今から数百年後の遠い未来。この宇宙には、人が住む星が860以上存在する。
そして、864番目となる星にたどり着いた、地球(アース)655 遠征艦隊所属の新米パイロット レオン少尉は最初の任務で、ある人物と出会う。
それは2つの人格、表はおと
なしく賢明な令嬢クラウディア、裏は暴虐で気短なアナスタシアと名乗る、まるで正反対の性格な人格を持つ女性。しかも、なぜかアナスタシアの時だけ「魔術」が使えるという、謎の多き人物。
そんな彼女は、公爵家を勘当されてしまった元公爵令嬢だった……
2つの人格と折り合いをつけながら付き合う羽目になるレオン少尉。だが、次第にどちらの人格にも惹かれ、まるで三角関係のような微妙なやりとりが続く彼に、果たして安らぎの日はくるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 16:00:00
85500文字
会話率:53%
俺もなんか書くぞ!
↓
でも語彙力がない……
↓
だから語彙をつけながら、なんか書くぞ!
タンゴと呼ばれる四角い島があった。
そこは過去、何百と部族に分かれていた。
しかし長きに渡る争いの果て、かつてヒンシと呼ばれる一人
の王によって、その島は統一された。
その後も、王が死んでは分裂と統一。それをこの島は繰り返していた。
現在、数年前に十にわかれていたこの島は、またも一人の王に統一される事となった。
王は島を五つの領土に分割し、自身は中央に座し、かつて争った王のその血族を四方にわけて分割統治させていた。
仲の悪かった一族同士を、共同統治という形で国の経営を行わせたのである。
常に若く新しきを求めたア行の者と、変わらぬ事に矜持を持っていたカ行の者を北のカアの地へ。
医療を第一に考えるサ行の者と、戦いを誇りにするタ行の者を東のタサの地へ。
商業を重視するナ行の者と、持たぬ事を美徳とするハ行の者を西のハナの地へ。
物事を記し続けるのが人だと語るマ行の者と、嘲る事に罪を感じぬヤ行の者を南のヤマの地へ。
そうして足を引っ張り合わさせる事で、合力して反逆しようとする機運を抑え込んでいた。
そして中央には、ただ美しくあらんとするラ行の者を下に着けた、ワ行の王、ワヲンがいた。
これはそんな国の水面下の争いを書きながら、なんか難しい言葉を覚えたい、小説家と名乗るのもおこがましい物書きが書いた物語である。
ルール
この話を書くために、買って来た国語辞典の同じ行の文字を適当に開き、目に付いた普段使い慣れてない(あるいは全く知らない)言葉を五つ集めて短編を書く。
それを行順でやっていく。人名・地名はとりあえず無し。
知らない、きちんと覚えていない、漢字がわからない言葉がなくなった行は、滅亡する。
ネタバレ:エタらなかったら、ワ行が最初に死にます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 23:42:02
45550文字
会話率:29%
『World of Apocalyps Online』新たなVRMMORPGとして発売された。その世界で本庄晶-アキラはパートナーのサクラと共に面白おかしく遊んでいくのであった。
よくあるVRMMORPG物であります。作者はmmoはやった
ことはありますがやりこんだことはありません。後、作者の妄想が激しいものとなっております。俺tueeeee!とかチートとかあまりないかもです。それが苦手な方は気をつけながら読んでいってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 08:41:37
4469文字
会話率:83%
報告通り、投稿ペースが遅くなる予定です。よろしくお願いします
語り部は世界を救いたい。
異世界最強を名乗る男は自分の称号を継いでもらいたいと考えていた。そのために、異世界を作ることとなる。作った異世界は、平和で豊かな現代社会。だが、フィガ
ーと呼ばれる兵器を巡って、治安を守られた世界だった。そこに、グレンシアと呼ばれる異世界の侵略者が。極東の国は制圧された。その時、この国の主人公、太一とキシヨは、彼らと戦うのだが……
キシヨを失った太一は、救われた極東の国の役職についていた。空は青く、澄み渡った国だった。だが、太一は政治に詳しくないことが原因で、お払い箱とされていた。そして、仕事中にキシヨのことを思い出す。書斎の中で静かに呟くのだった。
「俺もいつかエクレツェアに行きたい」
エクレツェア、異世界最強の住む世界。この言葉から、異世界最強が企てた、詠嘆のエクレツェアが始まる。
ep1和帝の国結婚騒動編
太一は、グレンシアとの戦いの末、極東を救うことができた。しかし、その時にしようしたフィガーの効果により、太一と箇所が入れ替わってしまった。太一は自分がキシヨだと思いながら、役職の仕事をこなす。しかし、太一のエクレツェアに行きたいという発言を機に、極東が襲撃されることとなる。和帝の国、元帥リスグランツ。彼は極東に単独で攻めてきた。太一に思いを寄せるマリを誘拐すると、自分の異世界へと帰ってしまった。この時間に絡む、エクレツェア、極東、語り部、グレンシアとの戦いで、太一覚悟を決めることとなる。
ep2エクレチアン西部劇編 まだ途中
