時は1985年のバブル突入前。人生迷い道のスタートラインに立つ。
最終更新:2018-01-25 12:18:07
2080文字
会話率:0%
2011年、深大寺の傍らの家を訪れ、強い決意を胸に、北への旅立ちを告げた青年に、その家の母親が語るのは、1985年のあの日、炎に包まれた神戸の街と調布を結んだ、夢とも幻ともつかない物語。万葉の時代から、旅立つ者を見送ってきた、赤駒の祈りの物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 21:46:57
4055文字
会話率:0%
2016年12月29日。
大学受験を控えた高校生の駒沢希亜(ノア)は、息抜きのためにコミケに来ていた。
開場を待つ待機列でウトウトとしているあいだに、希亜は“1998年のコミケ”に迷い込んでしまう。
そして「1998年12月29日」を何度も
反復(ループ)することになる。
どうすれば、この反復から脱け出すことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 04:55:21
58763文字
会話率:56%
「起源の姫様」の物語よりも昔、地母暦1985年の惑星「地母」の観測所に、続々と謎の通信文が送られてくる。
『宇宙の未来を守らねば』
それより、長らく続く事になる「NIGHT EAGLE」の戦いの歴史の幕が切って落とされる事になる。
最終更新:2017-12-27 23:50:52
49459文字
会話率:47%
これは、『ぼくらの7日間戦争』(宗田理 1985年)を読んだ感想と考察です。
※本作において、いかなる個人・団体も中傷する意図はありません。
最終更新:2017-12-17 23:00:00
3964文字
会話率:6%
1985年主人公、小野貴久は都内の私立校に通う一年生。
彼の学園生活、バイトや恋愛を主人公の目線をもとに80年代半ばのポップカルチャーを背景にしたストーリーです。
あぁ、あの時はこんなことがあったな、そういえば、こんなのが流行ってたな
ぁ、なんて思ってくれた人が1人でもいてくれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 00:04:09
177027文字
会話率:44%
見た目、中身共にクールな女子大生、中田亜美子は、その佇まいとは裏腹に、母子家庭で育ってきており、苦労を重ねて生きてきた。また、そんな亜美子には、幼なじみで、亜美子に密かに想いをよせる、緒形浩一という友達もいた。
そんな亜美子のヘッドホ
ンから、ある日、男の人の声が聞こえる。それは、「トシ」と名乗る男から、亜美子に対して無線での通話を申し出るものであった。そしてトシは、自分は1985年の人間で、2015年、トシにとっての未来へ通話していると亜美子に語りかける。始めはそのことを信じていなかった亜美子であったが、トシの残した証拠を目の当たりにし、それは本当であると、亜美子は思い知らされる。
その後、トシと亜美子は仲良く話すようになり、通話にもコミュニティネームとして、「20kHz(キロヘルツ)」という名前をつける。(ちなみに、これはトシの発案で、超音波のヘルツ、という意味であった。)また、その頃から亜美子の気持ちに変化が訪れていた。通話の向こうのトシに、惹かれていく亜美子。そして、今まで生活に苦労し、恋をして来なかった亜美子にとって、それは「初恋」と呼べるものであった。
そんな亜美子の様子を、気にかける浩一。そして、亜美子はクリスマスイブの日、トシに、
「明日、クリスマスの日に、会いたい。」
という旨の申し出をする。それは、トシにとっては30年後となるため、約束が果たされるか不安になる亜美子。そんな中、トシを信じて待ち続けてきた亜美子であったが、ついにトシが来ることはなかった。
さらに、
「この通話、終わりにしませんか?」
と、亜美子はトシに告げられてしまう。一方的にトシに別れを告げられ、ショックを受ける亜美子。またこれが、亜美子にとっての初めての「失恋」であった。
そんな中、年が変わり、2016年、亜美子は成人式に出席していた。年をまたいでも亜美子のトシへの気持ちに変わりなく、落胆した様子の亜美子。そんな亜美子を見かね、浩一は亜美子に、声をかけるのであった。
その声に元気づけられ、亜美子は何とか成人式を終える。そして、式が終わり家に帰った後、亜美子は母より、
「大事な話があるの。」
という旨のことを告げられる。それは、亜美子が今まで気になっていたが、亜美子からも、そして母からも語られることのなかった、亜美子の父親に関することであった―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 01:39:07
39670文字
会話率:45%
2020年ごろの日本、
日本は新エネルギーである高子力エネルギーにより経済発展を遂げる。
対テロ特殊課のカザマは旧友のセンドウと再会する。
テロリストとなったセンドウがカザマに立ちはだかる。
センドウの目的は?
果たして二人の決着は?
