ある時大雨の中目覚めると、泥だらけで大怪我していました。なんやかんや大丈夫そうなので、助けてくれた男の子にお礼を言って帰ろうとしましたが、魔法やら不思議な夢やら、よく分からないので、愉快な仲間たちと旅にでます。
最終更新:2025-02-15 16:56:20
596043文字
会話率:58%
人事やってるサラリーマンが20年構想した、剣と魔法の旅ファンタジー。(20年前の発想だけど、異世界に転移した所から物語ははじまります)
【剣と魔法と、旅と仲間と】
《あらすじ→》休日の駅前での買い物帰り、アスファルトの地面に立っていたは
ずなのに、気づけば森の中に立っていた。
なぜここにいるのかもわからない森の中で、インフィは旅人エリックと出会う。
ここは魔法や魔物が存在するフィフトラスという世界。
エリックと出会い、この世界での旅がはじまる。
インフィは次第に、この世界に急速に馴染む自分に気づく。
使ったことも無いはずの強力な魔法を自身で操り、
戦ったことなど無いのに剣が手に馴染む。
竜の神が建国に力を貸した帝国グルスティラム。
皇帝、七将軍、アルドエイスト、時の神……記憶に強く残る単語は、自分の中に深く内包されていた。
そして記憶の底にある悲しい罪悪。
なぜ、魔物がいるのか……
なぜ、魔法があるのか……
フィフトラスはどうして生み出されたのか……
この世界を守らなければならない。
自分に世界を守ることが許されるのか。
しかしこれは、自分にだけ許されたチャンスなのだ。
■第1章(1話〜8話) :フィフトラスに降り立ったインフィ
■第2章(9話〜15話) :記憶の底にある力、手に馴染む剣
■第3章(16話〜28話):魔物との戦い、魔法の力
■第4章(29話〜35話):旅路、魔族
■第5章(36話〜47話):グルスティラム帝国にて
■第6章(48話〜64話):インフィの記憶、止まぬ涙
■第7章(65話〜71話):唯一の同胞
■第8章(72話〜78話):世界の無い場所
■第9章(79話〜86話):神に、戦う
■第10章(87話〜93話):旅の終焉エピローグ
◆おまけ(94話〜96話):夢プロローグ
(毎日更新中、全93話+おまけ3話で完結します。剣と魔法と仲間達の硬派な旅ファンタジーを目指して書き上げました。魔法バンバン使って、魔法だけではなく剣技も優れた主人公を、世界をひっそりと救う大きなテーマで活躍させたかった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 19:23:24
301976文字
会話率:46%
十二歳の少女であるモコ・スプラウトは、散々な家の生まれだった。夜半には父にぶたれ、母は父に為されるがままで抵抗しない。しかしそんな生活にも終わりが訪れ、モコは孤児院で仲良くなった友人達との平穏な生活を営む。人の心意が織り成す魔法という、奇っ
怪で妙ちくりんなものに探究心を抱きながら。しかしモコが幸福だと思えていた日々は、孤児院を運営するサルバトーレ家の父が訪れたことによって易々と崩れ落ちた。家も養母も失い人生の道に迷った折、モコは友人達と共に狩人となるべく動き出す——。
※毎日18時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 18:00:00
141255文字
会話率:44%
ピグミは奴隷の子。虐げられ、成長の止まった体の小さなうさぎの子。
クローサーは吟遊詩人。自傷癖があり、たった一人で世界を放浪していた青年。
彼に連れられ旅をする砂漠、ドワーフの村、エルフの村、海、そして生まれた地。
様々な出会いを経て、美し
い世界を旅するうちに、心に傷を持った二人の心境はゆっくりと変化していく。
新しい地を旅するうちに学び、芽生えた青年への想い。それを拒絶する青年が自らの体を傷つける訳は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 00:42:25
64567文字
会話率:49%
※19/7/21~ 現在序盤部分を改稿中です。
※19/11/1 Sigrye 03 まで済。
四神が守護する大陸に≪月闇の扉≫が開く――。
時を同じくして、とある島国で王が亡くなった。第一子、王女ラナーニャは王の御霊を送るための儀式へと
向かう――。
やがて来る王国の崩壊。島から弾き出された王女は記憶を失ったまま、とある旅人たちと出会う。
その出会いこそが彼女の運命の始まり、そして彼女は立ち上がる。
恋愛ちょこっと剣と魔法の旅モノファンタジー。
暇つぶし作品を目指していたのになぜかどシリアス。人がそこそこ死ぬので注意。めまぐるしく場面転換します。
■「月闇の扉 短編集」はこちら。⇒http://ncode.syosetu.com/n5795dz/1/
■アルファポリス・エブリスタ・カクヨム・ノベプラ・セルバンテス・マグネット・ノベルデイズ平行掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 14:33:05
446410文字
会話率:32%
とても学問好きのニートが近世ヨーロッパ風ファンタジー世界でスーパーな魔法使いになり、活躍するお話。基本はまったり。シリアスも現実が許す程度。ときどきアクション。明日使える知識もたくさん。ユーモアたっぷり。熱い友情。冷めやらぬ恋。冒険活劇。ボ
リューム満点。読み応えバツグン。けっこう文学してるかも。読みやすい一人称視点。
――この世界は極めて複雑に、そして単純にできている。魔法は、僕たちの生きる世界の本質<イデア>を解き明かす鍵なのだ。君はどうしたい? 宇宙の行く末がかかっているぞ。力か、富か、名声か。
…とても簡単な選択だよ。僕は真理を選んだ。すべてを犠牲にしてでもね。君も、そのなかの一人だ。
21世紀の日本人ニート“南出真司”は、気付いたら“オットー・フリードリヒ・フォン・ヴィーダーベレーブング”というドイツ人みたいな名前の魔法貴族になっていた。お部屋の外は15~17世紀ぐらいのファンタスティックなヨーロッパ・フランス的情緒に満ちてて危険が危ない。「世界を救って」とか言われたけれど……なんのことなのかさっぱりだ。家族使用人の期待と失望をかいくぐり、女王王族宰相教会貴族官僚の魔の手から逃れて、“真司=オットー”の旅は続くよ、どこまでも。
正義と不条理。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 08:12:41
66969文字
会話率:38%
主人公レイアのいる世界には、地図が無く
誰も世界の姿について知らない。
レイアは世界について知るため、17歳の誕生日に
旅を出る。
そして、たくさんの仲間達に会い、
世界についてたくさんのことを知る。
最終更新:2017-02-02 10:47:35
8922文字
会話率:35%