マリを救った太一たちは、キシヨが生きているという事実を知る。全てを企てたのが異世界最強の詠嘆のエクレツェアだと教えられると、太一は彼を攻め立てた。しかし、異世界最強はその言葉をのらりくらりと交わし、キシヨを探すことを手伝うといった。だが、キシヨの正体は語り部のマルコであり、彼はバレないように気をつけながら、その茶番付き合う羽目になる。
異世界小説です。
語り部視点です。
(読者様の提案により、視点の指定をさせていただいています)
ようやくまともに書けるようになってきました。二話まで収税済み。
追加
第一章第二幕は修正前です。一幕と矛盾する点があるかもしれませんがもう少しお時間ください。ですが、読めない範囲ではありません。キリッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 09:05:40
355612文字
会話率:41%
1.僕たちのパーティーのリーダーは異世界からの『転生者』らしい。
王国の片田舎で僕ことトリアは、転生者のサイト、幼馴染のミア、最強の拳闘士を目指すマイト、治癒術師のエレク、騎士志望のカイゼル、そして事務担当のフリーダとハンターパーティ『救い
の手』を立ち上げた。
僕たちはいずれは王国中、いや世界中を旅してまわる高ランクパーティーを目指している。
けれど、僕の本当の目的は別にあって……。
それぞれのメンバーの思惑が交錯する中、転生者との日々は続いて行く。
特別にはなれないモブキャラの僕の賑やかで楽しい冒険譚が幕を開ける。
そんな第一章。
2.『救いの手』をたちあげた僕たち。
僕の暴走が原因で、僕とマイトはパーティとは別行動になってしまう。
サイト・エレク・ミア・カイゼルの四人の前に現れた魔術師・ティルメシア。
僕とマイトが出会った弓使いの少女・リズリット。
それぞれが力をつけながら、徐々に僕たちは成長していく。
やがて訪れる戦いを予感させる第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 17:24:19
222354文字
会話率:53%
ある日人類は吸血鬼に戦いを挑み勝利した。だがそれは吸血鬼の王が不在での勝利。
王は攻めに来た人間を皆殺しにし。報復として一つの国を一撃で更地に変えた。
そんな中誰もいない筈の更地に少年が瀕死の状態でありながらも生き残っているのを見つける。
吸血鬼の王はその瀕死の少年に
このまま死ぬか、永遠に下僕になるかの選択肢を与えた。
少年は吸血鬼の王を睨めつけながら堂々と
「お前の下僕になって、いつかお前を殺してやる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 17:49:39
15686文字
会話率:41%
小説家志望の少年は今日も妄想を垂れ流す。
言葉ばかりで手を動かさない少年に、幼馴染の美結がノートとシャーペンを机に叩きつけながら言う。
「よし、書け!」
「は?」
これは少年が少女のために泣けるお話を書くまでの物語。
最終更新:2018-11-07 12:51:22
3213文字
会話率:53%
※旧タイトル、剣と魔法とESP〜少年と七体の人工精霊※
異世界に転移してしまった少年。彼はそこでサバイバル生活で力をつけながら、七体のタルパと呼ばれる人工精霊を作り出す。
やがて彼は、その世界の名門校に通う事になるが、そこで待っていたの
は親友となる少年。真面目すぎる王女様。そして、とんでもなく性格の悪い兄妹。彼らに囲まれて学院生活を送る。そして、少年と世界の運命を左右する秘密が少しづつ明かされてゆく。
七話あたりまでサバイバル。九話あたりから学園モノがしばらく続きます。その後は冒険者編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 18:13:30
1010586文字
会話率:52%
アースは戦った。。。。。。
今も戦っている。。。。。。
最終更新:2018-09-06 17:28:49
9166文字
会話率:50%
平凡な日々の中に、小さな幸せを見つけながら生きてきたアラフォーOLのユカリ。 ある日、アパートの隣りの住人が引っ越していき、新しい入居者が入ってきてから、ユカリの穏やかだった日常が失われていく。 そんな中、長年同期として共に働いてきた吉村が
退社することになり、彼の顧客をユカリが引き継ぐことになった。顧客への挨拶回りで訪れた郊外の街で見つけた居心地の良い場所。そこで
ユカリは自らも変わることを決意する。 引っ越しの日、新たに借りた一軒家で、ユカリは思いもよらない出会いをした。それは、その家がもたらした素敵な出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 17:31:25
8063文字
会話率:24%
「出会いあれば別れあり」そんな儚くも希望を含んだ言葉から始まる。
友達、恋人、家族・・・この世界は沢山の愛に包まれているはずなのに、近すぎてその愛が不鮮明に見えていることありませんか?
1人の少女が、友達との関係に迷い、失恋をして、時には真
実の恋に落ちれなくて一夜限りの関係に泣いてもがき、誰かに傷つけられて、傷つけながらそれでも必死に青春を謳歌する一人の少女。
少女は、家族、友情、恋・・・沢山の選択肢の中から何を選ぶ?
