その黒いドアの向こうは、異空間に繋がっている。
夜にまぎれ、闇に曝す、オモテの裏側。
さあ、求めれば、目の前に現れる不思議の扉。
わたくしどもが秘密の魔法をかけてあげましょう。
※過去(2004年~)に書いたものを改稿しています。初期はケ
ータイ小説(ガラケーで読む小説)が流行っていた頃のため、一話・一文が短く、改行・行間が多めです。古いものは一昔前の言葉が出てくることもありますが、「いつでもどこにでも、望めば現れる」がコンセプトのため、あえて時代の“空気”を残しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 03:00:00
314975文字
会話率:37%
彼のことが好きだった。たとえ私とは違う人を見ていたとしても。彼を、支える存在で在りたかった…。
最終更新:2016-08-14 11:35:51
10661文字
会話率:20%
カイザルフェンド伯爵家の令嬢であるサーシェは、十六の誕生日を迎えた日に世界中の不幸を掻き集めた事態に直面する。
許嫁である公爵家長男のネルガストとようやく正式な婚姻を結べる歳になったというのに、恋しい許嫁から告げられたのは、あまりにも残酷な
セリフだった。
●シリアス書けない病の重篤患者みやこが贈る婚約破棄物語。ラブコメというほどコメディー色はありませんが、後半の展開が色々な意味でおかしなことになっています。軽い気持ちでお読みください。
追記:この作品はコメディーではありません。ヒーローの良識がズレたものとなっております。至らぬ説明、失礼いたしました。
●「バッドエンド」も「ざまぁ」もありません。安定の(?)ハッピーエンドです。
ヒーローが斜め上に暴走するのは、みやこ作品ではお約束。
*全年齢向けで書いておりますが、R12くらいにはなりそうな予感です。
●2/13記:番外編はネタが思いつくままに執筆しておりますので、時系列がバラバラになります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 19:18:45
27802文字
会話率:25%
今宵は君のため、最高のクリスマスプレゼントを贈りましょう。
最終更新:2015-12-24 12:07:40
285文字
会話率:84%
これは勇者と魔王の物語。
これは人類と魔物の物語。
「ああ、どうすれば、我々の愛が彼等に伝えられるのだろうか?」
これは勘違いじゃないすれ違いの物語。
※過激な表現はありませんが、R12くらいの描写はあるかと思います。
最終更新:2015-11-02 10:03:19
6110文字
会話率:27%
そして、呪文のように繰り返すのだ。「里美。好きなんだ」と。
私の顔を見て、私のではない名前を呼ぶ。
最終更新:2013-04-03 21:53:35
1798文字
会話率:38%
小さな幸せを感じた瞬間は人それぞれですよね。
最終更新:2012-01-19 18:58:09
441文字
会話率:14%
人どおりの少ない夜道を恵美が歩いていると、変態3人組が登場!
「へへへへ、今どんなおパンツはいてるのーしりたいなー」
誰か助けて!そこに舞い降りた私のナイト様はカスを蹴散らしたあとこういった。
「僕(ぼきゅ)がきたからにはもう大丈夫でござる
よ!!フヒヒww」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 00:08:17
14385文字
会話率:33%