現代社会を生きる主人公の諏訪野 楓(すわの かえで)は、21歳の時に今の会社に就き23歳になった今まで毎日同じような日々を過ごし、いつしか人生に対しての面白みも感じなくなっていた。
そんな楓に訪れたある1つの出来事が人生を大きく変えることに
…!
全ての始まりと出会いはここから始まった異世界転生物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:11:59
36972文字
会話率:50%
この話は、自分が19才から21才の時の、交通事故に関する心霊現象を書いたものです。
3部構成になっており、1話目が、車で事故多発地点を通ると、2話目が、交差点に供えられた花、3話目が、惨死した出前のあんちゃん、という別々のお話を、交通事故
の後に見えるもの、という、くくりで、まとめてみました。
第1部は、1991年(平成3年)の8月の事で、自分が19才時の事です。
心霊スポット特集の本にも紹介されていた、環状7号線の事故多発地点を車で通った時に、杖を持ったお爺さんを見かけました。
以前に、心霊スポット特集を読んでいたので、だいたいの場所と現象は覚えていたのですが、その本と同じ現象に出くわした時のお話です。
第2話は、1992年(平成4年)の9月の事で、自分が20才の時の事です。
午後9時頃に、蔵前橋通りで東京から千葉方面に、車で走っていた時の出来事です。
途中、大通りの交差点で信号待ちをしていると、その近くで事故があったのか、右側の歩道の隅に花が供えられているのが見えたのです。
その花を、ずっと見ていたら、事故の様子が脳裏に入り込んできたのです。
事故に遭う瞬間が、その時の音と共に鮮明に見えたのです。
信号が青に変わり、後続車がクラクションを鳴らすと、我に返りました。
慌てて、発進しましたが、その後どうなったのか?
という、お話です。
第3話は、1993年(平成5年)の8月の事で、自分が21歳の時の事です。
実家では、よく出前を取っていたのですが、その中でもひいきにしていた、そば屋があったのです。
その、そば屋のあんちゃんが、とても感じのいい人で、近所でも人気がありました。
ある日の夜、バイクで出前をしていたあんちゃんが、悲惨な事故で亡くなったのです。
その事故の後から、事故現場の路地を通った近所の方から、夜になると路地に幽霊が出るという噂を聞いたのです。
幽霊の話が広がると、近所の方は路地を迂回(うかい)するようになりました。
自分も、しばらくの間、夜にその路地を通らないようにしていましたが、よく行くコンビニの近道だったので、ある日の夜、その路地を通ってしまったのです。
その時、どんな事が起きたのか?
という、お話です。
それでは、本文へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 12:18:01
8998文字
会話率:25%
主人公寺田明は何をするにも天才だった。天才の彼が幼少期から続けてきたサッカーで日本トップリーグのSC横浜に入団するが、3年目を終えた21歳の時に契約満了を言い渡される。
行き場を失ったもがく天才はどこへ向かうのか?
挫折を初めて経験した天才
はどうなっていくのか?
サッカーを題材としたヒューマンドキュメンタリーが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 23:13:39
2971文字
会話率:31%
田村サトシは難病の持ち主だった。
彼は生まれつき身体が弱く、学校にも通わず、病院のベッドで思春期を過ごした。
そして友達を作ることもなく21歳の時、病気で死んだ。
”何もない人生だったな”
誰にも見守られることもなく真夜中の病院のベ
ッドの上で薄れゆく意識の中、サトシはそんなことを想いながら静かにその生涯を閉じた。
サトシは死ぬ直前に”お前の望みを一つだけ叶えてやろう”という声を聞いたような気がした。
サトシが目を覚ますとそこは見たこともない世界だった。
その世界で出会う人間たちはサトシの目の前でどんどん倒れて死んでいく。
一体何が起こっているのだろうか?
サトシはその謎を解き明かそうとする。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 09:14:15
643文字
会話率:0%
僕は20年後のキミと結婚する!
これは! 僕の20年前のお話、、、。
僕は21歳の時に、田舎から都会に憧れて出て来て、一人暮らしを
始めたんだ、、、!
僕の引っ越してきた、マンションの僕の隣の部屋には、新婚さんで
産まれたばかりの女の子
を、まだ僕より少し上のお姉さんが抱いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 03:00:00
2211文字
会話率:53%
脳移植は初めての事だが、この脳は誰のモノなのか、、、!?
僕が21歳の時に大きな交通事故に遭い、ずっとそれからは僕は病院の
ベットで寝たきり状態になっている。
脳が95%機能していないらしい!
僕は世界初の脳移植をすることになるのだが、
、、!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 03:00:00
1839文字
会話率:15%
若くして難病《マラド・ムスターシア》に侵された結城内乃介《ゆうきないのすけ》。母を21歳の時に亡くし、資産家の父はその2年後に愛人と再婚。内乃介は父に1億円の小切手で縁を切られる。そのカネでひとり豪邸に住んでいた時に、フリーランサーの神経内
科医・ドクター丘乃《おかの》に生涯治る見込みのない難病であると宣告される。
振戦(手足の震え)、筋固縮(筋肉が固まること)、無動(身体が動かなくなること)、失禁など病状は急激に悪化していき、やがて車イス生活を送るようになり、なぜ生かされているのかひとり悩むことに。
そこに突然現れたのがクスリの副作用でもある幻覚症状から生まれた幻覚少女ホリー。
ホリーは毎日のように内乃介の前に現れては内乃介の心の闇を消し去っていくのである。
やがて、内乃介は現実世界《ラ・リアラ・モンド》と異世界《マルサーマ・モンド》の境目を喪失し、ホリーを心から愛してしまうことに。
そして、2030年に時間と空間を超越し、内乃介の愛によってホリーは人間となるのである。
しかし、2人が辿り着いたのは2018年で、時空は逆行してしまう。
それは内之介にとっては健常者であった時代。本当であれば喜ぶべきところなのであるが、現実は首から下が全く動くことができないアキネジア(無動)状態の内乃介の姿がそこにはあった。
ホリーは内乃介を今ある状態から何とかしなければ…。
また彼女は彼の子を身籠っていたのである。
近未来に発表されたリポートを入手したホリーは、M78星雲のパンドラ星にこの難病を救う手立てがある事を知り、内之介を助けるべく宇宙船に乗ってパンドラ星へ行くことに。
その援助には疎遠だったはずの内之介の父親が名乗り出て来た。
しかし、2018年の宇宙船は未来のモノに比べれば雲泥の差でオンボロ。
果たして、無事にパンドラ星に到達できるのか……。
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若くして難病にかかった著者の実体験に基づく生かされるとは何か、幸せとは何か、恋愛とは何か、欲望とは何かをテーマにした私小説でありながらも、現実世界《ラ・リアラ・モンド》と異世界《マルサーマ・モンド》を行ったり来たりするサイエンス・フィクション小説でございます。
この小説はきまぐれな幻覚少女ホリーがストーリーを破天荒な世界へと導いていくのがキモとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 22:00:00
84250文字
会話率:26%