クロゥインは強面で老け顔の15歳の少年だ。『眠りのクロゥ』の2つ名で知られるランクSの冒険者でもある彼は、ある日、辺境の冒険者ギルドのギルド長と国王の計略により100人の騎士と共に魔王の住む居城の近くに強制転移させられてしまう。魔王を斃して
しまったクロゥインは、その足で国王とギルド長に復讐するとそのまま冒険者のギルドマスターとなった。不本意な彼だったが、魔王、市長と肩書きは増えるばかり。すべて(仮)の役職だと言い続け早10年―――。
最古の血統と謳われる銀狼の獣人の少女を密輸犯から救い出し抱き枕として怠惰な睡眠生活を夢見るが、日々厄介ごとが舞い込んでくる。彼が惰眠をむさぼれる日は、はたして訪れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 00:00:00
216868文字
会話率:37%
一世を風靡していたオンラインゲーム【暗黒大陸】はプレイヤーが次々と神隠しに遭うことで過疎ゲーに堕ちた。
廃人ギルド【シャーウッドの森】を纏めていた少女もその神隠し事件の被害者だった。
気付けば荒野に立っていたギルマス含め六人のギルドメンバ
ーたち。あれだけ集めたアイテムも装備も金さえ消え失せた無一文状態に少女は絶望する中、彼女は少しずつ異世界での生活に楽しみを見つけていく。
元廃人、廃課金ゲーマーたちが自キャラになって異世界で生活していく話。
※初期はコレクションと課金が消えたことで主人公はダウナーになっています。
※暗黒大陸より廃人ゲーマーのお届けです。
※作者はオンゲ廃人ではなく齧った程度。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 15:10:04
63126文字
会話率:38%
ロクデナシの面子ばかりが集まったアウトローな魔術士ギルド・ローレスラム。
元犯罪者や忌み子等、表舞台では生きづらい性質を持つ者ばかりを拾い集めては無茶苦茶をするギルドマスター・エテルノの元に届いた次の依頼は「断罪され逃亡した令嬢の足跡を追っ
てほしい」と言うものであった。
珍しく来た貴族階級からの依頼であったが、そのきな臭さから今回も様々な思考を巡らせることとなる。
探し人であるのは、一族の中で望まれない魔法を持って産まれたネヴェア・シンク・ガブリエル元貴族令嬢。これの性質がまあ悪いこと悪いこと。
毒の魔法で学校の人間に被害を出し、様々な嫌がらせを行ったことで怒れる生徒達から断罪騒ぎを受けた後に辺境へ逃げ出した。性格・性質・思考回路全てが全て卑怯者の屑令嬢。
「そういやうち、こんな有様だから受付嬢が数年いなくてよ。捨てられたんなら貰ってやるから、ここで家族にならねえか?」
「……わたしなんざ拾ったって何の役にも立たねえってえのに。あんた物好きだね、おっさん」
「うるせえやい」
捨てられた者がどのような人間であっても、手を差し伸べずにはいられない。そんなエテルノの誘いに、傷心のネヴェアは愚痴を伴いながらもローレスラムへ加入する。
誰にも護られて来なかった少女が、何があっても仲間は護ると言う信念を貫くギルドマスターの元ではみ出し者の仲間達と共に紡ぐ、破茶滅茶な日常譚です。
※基本女主人公が甘やかされる逆ハー気味になるかもしれません(保護者ポジションが多めと言う意味で使います)
※本命はギルマスと令嬢の行き当たりばったりの恋愛です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 08:15:21
5911文字
会話率:46%
碧歴420年、邪神を討つために鍛錬していた最中に何者かによって力の大半を奪われた。別の時代に飛ばされてしまった。
異世界での自身の容姿は全く異なっており、自分が知っていた知識も無駄だと知った。学術国丙(がくじゅつこくへい)と呼ばれるギルドの
ようなものに申請したところ、未確定の役職なので職員限定の呼び名が与えられた。
そんな折、元ギルマスが創り上げた〔楽園戦跡〕から宣戦布告された。ギルドの復興と〔楽園戦跡〕に向けての対策へと進む。
己の強化のために男性たちは本戦へ出場するため一足進む。
*女性編:修正のため一旦削除します
*更新が非常に遅くなりますので、すみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 00:22:57
114825文字
会話率:35%
記憶喪失の私が強面のギルドマスターに拾われました。
名前も年齢も住んでた町も覚えてません。
ただ、ギルマスは何だか私のストライクゾーンな気がするんですが。
異世界ゆるゆるラブコメの話です。
アルファポリス様、エブリスタ様でも公開してます。
2019年2月3日完結しました。
今後番外編増える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 09:54:40
61670文字
会話率:25%
おっさんギルマスが、ギルドで起こる悲喜こもごもで笑いあり涙ありの出来事を日記に書いていく。
最終更新:2018-12-26 18:00:00
3646文字
会話率:35%
神々が創造した世界
その世界に存在する1つの国家――帝都アデルヘルム
アデルデルムの首都、モルトーにある冒険者組合の組合長、フィンデルト・エスタルバーク
彼は日々仕事に追われ、忙しい毎日を過ごしていた。
だが、それは彼が望
んだこと…
彼が望んだ世界だった。
神々に創造された世界に生を受け、神々の手のひらで生きる彼らは、神々の導き(シナリオ)によって営み続ける。
そんな中、
彼は自分の信じた道(みらい)を歩み続けると決めた。
たとえ、それが神の意志(うんめい)に抗うことになったとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 01:24:03
846文字
会話率:41%
気がついたら、王国最強のギルマスになっていた・・・
そんな主人公は数多くのモブを蹴散らす?
