仮に、こちらのセカイが間違いだったとして、
――すこしばかり、"推論"を立ててみたくなったんだ。
最終更新:2012-09-30 19:06:09
4301文字
会話率:16%
雪の降る寒い町。イルミネーションで飾られた町はどこかいつもとは違い、華やかに思えた。どこにでもあるようなクリスマスの風景。
そんな日常が壊れるのはあまりにも呆気なく、簡単なものだった。
凍りつく町並み。そして人々も。
それはすべて一人の少女
によるものだった――――。
なぞの少女の出現により本宮影人の日常は変わってしまった。そして、影人は自分自身の秘密にも気づいてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 01:22:33
3928文字
会話率:33%
夏休みの暑い日に、高校生の光一と小学生の遼一が母親の生まれ故郷へとやってきた。そこはとても山深い田舎の村で、光一は夏が来るたびに幼い頃から何度も訪れている村だった。
村の高台には鎮守の祠があり、五百年ほど前に村を治めていた篠田一族が奉られ
ている。名を玉姫神社といった。
二人は村に到着すると一番にその祠にお参りに行ったのだが、その道々遼一は一緒に山道を歩く人の姿を見かけたと言う。光一には誰の姿も見えなかったのだが、遼一の話を聞いて自分も遼一くらいの年頃には見えたことがあったことを思い出していた。
光一には幾つかの失われた記憶があった。とぎれとぎれには思い出すのだが、もうひとつはっきりしなかった。ただそれらは全てが幼い頃の記憶であり、この村での出来事ばかりであることは分かっていた。
村には幼なじみのような付き合いをしてきた中学生、鏡子が住んでいる。小学生の頃には村に来るたびに鏡子と二人で山の中を駆け回り遊んでいたのだが、光一の曖昧な記憶はその頃の想い出が殆どだった。
村の夜は早い。日が沈むとすぐに森の中は深い闇に包まれる。すると、その闇には様々な魑魅魍魎(ちみもうりょう)と沢山の記憶たちが寄ってくる。夜がふけると幾つかの記憶を持って光一たちを迎えに来る。
鎮守の裏手にある断崖から、真っ逆さまに落ちていった幼い日の記憶。夜の清流に飛び交うホタルのイルミネーション。森の中で会った妖怪堂々巡りなど、今回の夏休みは今までとは違い、子供の頃に鏡子と遊んだ鎮守の森に、忘れていた記憶が次々とよみがえってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 13:35:16
81481文字
会話率:27%
一条奈津歩。高校一年生。
冬に木をライトで輝かせ、彩る、イルミネーションを見る事が夢。しかし彼女はそれを叶えられずにいる。
そんな彼女に前に現れたのは――少女漫画風味の少女と少年の物語。
最終更新:2011-12-18 15:35:32
26639文字
会話率:44%
夜空に輝くイルミネーション
私の瞳からは輝く涙
最終更新:2011-12-11 20:16:42
357文字
会話率:5%
~序章~愛美の後ろ姿を見つめ、ため息をつく恭…
最終更新:2011-12-10 19:40:08
1487文字
会話率:24%
真理子、あの日二人で見たイルミネーションを覚えている?
あの時は本当に楽しかった・・・。
Dノベからの転載です。
最終更新:2011-12-02 22:57:12
2583文字
会話率:10%
私と彼は同級生でバイト先が近く。
ある日私はバイト終わりにイルミネーションを目撃する。
そしてちょうどバイト終わりの彼も。
蒼衣さん(http://mypage.syosetu.com/119015/)の恋愛短編小説企画用作品。
条件:3
000文字以内折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 18:21:22
2946文字
会話率:34%
年上好きの大学生の俺は、ある日高校時代の友人に合コンに誘われる。
なんとその合コンにはすごい人が来るのだそうで……。
歳の差恋愛企画用作品。
最終更新:2011-04-01 20:02:05
4332文字
会話率:38%
街にはクリスマスソングが流れ
イルミネーションや色とりどりのオーナメントが光り輝き
赤・白・緑のクリスマストリコロールのリボンで彩られる
歳の差・でこぼこコンビのクリスマスラブストーリー
*ホームページにて公開しています。
最終更新:2011-06-06 23:40:06
44712文字
会話率:53%
この旅行で何度めの海外旅行になるかは数えていないので、はっきりとは解からないが。多分20回ぐらいにはなると思う。
今までの旅行といえばだいたい、クリスマス頃から年末年始にかけての、各国のイルミネーションが美しい時期に旅行するのが《ぷるめり
あファミリー》の定番。
しかし、世界三大クリスマスと称される香港は、夏に旅行しただけで、まだクリスマスには訪問していない。
この時期、世界中から観光客が集まる、というぐらい香港のクリスマスは有名なので、是非とも見物しなければ、ということで再び《ぷるめりあファミリー》は香港へ上陸する事になったのである。
この小説は実際の旅行を元にした旅行記であり、リアルでびっくりな体験が一杯。それでは皆様、《ぷるめりあファミリー》とクリスマス香港旅行へご一緒に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 19:10:58
8367文字
会話率:17%
1日の終わり…君と一緒に夜空を見ながら…
最終更新:2011-01-09 23:24:48
307文字
会話率:0%
評価や感想よろしくお願いします
キーワード:
最終更新:2010-12-09 20:50:47
287文字
会話率:0%
イルミネーションは実は、人を襲うヤドリギのごとき寄生生物だった!!!!!迫り来る電飾の恐怖!果たして、主人公の運命はいかに!
最終更新:2010-12-06 22:35:20
3498文字
会話率:61%
十二月のイルミネーションは、珠子(たまこ)にとって、特別だった。友情と、思い出と、約束と。その全てを象徴するものだったから。大学時代から社会人まで、成長し、変化してゆく女性たちを書きました。クリスマス、ギフト企画2009参加作品。
最終更新:2009-12-29 06:20:12
42927文字
会話率:49%
今年も、年下幼馴染の大地とイルミネーションを見に行くことになった涼子。
昨年のリベンジをかけて、頑張る涼子だけど、何故か大地の機嫌はすこぶる悪くって・・・?
最終更新:2009-12-25 09:40:21
4443文字
会話率:38%
街に輝くイルミネーション。冬の寒い中でも、思わず足を止めて見いってしまう。一方、環境問題で省エネが重要視されている。そんな社会で思うことを、エッセイにした。
最終更新:2008-01-28 19:27:37
561文字
会話率:5%
誰よりも、自分の事を、大切に思ってくれてる人に気づいてますか?誰よりも、大切にしたい人がいますか?自分にとって、本当に大切な人に出会った時、その人が本当に大切だと思った時、それに気づいた優理子が取った行動とは・・・クリスマスの夜、神戸のルミ
ナリエを舞台にしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-24 02:18:54
7041文字
会話率:29%
俺は八年ぶりにこの地を訪れた。八年前と変わらない笑顔で、祖父が待っていた……ただ、祖父はもう、遺影となっていたけれど。☆★劇場『すぽっと』からお題をいただいて執筆しました☆★
最終更新:2007-12-17 01:38:34
4321文字
会話率:24%
街にはイルミネーション。空には瞬く無数の星。そして、雪が舞うように降る中、僕たちは出会ったんだ。そして3年の月日を経た今日………。
最終更新:2005-11-22 01:22:37
1698文字
会話率:12%