通り雨に降られた私は東の空に虹を見つける。不安を抱えた生活の中で祖母との遠い記憶を思い出す。幼き頃の私にお祖母ちゃんが語ってくれた虹の国と魔女のお噺とは──
最終更新:2021-09-06 09:35:05
1261文字
会話率:21%
これは、リッキーというお祖母ちゃん猫と少女の物語。
なお子が大好きなお祖母ちゃん家に飼われている猫、リッキーは周りの人からプライドの高い猫だと悪評高い猫で・・・
最終更新:2021-01-16 14:40:15
1440文字
会話率:0%
お盆が近づく。感染症の云々で、他の県には行けない。お盆が近づく。長いこと行っていないのに。お盆が近づく。お祖母ちゃんを病院まで送った。お盆が近づく。ぼくは元気にやってるから。
最終更新:2020-08-04 19:27:46
414文字
会話率:0%
あの夜みたいなことは、お祖母ちゃんの家では何度かあった。正体がわからないまんまの音もあった。不思議な光も見たことがある。本当の暗闇もある。うん、色んな本当があった気がする。
最終更新:2020-07-31 21:07:10
643文字
会話率:0%
ロンドンに住んでいる「ぼく」の先祖は魔術師だったとか。
屋根裏には、たしかにへんてこりんなガラクタがいっぱいだ。
ある日、日本のキョートからぼくのお祖母ちゃん宛に届いた手紙に、四角いきれいな色紙が入っていた。
「オリガミ」ってものらしい。
オリガミに興味が出てきたぼくは、ドラゴンを折ってみたんだけど、折り紙でできたそのドラゴンが動いてしゃべりはじめて……。
2014年に同人誌として発行した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 23:00:00
29867文字
会話率:47%
モデルで売れて、女優でもうまくいって、そうやって安定していた芸能生活が、大好きだった人に騙された事で一瞬で真っ黒に染まった。私のすべてだった人。あの人にとっては、私なんて利用する対象でしかなかったのだ。もう何もかもが嫌になって、誰も私を知ら
ない逃げ場所を探して。そうして、昔よく通っていたお祖母ちゃんの居た島を思い出した。――――分別と恋情。もしかしたら、それは私も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 00:24:54
42048文字
会話率:38%
【GETUP! GETLIVE!漫才・コント大賞】応募作品
孫が好き過ぎるお祖母ちゃんの話。
最終更新:2019-10-19 20:54:48
1525文字
会話率:99%
ダンジョンの出現によって変わりゆく世界。お祖母ちゃんの家に引き取られたナナちゃんは、裏庭でダンジョンを発見してしまう。この村はおじいちゃんとおばあちゃんばかり。わたしががんばらなくちゃ!
最終更新:2019-05-04 16:00:00
2438文字
会話率:10%
ある日世界にダンジョンが現れた。
そして、ダンジョンを造った者はテレパシーで全世界に告げる。
『みなさん、ダンジョン内のモンスターは定期的に間引く必要があります。一定期間、間引きが行なわれなかったダンジョンからはモンスターがあふれ出します。
モンスターはダンジョンの外に出るとやがて死にますが、死体を放置すると不衛生です。定期的に間引きを行い、モンスターがあふれ出ないようにしましょう』
いや、テレパシーなんて超技術を使って何を言っているんだろうこの人は、とみんな思ったわよ。
そもそも、誰もダンジョンなんて造ってくれと頼んでもないのに、何でこの人はそんなものを造ろうと考えたのかしら。
その数日後、私の部屋にダンジョンが現れた。
平日は、学校や仕事がある私たちに代わり、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんが、ダンジョンの間引きをすることになった。
これは、そんなダンジョンのある日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 08:00:00
52235文字
会話率:52%
高い山々に囲まれた、二両編成のローカル線がとことこのんびり走る田舎町。
山の掌(たなごころ)に抱かれた珠のような町で、お祖父ちゃんお祖母ちゃんお父さんお母さんの愛情に包まれ、今日も四人の子供たちは元気一杯、幸せに暮らしています。
最終更新:2018-12-15 17:49:51
146798文字
会話率:49%
「ここを真っ直ぐ行けば、お祖母ちゃんの家に着くからね」
魔の森と呼ばれる恐ろしい森に一人の幼い少女が捨てられた。彼女は捨てられたことに気づかず、祖母の家を探し続ける。――そして、赤い頭巾をかぶった少女は“おおかみさん”に出会った。
※
本編完結しました。これからはたまに後日談や番外編を投稿する予定です。
※短編を連載化したものです。第一章にあたる『“おおかみさん”と森の中』は短編と同じ内容になりますが、少し話を付け加えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 00:00:00
259348文字
会話率:39%
お祖父ちゃんが亡くなってから早半年。その頃から古野雅は不良をやめた。
最近はお祖母ちゃんの体調が優れず両親も仕事で忙しいので、雅がお祖母ちゃんの世話をすることになった。
お祖母ちゃんが住んでいるこの地域は治安がいい。不良だったことを悟られず
生きていくことを決意しているのだが、喧嘩に巻き込まれてしまう。
雅ははたして普通になることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 21:47:43
18327文字
会話率:57%
十年ぶりに祖母から電話を受けた私は、永久脱毛代を得るために祖母の依頼を受けることにした。
慌てて祖母が管理人を務めるアパートに向かったが、私はとんでもなく汚れた部屋を目の当たりにする……
最終更新:2017-06-08 20:19:13
6226文字
会話率:40%
夏休みの一週間、お祖母ちゃんの家で過ごすことになった秋。
同名の少女と再会を果たし...