自称最強やチキン共と共に今日も楽しく無双生活!
最終更新:2018-11-18 17:04:27
937文字
会話率:8%
入社一年目にしてクビになった朝霧夕登。
もうやけくそで適当に異世界転生を何度も縁結びの神様に願いまくった結果、
「だぁーーーうるさいッ! 転移させてあげるから静かにして!」
と、神が現れマジで異世界に行くことに!
そしてたどり着いた異世
界。
そこでは夕登の短い会社員生活と大学での経済学専攻で得た知識のおかげで、なんと働き口は沢山あるどころか、魔王や大国の王、はたまた大陸一の冒険者ギルドからスカウトがわんさかと!
さぁ、一体どうなる。
「魔王! 給料カット!」 「なんでこんなになるまで国王は財政赤字を隠してたんだ!」「そこのギルマス、経営者失格! 経営陣総辞職だ!」
異世界で知識無双! ちょっとした経営のお話ですが、勿論、美少女も沢山出てきます!
第二の会社員生活の開幕だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 23:55:11
100644文字
会話率:46%
英雄を父に持つヘルトは、10万人に1人の割合で存在する、才能やスキルを持たない゛持たざる者゛だった。あるのは、使い道のない膨大な魔力だけ。ヘルトはいつも通り、森で薬草採集をしていると、オークに襲われる。オークから逃げるヘルトの前に、罠にかか
ったウサギが表れ?!
これは、父の跡を継ぎ、やがて英雄、はたまたギルドマスターになる、かもしれない男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 23:06:57
18974文字
会話率:25%
俺はギルドメンバーのひとりアリスンのクビを決定した。
ん? 冷徹だと言っちゃう?
ンなのは知らん。人情で飯は食えないの!
最終更新:2018-07-03 12:32:06
3536文字
会話率:39%
VRゲームの最強ギルマスな主人公(最弱の職業)が他のギルメンに遅れて異世界転生し、異世界で色々する話。
最終更新:2018-06-05 14:56:47
1956文字
会話率:71%
新人冒険者の教育係になった主人公は、ある日自称【実力があり教育係の主人公より強い新人達】によってパーティ追放トラブルに巻き込まれてしまう。
野営をした翌日新人達は主人公に黙って先に旅立ってしまう、その時親友の形見ごと勝手に荷物を持っていかれ
売られてしまった主人公は、ついに教育的指導を決意したのだった。
その教育的指導のネタを掲示板で募集、どうじに上司であるギルドマスター(以下ギルマス)に報告と相談をしたところ、教育的指導はともかくその後の新人冒険者達の処分が奇妙な方向に転がり始めたのだった。
この話は一般的な小説の形をしていません。
元々は短編です。一話目は短編の内容と同じになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 07:28:24
34577文字
会話率:8%
【お詫び】
息抜きに書いていこうと思った作品ですが、思った以上に時間が取れないため、長期にわたって更新の予定がないため未完の完結済みとさせていただきます。ブックマークしていただいた方には、大変申し訳ありません。
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バーチャル呪わ
れ鉄仮面ギルドマスターおじさん
チャンネル登録者数:7人
ホーム 動画 再生リスト コミュニティ チャンネル _概要_
説明
Altrock Onlineで活動するギルドのマスターをVtuberとしてデビューさせました。
チャンネル管理および各種問い合わせへの対応はギルドサブマスターの私が対応します。
(本人はどこに投稿されているのか知りません)
【ギルドホームページ】
https://hellwolfs.blog.altrock.mmorpg/
入隊希望者はこちらからコンタクトをお願いします。
各種SNSでの反応は「#バーチャルギルマス」をつけてください。
ギルマスのクライアントではワードミュートしておきますのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 07:00:00
8644文字
会話率:0%
とある専門学校の学生である白石実(しらいしみのる)は友達に誘われたVRMMOゲームがログアウト不能のゲームに変えられてしまう。一緒にログインしていた同じ看護学校のクラスメイトである真菜と明美と一緒にギルドを立ち上げる。
瞬く間にギルドの
女性比率が高くなっていく白石実の明日はどっちだ……。
気まぐれ更新、不定期更新です。しばらくはそれなりの頻度で更新はしていきたいと思いますがもう一つのほうの小説が更新停止していますので、そこまで期待しないでください。割と勢い重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 22:00:35
64632文字
会話率:57%
一人を楽しむ。ギルマスのおっさんの話。
最終更新:2017-12-24 22:37:54
2087文字
会話率:37%
ある国の城下町で、身長1mの小さなギルドマスターが誕生しました。
彼女の名前はキャロ。
百戦錬磨の冒険者に囲まれ、彼女はギルマスの仕事をこなすことが出来るでしょうか。
ファンタジー小説をこれから読んでみたい方のための入門書としてもお使いいた
だけます。
今回のテーマはギルド。 ギルドとはなにかという説明ではなく、ギルドの日常風景を紹介することで自然にギルドとは何か、理解できるようになっています。
長編連載中の「ポータルズ」の外伝です。
本編を読まなくても楽しめます。
興味を持たれた方は、本編の方もどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 06:53:26
10657文字
会話率:35%
御年百歳を迎えるギルドマスター・アシエはある日突然、引退したいと言い出した。
そして子供たちの助けを借りた見た目はぴちぴち、中身は百歳のギルマスは身分を偽り学園生活を送り始める。
青春目指して、がんばれアシエ!
