないように修正。
西暦2015年2月、サウンドドライバーが動画サイトで注目され、プレイ人口が一気に50万人単位に。
西暦2015年3月、サウンドドライバーでも自動運転システムと連動させて情報を得るためにデータを更新。
4月1日、サウンドドライバーで原因不明の暴走事件が起こった。
運営委員会は原因不明の暴走事件を『超有名アイドル支援団体』と名乗る組織の犯行と発表したのだが…。
それから数週間が経過した4月15日、サウンドドライバーを舞台とした新たな戦いが始まろうとしていた。
※この作品は『ドライバー・オブ・アンリミテッド』の〈小説家になろうバージョン〉になります。本編内容に関してはpixivで掲載中のバージョンと変更はありません。
(微妙な変更点はあるかもしれませんが…)
※コスチューム描写等の関係で、小説家になろうバージョンではR12指定にしております。(5月1日午前12時15分付追記)
※ジャンルをその他へ変更。(2015年2月5日午前10時57分付)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-01 10:39:27
76631文字
会話率:33%
主人公、ジミー時田と、早乙女雪(さおとめあかり)と、先輩格、佐山亨(さやまとおる)の三人は、ターレス商会のコレクションルームに潜入作戦を行った。
目的は、彼らは、そこに置かれていた、浮遊大陸、Mバスターにつたわる古代司祭のコスチュー
ム(聖装)を盗もうとしていた。このコスチュームは、それを身に着けるものに不思議な力を宿した。しかし、彼らの試みは、失敗する。三人は、警報装置にかかり、すんでのところで囚われるところであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 07:39:38
15114文字
会話率:44%