あなたは思い出したくない過去はありますか?そんな過去を未来の希望の種に変えませんか?過去はきっと未来を彩るためにある・・・そんなメッセージを含んだ小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 11:21:53
52698文字
会話率:39%
会社をリストラされた月林雄太は、その帰り道に異世界召喚に巻き込まれてしまった。
勇者に相応しいスペックを召喚高校生達が見せる横でフォロー不能の外れスキル「不健康」「ぎっくり腰」を発現させた雄太は金を渡され放逐されてしまう。
ならば現代知識
チートだと一念発起するも、襲われ金は奪われて。
冒険者なりあがりを夢見る前に、不審者扱いで王都追放。
一体俺が何をした!
叫ぶ雄太をクスクス笑いながら見るは一人の少女。やさぐれ雄太に追い討ち攻撃。
雄太を踏みつけながら言うことには、少女はどうやら邪神様。
「養ってあげるから、私を信仰する村を作りなさい」
そうして始まった異世界開拓スローライフは、雄太にほんの少しずつ幸せをもたらしていく。
【アルファポリスさんでも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 21:00:00
313177文字
会話率:53%
『"わがまま姫"は贅沢しすぎてバケモノみたいに太ってるんだってさ!』
『目をこーーなに釣り上げながら扇子をパタパタさせて我が儘いってるらしいぜ!』
『部屋には世界中の宝石が飾ったあって宝石をジャラジャラつけながら私綺
麗でしょ!って言ってるんだって!』
これは国民全員が知っている"わがまま姫"。
だったら俺の目の前にいるこの少女は、誰なんだ?
"わがまま姫"を殺し、盗んだ宝石で家を買おうとした青年と"わがまま姫"と呼ばれた少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 00:19:25
20576文字
会話率:36%
都内某所。
何万人が通るという駅は人でごった返してる。
黒いセミロングの少女はごついヘッドホンを手で押さえつけながらその中を縫うように進んでいく。
なんの代わり映えもしない午前八時の光景のはずだった。
蒼天からオーロラのようにしかし鋭い
目を焼く光が降り注ぐ。
思わず少女も周囲もまた目を覆った。
何も聞こえない―――
数分後ホワイトアウトした世界が取り戻した色は一面の赤だった。
突如AIが暴走を始め、人間を殺戮し始める。
その暴虐的ともいえる力の猛攻にあらがうすべとして人類に与えられたのは
「超能力」
不確定なその存在だけが人類の救いの糸であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 01:12:00
2231文字
会話率:49%
「ほら、とっても綺麗に見えますよ」
天文部に所属するたった二人の部員。
時折見せる臆病な瞳の意味に気がつけない先輩と、助け出してほしい後輩の物語。
馬鹿で、意地っ張りで、優しい二人はお互いを傷つけながら前に進む。
幸せにするために。幸
せになるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 16:00:54
14009文字
会話率:21%
若き男性ツアーコンダクター、菅野遼。彼は自殺した想い人の復讐を果たすべく、彼女の元恋人の大学病院の准教授の殺害計画を企て、京都行きのツアーにて毒殺による殺害を決行した。
自殺に見せかけ、完璧に行われたように思われる犯行。しかしツアーの参加
客である奇妙な高校生、二宮浩太郎はその死に疑問を抱き、遼に疑いの目を向ける。
鋭い観察眼、そして推理力で遼の細かい仕草や発言から矛盾点、疑問点を見つけながら、二宮は着実に遼を追い詰めていく。
だが、遼はとある”切り札”を用意していたのだ……
果たして遼は二宮の追及から逃れることが出来るのか? それとも……
『刑事コロンボ』『古畑任三郎』方式で描かれる倒叙ミステリー特別編!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 22:10:30
39193文字
会話率:59%
神楽透は現人神である。天神の子である透はある日、魔術師の少女と出会う。妖怪に取り憑かれていた彼女を助けた透は、これを切っ掛けに透は人間界に降り立ち、天神を狙う妖怪との戦いに明け暮れることになる。しかし、透は神でもあり人でもある存在。半端な魔
術師や妖怪など相手になるはずもなく、透は人間界を満喫する片手間に無双するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 12:05:17
29998文字
会話率:36%
『そうして私は、いまもオムレツの亡霊と共にここにいる。』
通夜帰りの友人は、半年前に恋人を亡くした私を心配してアパートに立ちよる。
冬の寒さに凍えた友人は横柄にもてなしを要求し、私は湯気たつ黄色いオムレツを差しだした。
しかし友人は味付け
に文句をつけながら、長い愚痴を始める。
愚痴の中で語られる亡くなった人の奇妙な気配。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 06:55:48
6079文字
会話率:22%
ある町の空き地に、セイタカアワダチソウやメマツヨイグサが生えていた。
植物たちは虫や風と話すことができ、遠い世界を見る力も持っていた。そして日々楽しみを見つけながら、幸せに暮らしていた。
最終更新:2017-11-11 01:19:54
6873文字
会話率:40%
自堕落に生活していたタツヤはいつもと同じようにPCの前でゲームをしている筈だったのだが、気が付くと見知らぬ森の中でいた、そこで出会った獣人族のライオ、ラナに助けられながら力をつけながらも挫折しそれでも前に進み続けやがて世界を巻き込む大事件の
中心人物となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 12:10:56
4189文字
会話率:56%