最終更新:2017-02-11 22:41:05
656文字
会話率:20%
六月になり、梅雨入りが迫る頃。少年は少し遅れた大型連休と言い張る両親に連れられて、母方の祖母が住む里山にやってきた。同伴した幼馴染みが車酔いでダウンしているのを尻目に、到着早々に御使いを言い渡された少年は『カネオのばぁば』の家へ手紙を届け
に出発する。危うげなくばぁばの家にたどり着き、そのまま今度は祖母への贈り物を受け取ったのだが、なんとその帰り道。見たこともない真っ白な一本足の大猿にその小包を奪われてしまう。
「あれは大切なものなので、必ずお祖母ちゃんに渡すように」そう言われていた少年は慌て猿を追いかけるが、猿が逃げ込んだのは同時に決して入ってはならないと言われていた、里で一番に大きな山だった。ただならぬ気配のする山に入り込んだ少年は、そこで多くの〝怪異〟と遭遇する。猿を追い、巻き込み、巻き込まれているうちに明らかになっていくのは、今里山で起きている、ある異変の存在だった。
山の深みへ行くにつれて、少年はあらゆる真理に遭遇する。己の正体。生まれてきた意味。それらを知った時、少年は進むべき〝道〟を定めていく。
自称『魔法使い』な怪異が視える少年と妖怪達が織り成す、一夏の短い冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 18:37:10
83789文字
会話率:50%
本作は、ムーンライトノベルズにて完結済みの「朝霧」のスピンオフです。
「朝霧」の美晴の孫で中学校2年生の広瀬川 佳之が主人公の淡い恋物語。
文武両道、成績優秀の佳之は中学生であることが退屈でたまらない。勉強も部活も簡単にいい成績が取れるのだ
。周りの友達もそんな佳之を敬遠するが、そんな中で同じクラス、同じ部活のヒデノリと隣のクラスの菜摘だけはちょっかいを出してくる。
明るそうに見える菜摘だが、母子家庭でいつも独りでいることを知った佳之は小学生の塾をしているお祖母ちゃんの家へ誘う。
お祖母ちゃんと一緒に住んでいる恵太おじさんは、なんだか不思議な人。そんなおじさんが、実は本当の祖父であることを知り――
高校受験で始まった「朝霧」、その孫が高校受験の中不器用な淡い恋心を持て余し……そんな二人を見守る祖父母も、人生の大事な区切りを迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 08:00:00
34640文字
会話率:60%
ムーンライトノベルズ掲載「朝霧」のスピンオフ第二弾(一弾は『ALLEGRSSO』小説家になろう掲載)
海の見える小高い丘で暮らす天才科学者だけどツンデレな「彼」と婚約者の「私」、そして彼の「お祖母ちゃん」の3人の物語。
旅立つ命、そして
新しい命。血を繋ぐ、その意味。
中学生の時からの恋を実らせた二人のほっこり、のんびり、ちょっとドキドキの毎日。
春になったら、結婚します……?
イースターエッグ企画(三編 めれ様) 参加作品
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/310716/blogkey/1116308/
テーマカラー:グリーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 11:00:00
30750文字
会話率:54%
ひだまり童話館『にょきにょきな話』に参加しています。
春の日の散歩を楽しむお祖母ちゃんと孫のお話です。
最終更新:2016-05-22 01:42:49
1654文字
会話率:43%
昔、シラス王国の田舎にアシュレイという魔法使いの才能に恵まれた少年がいた。 アシュレイは両親を亡くして、祖父母と農家で暮らしていたが、自然と魔法を使うことを覚えた。
ある日、アシュレイはお祖母ちゃんの病気に効く薬草を採りに山の奥に行き、
竜に出会った。
『食べられる!』怯えるアシュレイに、年老いた竜は意外な言葉を紡いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 12:51:54
12216文字
会話率:30%
時葉町で突如発生した人喰い殺人事件。
それが人の手による犯行では無いと気付いた刑事の神保聡介は非公式に同じ街に住む画家、蔵島翡翠に協力を依頼する。
人間の常識を超えた都市伝説的存在に立ち向かう2人にはある切り札があった。
それは翡翠の祖母が
生前の体験を元に記した悪魔や霊、魔術などに関する大量の書物と一丁の銃。
それだけを頼りに何の特別な力も持たない神保と翡翠は人喰い女の前に対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-21 01:28:56
67787文字
会話率:45%
お祖母ちゃんの25日の誕生日は忙しい。
キーワード:
最終更新:2014-12-25 15:47:15
1901文字
会話率:52%
平凡な、でもほんの少しだけ特殊な家に生まれた「私」の何でもない日常の中の「非日常」のお話。
恐い話も不思議な話も、少し切ない話も書いていきます。
当たり前の日常の隙間にある「非日常」
「ソレ」に少しだけ触れてみて下さい。
最終更新:2014-12-05 16:05:50
20466文字
会話率:1%
お母さんと、お兄ちゃんと、
お父さんと、お祖母ちゃんと、私の家族。
親離れ出来てなかった頃のお話。
実際にあったことなんですよね。
友達と、先生も登場します。
人生は本当に長いのに、短くまとまりました。
•••多分。
最終更新:2014-10-26 01:58:06
1103文字
会話率:2%