キ
ャラクター紹介
カザマ・・・・元塹壕部隊。対テロ特殊課の隊員。1985年生まれ。男。
センドウ・・・元塹壕部隊でのカザマの戦友。1983年生まれ。男。
原尻・・・・・対テロ特殊課のカザマの同僚。
書きかけだったものを、最後まで書き上げました。
読んでいただけると幸いです。(;^ω^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 18:52:47
23726文字
会話率:41%
今日は2016年年8月12日である、日本航空123便が御巣鷹山に墜落した日である。1985年頃は太平洋戦争が敗戦で終わり40年経って、日本の経済成長が真っ盛りであり、皆が青かるい明日を信じてはつらつと毎日を生きていた。音楽会だ、演劇鑑賞だ、
誰かれの結婚式だ、夏の北海道だ、沖縄の海に行くのだと幸せ一杯で、不幸なことなぞ誰も何も思いもつかなかった。楽しく愉快な希望に満ちた明日の道を突然無残に断ち切られた大事件であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 20:00:00
30279文字
会話率:2%
――1985年、月の100分の1が地球に落下した。原因は不明。
月の全体の面積は約3800万平方Km、その100分の1は38万平方Km。日本の面積より少し大きい。そんな物が落下してきたので地球人の誰もが地球の最後だと思っていた。
しか
し、その月の欠片と呼んで良いのか解らない大きさの隕石は大気圏内で謎の爆発。
それと同時に、地球の空に光が走った。
奇跡的に欠片は一つ残らず消滅し、地球への被害は全くなかった。
この謎だらけの事件で人類が手に入れたのは、喜びと疑問、そして新たな進化への鍵だった。
此処からこの世界の人間にかつてない程の変化が訪れ、我々の世界とは完全に違う変化を果たした。
彼等は他種へと変身できる能力を手に入れたのだ。
この物語は、我々の世界とはかなり違いのある変化を遂げた世界で暮らす、とある日系人の学園物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 21:01:53
14652文字
会話率:37%
1985年、世紀末より15年早く人類は並行世界からの侵略を受けることになる。襲いかかるのは、神話の中の存在と思われていた天使と悪魔。ありとあらゆる通常兵器、そして熱核兵器さえも通用しないこの未知の敵に対し、人類は慄き、絶望した。しかし、希望
の芽は潰えていなかった。天使や悪魔に対して有効な攻撃手段となりうるアウルという力を使いこなす少年少女たちが世界各地で見つかったのだ。そして時は移ろい2012年、茨城県沖の太平洋に浮かぶ人工島、<久遠ヶ原学園>では、素質を持った子どもたちを撃退士(ブレイカー)として育成し、天使と悪魔の脅威に備えていた。この学園で学ぶ渡瀬開(わたせ かい)と早良珪(さわら けい)はある日、大規模な天使の侵攻から京都を守る為に戦場に赴いたのだったが…… 恋と冒険の学園ファンタジー、ただいま開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 05:00:00
90452文字
会話率:38%
1985年、バイオリンコンクールに出場した親友同士の二人の少女が、ある約束をした。「互いのバイオリンを交換し、次のコンクールに二人とも出場した際にそのバイオリンを本人に返す」。それは、どこにでもある青春の約束のはずだった。だが、直後に一人
の少女が乗った飛行機が火を噴き、約束は永遠に果たすことができなくなった……。それから十五年後、事故のショックから音楽の道を捨てたもう一人の少女は、あるきっかけから友人が眠る山……御巣鷹山へ行くことになる。そして、そこで彼女はある奇跡を体験することとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 23:08:21
11808文字
会話率:36%
1985年、世紀末より15年早く人類は並行世界からの侵略を受けることになる。襲いかかるのは、神話の中の存在と思われていた天使と悪魔。ありとあらゆる通常兵器、そして熱核兵器さえも通用しないこの未知の敵に対し、人類は慄き、絶望した。しかし、希望
の芽は潰えていなかった。天使や悪魔に対して有効な攻撃手段となりうるアウルという力を使いこなす少年少女たちが世界各地で見つかったのだ。そして時は移ろい2012年、茨城県沖の太平洋に浮かぶ人工島、<久遠ヶ原学園>では、素質を持った子どもたちを撃退士(ブレイカー)として育成し、天使と悪魔の脅威に備えていた。この学園で学ぶ渡瀬開(わたせ かい)と早良珪(さわら けい)はある日、大規模な天使の侵攻から京都を守る為に戦場に赴いたのだったが…… 恋と冒険の学園ファンタジー、ただいま開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 19:00:00
90458文字
会話率:38%
世界はいつしか並行世界から来訪した天使と悪魔に侵攻を受けていた。1985年以降多くの地域で天魔両軍の戦闘に巻き込まれ、両軍の戦略兵器ゲートにより無人の大地と化していた。
しかしゲートは同時に人類に新たな能力、「アウル」に目覚めさせる諸刃
の剣でもあった。アウルに目覚めた人間は天魔のアドバンテージである物質の透過能力を阻害する事が可能だからである。
戦闘が激化する中、人類はアウルに目覚めた人間を撃退士と命名し撃退士による組織「撃退庁」を設立。組織的に天魔に対抗する手段を確立する。だが足りないものがあった。武器である。
撃退士は己の肉体ならば天魔の透過能力を阻害できた。しかし別の物質を通じて天魔に攻撃する事は不可能だった。各国は企業と提携し撃退士用の武器開発に着手する。レミエル=ネフィリム=ヴァイサリスもその一人だった。
2001年夏、フランスに拾われたレミエルは地元繊維企業と提携し武器開発を行っていた。しかし望む十分な結果を得られず時間だけが過ぎる。そんな折に日本の撃退庁から一通の手紙が届く。伝説の金属ヒヒイロカネを発見、研究してみないかという誘いの手紙だった。
本物のヒヒイロカネなのか疑惑を持ちながらもレミエルは来日、手紙の主であり日本の撃退士養成学校校長である宝井正博によりヒヒイロカネを内包する蛇を紹介される。ヒヒイロカネの研究を条件にレミエルは養成学校に着任することを決断した。
(エリュシオンを知っている方は私なりのヴェサリウムウェポン開発秘話だと考えてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 18:40:47
6493文字
会話率:69%
1985年。あの頃の俺らは、100円玉を持ってるだけで王様だった。
最終更新:2012-11-02 19:05:44
5318文字
会話率:38%
1985年は、僕にとっての大きなターニング・ポイントになった。千雪との出会いこそが、その後の僕の人生を大きく変えた。あのレンタルレコード店での出会いから始まった。クリスマスイブの夜に見た弓張月だけが、すべてを知っている。今、渡辺美里の曲とと
もに蘇る、かけがえのない僕の物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-13 20:20:17
34350文字
会話率:59%