最終更新:2017-10-10 22:44:08
13124文字
会話率:61%
アースフロンティア。
俺が40歳独身で趣味と言えばゲームしかなく毎日せっせと遊んでいるVRMMORPGだ。
基本無料っていいよな。
課金を否定しないが、俺みたいなオッサンは無課金にそそられてしまう。
このゲームは勇者になるも鍛冶師になるも、
商人や料理人、遊び人などほとんどの職種になれるのが魅力的だ。
ただ簡単になれる訳でもなく、最上位職種は上位職種を5職種、上位職種は普通職種を3職種をレベル150まで上げないと出来ない。
俺は賢者になりたかった。
賢者は最上位職種の一つだ、そのため今は魔導士になるために普通職種3つレベルアップしている。
魔法使いと精霊使いはレベル150になったので今は残りのムンクをせっせとレベルアップしている。
戦闘系の上位職種である聖騎士は戦士と騎士とモンク。
同じ様に上位職種である狂戦士は盗賊と格闘家とモンク。
回復系の上位職種であるビショップは司祭はシャーマンとモンク。
とレベル150に上げた職種が戦士と騎士、盗賊と格闘家、司祭はシャーマン、魔法使いと精霊使い。
モンクを上げれば上位職種4つに手がかかる。
そういう意味から俺は毎深夜遊んでいるわけだ。
俺はいつものようにゲーム内の自分達のギルドスベース「ハゲ頭の脳筋」にログインした。
「よう、ハゲルドのオッサン来たか」
「ごめん、ちょっと遅かったかな、チョビン」
パーティーメンバーであるハゲ頭のアーチャー、チョビンだった。
俺がギルマスをやってる「ハゲ頭の脳筋」は全員ハゲてるオッサンだ、まあハゲ頭のおねーちゃんがいるわけないしな。
「アマルドはまだ来てないか?」
「いつものように遅刻してるよ、寝てんじゃねーか」
「半蔵は?」
「最近遊びに来ないな、仕事溜まってんじゃねーの」
「かもな」
うちのギルドは8人、ほとんどが社会人だ。
最年長は自称72歳のツネゾーだった。
ゲーム上の年齢なんてテキトーだしな、俺が40歳を31歳に誤魔化してるし。
あ、誰かログインして来た。
「あ、リーダーいたじゃん」
「どうせ毎晩来るよ、ハゲリーダー」
こいつら相変わらず口悪いよな。
「おう、ハゲマナとヒゲミナ、久しぶりで口わりーぞ」
「うるせーぞ、ハゲマス、俺はマナトスだ」
「そうだ、俺もミナオだ、ハゲ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 17:59:19
12656文字
会話率:46%
※旧題「ギルドマスターと異界の神」
『ワールドマスター』
ソロプレイ・ギルドプレイの両方で1位の者のみが名乗ることの許される唯一つの称号。
神は言う、
「この世界には108の禁忌があるとされている、54の魔道具と54の魔法。全て
が揃いし時、神へと至る扉が現れる」、と。
その男はたった一人でその半数を集めた。
そんな男に付き従うは13の影。その全てがNPCであるにも関わらず、その強さは2位以下のプレイヤーもギルドも寄せ付けない圧倒的なものだった。
そんな男が所属するギルドの名は、
『邪蛇』
ゲームの全てを熟知し、その玉座に座る男の目の前には自分に傅くNPC達がいた。
NPCは言う、
「我らが王よ、貴方が統べるに相応しき世界です」、と。
世界の半分を見た男は、もう半分を見るために地上に出て禁忌が眠る世界を眺める。
「ぬるい世界」
男が発した言葉で世界は急速に動き出す。
世界を揺るがすは『邪』の王、付き従うは『蛇』の化身。
止められる者は誰もいない、なぜなら最強はその男なのだから……。
※2017/3/20より改稿開始~2017/6/11改稿終了。
※基本は三人称で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 17:00:00
59061文字
会話率:42%